アッという間の1年間でしたが、新型コロナに明け暮れた1年でもありました。外出制限などもあり我が京都の祇園も静まりかえっていました。後半になって芸舞さん達も罹患して京都の5花街は大変なことになってしまいました。当然花街に行くことも出来ずに1年が過ぎてしまいました。 ただ今年も毎週毎週飽きもせずに... 続きをみる
2020年12月のブログ記事
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淀の釣り天狗池 釣行記 12月29日(火) 28枚と良い釣り
12月27日の日曜日で今年の釣り納めとしていたのですが、29日も良い天気で30日から崩れだして雪も降るとか、当然正月の期間は自宅待機を強いられてしまいます。勿論雪だけでなく新型コロナの感染予防もあって、今年は全くの寝正月を決め込む予定でいます。 その為にも後ろ髪が引かれる、いやそんな髪も残って... 続きをみる
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いつもは長竿でのインプレッションでしたが、初代のダイワHERA Xは16尺以上は使いこなすことが出来なくて、さっさと手放してしまうほど腕力のなさを痛感させられた竿でした。 とはいえ元々HERA Xは好きな竿でしたので、8尺から15尺までは今までにも小場所で強引に釣り上げるとか、全体に大型の多い... 続きをみる
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年もいよいよ最後の日曜日です。竿納めとして今年最後のヘラブナ釣りでいつもの淀の天狗池へ行ってきました。場合によっては30日にもと思っていたのですが、どうも午前中は雨模様で午後からは雪になるとか。年の瀬ですから釣りばかりではなくて家のこともする必要がありますから、やはり27日が竿納めとなるようです... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの世界でよく耳にする半ベラや間ベラなるヘラブナですが、それはヘラブナとマブナとの交雑種といわれています。結論を先に言うならば実はヘラブナとマブナとは交配できないのです。 マブナと称されるギンブナは全て雌であって雄は存在しないのです。雌単体で産卵を繰り返しているので、同じ池にいるマブ... 続きをみる
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ダンゴ餌やグルテン餌には色々な性質や性能を持たせたものが多数出回っています。その中には混ぜることが前提の餌だったりするのですが、またそのブレンド比率などによって性質の違いを作り出す事を薦められています。 過去私のブレンドは全く一定せずに、その場その場で持ち合わせている餌をなんとなくブレンドして... 続きをみる
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あくまでも釣り堀の話ですが冬期でもヘラブナ釣りが成立するためには何が必要かです。 なんといっても第一に重要なものは餌につきます。どんなに仕掛けを細くしようがどんなに浮きをスリムなものに変えようが、ヘラブナが口を使いたいと思える餌でなければ当たりはしません。 ということで間違いなく餌が第一に来... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますとよく釣れるときと触りすらもらえないときがあります。よく釣れるときは何も考えないでそのまま釣り続けたらいいことになりますが、釣れないときには色々と考えるようになってしまいます。ベテランの皆さんはそれこそ特に考えるほどのこともなく、ささっと次の対策をされて釣果を伸ばされてい... 続きをみる
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ヘラブナの餌として多数のものが売られていますが、いってみればこれが正解というものがないためでもあると思えるのです。もしこれさえ使えば簡単に釣れる、いや簡単でなくても良いのですが、それで決まりというものがあるとするなら、そんなに多数の餌が販売されることはないはずです。 メーカーとして売ることがな... 続きをみる
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京都・淀の釣り天狗池にR2年12月17日(木)に新ベラが放流されました。 私的には好きな釣り池である淀の釣り天狗池ですが、それは攻め方次第で数釣りが出来るからです。誰でもが良く釣れる池ではなくまた誰でも釣れない池でもなく、誰かは良く釣れて誰かは釣果が上がらない。いってみれば腕次第で釣果が変わる... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 12月20日(日) 34枚と43.3㎝
昨日に引き続いて淀の釣り天狗池です。とても良い天気で気温は低いのですが、日当たりの良いポイントに入りましたのでとても温かく、途中防寒着を脱いでしまったほどです。 今日は日曜日ですから小大会が開催される予定だったのですが今日は中止となりました。いつも数釣り勝負ではなくて大助勝負ですから数を釣り上... 続きをみる
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今日もいつものように淀の釣り天狗池に訪問です。晴なのに雲が多くて日差しが恋しい1日となりました。 12月17日(木)に新ベラが入ったとのことでしたが、先週痛い目に遭いましたので傷心した心を癒やせるか、それとも何か改善できないかとお試しもあっての訪問となりました。 新ベラ放流では大助が250㎏... 続きをみる
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京都にある淀の釣り天狗池でのお話です。うどん餌専門池ですから団子は使えません。そんな両うどんですからまぶし粉次第で釣果が変わってきます。単純に数釣りをするのは今のところ簡単なのですが、良いサイズがなかなか上がらなくて困っていました。 そこで色々と実験を繰り返しているのですが、どんなまぶし粉なら... 続きをみる
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添加剤の前に両うどんのまぶし粉の基本はペレットです。マルキューなどから出ている粒戦などもそのまま使えますが、うどんのまぶし粉専用ペレットも各種売られています。それこそ爆釣しそうな名前が付けられていますので、ついつい買ってしまうなんてことも多々あるわけです。 そんな名前に釣られて買ったまぶし粉で... 続きをみる
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ヘラブナ釣りにおいて集魚材を使うことに対する考え方としては、当然如何に寄せて如何に釣り上げるかに掛かっているわけですが、根本的な話として集魚性というものに有効性をどのように考えるかです。 海水や淡水での有効性として広く知られている集魚材としては、東の大関がサナギだとすると西の大関はオキアミでし... 続きをみる
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うどん池の場合には底が概ね平坦なところが多いのですが、自然池や堰止め湖のような池の底はあれているのが当たり前であり、元々なにがしかの傾斜がついているものです。そんな傾斜底で床測りする場合はどのように決めればいいのでしょう。 仮に15尺で2本の水深があったとします。地形は左が浅く右に行くにつれて... 続きをみる
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冬期に入ってとても釣り辛い季節になったわけですが、そんな冬期でも攻め方次第で快調に釣れる池があります。反対にとても釣り辛くなってボーズ覚悟の釣り池になる場合があります。 つたない私の経験でしかないのですが、快調に釣れる池の特徴は池の底が全般に平坦でありオダや沈殿物が少ない釣り場のようです。つま... 続きをみる
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先週が今年最後の釣り大会でしたが、天釣会の大会では徐々に実力の差が縮まってきた感があります。それは何が原因なのかですが、一つはうどん池専門から団子池での開催も増えたからでしょう。また団子池専門の方が加わったことにより、うどん専門の会員がなかなか勝てなくなったからと思われます。 やはりなにがしか... 続きをみる
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滋賀県甲賀市にある清風池に新ベラが放流されました。巾がとんでもなく広いヘラブナが混じっている様子でこの写真のヘラブナは雌ですね。引きも相当強いと想像できる魚体です。 清風池は調整池としての役割があるようで、強い雨の日などでは大量に雨水が流れ込み排水が追いつかず、固定桟橋が水没してしまうほど大量... 続きをみる
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今回はヘラブナ釣りとは直接関係のないお話です。世間を騒がせ続けている新型コロナですが、感染予防についてはどこかで慣れた感があり、罹らないだろうとか罹っても大したことがないとの思いも頭をもたげてしまって、夜の歓楽街で騒ぐ若者達やその家族が次々と罹患している現実に、感染予防の意識を高めるにはとても難... 続きをみる
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医療崩壊が起きそうなほどの新型コロナの第三波が押し寄せていますが、自らが感染させない感染しないための努力をする以外ないわけです。ヘラブナ釣り人口も高齢化が進んでいますので、自らの命を守るためにも十分な予防対策をする必要があるでしょう。 そういう意味もあって今回は除菌と消毒のお話をしようと思いま... 続きをみる
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底釣り専用ですが自由池でのことです。ダンゴ餌やグルテン餌を使っての勝負勝負をスタートしました。しかし当日はなんで当たりが出ないのか。なんで触りも出ないのか。誰か教えて!!と叫びたくなるような状況だったのです。 確かに周りを見回しても釣れている様子はとても少なく、池中を見回しても誰かが1枚また誰... 続きをみる
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今年もコロナ禍で大変な1年でしたが、なんとか12月大会を無事終了することが出来ました。関係者の中からは誰もコロナ患者を出すことなく、毎週のようにヘラブナ釣りに明け暮れることが出来ましたのは偶然のラッキーが重なっただけかも知れません。正直申し上げまして罹患すると皆が皆命を落としかねない老人や既往症... 続きをみる
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翌日の12月6日(日)は滋賀県にある清風池で天釣会として今年最後の月例会が開催されます。1週間前に試し釣りに訪問したのですが、餌の失敗もあったのですが苦労して苦労して11枚と撃沈していました。そこでまたまた前日に試し釣りをして大会への対策を練ろうかとも思ったのですが、冬期でもある程度の釣果が望め... 続きをみる
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前回に引き続いてのインプレッションです。 前回ダイワ兆17尺で予期せぬすっぽ抜け事故がありましたので、取り敢えず実態としてアップし注意喚起できればと思っていました。ただ1回だけのことなのかそれとも兆特有の事故なのかはわかりませんでしたので、兆16尺で1日確認したところすっぽ抜け事故は起きません... 続きをみる
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この歳になりますと誕生日を迎えることには嬉しくもなんともないのですが、所詮誕生日なんてものは冥土の旅の一里塚。めでたくもありめだたくもなしってことでしかなく、あと何回迎えることが出来るのだろうなんて話題にしかなりかねません。そんな残り少なくなった人生で特に悔いがあるわけでもやり残したことがあるわ... 続きをみる
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バランスの底釣りでは当然底を釣るわけですが底はいつも平坦だとは限りません。いつもの淀の釣り天狗池では底に粘土を一面に敷かれていますので、少々ポイントがズレたとしても平坦さが保たれていますので良い当たりを返してくれるのですが、野池を釣り堀に変更されている池ではそうは行きません。谷をせき止めて作られ... 続きをみる