両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 岩田池 釣行記 2月11日(日)

 今回は岩田池です。今日はほぼ天釣会のメンバーで貸し切り状態で、天釣会のメンバー14名と天敵松本グループ4名で小大会を開催しました。


 岩田池はプール状に作られている池で、縦約32m×横約24mで約14mの位置に中桟橋があります。ただ波除けパイプを設置されていますので、どの釣り座に入るかによって使用最長尺数が決まります。無理してとの条件が付きますが、北側の固定桟橋からは14尺、反対の南側の固定桟橋からは15尺が使用できます。中桟橋からは南向きが9尺、北向きで13尺程度ではないでしょうか。


 そのため使用したい尺数によって釣り座を決めるのも方法ですが、風向きなどによっても釣り座を決めることがとても重要で、先の台風の被害で屋根や囲いが飛んでしまい、今は吹きさらしの状態になっています。また屋根がありませんので雨などでは、パラソルの設置が必要となるのですが、床がコンクリートですから、設置方法もそれぞれ工夫する必要があります。


 また岩田池は玉が用意されていませんので、各自持参する必要があります。


 岩田池は池主が常駐されていませんので、事前に電話連絡を入れて支払い方法なども確認してから釣り座に入ります。池の食堂は自由に使えますが、その場に連絡先等が書かれていますので、必ず事前連絡を入れてから釣り開始をして下さい。


 また同じ電話で釣り座の予約も出来ますので、大会など多く独占される場合は、間違いなく事前に連絡を入れて釣り座の確保がして下さい。反対に少人数であればどこか空いていると思いますので、事前予約は必要がないかも知れませんが、安心のために予約をお勧めします。


 中桟橋から北向きに入った人たち

 北側の釣り座に入った人たち。鉄骨は元々屋根があったのですが、台風で飛んでしまったのです。


 さて今日の岩田池は水温14度と十分な暖かさがありますので、それなりに釣れるだろうと目論んでスタートしまた。ところが思ったより当たりがなかなか出ません、南西の風も強く北側の釣り座からはとても釣りにくい状態でした。仕方なく龍聖の8尺の短竿を出して釣り続けたのですが、不思議とカラツンが多くなかなか上手く針に乗せられません。


 また当たりの出方も一定でなく、当たりがだ出すと続いて当たりが出るのですが、止まると次の当たりまではとても遠いのです。何がどうなったのか理解出来ないまま釣り続けますが、結局32枚の釣果ではあるのですが、上手く針に乗せられていると簡単に50枚は超えていたはずです。
 まだまだ修行が足りないってこですね。


 しかし天釣会はサイズ競争ですから、何枚釣っても勝負になりません。今日の岩田池はまたまた大助が多数出ています。福谷さんは41.7㎝穂2枚と41.9㎝を釣り上げ合計3枚。他に松本長老は40と40.1と大助2枚。前川さんが41.8㎝でなんと小野会長まで40.9㎝の大助を釣り上げるではないですか。他に酒井さんが41.7㎝で木村団長が40.2㎝。18人で9枚の大助です。


 小野会長のハイポーズ

 松本長老のハイポーズ

 福谷さんのハイポーズ

 金魚を釣り上げた天敵松本さん。金魚色の服を着ているので金魚が目立ちませんよね(笑)。


 同行の紅は色々と用事をしてくれていたのですが、釣り座作に入ると直ぐに良いサイズを釣り上げています。しかし今日は大助祭りでしたので、大会には・・・仕方ないですね。

 
って事で今日の1位は41.9㎝の福谷さん。2位が41.8㎝の前川さん。3位が41.7㎝の酒井さんでしたがなんと1㎜僅差での1.2.3位だったのです。


 そして先週の月例会でミニマム賞の前川さんでした。