両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 岩田池 釣行記 2月23日(金)

 今日も岩田池です。


 3月の月例会を岩田池で開催します。過去に何度か訪問はしているのですが、大会用の釣り座にはまだ一度も入ってないこともあり、その予行演習のために訪致しました。通常では大会前の日曜日に試し釣りをするのですが、日曜日は1日中雨との予報が出ていますので、雨でも釣りやすい天狗池に行く事といたしました。


 また大会の日も雪か雨との予報も出ていますので、パラソルがどのように出せるのかも確認する予定でしたが、釣り座ではパラソルを出すことが出来て、また釣りには邪魔にもならないことも確認出来ました。


 ただ岩田池は北側は板が設けられているのですが、中桟橋や南桟橋はコンクリートのままで固定する事が出来ません。いくつかはパラソル立てが用意されていますが、そのパラソル立ては鉄骨ですから重量はあるのですが、強い風が吹くと簡単に倒れますので、その固定方法も考えて使用する必要がありそうです。


 大会では竿規定を設けていますが、今までの経験では短い方が良く釣れる傾向にありますが、サイズ的には波除けパイプ近くが良さそうです。ただ大会ではパイプ際を狙うことは出来ませんが、9尺でも大助が釣れた経験もありますので、そんなに差がないのかも知れないと思います。


 今日は天釣会のメンバーとしては、私たち二人と長尾さんと芋野さんの4人でした。私が釣り出すころには既に長尾さんは8枚の釣果をあげておられましたが、今日の釣果として長尾さんは7尺で通された結果、釣果は25枚とのことでしたが、芋野さんは16枚の釣果だったようです。
 この時期としては良く動いた方ではないでしょうか。ただ良い当たりでもカラツンになるのがどうしても、この対策を上手くできないとダメですから、もう少し考えてみることといたしましょう。


 今日はとりあえず北側からは規定いっぱいのHERA Xの13尺でスタートしてみました。直ぐに触りが出だして数投目には良い当たりで釣れてきます。

 1枚目が今日1のサイズで35.5㎝した。大会でも1枚目に良いサイズが釣れると良いのですが、こればっかりはそうも行かないんですよねぇ。

 隣の紅は紅月の12尺で良い調子で釣っています。紅の今日1は34.5㎝でした。


 ランチを済ませてからHERA Xの12尺に変更するも直ぐに釣れてきます。今日の水温は前回同様14度ありましたので、当たりは良く出ていますが相変わらずカラツンも多く出ますが、何故か何枚か釣り上げるとピタッと当たりが止まります。当たりが止まってから次の当たりを出すまで何故か時間が掛かってしまいますので、一気にHERA Xの8尺に変更しましたが、8尺でも数投目には良い当たりが出て枚数を追加します。


 結局今日の釣果は23枚に留まってしまいましたが、今日の釣り時間は約6時間でしたので、1時間に4枚のペースでしたからもう少し工夫する必要がありそうです。ただ底が随分と荒れていますので、何度か床の取り直しをしなければ成りませんでした。以前確認したことがあるのですが、思った以上にヘドロが溜まっているようで、何枚か釣り上げると床が変わってしまいます。その都度床取りをし直す方が釣果に結びつきそうです。


 次回の大会までは水温が下がり続けるのではないいかと予想しています。そのため数を釣ることに専念するか、当たりが少なくてもサイズを狙うかはなかなか難しいところで、いずれにしても釣果を得なければ勝負になりませんので、もう少し工夫をすることを考えてみましょう。


 パラソルサイズについては、北側の場合は90㎝サイズが最大で、100や120サイズでは建物に当たるのではと思います。また隣との余裕も少ないため干渉してしまいますので、小型タイプの方が良いかもしれません。特に中桟橋側で大型は使いにくいのではと思います。