またまた釣天狗池です。 池の写真を見ると解るのですが、東西南北釣り座が設けられます。そのため風向きによって釣り座を決めると快適な釣りが出来ます。特にと冬期の北西風を避けるためには、北側の塀側に釣り座を設けると、とても快適に釣りが楽しめます。 前回は厳寒期にもかかわらず30枚の釣果を得ること... 続きをみる
管理釣り場のブログ記事
管理釣り場(ムラゴンブログ全体)-
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今日もまた釣天狗池です。 今日の釣天狗池はとても人が少なくてのんびり楽しむことができました。このところ釣果が伸びなかったのですが、人が少ないからか尺数の変更をしながら、最大35㎝余りのサイズと45枚の釣果を得ることができました。 今日はとても蒸し暑くて空調服を着て対応しますが、これからは欠か... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていると解ると思うのですが、第一投目から釣れることは至極希なことで、ある程度餌打ちを繰り返すことで集魚効果が出て釣れると思っていました。 そう集魚効果が釣果に繋がるとの考え方は過去形に感じています。勿論これは釣り堀の話であって野池となれば全く別物ですから、全く参考にもならずいわ... 続きをみる
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以前に取り上げていたかと思いますが、このところ特に感じるようになった事がありましたので、改めてまた取り上げてみたいと思います。 私は釣り堀専門であり尚且つ底釣り専門です。宙釣りや浅棚釣りはしないのですが、しないというか知らないというべきか解りませんが、あくまでも底釣りに関しての話です。あっ段底... 続きをみる
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元々清風池に行く予定をしていたのですが、雨の予報が出ましたのでいつもの釣り天狗に行って来ました。 本来次週は清風池での月例会がありますので試し釣りに行きたかったのですが、清風池は調整池でもあるため強い雨が降ると一気に流れ込んできます。そのため水位が急に上がって固定桟橋は水没する可能性があります... 続きをみる
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正月の2日目ですがあなたはマインドコントロールされていることに気がついていますか? 世間では色々なマインドコントロールの話題がありますが、案外ヘラブナ釣りに填まっている釣り人達も、マインドコントロール下にあるのかも知れません。 いやいやヘラブナにとって釣られる事は本意ではないのですから、釣り... 続きをみる
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しかし今年もあと1日を残すのみとなりましたが今年の釣りか如何だったでしょう。12月に入ると釣果も一気に落ちているとは思うのですが、その落ち込みを如何に減らしてこの時期の新ベラを釣り上げるかだったと思います。 新ベラが多く釣れる日はとても釣り味が良くて、それこそ入れパクを演じられることも多々あっ... 続きをみる
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またまた西池へ釣行しました。屋外には2人だけ居られたのですが何とこの2人が1位2位だったのです。 多分ですが今年最後の西池となりそうですが、このところ51.5㎝50.5㎝と50㎝オーバーが立て続けに釣れていたり、反が小さく感じるほどの大型サイズが連日釣れています。過去に48.3㎝を天狗池で釣り... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに特化した話題をこのブログで書き続けていますが、元々は天釣会の大会結果を載せる程度のブログでした。そこから少しずつヘラブナ釣りに関する疑問などを載せていたのですが、ヘラブナ釣りに対する関心が高まるに連れて色々な話題を取り上げることになりました。 その中でもやはり釣り人として一番の関... 続きをみる
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毎週毎週ヘラブナ釣りを楽しんでいますが、私を含めてどこに魅力を感じているのでしょう。私的にはある程度数が釣れることとサイズ的にも釣り味が良いことでしょうか。唯一の難点と言えば食べられない魚というところでしょうか。まぁ今では海の魚ですら釣っても逃がす人が多いようですから、食べられることはそれ程大き... 続きをみる
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ヘラブナ釣りとしては色々な釣り方があります。その中で私は沖の底釣りをしているのですが、中層の釣り、カッツケ、チョゥチンなど好みの釣り方をされていると思いますが、季節要因やその日のヘラブナの機嫌などによって釣果が全く違っていたりすると思いますが、案外餌の打ち方で釣果が決まっている事があると思ってい... 続きをみる
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今日は堺市にある西池に行ってきました。 西池では月間タテを開催されていますが、9月に引き続いて10月も入賞出来ているのではと先ずは確認です。やはり入賞出来ていて9月は40.7㎝で26位でしたが今回は41.5㎝で18位でした。なかなか無料券や現金の順位には上手く入らないですね。 景品は洗剤です... 続きをみる
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釣り堀は当然有料釣り場ですから遊漁料が必要になります。ただ遊漁料に適正価格があるのだろうかとふと疑問にお待ったのです。 京都での釣り場は2000円平均でしょうか。弁慶池2000円、中池1800円、天狗池2300円、くつわ池1700円+駐車場代400円です。 大阪では茨木新池1500円、王仁公... 続きをみる
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今世界的にSDGsの取り組みが見直されています。大手企業では企業イメージの向上を含めて改めて取り組みが見直されています。 SDGsとは「Sustainable Development Goals」のことで日本語訳としては(持続可能な開発目標)となっています。SDGsと書いて「エス・ディー・ジー... 続きをみる
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昨日のブログにはプロや釣り学校のことを書きましたが、プロの称号を得たいのも釣り大会で上位に入賞するのと同じくヘラブナ釣りの楽しみ方の1つでしょう。趣味の釣りを趣味で終わらせずに、勉強して将来に役立てようとする考え方もまた1つの世界を形成しますので、大いなる楽しみに繋がることではあると思います。 ... 続きをみる
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いつものように沖の底釣りであり両うどんの底釣り限定のお話です。宙釣りは全く別の論理になるでしょうから当て嵌まらないでしょう。 少しずつ池の水も温みだしてヘラブナも活発に動き出しています。それを裏付けるかのように浮きに触りがよく出るようになります。ただ触りが出て今にもツンと落としそうに見えていて... 続きをみる
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今日もまたまた釣り天狗池です。天釣会のメンバーが大池の奥へずらりと並びました。 最近訪問者数が減っていた釣り天狗池ですが、前日の土曜日には駐車場も満車状態で、池も入るところが少なく感じるほどでした。土曜日は竿を出していませんので解らないのですが釣果はどうだったのでしょうね。 このところ春を感... 続きをみる
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私的にはカラツンの多くはスレかジャミ当たりだろうと思っていました。ところが次の動画を見てみるとヘラブナの吐き出しが思ったより早くて、当たりを確認してから合わせていると間に合ってない場合が多々見受けられたのです。 また底釣りでの餌の落ち方についても本来であればオモリに引かれて浮きが立ち始めて、上... 続きをみる
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冬期は新ベラの放流時期でそろそろ多くの池では新ベラの放流が完了していることでしょう。その新ベラは池で飼われていたヘラブナがどのように積み込まれるているのか、なんとなく興味がありましたので検索してみました。すると四国の石田商店の水揚げ風景が載っていましたので動画を紹介します。 全てクレーンでつり... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは大きく分けて野池組と釣り堀組に分かれると思うんですが、春から秋までが野池で晩秋から早春までは釣り堀なんて方も多く居られると思います。私は軟弱ですからもっぱら釣り堀しか行かないんですが、海釣りの場合は反対で海上釣り堀には全く興味が持てず、自然の海で釣れても釣れなくても出来れば撒き餌... 続きをみる
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ヘラブナ釣りではうどんを餌にすることがあると思うのですが、私の釣り方は両うどんの底釣りです。いわゆるバランスの底釣りというタイプですが、他に段底や段差の釣りの食わせ餌にうどんを使う場合があります。 この両者には根本的な違いがあるのはご存じでしょうか。 まず段底や段差の釣りとしては寄せ餌として... 続きをみる
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水温が高くなるに従ってヘラブナの寄りは早くなります。当然それに連れて集まる量も半端ではなくて、養殖場のように盛り上がるほど集まってしまいます。それを喜んでいるのはカッツケ釣り師だけで、他の釣り方をする人たちにとっては迷惑な現象であるはずです。 簡単な話ヘラブナが上ずるのは水面で餌が漂ってしまう... 続きをみる
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釣れる釣れないは時の運のようなところがあるのですが、釣り堀などでは多くのヘラブナが放流されているわけです。その魚を放流するに当たっては養殖業者からの買い入れがあります。今ではいったい幾らするのか知りませんが、1㎏幾らって事になっているはずで、100㎏200㎏、多いところでは1,000㎏を超えるこ... 続きをみる
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あくまでも釣り堀の話ですが冬期でもヘラブナ釣りが成立するためには何が必要かです。 なんといっても第一に重要なものは餌につきます。どんなに仕掛けを細くしようがどんなに浮きをスリムなものに変えようが、ヘラブナが口を使いたいと思える餌でなければ当たりはしません。 ということで間違いなく餌が第一に来... 続きをみる
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池の水は淡水であるのはご存じの通りとして、その淡水に溶け込んでいる酸素の量がどの程度かは案外知られていないようで、極端な専門家である以外はご存じないのが当たり前のことでしょう。勿論一般釣り師が知り得る情報の中にあるかとなると、なんとなくの情報として漠然とした理解であって、その理解も正確性は全くな... 続きをみる
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私のホームグラウンドぱ2つあります。一つはいつもの淀の釣り天狗池でもう一つは清風池です。その他の池では釣れる釣れないの差はあるとしても、どうしても積極的に行きたいと思もわせる池がないのです。その最大の要因がトイレ事情です。 昔からある池や池の設置場所が都市から離れた郊外であったり山中のために、... 続きをみる
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いつも書いていますように私は基本的に両うどんの底釣りをしているのですが、団子系の餌を使うことが1年を通して数度あります。底釣り限定であったとしても餌規定のない自由池に釣行しますと、やはり両うどんではなかなか当たりが貰えない場合が出てきます。そこで郷に入れば郷に従いの如く団子餌を用意することとなり... 続きをみる
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どんな趣味でもそうですがのめり込みすぎるとろくな事はありません。お金の無駄遣いに始まり時間の無駄遣いと続き、家族から呆れられる程度はまだ軽く場合によっては、呆れを通り越して見放されるてしまい家庭が破綻するまで進むのが趣味の世界でしょう。 まぁそこまで行くと趣味とはいわず、世間では道楽者とのレッ... 続きをみる
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今まで単純にある程度数釣れた方が楽しいと思っていました。いや今でもそれは代わらないのですが、幾ら多くても上限としては80枚程度であってそれ以上は釣り上げる楽しさより、単に漁的作業になってしまいそうで好きになれないというか、人は贅沢な生きもので釣れない魚を駆使して釣るのが面白いのであって、簡単に釣... 続きをみる
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暑さ対策としての第1弾はナイター釣りのすすめです。 今年上半期の気候は何となく変だって感じませんか。真冬もそれ程寒く感じませんでしたし、雪の量も極端に少なかったように聞いています。我が京都は基本的に雪が少なく、一冬で雪が積もることは1度あるかないかです。とはいえ底冷えは付きものでしたから、寒さ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは他の釣りに比べても、依り多くの釣果を競うゲーム性が高いと思うのです。勿論どんな魚種だったとしても多く釣れると嬉しくなってきますが、その喜びを感じる基準値が違うように思うのです。 確かにどんな釣りに於いても一般とは比較にならないほど多く釣り上げる猛者は存在します。その基準は1つには... 続きをみる
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1年で一番鬱陶しい梅雨の時期となってしまいました。これから約1ヶ月の間は雨にも負けず風にも負けず・・・と行きたいものですが、なかなかどうしてやっかいなのは雨だけではなく、水温や気温の変化によってヘラブナのご機嫌が斜めになってしまったりします。そんな梅雨時期でも無理して行って良かったするためには、... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと爆釣を経験出来る池とそうでない池があります。野池でも乗っ込みシーズンなどには爆釣が演じられると思いますが、釣り堀や管理池では良く釣れる池とそれ程でもない池が存在していると思います。 私の良く行く淀の釣り天狗池(2020年4月13日から休業中)で全くのボーズを喰らう事は... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いてカラツンは付きものと思うのですが、水面に顔を出したときに針外れが起きることがありますがこれはいったいどうしたことなんでしょう。 当然極々普通に考えるならば、単に吸い込みが弱くて口内深く吸い込まれなかったために、唇のホンの薄皮程度に針掛かりした結果だ思います。 確かにそれは... 続きをみる
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春の食い渋り時期でも取り敢えずは寄せると何とかなると思っているのですが、水温の上昇と共に寄りだけは良くなっていきます。そういう意味では寄せは簡単になるのですが、寄りが良いということは上ずりやすい事を意味します。 これが浅棚やカッツケ釣りならバラケをバンバン打って寄せるに任せればいいのですが、底... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを成立させるためには何をすべきか。当然餌を打って寄せることとなるはずです。野池なら1時間2時間打ち続けて当たりが出るか出ないかでしょうか。場合によっては半日打ってやっと触りが出るなんてことも極普通のことかも知れません。 一方釣り堀ではその場に確実にヘラブナが居るわけですから、半日も... 続きをみる
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春は気温水温共に安定しにくい時期と思うのですが、その為に狙う棚によって釣れる釣れないの分かれ道があるような気がします。 一般的に水温が引くまたは安定し辛い時期には、深場の底が良いと言われているようですが、確かに理屈としては成り立つと思うのですが、現実的に深場が良いとは感じていないのです。 そ... 続きをみる
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水が温み始めるとヘラブナは活発に動き始めます。当然それに連れて良く釣れるようになるはずなのですが、以外と当たりが貰えないことが起きてしまいます。これはいったいどうしたことなんでしょう。 朝夕に急激に気温が下がり日中温度は暑いほど上昇する時期は、水温も一定しにくいようで表面温度と水底温度に差が起... 続きをみる
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私は基本両うどんの底釣りをしていますが、団子餌であろうがグルテン餌であろうが、一定数以上を釣り続けられるには条件があるような気がします。 食品化学を研究されていた静岡大学の伊奈和夫名誉教授による「魚の行動」という研究論文によると、鯉に焼麩を入れると1匹また1匹と集まって来て食べ出すが、落ち葉を... 続きをみる
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私は基本的に釣り堀のヘラブナ釣りしかしませんので、バシャバシャと音を立ててハタイている状況に出くわす事は少ないのですが、環境の良くない釣り堀だったとしても産卵行動は起こしてしまいます。 その状況に於いてハタイているヘラブナは餌を食わないのですが、その近くに寄って次の産卵準備をしているヘラブナは... 続きをみる
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苦労してもなかなか当たりを返してくれない日があります。それでこそヘラブナ釣りは難しいなんていわれるのでしょうが、工夫次第で当たりは出せると思っています。ではどんな工夫をすべきなんでしょうか。 私の乏しい経験での判断としましては、やはり寄せるに限るとの結論に達してしまいます。 これはどこの池で... 続きをみる
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今までカラツンについて色々と書いてきていますが、少し視点を変えて見るとまた違ったものが見えてきそうです。 底釣りの場合宙釣りよりもカラツン率は少ないはずですが、それでもカラツンに悩まされることが多々あります。そんな時に採る一般的な対策としては浮き下の調整でしょうか。 根本的に床取りがズレてし... 続きをみる
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いつもの釣り天狗池に性懲りも無く訪問です。雨予報から徐々に晴れ予報に変化して行きました。また風の方向も北風から南西の風へと変化していきます。春の天気はコロコロと変わることも特徴で、予報もさぞかし難しいところでしょうが、釣り座を決める段階でも風向きの予想の変更は困ってしまいます。 第三日曜日です... 続きをみる
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今年は暖冬の影響もあって水温の低下がそれ程酷くなく、ホームグラウンドの淀の釣り天狗池では13度を下回ることはありませんでした。ところが最近になって朝の気温が氷点下を示す日が出てきています。3月になってからマイナス気温が出るのですから、水温がもう一段階下がってもおかしくはありません。 先日もアラ... 続きをみる
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3月8日(日)は雨との予報でしたので土曜日の釣行と相成りました。とはいえ「O心と春の空」で日曜日もコロコロと変わっていきます。 日曜日の小大会と違いノンビリと釣りそのものを楽しめますので、こんな日には大助が上がったりするのですが、大会を開催すると沈黙してしまいますので、勝負に弱いとつくづく思う... 続きをみる
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「冬来たりなば春遠からじ」のことわざは、じっと耐えていればいずれ幸せが巡ってくるとの意味で使われています。 ヘラブナの世界ではどうでしょう。釣れない状態を堪え忍んでいればやがて釣れるようになるのでしょうか。 やはりそんなことはあり得なくて、努力の結果として報われるのがヘラブナ釣りだと思ってい... 続きをみる
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浮き選びには色々な思いがあるはずです。勿論感度を考えるのは当然だとしても、流れや風など外的要因にも対応する必要があるでしょう。ヘラブナが湧いてしまってどうしようもないときは、少しでも重いオモリの背負う浮きを選び、餌を早く沈める対策をするはずです。反対にアピールをするために軽い浮きを使ってゆっくり... 続きをみる
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ヘラブナ釣りと新型コロナウイルスとの相関関係は全くありませんが、色々な行事などが全て中止となっている今としては、濃厚接触感染の危険がとても少ない趣味の1つと思うのですが如何でしょう。 人と人との空間は、少なくとも2mの距離を空けるべきとの話があります。ヘラブナ釣り場では、余程密集した状況でない... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて竿の役割はとても重要ですが、釣果に於いては竿の性能そのものは余り関係ないように思っています。軽量系であろうがパワー系であろうが釣果に直接関係するとするならば、長尺に限定されるのではないでしょうか。仮にシマノの閃光Lの21尺のような軽量系の竿では100g程度しかありませんがシマ... 続きをみる
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ヘラ竿を買うと決めて釣り具店で竿を物色する段階では、どのような事をしているでしょうか。竿袋から出して全てを繋いでいることでしょう。そしてその時どんな感じか竿を振って確かめていないでしょうか。その振り幅や強さなどでなんとなくその竿の調子がわかった気になっていることはないでしょうか。 この時に感じ... 続きをみる
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私は基本的に魚が好きです。釣る対象魚であろうが飼育対象魚であろうが、それこそ食味を追求する食用魚であろうが、いわゆる魚と称する生きものが好きなんです。 小鮒やオイカワを釣っていた時期は、釣れた魚を逃がすというような感覚は無く、持って帰っては数日水槽で飼っていました。当然長く飼育を続けることは出... 続きをみる
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今回の内容も釣れない釣れないの嘆き3連発の最終日(笑)。釣れない魚攻略法とはいいませんが、少しでも釣れるにはどうすべきか、色々と考えるのですがこれだって答えにはまだたどり着いていません。 ヘラブナという魚はつくづく釣れない魚だとわかります。水面に群がるように寄ってきたとしても、打ち込んだ餌には... 続きをみる
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いつもいつも釣れない私ですから、ついつい書きたくなってしまうこのテーマです。いったいどうすれば良いのでしょうか。 ヘラブナ釣りに於いて釣れないときは何をすべきなんでしょう。自然相手のことですから釣れない日があってもおかしくはないのですが、それでもせっかく釣り場まで来たのですから、色々と知恵を絞... 続きをみる
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色々な釣りをしていますとそれぞれの魚の特性が徐々に解ってきます。私の知る限りではありますが、貪欲な魚の代表格はスズメダイ通称おせん殺しでしょうか。和歌山のお仙さんがスズメダイを食べてその骨が喉に刺さって死んでしまったことから付けられた名前ですが、事実だったかどうかは全く解っていませんがオセン殺し... 続きをみる
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私自身色々な釣りをしてきましたが、収集癖がありますのでついつい色々なものが増えてしまいます。特にヘラブナ釣りはアイテムも多いにもかかわらず、竿受けやタマなども1つあれば良いものをついつい予備を買ってしまっては使い切れないでいます。ヘラ竿に至っては、釣り堀への釣行ばかりですから1尺単位で集めてしま... 続きをみる
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昨日のブログとは正反対の内容であり、また先日書きました漂う餌とは正反対の考え方にもなるのですが、これもまたヘラブナ釣りだと広い心で読んで頂ければと思っています。 まだまだ厳寒期と称する時期であるはずですが、今年は暖冬傾向のために水温も思ったより下がらずにいますので、厳寒期仕様にするまでもなく程... 続きをみる
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今冬は暖冬傾向が続いていましたので、いつもの冬よりは随分暖かくその分水温も高めに推移しています。その結果食いが落ちていたとしても、取り組み方次第ではそこそこの釣果も間違いなく、いつもの淀の釣り天狗池限定ではありますが、今のところ一桁の釣果という事はありません。 いつもの年なら1日頑張って一桁が... 続きをみる
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何度か取り上げています餌のサイズに関するテーマですが、団子餌であろうがうどん餌であろうが、この点は不思議と違いがないような気がするのです。 団子餌の大きさについてですが、大きな団子を作ることで集魚効果が高まるはずですから、パチンコ球大の大きさより、ビー玉大の大きさより、10円玉大の大きさより、... 続きをみる
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実際に釣れるかどうかは別として、ヘラブナが興味を示す餌はいったい何だろうと思うのです。 1つはいつも書いているようにアミノ酸でしょうが、残念ながらアミノ酸効果は視認性という意味ではとても判断しにくいのです。試しにアミノ酸だけをうどんのまぶし粉にしてみるとわかるのですが全く食い気を示さないのです... 続きをみる
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今年に入ってからの釣果は、淀の釣り天狗池の両うどんの底釣りでは良くて40枚弱で普通には20枚程度が続いています。滋賀県の清風池で両団子の底釣りですが10枚台がやっとですからいい加減な話です。 この両池で釣果の違いは池の水温の違いが先ずは上げられると思います。やはりヘラブナは温水魚ですから、低水... 続きをみる
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昨今のヘラブナ釣り師人口が減っている中で、釣り堀経営はなかなか難しい局面になっていると思いますが、自ら首を絞めないためにも色々な工夫をして貰いたいと思うのです。 外部から利用者目線で見ていますと色々なところが目に付いてしまいます。1番困りますのが駐車場事情でしょうか。 ヘラブナ釣りは他の釣り... 続きをみる
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根本的にポイントにヘラブナが居なければ釣れないのは至極当然のことですが、そこに居るのにも拘わらず口を使ってくれない事があります。これはいったいどうしたことなんでしょうか。 実は釣れない原因の1つとしては、食っているのにそれが釣り人に伝わっていない場合があります。 裸眼で釣っている人はどんな当... 続きをみる
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良く耳にすることですがヘラブナは警戒心が強い魚だと聞きます。それは本当のことなんでしょうか。 警戒心が強いとする根拠はいったいどこにあるのでしょう。人の影に怯えますか?物音には警戒しますか?1度散ると再度集まることはないですか? 私も警戒心が強い魚だとする噂を聞いていましたので、基本的に警戒... 続きをみる
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私の場合は底釣りですから、他の段差の底釣りは別として両針とも底に付くバランスの底釣りのハリス段差についてです。 私の場合は両うどんの底釣りですが、両団子や両グルテンまたはセットの場合でも、両針とも底に付いている釣り方、つまりバランスの底釣りの形の場合に、その両針の段差はどの程度にすべきなのかで... 続きをみる
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その昔「もんどり」という漁具があったのをご存じでしょうか。その昔は透明なガラス瓶で作られていました。後にプラスチックになったのですが、いつしか使われなくなりました。それは内水面漁業規則で禁止されたからです。 主な禁止事項としては次のようなものがあります。(京都府の場合) (1) 水中に電流を... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは寄せて釣る釣りだと思っていますから、いつもいつも先ずは寄せてからと書いていますが、それでも尚さら先ずは如何にポイントに寄せられるかが釣果を左右する事となると思っています。そういう意味では餌の選択はとても重要で、底釣りだから底用の餌を使うとか、冬期だからグルテンでしょう等と固定した考... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを1年を通して釣行を繰り返していますと、数の釣れる日と釣れない日がありますが、釣れる釣れないより当たりそのものが出ない日があります。多くは冬期にそのような状態になるのですが、それだとしてもある程度上ずり現象が出るのですから、仮に宙釣りやカッツケに浅棚であれば、それなりの当たりを返して... 続きをみる
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ヘラブナ用と称される針は多数販売されています。多くの方が釣り方やその日の状況によって針の使い分けをされているようですが、私的にはうどんでも団子でもグルテンでも皆同じ種類の針を使っています。これは好みの問題であってこれが良く釣れるというものではありません。 針を交換される場合は、先ずはサイズの大... 続きをみる
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冬期はとても厳しい池ですが、いつもの淀の釣り天狗池ではどうしても安直な釣り方になってしまい、工夫が足りないといいますか、ある意味ではこの時期でもある程度は釣れる事が確信出来ましたので、武者修行のつもりで清風池に訪問しました。 とても良い天気だったので寒さもそれ程厳しくありませんでした。ただ風が... 続きをみる
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ご訪問感謝します。 数あるブログの中で、私どものブログを覗いて頂きまして感謝いたします。 ブログは天釣会の釣りの記録と同時に私個人の思いや疑問を発表しているものですが、実はそのブログがどれくらい読まれているのかなど、訪問されている数だけでなくランキングもタイムリーに発表されています。 ブロ... 続きをみる
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どんな釣りでも同じ事だとは思うのですが、釣れた喜び度合いは時と場合によって違っていると思うのです。海釣りでも最近はリリースする事が多いようですが、私が海釣りをしていた頃は食べたい魚を狙っての釣行が主でした。勿論その中でも釣れた充実感が寄り高まる対象魚にしていましたのですが、いつもいつも自分優先と... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて冬期の釣り餌は、いつ頃からかグルテンが良いといわれるようになりました。私自身も周りで釣れてない時期にグルテン餌で良い思いをしたことがありますから、グルテンは間違いなく好餌だと思うのですが、どうして冬期にグルテンを使うのでしょう。 その前にグルテン餌とは何ぞやですが、基本的に... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで一番難しいのは当たりの読み方だと思っています。勿論仕掛け全般に於いて気を遣う必要があります。例えば釣り場での尺数の選択、仕掛けの号数やハリスの長さ、浮きの選定、棚取り、餌の選定、餌の作り方、餌の針付け、振り込み方等どれを取ってもおろそかにする事は出来ませんが、全てが整っていたとして... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの難しさや釣れる量について、案外重要な部分を占めているのがハリスだと思っています。その中ではハリスの細さや柔軟性はとても重要な部分だと思うのです。 ヘラブナ釣りに於いてスレはどうしても避けられない部分だと思うのですが、スレを掻くと下手くそ!と言われてしまいますが、食い当たり確実なん... 続きをみる
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大前提としていつもの事ながら釣り堀限定の話であり、釣り堀ですからその場には間違いなく魚がいるはずで、そしてある程度の密度が放流されているとして、ポイントにヘラブナがいるにも拘わらず食い当たりが出ないとの状況を想定しています。 水温の低い時期と高い時期また適水温とヘラブナに合った環境であるかどう... 続きをみる
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今日は私の誕生日ですが誕生日を迎えるに当たり色々な思いがよぎります。今年は病気の当たり年でした。元々の持病はあるのですがそれに輪を掛けて患ってしまい、家族の手を借りなければ身動きすら出来ない事も経験しました。実際健康なままで年を取ると思っていたのですがそうも行かない現実を突きつけられました。この... 続きをみる
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いつからルールが決まったのかは知りませんが、野池ならまだ見ぬふりをして貰える釣り方が管理池や釣り堀では御法度な釣り方があります。 まず始めに誰でも知っていて、尚かつ釣り場で禁止として上げられている釣り方としては、ルンペン釣り・前落とし、つまり桟橋の下や岸際に寄っているヘラブナを狙った釣り方です... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて竿の持ち方にはある決まった形があるとは思うのですが、何となく違和感を持って見ている事があります。それは競技会に参加されるトーナメンターやメーカーのインストラクターと称される人達の竿の保持の仕方です。 私はヘラブナ釣りから釣りの世界に入ったのではありませんので、色々な癖が付い... 続きをみる
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今回のお話のポイントは釣り堀限定との前提で話を進めます。 ヘラブナ釣りの餌といえば団子餌でしょう。元々はマッシュが多く使われていたはずですが、今では麩が主体になっていると思います。またマッシュをバラケ難くするためにグルテン餌ももう一つの主流となっていると思います。 マルキュー(MARUKYU)... 続きをみる
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ヘラブナ釣りにシーズンはあるのでしょうか。真冬の雪が降りそうな日に外出なんかしたくないですよね。また雨の日だって出来れば自宅でテレビでも見ていたいと思うのが人情というものでしょう。現実問題として雨の中や北風の吹く真冬に寒さに震えながら、氷るような冷たい水面を見つめ続けて釣り糸を垂れている姿や、カ... 続きをみる
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くつわ池はとても残念ですが2021年12月26日に廃業されました。 今回は京都南部の宇治田原町にあります末山くつわ池自然公園内にあるヘラブナ釣り池に行って参りました。公園内とは思えないほどの野池そのものの雰囲気をしています。3本の桟橋はそれぞれ独立していて、浮き桟橋に見えますが固定桟橋です。そ... 続きをみる
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過去に釣れない場合の対策として、仕掛けの見直しや浮きの交換や選び方などを取り上げましたが、今回は釣れない場合の根本的な対策が残っていましたので、それについて取り上げてみたいと思います。 釣行する度にどの竿を出そうか迷っています。そうするとどうしても釣り場まで色々な竿を持ち込んでしまって、結果大... 続きをみる
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今回は前回のパラソルに引き続き直接的な釣具では無くて、少しでも快適に過ごすための道具を紹介したいと思います。 暑さ対策として先ず取り上げましたのがパラソルですが、それだけでは当然足りない程の猛暑が続きます。水分補給や塩分補給も必要でヘラブナ釣り人口の高齢化に伴い熱中症対策は必須となっています。... 続きをみる
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私は基本うどん池に通っているのですが、たまに団子池に遊びに行くことがあります。その時にいつも思うのですが、両者のヘラブナには違いがあるのではないか。いやヘラブナそのものに違いがあるとは思えないので、なんていうか釣り人によって使われる餌に慣らされてしまった結果、当たり方や反応に違いが出てしまったの... 続きをみる
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団子釣りをされている方達には、良くある現象なのかも知れませんし、浅棚やカッツケをされる方達にとっては、ヘラブナの盛り上がるような湧きすぎた現象は、ある部分では歓迎されるのかも知れません。 ただ釣り場によっては、カッツケ禁止、浅棚禁止、底釣り限定などのように棚規定が設けられている場合があると思う... 続きをみる
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快調に釣れているときは特に何も考える必要もなく、平々凡々と糸を垂れて居さえすれば当たりを返してくれて、調子の良いときは50~60枚も釣れて来ます。 両うどんの底釣りだとしても、場合によっては100を超える釣り展開することもあるのですが、そんな束釣りなんかしたときには、流れ作業のような釣りとなっ... 続きをみる
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前日の雪がそこここに残る寒い朝でした。池に到着して一番にすることは水温を測ること。朝の段階で10度でした。先週より2度下がっています。これはなかなか厳しい展開になるかと思ってのスタートとなりました。 予報では昼頃から晴れるとの事だったので、取り敢えず日が昇ると温かい北側の釣り座に着きます。風も... 続きをみる
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ヘラブナ釣り入門書などを幾ら読んだところで、仕掛けや餌など釣り方は書いてあったとしても、釣れないときはどうしたら釣れるのかは書いていません。 それは当然の話で、季節や天候によって違いがあるし、その時その時の状況はそれぞれの池によっても違っているしからで、こうすれば釣れるなんて決まった方法がない... 続きをみる
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年間を通じて針サイズが一定で良いのか、それとも状況に合わせて変える方が良いのでしょうか。 宙釣りに於いては、針のサイズは結構重要な部分を占めると考えられます。 1つは、上針の寄せ餌機能を寄り充実させるためには、針サイズを大きくして団子を大きく付けることが可能となります。 大きく付けることで... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに限らずハリスは極力細い方が良いとの考えがあると思うのですが、この根拠はどこにあるのでしょう。 人間的思考でいえば、当然出来るだけ見えない方が良いとなるはずです。では魚からハリスが見えたとして、どうして見えていると食べないのでしょう。 単純に魚はハリスの先に針があるから危険との判... 続きをみる
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いつものように淀の釣り天狗池へ。今日は日曜大会の日ですが前日の試し釣りで何とか格好が付いたので、その再検証も兼ねての釣行となりました。 ただ朝から雨模様でもありましたので、屋根の下に荷物を置くと便利なために小池に陣取って戦闘開始と相成ったわけですが、なんと全く当たりを返してきません。水温を測る... 続きをみる
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ここのところ全く良いこと無しの釣果でしたので、土曜日にわざわざ行くのもどうかと二の足を踏んでいたのですが、今の貧果を改善をしたくて試し釣りに行ってきました。 結果は少し改善の兆しが見えてきました、初釣りは別としても今年に入ってからは一桁の前半という泣きたくなるほどの貧果に悩まされていたのですが... 続きをみる
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年間を通じて良く釣る人は別として、釣行毎に釣果の差があるのはどうしてでしょう。季節による違いはあるでしょう。水温天候による違いもあるでしょう。ですが年間を通じて良い釣果をあげる人がいるのも間違いありません。これはいったい何が違うのでしょうか。 そんなの腕の差や!なんて一言で切られるとお終いです... 続きをみる
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釣り座を1度決めると余程のことがない限り移動はしないでしょう。ウロウロすると嫌われてしまうことも多々あると思いますが、大会となると当然固定釣り座となるのは間違いありません。 そこで宙釣りならまだしも床釣り限定池での釣りの場合で、もし利用する尺数の床が荒れていたらどうでしょう。 明らかなオダが... 続きをみる
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今年に入り突如スランプに陥ってしまいました(T.T)。 この突如のスランプは何が原因なんだろうと考えるのですが、それこそ簡単には思い浮かばないのです。今まで良く釣れていたにもかかわらず突如釣れなくなる。そんな経験をされたことはないですか? 1日の内で朝から順調に釣れ続けていたにもかかわらず、... 続きをみる
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意気消沈している今日この頃です。 ない頭を絞りつつアレコレと考えるのですが、はたして何をすべきなのか、何が出来るのかを初心に返って考えなければなりませんが、ない頭をいくら絞っても何も出て来ないのです(T.T)。 どんなに高級な竿を用意しようが釣果には全く関係ないわけで、それなら高級な浮きの方... 続きをみる
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日曜日の淀の釣り天狗池の小池はとても厳しい状況でしたので、精進落とし(笑)のつもりで再度淀の釣り天狗池の大池へと向かいました。 さすが真冬の釣り堀のためか、それとも年明けからの状況が思わしくなかったためか、朝もゆっくりと到着したのですが、なんと1人先着されているだけと寂しい状況、ゆっくりと何人... 続きをみる
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1年を通じてヘラブナ釣りをしていると、良く釣れるときと余り釣れないときがあります。基本的にそんなに差があるのはどうしてでしょう。 確かに池の状態、水温、水質、晴、風、雨などの気候、地震や雷などの現象等、ヘラブナの食い気に影響を与える現象は、なにがしか起きているはずです。その結果として釣果に差が... 続きをみる
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私の釣りは基本両うどんの底釣りですから、団子餌のようにバラケを多くしたり少なくしたり大きくしたり小さくしたりと、釣り場の状況の変化に合わせて餌の状態や大きさを変えることはありません。 それでも、針の号数を変えることによってカラツンから脱却したり、スレ当たりと思っていたのが乗ってきたりと変化が起... 続きをみる