冬期は北西の風が強いと決まっていました。今年は何故か暖冬傾向のために北西の風が少なく、強い風に悩まされることは少なかったのですが、そんな強い風対策としましては先ずは長竿より短竿へとシフトするのが当たり前でしょう。ですが私のような天の邪鬼は短竿より長竿を使い続けたいわけです。 余りにも強い風の時... 続きをみる
2020年2月のブログ記事
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私は基本両うどんの底釣が主の釣り方ですので、団子餌の経験はとても少ないのですが、その為に何が適しているのかどんなサイズでどんな形にすべきなのかも、正直理解が余りにも追い着いていません。 その為に毎回迷いに迷ってしまうのですが、その整理も含めまして少し書いてみたいと思います。 一昔前までの団子... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて竿の役割はとても重要ですが、釣果に於いては竿の性能そのものは余り関係ないように思っています。軽量系であろうがパワー系であろうが釣果に直接関係するとするならば、長尺に限定されるのではないでしょうか。仮にシマノの閃光Lの21尺のような軽量系の竿では100g程度しかありませんがシマ... 続きをみる
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ヘラ竿を買うと決めて釣り具店で竿を物色する段階では、どのような事をしているでしょうか。竿袋から出して全てを繋いでいることでしょう。そしてその時どんな感じか竿を振って確かめていないでしょうか。その振り幅や強さなどでなんとなくその竿の調子がわかった気になっていることはないでしょうか。 この時に感じ... 続きをみる
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今回は2016年に発売されましたダイワ兆17尺についてインプレッションをしてみたいと思います。 ダイワのヘラ竿は、何故か購入を躊躇するようなカラーリングが続いていました。旧ヘラXの玉虫色、ヘラFのスカイブルー、ヘラFXの黄金色、ヘラSのシルバー、そして兆の朱色。派手な色合いには抵抗を感じていた... 続きをみる
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前日の日曜日とは違い放射冷却の影響で朝からとても寒い気温となりました。放射冷却が起きるほど良い天気になりますから、日中は暖かくなるとの予想を立てて南向きには入らないようにしました。北向きに入りますと当然陽は後ろから照らしますので、浮きがとても見やすいのです。冬期はどうしても細身のトップを使う傾向... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 2月23日(日) 46.4㎝出る!!
いつもは事前に釣り座の予約してゆっくりと出陣しては釣り座に着くのですが、今回は予約せずに空いている場所に入る事と致しました。しかし事前予報では、23日は雨模様との事だったのですが、近づくにつれて晴れると予報が変わってくれました。ただ西風が4mとのことですから、小池の風裏に入るべきか大池で頑張るべ... 続きをみる
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今日から連続的に仕事が忙しくなってしまいます。果たしてこのブログが続けられるのか、それこそ上手く休みが取れるのかもわかっていませんが、最近の釣果は満足のいく数値に達していませんので、毎週必ず釣行したいとの意欲が半減してしまっているのですが、仕事が忙しいほど休日が欲しいもので、毎日が休日になってし... 続きをみる
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私は基本的に魚が好きです。釣る対象魚であろうが飼育対象魚であろうが、それこそ食味を追求する食用魚であろうが、いわゆる魚と称する生きものが好きなんです。 小鮒やオイカワを釣っていた時期は、釣れた魚を逃がすというような感覚は無く、持って帰っては数日水槽で飼っていました。当然長く飼育を続けることは出... 続きをみる
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釣具メーカーから出ている竿を全て使う事は不可能でしょう。また使ってみたいと思う竿も人それぞれですから、ある程度偏った好みになるのも間違いないと思うのですが、私は数年前ヘラブナ釣りの影響もあって、いわゆるテニス肘を患ったことがありました。本来ならばヘラ釣り肘ですが(笑)。必要以上にチカラが入ってい... 続きをみる
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今回の内容も釣れない釣れないの嘆き3連発の最終日(笑)。釣れない魚攻略法とはいいませんが、少しでも釣れるにはどうすべきか、色々と考えるのですがこれだって答えにはまだたどり着いていません。 ヘラブナという魚はつくづく釣れない魚だとわかります。水面に群がるように寄ってきたとしても、打ち込んだ餌には... 続きをみる
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いつもいつも釣れない私ですから、ついつい書きたくなってしまうこのテーマです。いったいどうすれば良いのでしょうか。 ヘラブナ釣りに於いて釣れないときは何をすべきなんでしょう。自然相手のことですから釣れない日があってもおかしくはないのですが、それでもせっかく釣り場まで来たのですから、色々と知恵を絞... 続きをみる
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色々な釣りをしていますとそれぞれの魚の特性が徐々に解ってきます。私の知る限りではありますが、貪欲な魚の代表格はスズメダイ通称おせん殺しでしょうか。和歌山のお仙さんがスズメダイを食べてその骨が喉に刺さって死んでしまったことから付けられた名前ですが、事実だったかどうかは全く解っていませんがオセン殺し... 続きをみる
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いつもの日曜日となりましたが今日は朝から雨です。 昨日は竹竿で遊んで貰いましたが今日は流石にそうは行きません。いつもはこの時期としましては大池に入るのですが、雨が降り風も少々強く吹くとの予報でしたので、風裏になる大池の屋根下に釣り座を取って短めの竿で遊んで貰いました。 ところがウンともスンと... 続きをみる
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11日の祝日に王仁公園に出陣してそのまんま返り討ちに遭って来ましたので、癒やして貰うためにもいつもの淀の釣り天狗池に行って参りました。翌日の日曜日にはまたまた小大会を開催するのでしょうから、土曜日はノンビリとした釣り方が出来るというものです。 予報では1日晴れで風もそよ風程度とのことですから、... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの経験が乏しい私ですが、ホームグラウンドの淀の釣り天狗池に通い出して5年程度でしょうか。その後いくつかの釣り堀に顔を出してみたのですが、残念ながら他の釣り池では釣り天狗池ほどコンスタントに釣れないのです。1年を通して訪問していることもあって池の特徴が把握出来ている事にも関係しているの... 続きをみる
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私自身色々な釣りをしてきましたが、収集癖がありますのでついつい色々なものが増えてしまいます。特にヘラブナ釣りはアイテムも多いにもかかわらず、竿受けやタマなども1つあれば良いものをついつい予備を買ってしまっては使い切れないでいます。ヘラ竿に至っては、釣り堀への釣行ばかりですから1尺単位で集めてしま... 続きをみる
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関西では有名な釣り場ですから今更ながら紹介する必要もないのでしょうが、取り敢えず王仁公園新池釣センターを紹介してみようと思います。 JR学研都市線藤阪駅の近くにあるヘラブナの釣り堀で、昔から腕に覚えのある釣り人が多数訪れている池です。 私は京都在住ですからそれ程離れていませんが、実は訪問した... 続きをみる
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大阪府枚方市にある王仁公園新池釣センターへ釣行してきました。(西から全景です) 関西ではとても有名な釣り場ですが実は初めての訪問です。2月8日に時間がありましたので少し覗いてきました。池の水色はお世辞にも綺麗とは言えません。水の入れ替わりも悪そうです。池の整備もそれ程良いとはいえませんが、関西... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは数釣りが基本でしょうか。それとも大助を釣り上げることが基本でしょうか。 関西的にはヘラブナに限らず魚に対する価値はサイズの大きさで判断します。関東的には重量で価値判断しているようですが、それは市場価値の考え方と連動させているためでしょうか。 大間のマグロを何㎏だったとの発表が有... 続きをみる
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先週は大会をしましたが、残念ながら良いサイズが上がらずに後塵を拝する結果となってしまいました。それも1位~5位までが入賞で飛んで7位のラッキー7賞があるにも拘わらず、私は6位と狭間に落ち込んでしまったのですから運がありません。何とか大物賞をゲット出来たのがまだ救いでしたが、フラストレーションを溜... 続きをみる
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昨日のブログとは正反対の内容であり、また先日書きました漂う餌とは正反対の考え方にもなるのですが、これもまたヘラブナ釣りだと広い心で読んで頂ければと思っています。 まだまだ厳寒期と称する時期であるはずですが、今年は暖冬傾向のために水温も思ったより下がらずにいますので、厳寒期仕様にするまでもなく程... 続きをみる
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今冬は暖冬傾向が続いていましたので、いつもの冬よりは随分暖かくその分水温も高めに推移しています。その結果食いが落ちていたとしても、取り組み方次第ではそこそこの釣果も間違いなく、いつもの淀の釣り天狗池限定ではありますが、今のところ一桁の釣果という事はありません。 いつもの年なら1日頑張って一桁が... 続きをみる
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何度か取り上げています餌のサイズに関するテーマですが、団子餌であろうがうどん餌であろうが、この点は不思議と違いがないような気がするのです。 団子餌の大きさについてですが、大きな団子を作ることで集魚効果が高まるはずですから、パチンコ球大の大きさより、ビー玉大の大きさより、10円玉大の大きさより、... 続きをみる
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実際に釣れるかどうかは別として、ヘラブナが興味を示す餌はいったい何だろうと思うのです。 1つはいつも書いているようにアミノ酸でしょうが、残念ながらアミノ酸効果は視認性という意味ではとても判断しにくいのです。試しにアミノ酸だけをうどんのまぶし粉にしてみるとわかるのですが全く食い気を示さないのです... 続きをみる
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今年に入ってからの釣果は、淀の釣り天狗池の両うどんの底釣りでは良くて40枚弱で普通には20枚程度が続いています。滋賀県の清風池で両団子の底釣りですが10枚台がやっとですからいい加減な話です。 この両池で釣果の違いは池の水温の違いが先ずは上げられると思います。やはりヘラブナは温水魚ですから、低水... 続きをみる
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昨今のヘラブナ釣り師人口が減っている中で、釣り堀経営はなかなか難しい局面になっていると思いますが、自ら首を絞めないためにも色々な工夫をして貰いたいと思うのです。 外部から利用者目線で見ていますと色々なところが目に付いてしまいます。1番困りますのが駐車場事情でしょうか。 ヘラブナ釣りは他の釣り... 続きをみる
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いつもなら日曜日の釣り大会を前にして開催池に釣行しているのですが、今回はいつものホームグラウンドである淀の釣り天狗池が、臨時休業の可能性があるとのことを事前情報で聞いていましたので、さてどこに釣行しようかと考えあぐねていました。 取り敢えず覗いてみて開いていればそのままに、もし閉まっている場合... 続きをみる