浮きの種類は多数ありますが、常時釣り場にどの程度を持ち込まれるでしょう。私は用心というほどのものではないのですが、不安感からかついつい多めの浮きを持って行ってしまいます。現実的釣りに際して浮きの変更はそんなに多くはないのですが、状況の変化やその日の風や陽の照り方、釣り座が太陽を背にするのか向かい... 続きをみる
うどん釣りのブログ記事
うどん釣り(ムラゴンブログ全体)-
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ハリスの沈下イメージ、その後のなじみ位置などは前のブログで書いてみました。賛同頂けるかどうかは別として、考え方の1つとして捉えて頂ければと思いますが、今回は案外良く利用されている事として、下針と上針でハリスの太さを変える場合があると思います。その場合の考え方と水中イメージを追ってみます。 多く... 続きをみる
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ヘラブナの多くは我先に食ってやろうとするような食いしん坊ではなく、何故かたっぷりの餌は食べようとしない奥ゆかしさがあります。これはいったいどうしたことなんでしょうね。 ハッキリ言いまして知能がそれ程高いと思えないヘラブナが、どうしてまぶし粉たっぷり付いたうどん餌を食べに来ないのか、餌の塊である... 続きをみる
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打ち込んだ餌が水中でどのようになっているかを想像したことがありますでしょうか。宙釣りの団子餌の場合は、想像通り団子の縁から徐々に解けだして、最後にはボトッと落ちてしまいますが、両うどんの底釣りの場合は、いったいどのようになっているのでしょう。 まず、ヘラブナの捕食シーンを考えてみたいと思います... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをされている方だけでなく、釣りをされている方は水中イメージをどのように捕らえておられるのでしょう。私自身も水中に潜って実際の状態を確認しているわけではありませんが、確認出来るところは極力確認したいと思いながらも、現実的な確認は難しいものです。となると必然的にこうなっているであろうとの... 続きをみる
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新春大会に続き、第2回の大釣り大会が6月2日に決定しました。 1月の次の開催としては7月が半年後となるのですが、7月は鮎へ転向される釣り師も多くいますので、鮎の解禁前のこの時期を選びました。 7月は暑くて釣りにならない可能性もあり、頭がボーッとして(笑)釣りに身が入らない、真剣に釣り過ぎて池... 続きをみる
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今日もなかなか厳しい天狗池でした。 総勢16名+1 今回トップの木村さん、登録しようか迷っている図です(笑) 私の池でのトップとなりました40.8㎝・・なんか痩せてますねぇ 大西名人の大助にならなかった釣り姿(笑)。失礼!!・・・と談笑する菱田名人 今日は雨が強くなりそうな天気予報もあって、ス... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの場合、基本的には2本針で釣るようになっています。どんな理由でこのルールが出来るようになったのでしょうね。ヘラブナ釣り以外での針数はどうでしょうか。 サビキ釣りのような極端な針数は別として、舟からの胴着き釣りは多針でしょうが、舟からのフカセ釣りでは少なくなっていますよね。 浜から... 続きをみる
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この日のブログは、体調が芳しくなく休んでいたのですが、その後より悪くなってしまいブログ休憩宣言しました。その為に詳しい大会結果報告をしないままでした。明日3月の大会日を迎えまして、何も書いていなかったことを思い出し、記憶を探りながらブログアップをしたいと思います。 この日はとんでもなく絶不調な... 続きをみる
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当たりが出ない浮きなんてあるのか!といわれそうですが、実は当たりがとても出にくい浮きがあります。単価の高い浮きか安い浮きかは、残念ながら比べていませんのでわかりませんが、仕掛けを振り込んでからオモリや餌に引っ張られて、浮きが立ち上がるのですが、その際に、餌ではなく板オモリの重量だけで素直に立ち上... 続きをみる
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ヘラブナ釣りにおいては、クセというか釣り師によって合わせ方の型があるような気がします。 私の嫌いな合わせは、短竿を使われる方に多いのですが、バシャっと竿掛けから横に合わせて水面を叩くような合わせ方です。その合わせ方が適しているのかどうかは知りませんが、横で静かに釣っていると何となく鬱陶しいとい... 続きをみる
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ご質問を頂きましたので、私的棚取り(床取り)の方法を書いてみます。ただ自分自身コレで良いとは思っていません。とても正確に計られている方がいますので、お恥ずかしい限りのいい加減な計り方です。それを前提として斜め読みで宜しくお願いします。 まず間違いやすい事ですが大前提として棚を計るとは、床までの... 続きをみる
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ここを覗かれているヘラブナ釣り師に対して、ハリス切れを防ぐ方法なんて話は釈迦に説法であるのは間違いないですよね。ですがベテランの域に入っている方ですらハリス切れや道糸を飛ばしてしまう人がいます。 その様子を見ていると決まってある症状が見て取れますので、そのお話を少ししておきましょう。 ベテラ... 続きをみる
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釣れない最大の原因は、根本的に浮きに当たりが表せていないからと思っています。 同じ釣り堀で1mも離れていないポイントに入り、片方はそれなりに釣れているのに隣の人には全く当たりが出ない事があります。それはいったいどうしてだろうと思うのです。 うどんそのものの違いは案外大した問題ではなく、食用う... 続きをみる
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釣れるか釣れないかは、基本的には当たりが出るか出ないかが第一でしょう。次には当たりが出るのに乗らないいわゆるカラツンのために釣れないとなると思います。 色々な引き出しの中を探して釣れるように持っていくのですが、その引き出しの中には何があるでしょう。 当たりが出る出ないは根本的な原因があるとし... 続きをみる
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まだまだ下手くそな私ですから、いつもいつも悩み苦しんでいるのですが、現状で満足してしまうと釣技の向上は見込めませんよね。といってトーナメンターを目指しているわけではありませんので、100も200も釣りたいわけではなく、職業漁師のように流れ作業的に数多く釣り上げるのは全く面白いとは思えないのです。... 続きをみる
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釣れないのは何故か!そんなことがわかっていたら誰でも釣れるようになってしまいますよね(笑)。わからないからこそ悩み苦しむものと思っていますが、釣れないのはヘラブナのご機嫌が悪かったからだ!なんて思っているといつまで経っても釣果は伸びないですよね。 このブログを書き始めてから、色々なことを想定し... 続きをみる
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まだまだ寒い一日となりました。北西の風も強くて長竿ではポイントが定まらず苦労しました。 水温は12度と安定していますので、それほど苦労することも無いだろうと思っていました。しかしいざ釣り出してみるとなかなか当たりが貰えません、いや本当は直ぐに当たりを返してきたのですが、油断していたというべきか... 続きをみる
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浮きに出る当たりは全て食い当たりとするようにしているのですが、合わせようと動作に移すためには、どこか決め当たりが欲しいものです。 その決め当たりは、力強く一節入るツン当たりは当然だとして、それ以外でもこれは食い当たりだろうとする当たりの見定めはどこでするのでしょう。 私の釣り方は基本的に両う... 続きをみる
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ヘラブナ用の浮きにはとても高価な浮きがあります。その高価さは個人の感覚でしかないと思うのですが、1本3,000円は高いのか安いのかどのように思われますか。いやいやそんな安物は駄目だとの意見をお持ちの方もいるでしょう。いやいやヘラブナ釣りに高価な浮きは必要ないとの考えもあると思います。 有名作者... 続きをみる
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両うどんの底釣りで使われるハリスのサイズは短ス30㎝長ス36㎝が平均的でしょうか。1年を通してこのサイズの人もいますが私的には変えるようにしています。 あくまでも個人的感覚でしかないのですが、ハリスが短いほど当たりが多く出るように感じています。特に盛期になればなるほどその差は歴然とした差になる... 続きをみる
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今週は調子を崩していたので、ほぼ寝込んでいる状態が続いていました。本来ならもう少し身体を休ませて置いた方が良かったのですが、後で後悔しそうな気がして(笑)いつもより1時間遅く家を出ることにしました。 いつもの煩い人たちが鬼の霍乱の様子で休んでおられたので、とても静かな一日となった(笑)。 こ... 続きをみる
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今体調を崩していますので数日休憩いたします。体調戻り次第再会しますので宜しくお願いします。 尚、前回の2月3日(日)の大会の結果は、またまた田中名人の優勝で幕を閉じました。 1月に入ってから常勝している怪物です。 このままではキット嫌われてしまうことでしょう(笑) では、またの再開まで暫く... 続きをみる
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朝の寒さが身にしみる厳寒期まっただ中となりました。場合によっては雪降る中や冷たい小雨の降り続ける中で、好きこのんで釣行を続けている釣り人達ですが、その中に私も紛れ込んでいる好き者の1人と化しているわけですが、あちこちで釣れない釣れないとの嘆きの声や当たりすら無いと恨み節が聞こえてきます。 そん... 続きをみる
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快調に釣れているときは特に何も考える必要もなく、平々凡々と糸を垂れて居さえすれば当たりを返してくれて、調子の良いときは50~60枚も釣れて来ます。 両うどんの底釣りだとしても、場合によっては100を超える釣り展開することもあるのですが、そんな束釣りなんかしたときには、流れ作業のような釣りとなっ... 続きをみる
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前日の雪がそこここに残る寒い朝でした。池に到着して一番にすることは水温を測ること。朝の段階で10度でした。先週より2度下がっています。これはなかなか厳しい展開になるかと思ってのスタートとなりました。 予報では昼頃から晴れるとの事だったので、取り敢えず日が昇ると温かい北側の釣り座に着きます。風も... 続きをみる
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今朝は雪が降っていました我が京都、今夜からもっと降るそうですが、明日は晴れてくれるかどうか心配です。どうも北西風も強く吹く予報ですので、釣り難い一日となることでしょう。 さて、雪が降るということはまさに厳寒期の釣りに突入した事となります。この時期はヘラブナが1番釣れない時期と思われがちですが、... 続きをみる
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ヘラブナ釣り入門書などを幾ら読んだところで、仕掛けや餌など釣り方は書いてあったとしても、釣れないときはどうしたら釣れるのかは書いていません。 それは当然の話で、季節や天候によって違いがあるし、その時その時の状況はそれぞれの池によっても違っているしからで、こうすれば釣れるなんて決まった方法がない... 続きをみる
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年間を通じて針サイズが一定で良いのか、それとも状況に合わせて変える方が良いのでしょうか。 宙釣りに於いては、針のサイズは結構重要な部分を占めると考えられます。 1つは、上針の寄せ餌機能を寄り充実させるためには、針サイズを大きくして団子を大きく付けることが可能となります。 大きく付けることで... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに限らずハリスは極力細い方が良いとの考えがあると思うのですが、この根拠はどこにあるのでしょう。 人間的思考でいえば、当然出来るだけ見えない方が良いとなるはずです。では魚からハリスが見えたとして、どうして見えていると食べないのでしょう。 単純に魚はハリスの先に針があるから危険との判... 続きをみる
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いつものように淀の釣り天狗池へ。今日は日曜大会の日ですが前日の試し釣りで何とか格好が付いたので、その再検証も兼ねての釣行となりました。 ただ朝から雨模様でもありましたので、屋根の下に荷物を置くと便利なために小池に陣取って戦闘開始と相成ったわけですが、なんと全く当たりを返してきません。水温を測る... 続きをみる
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ここのところ全く良いこと無しの釣果でしたので、土曜日にわざわざ行くのもどうかと二の足を踏んでいたのですが、今の貧果を改善をしたくて試し釣りに行ってきました。 結果は少し改善の兆しが見えてきました、初釣りは別としても今年に入ってからは一桁の前半という泣きたくなるほどの貧果に悩まされていたのですが... 続きをみる
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年間を通じて良く釣る人は別として、釣行毎に釣果の差があるのはどうしてでしょう。季節による違いはあるでしょう。水温天候による違いもあるでしょう。ですが年間を通じて良い釣果をあげる人がいるのも間違いありません。これはいったい何が違うのでしょうか。 そんなの腕の差や!なんて一言で切られるとお終いです... 続きをみる
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釣り座を1度決めると余程のことがない限り移動はしないでしょう。ウロウロすると嫌われてしまうことも多々あると思いますが、大会となると当然固定釣り座となるのは間違いありません。 そこで宙釣りならまだしも床釣り限定池での釣りの場合で、もし利用する尺数の床が荒れていたらどうでしょう。 明らかなオダが... 続きをみる
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今年に入り突如スランプに陥ってしまいました(T.T)。 この突如のスランプは何が原因なんだろうと考えるのですが、それこそ簡単には思い浮かばないのです。今まで良く釣れていたにもかかわらず突如釣れなくなる。そんな経験をされたことはないですか? 1日の内で朝から順調に釣れ続けていたにもかかわらず、... 続きをみる
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意気消沈している今日この頃です。 ない頭を絞りつつアレコレと考えるのですが、はたして何をすべきなのか、何が出来るのかを初心に返って考えなければなりませんが、ない頭をいくら絞っても何も出て来ないのです(T.T)。 どんなに高級な竿を用意しようが釣果には全く関係ないわけで、それなら高級な浮きの方... 続きをみる
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日曜日の淀の釣り天狗池の小池はとても厳しい状況でしたので、精進落とし(笑)のつもりで再度淀の釣り天狗池の大池へと向かいました。 さすが真冬の釣り堀のためか、それとも年明けからの状況が思わしくなかったためか、朝もゆっくりと到着したのですが、なんと1人先着されているだけと寂しい状況、ゆっくりと何人... 続きをみる
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先週に引き続き淀の釣り天狗池にて釣り大会を開催しました。先週は大池でしたが今回は小池です。 先ずは今回の釣り大会のルール説明から始めました。 続きまして2018年度年間チャンピオンに輝きました大西名人に表彰状授与式です 小野会長が休みでしたので代理でお渡しました この成績では誰も文句は言えま... 続きをみる
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私の釣りは、両うどんの底釣りです。それを前提に於いて話を進める事としましょう。 1.形状について 当たりさえわかればどんな形状でも良いはずですが、浮きにはカッツケ用・宙釣り用・深宙用・底釣り用と分類されていますが、当たりさえわかればいいのですから宙釣り用であろうがカッツケ用であろうが何だって... 続きをみる
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第1週目は、賞金も増やしてチカラの入る大会となりましたが、第2週目はもう少し力が抜ける大会を考えています。 第1週目の大会では、賞金総額も高くて1位~4位まで賞金で賞品を5位から10位まで用意し、それ以外にミニマム賞・ビッグ賞・大助賞の賞金そして早釣りの賞品を取りそろえていました。 第2週目... 続きをみる
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1年を通じてヘラブナ釣りをしていると、良く釣れるときと余り釣れないときがあります。基本的にそんなに差があるのはどうしてでしょう。 確かに池の状態、水温、水質、晴、風、雨などの気候、地震や雷などの現象等、ヘラブナの食い気に影響を与える現象は、なにがしか起きているはずです。その結果として釣果に差が... 続きをみる
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私の釣りは基本両うどんの底釣りですから、団子餌のようにバラケを多くしたり少なくしたり大きくしたり小さくしたりと、釣り場の状況の変化に合わせて餌の状態や大きさを変えることはありません。 それでも、針の号数を変えることによってカラツンから脱却したり、スレ当たりと思っていたのが乗ってきたりと変化が起... 続きをみる
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先日の淀の釣り天狗池は大入りで8割方は埋まっていたでしょうか。人が多いと良く動くから釣れるとの意見と反対に厳しくなるとの意見がありますが、果たしてどちらが本当なのでしょう。 今回の釣行を振り返り反省点を上げる事で、次の対策が出来るのではないかと、自分を慰めるかのようなブログになりそうです(汗)... 続きをみる
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第11回(第1回) 天釣会 新春大釣り大会1月6日(日)曇り小雨一時晴
新春釣り大会を総勢24名の参加を得まして、いつもの淀の釣り天狗にて開催しました。 開始前に大会ルールの説明をして皆さんにご理解いただきましてスタートとなりました。 結論から先に言えばとても厳しい状況の1日で、それこそ釣り堀で禅の修行をしているのかと思うほどの苦しい一日となりました。 釣れる... 続きをみる
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真冬のヘラブナ釣りは、難しい時期の釣りであるのは間違いないでしょう。だとしても誰かが釣り上げるのを指を咥えて見ているのもつまらないですし、誰も釣れなかったとしても、誰も釣れないのだから自分も釣れないのだなんて自分を納得させるのは、釣れない事の言い訳でしか無く、厳しい時期だとしてもなんとか釣り上げ... 続きをみる
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正月早々に釣りに行くのも間違いの無い中毒患者でしょう、誰が何といおうとも行ってしまうのだから間違いの無い事実でしょう(笑)。 年末の厳しい冷え込みも一段落して、例年道りの気温となっていますが、はたしてヘラブナは正月休みを取っているのかどうか、願わくば年中無休でいてくれることを願うばかりの初釣り... 続きをみる
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2018年度天釣会月例会成績表 年間チャンピオン 大西名人 大助が似合う人 計算方法 各大会順位をポイントで換算する 各順位ポイント 1位 3ポイント、2位 2ポイント、3位 1ポイント 3月大会~12月大会まで 成績優秀者 1位 大西 17ポイント 2位... 続きをみる
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京都府 淀の釣り天狗池 天釣会 日曜大助大会 12月30日(日)晴一時霧雨
年末の慌ただしい中を皆さん釣り池に集合されたのですが、送り出された奥様にはキット呆れられていたことでしょう。自宅では奥様が大掃除などで忙しくされているとすると、やはり大きなお土産かお年玉を奮発される事をお薦めします。チョットした心遣いが夫婦円満と家内安全でお正月が迎えられるというものですからね。... 続きをみる
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冬場に限らず当たりが出ないことは多々ありますが、直ぐに当たりが出ない場合は、どれほど待っていられますか? 両うどんならジャミに突かれない限り針落ちすることはなく、そのままいつまでも針に着いているはずです。堅く作った団子やグルテン繊維の多いグルテン団子もなかなか開かずに針持ちしますが、餌落ち目盛... 続きをみる
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私は基本両うどんの底釣りをしていますが、針先の扱いはどのようにするのが良いのでしょう。 餌に針の刺し方や付け方には個性があるようですが、うどんは勿論のこと団子はどのように刺すべきか。いや団子にどのように埋めるべきかとなるはずです。 団子は、綺麗に針を隠してしまうように丸めて付けると思うんです... 続きをみる
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通常の釣りでは竿納めをします。鮎の場合は、解禁日から始まり夏も終わる頃になって、次の釣行で竿納めをすると自ら決めてしまいます。 海でも対象魚によって今日で竿納めにしようとすることも多々あり、来春の水の温む頃に初釣りとなるのが普通でしょう。 ですが、ヘラブナに限って言うと、竿納めの時期は存在し... 続きをみる
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世にはハウ・ツー本が溢れている。当然ヘラブナ釣りに関する本も多数出ています。釣り具メーカーお抱えのトーナメンター、釣り餌メーカーお抱えのトーナメンターそれぞれが、この時期は何をすべきかどんな釣り方が適しているかなど多数出ていますし、ネットをググれば色々とヒットしてきます。 トーメンターとして上... 続きをみる
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水温が下がってヘラブナの動きが鈍くなって来ると同時に、浮きへの反応も減って来ますので自動的に待ちの釣りが強いられます。 周りを見回していますと、日頃からじーっと待っている人を見かけますが、ヘラブナ釣りとはそんな待ちの釣りをするものなのでしょうか。ベテラン諸氏にも多く見かけますので、それが普通の... 続きをみる
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昨日の12月23日淀釣り天狗は、全体的に釣果は振るわなかった様子でしたが、当たりは頻繁に送ってくれます。ただし全体に当たりが多かったわけではありません。私は前日の雨から水温が下がると予想して組み立てました。結果としてそれなりに当たりは送ってくれますが、カラツン状態となってしまいます。何かが変だと... 続きをみる
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京都府 淀の釣り天狗池 天釣会 日曜大助大会 12月23日(日)晴のち曇り
今回も日曜大助大会を開催した。この日の釣果によって新春釣り大会の攻め方を決めようと思っていましたが、結論を先に述べるとすると、池全体としてはやはり今の時期らしい釣果だったように思います。 淀の釣り天狗池は、大池と小池に別れています。今日は何故か小池に多数入られていました。雨模様との予報も一部あ... 続きをみる
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集魚材と思い込んでいるペレットですが、ペレットそのものに集魚効果があるのかどうか疑問だという話を以前書きましたが、その根拠となる理由は魚の好餌性が薄いことにあります。 元々ペレットは海の養殖から始まったものですが、イワシや鯖など近海多獲魚類を生餌の状態で与えていました。この状態を続けると各種ビ... 続きをみる
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これからはダム湖や山上湖は全く釣りにならない時期となるのでしょうか。私の釣行範囲ではありませんので何も語れることはないのですが、平地にある池や釣り堀など管理されている有料釣り場では、だいたい同じ傾向が見られます。それについて少し述べてみることで攻め方や組み立てなどの参考になればと思います。 先... 続きをみる
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釣り対象魚としてのヘラブナについて直接的有効な餌という意味ではなく、養殖に適しているペレットはどんな組成をしているかを解説してみます。 その中から自分に合った飼料を釣り餌に利用するかどうかは個人の考え方としたいと思います。 先ず、茨城内水試験場の実験による資料を利用させて頂きました。その他各... 続きをみる
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養殖魚の世界では、第一に考えられているのが経費の削減であるのは間違いないでしよう。それは商業取引をしている限りいつも付きまとう第一の問題ですよね。特に原価的に高価となるのは間違いなく人件費です。その人件費の削減を計るためにも飼料は考えられています。飼料の与え方が面倒だと大きな問題になりますので、... 続きをみる
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昨日の12月16日の釣りは、水温こそ低くなかったのですが冬の釣りそのものになっていました。 判断材料としては、集まりが感じられない事が先ずは上げられます。最初の数回餌打ちをして直ぐにスレ当たりが出ましたので、案外今日は調子が良いかと思ったのですが、合わせる当たりは初期の3回のみで、その後はシー... 続きをみる
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京都府 淀の釣り天狗池 天釣会 日曜大助大会 12月16日(日)晴時々曇り
今回もいつもの淀の釣り天狗にて釣り大会を開催しました。釣りクラブが6組ほど入っていましたので今日もなかなかの賑わいでした。 朝日が眩しく朝は浮きがとんでもなく見にくい日でした 今日もとても渋い釣りを展開することになりましたが、水温が急激に下がったのかと計ってみたのですが12度と先週より2度下が... 続きをみる
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今年も12月も終盤となり慌ただしい日々を送られている事でしょう。PayPayの割引に乗り遅れてしまい、今日にでも買い物をしようと思っていたにもかかわらず、朝から終了の情報が流れなんと前日で終了との事、せっかく安く購入出来る機会を逃してしまいましたが、皆さんは買い換えはスムーズに出来たでしょぅか。... 続きをみる
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今年の冬は暖冬傾向との発表がありましたが、最近の気温は下がってきましたので、例年の12月の気温よりやや下回るようですがおおむね例年通りといえそうです。 水温の変化もどの程度なのか次回の釣行時に計ってみたいと思いますが、井戸水や湧き水を利用されている池であれば、それ程水温の低下はないのかも知れま... 続きをみる
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ヘラブナを長年釣っておられるベテラン諸氏にお伺いしたい! こうすれば必ず大助が釣れます!!と数釣りではなく大助の釣り方を教えて頂きたいのですが如何でしょうか。もしこうすれば大助が釣れるとご教授して頂けるの方がおられましたら、是非コメントして頂けないでしょうか。宜しくお願いします。 ものの本に... 続きをみる
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京都府 淀の釣り天狗池 天釣会 日曜大助大会 12月9日(日)曇り時々晴
日曜日の1匹長寸大会をいつものように京都府淀の天狗池にて開催しました。はっきりいってもう懲りた(T-T)と言いたくなる結果でした。 急な冷え込みがあったので朝一番に水温を測ってから仕掛けを作り出したのですが、大池ではなんと14度もあったのです。小池もついでに計ると13度と殆ど同じ結果となりまし... 続きをみる
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ヘラブナ釣りといえども科学が入る余地は多々あると思います。以前のブログでも科学的根拠によるイメージの話は書いてきましたが、今回は特にヘラブナ釣りでの釣法として利用される落とし込みと振り切りによる釣り方の違いを、科学的側面から検証してみましょう。 ヘラブナ釣りもジャミ対策は必要な時期があります。... 続きをみる
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元々池主の方針で大助を多く入れていた池ではあったのですが、大助でも40から43㎝程度がアベレージサイズで、44㎝が出るとデカいなぁ!と感想が漏れるほどでした。偶に1ヶ月1度か2ヶ月に1度の割合で尺半越えの45~6㎝が出る程度だったのです。それからもう少し47から48㎝程度になると半年近く間が開く... 続きをみる
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今週末の12月8日には一気に真冬の気候となり、北西の風も強そうですから日本海側では雪もあり得るとか、路面凍結など十分な対策の上で釣行して下さい。命がけの遊びなんて愚の骨頂ですからね。 その昔は日本海方面へ磯釣りに良く行ってました。日本海は北西の風にめっぽう弱く、磯を洗う波は簡単に起きていました... 続きをみる
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うどんを徐々に太くしていく事で失敗をしてしまいましたが、当然次に陥る失敗はまぶし粉です。 池ではペレットを直接撒いています。ヘラブナは固形のペレットを食べ慣れていますので、如何にそれに近づけるかと考えるのも普通の事ではないでしょうか。 ペレットにはサイズがあります。釣具店で売られているペレッ... 続きをみる
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基本的に両うどんの底釣りは、うどんとまぶし粉の組み合わせでしかありませんので、工夫の余地はとても少ないのですが、それでも明らかに釣果の差は出ています。それを腕の差と表現してしまえばお終いで、腕の差を縮めるには腕(頭)のすげ替え以外に方法もないとすれば、ただ悔しい思いを続けるだけでは、それこそヘラ... 続きをみる
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今週は温かい雨が続きます。8日の土曜からは最高気温も一桁と真冬の気温になってしまいます。といって池の水がそう簡単に下がることはないはずで、早朝の池は靄が(湖沼霧)立ちこめるのではないでしょうか。 そんな靄が立ちこめるほどの温度差があったとしても、水温そのものは低下傾向にあるのは変わりなく、ヘラ... 続きをみる
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今日は月一回の月例大会を淀の釣り天狗池にて開催しました。朝の冷え込みもそれほどなく過ごしやすい釣り日和でしたが、思った以上に渋い展開で初めの1枚がなかなか登録できず、最後まで登録できない人がいました。反面いつもの大助名人の大西さんだけは別で、次から次と40㎝越の大助ばかり釣ってしまうのには恐れ入... 続きをみる
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盛期のヘラブナ釣りの餌については、それほど気を遣う必要もないのでしょうが、やはり水温か下がるとそれなりの対策をした方が、良く釣れるのではないかとの思い込みで準備をするのです。 他の両うどんの底釣りをしている人たちは、いったいどんな対策をされているのか1度聞いてみたいものですが、仕掛けを冬期に合... 続きをみる
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最近特に感じることなのですが、当たりを見送ってしまうことが多々あります。これはいったいどうしたことなんでしょうね。 浮きを見ていてアッ!今当たった・・・と腕の反応が起きないというか、当たりは認識しているにもかかわらずに、合わせの動作が取れていないのです。こんな事はベテラン諸氏は勿論のこと、若手... 続きをみる
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個人的な思い入れとして釣り方のスマートさがあります。あくまでも個人的な思い入れであって他の釣り方を否定するものではない事を初めにお断りしておきます。 私は両うどんの底釣りを基本としています。 この釣り方でもまぶし粉を使ってヘラブナの食い気を誘い、食わせ餌のうどんを食べさせるのですが、最低限ヘ... 続きをみる
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まだまだヘラ釣り素人の私として、水温が下がり始めた今何をすべきなのか。カラツン率も11月後半になり急に上がって来たように感じますが、来月にはもう12月を迎えます。 管理釣り場や釣り堀には、冬期でもある程度は釣れ続くためか、野池組も戻って来て釣り堀としては盛況な状態となるのですが、それに相反する... 続きをみる
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京都府 淀の釣り天狗池 天釣会 日曜大助大会 11月25日(日)晴
11月最終日曜日の大助大会は、益々渋くなってカラツンばかりでどうすべきか悩んだ1日でした。もう少し対策があったはずですが、釣り初めの釣り方を続けるようにしたのですが、皆さんも渋さは同じだった様子。ただいつものように大助で幕を閉じた。 菱田名人が時間前に46㎝を釣り上げる。コレは大変な事になるな... 続きをみる
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時期や餌によって針を替えている方も多々居られると思いますが、ある程度針の形状が決まったとしたら。もう特に迷う必要はないのですが、やはりそこは釣り師としてまだまだ探求したいものですから、ご多分に漏れず私自身も探り続けています。 ただ、形状については関東スレで統一していますので、もう迷うことはない... 続きをみる
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ダイワの新製品であるヘラSの15尺を購入しましたので、早速いつもの淀の釣り天狗池にて1日試し釣りをしました。 残念ながら40㎝を超える大助を釣り上げることは出来ませんでしたが、25㎝程度から36㎝程度までが30匹ほどは釣れましたので、その範囲でのインプレッションとなります。 あくまでも私個人... 続きをみる
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京都府 淀の釣り天狗池 天釣会 日曜大助大会 11月18 日(日)晴
今日は前日のくつわ池と打って変わって小春日和の快晴の一日。1枚また1枚と防寒着を脱いでいき、最後にはカラーシャツ1枚の軽装で過ごせるほどの陽気となっていました。 その陽気にヘラブナが反応したかというとそうも行かず、とても厳しい1日となりました。先週には大釣りが出来ましたので、同じようにな設えで... 続きをみる
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清風池には3度の訪問をしていますか、ホーム池の淀の釣り天狗池とはどのように違うのかを比較してみます。 天狗池はうどん池であり、そのうどん1本で勝負する必要がありますが、片や清風池は、団子にグルテンそしてうどんと3種の餌が利用出来ます。(トロロ禁止です) 両者ともに床釣り限定池であり、水深も共... 続きをみる
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ヘラ竿には色々な調子があります。最近の傾向としては先調子が多いように思いますが、対象とするヘラブナのサイズが竿選びに大きく影響すると思うのです。また釣行する池の深さによっても違ってくると思うのですが如何でしょう。 新しい竿が売り出されますと、やはり興味を持って見てしまうのですが、そこに書かれて... 続きをみる
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浮きケースには何本の浮きが入っているでしょう。釣り場にもいくつの浮きケースを持ち込むでしょう。自宅のヘラブナ用道具類の中には何本の浮きが出番を待っているでしょう。 私は、基本的に底釣りしかしませんので、底釣り用とされている形状の浮きだけ揃えているのですが、それでも多数の本数を持っています。これ... 続きをみる
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両うどんに欠かせないのはうどんそのものですが、そのうどんについては先に書きましたように食用うどんにわらびうどんです。それらのうどんを利用する前提で話を進めます。 うどんが出来上がりましたので次に用意するのがまぶし粉になりますが、釣具店に行くとGうどん本舗のまぶし粉や野本釣具店のまぶし粉などが並... 続きをみる
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このブログで何度も書いてきましたうどんについて書いてみます。 釣具店に行くとヘラブナ用の餌の種類はとんでもなく多く並んでいます。その中で何をどのように選択しどれとどれをどの割合で混ぜるのかは、メーカーの情報もあるでしょうし先輩諸氏からの助言もあるでしょう。また実際に釣果を伸ばしている人の釣り餌... 続きをみる
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京都府 淀の釣り天狗池 天釣会 日曜大助大会 11月11日(日)晴
いつものように天狗池にて日曜大助一枚長寸大会を開催しました。朝はそれなりに寒さもあったのですが、11月とは思えないほど気温が上がりぽかぽか陽気ととても気持ちの良い一日となりました。 今日の天狗池もそれなりに人が入り盛況さを少しだけ取り戻した感じがします。暫く来られていなかった近藤さんの顔を拝見... 続きをみる
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淀の釣り天狗 「新春釣大会」のご案内 2019年の新春を記念して「淀の釣り天狗池」にて新春ヘラブナ釣り大会を1月6日(日)に開催致します。これは淀の釣り天狗池の繁栄とヘラブナ釣り師達の親睦を目的として開催致するものです。奮ってご参加下さい。 大会要領 大会開催日:2019年1月6日(日) 8... 続きをみる
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ヘラブナ釣りにおける迷いはありますか?その迷いは何に対してでしょう。迷いの1つが竿だとすると・・・ 毎回毎回大漁を続けていると迷いなどないでしょう。 毎回毎回大助が釣れていれば迷いはないでしょう。 それも野池や管理釣り場にかかわらず釣れ続けていたとすると、迷いなど抱かないことでしょう。 ... 続きをみる
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元々日本固有種としてのフナには、いわゆるマブナと称されるキンブナ類としてキンブナ、ギンブナ、オオキンブナ、ニゴロブナ、ナガブナの5種とゲンゴロウブナがいます。 フナ寿司で利用されるフナはニゴロブナです。特にメスが珍重されているのですが、漁獲量も少なくとても高価になっています。その為に比較的手に... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに必要な道具として誰しも注意深く考えるもとしては、道糸やハリスでしょうし、針も重要な道具には間違いないですね。 でも、オモリについて考えたことがあるでしょうか。子供の頃に池や川で釣りをしていたのですが、その頃はオモリのことをシズと呼んでいました。どんな呼び方が正解かは知りませんが、... 続きをみる
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今週は、全般的に雨が多い週になりそうで、日曜釣り師としては日曜日だけは雨になって欲しくないのですが、テント生活は全くの苦手な私としては雨の釣行は遠慮したいと思いながらもいそいそと出かけるのであります。 雨の日の釣りとしては、何となくの記憶でしかないのですが、雨によって酸素が供給され、同時に低気... 続きをみる