両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2021年3月のブログ記事

  •  ヘラブナ釣り カーボン竿は高価低価どちらを選ぶ

     先ずは結論から先にいうならばカーボンロッドを買う基準としては、高価であればあるほど間違いのない竿と思っています。それは単に装飾性が良いとかの問題ではなくて、使用されるカーボンシートの素材が高価なために結果として高価な竿に仕上がるのですが、それだけではなく竿の穂先・2番・3番・元竿と各パーツによる... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 淀の釣り天狗 新ベラ放流 3月25日(木)

     春に新ベラが放流されるのは珍しいのではないでしょうか。多くが水温低下の始まる10月下旬から12月中旬が年中行事のはずですが、春の放流は案外ヘラブナの価格が安くなっているのかも知れないですね。  釣り人にとってはいつでも新ベラ放流はパチンコ店の新装開店と同じで、それこそ労せずに数釣りが出来ますので... 続きをみる

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  •  ヘラ竿から持ち替えて海釣り釣行記 3月28日(日) 福井県小浜市

     思いだしますと山にこぶしが咲き始めると早春の海釣りに出かけていたのですが、いつも早すぎてまだ水温も低く乗っ込みには巡り会うことは出来なかったのですが、今年は随分早く桜が咲き出したのでどこかの虫が騒ぎ出したのか、モゾモゾと心持ちが騒ぎ出すというか、案外行けるんじゃないかと土曜日の仕事終わりに押っ取... 続きをみる

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  •  シマノ PHOTO CONTEST フォトコンテスト

     シマノでは100周年を記念して写真のコンテストを行っています。昨年から始まっているのですが今年の9月30日まで応募期間となっています。  応募要領などは確認していただくとして、テーマ毎に応募期間が設定されています。まぁテーマもいってみればこじつけて程度ですからどれでも応募できるのではと思ったりし... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿のメンテナンスと修理 ダイワ

     ヘラ竿はどのように日々管理されているでしょうか。こんなことを書き出している私自身は使いっぱなしで放置しているのですが、竹竿では虫干し程度はしたとしてもカーボンロッドの場合は、釣り終わりに乾いたタオルで拭き取る程度で済ませています。  大事な竿を手入れする場合の情報をここに載せておきますので、休み... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り メーカー各社の動向令和3年3月

     先ずはシマノについてです。シマノのホームページが新しくなりました。正直言いましてとても検索しずらくなっています。ただお洒落にはなっていますが欲しい情報にたどり着くのには時間が掛かりそうです。  またInstagramでシマノをなりすましたページがありますが、こちらが正式なシマノInstagram... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣れる釣れないは道具のせい?

     ヘラブナ釣りほど多数の道具を必要とするものはないと思うのですが、絶対に欠かすことが出来ない道具は竿と仕掛け以外ないはずです。ではその竿と仕掛けの違いで釣れるようになるのかそれとも全く関係がないのかです。  話を進める前に少し釣りの準備をしてみましょう。うどん餌と団子餌と大きく二分するとして、私の... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今日の餌のブレンドは有効か

     釣具店には多数多数の餌が売られています。その餌袋の裏には何と何を何対何でブレンドをすると書かれていたりします。また粘りの強い餌にバラケ性を持たせるためにバラケの強い餌を混ぜると良いとか、反対にバラケの強い餌を餌持ちしやすくするために粘る餌を混ぜるとか、色々な特性を生み出す方法が説明されていたりし... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今更ながらの団子餌

     私のような団子系の餌を使うことが少なくて団子に対する知識も殆ど持ち合わせていませんので、ヘラブナ釣りに於いてどんな団子系の餌を選ぶかはなかなか悩ましいと思っています。釣具店に行くとそれはそれは多数の餌が売られているのですが、一つ一つ手に取っては裏のメッセージを読んではアレコレと考えを巡らせていま... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 釣行記 3月20日(土)

     今日もまた淀の釣り天狗池です。  朝は晴れていたのですが徐々に曇り空へと変わっていく天候です。今回は上手く納竿の時間を過ぎても雨が降らずに良かったです。  朝一番に水温を測ってみますとなんと15度もあります。今日は楽勝かと思うほどの水温でした。ところが釣り開始しても全く当たりません。当たりどころ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 楽しみ方も色々 15尺ヘラ竿のお薦め

     ヘラブナ釣りの釣技はやはり釣果で決まると思うのですが、だからといって漁ではないのですから釣れたら良いというものではないでしょう。その1つの例がサビキ釣りでのアジや イワシ釣りのように、それこそ簡単で大量に釣り上げられる漁法はベテランになればなるほど遠ざかる釣り方と思いますが、徐々により難しい釣り... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 効果的なカラツン対策2

     ヘラブナ釣りにはある程度のカラツンは付きものと思っていますが、宙釣りの対策の仕方は全くわかりませんが、最近1つの方法を取ることで見事にカラツン地獄から脱出することが出来たのです。あれほど苦労していた連続カラツンからすっかり解放されたのですから気持ちよく釣りを楽しむことが出来ています。それこそこれ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 少し古いシマノの竿インプレッション

     基本的にメーカーお抱えのテスターは当然竿に対するネガティブな意見はありません。しかし本当に聞きたい意見はその竿の欠点というか、こういう場合には適さないとのポジティブな意見が重要だと思うのですが、残念ながらそれを知ることは出来ません。  現代に発売されているどの竿を使おうともそれ程遜色があるわけで... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り方と餌の違いによる当たり方

     ヘラブナ釣りは大きく分けて宙釣りと底釣りに分かれますが、私はこの内の底釣り専門にしています。それは当たりの出方が的確で正確な食い当たりが出るからです。確かにヘラブナは中層魚ですから宙釣りの方が数釣りが出来るとは思うのですが、ヘラブナ釣りで数さえ釣れたらそれでいいのかとの疑問を持っています。  や... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 多段オモリに有効性はあるのか

     現状私は板オモリを1カ所に巻き付けていますが、少々長い板オモリでも1カ所に付けていました。当然太く巻き付ける事になってしまうのですが、その打開策として水の抵抗など仕掛けに何らかの影響を与えないためにも多段式として極細く巻き付けるのですが、多段としてもそんなに多く分散することが出来ませんので、結果... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 釣行記 3月14日(日)

     相も変わらず釣り天狗池への釣行です。  先週は月例会として滋賀県にある清風池へ訪問しましたが、なかなか難しい釣りを展開せざる得ない状況でした。参加者の中にはボーズで終わった方か数人出るほどで、2枚長寸大会でしたが2枚登録出来た方は17名中9名と撃沈してしまいました。  それ程に清風池は難しい池だ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り なじみ巾とカラツン対策1

     何でもそうですがこれが正解というものはないと思っています。ただ闇雲になにかをして結果が良かったとしても、次にも再現できるかどうかが重要なポイントではないでしょうか。  ヘラブナ釣りをしていると調子よく釣れていたにも拘わらず何かの切っ掛けがあったのでしょう。あるときから突然カラツンに見舞われること... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り メーカー主催ヘラブナ釣り大会開催その他の情報

     先ず初めにダイワの春の恒例イベントである「春のへら鮒釣り感謝祭」が延期となっています。当初の予定では3月20日(土)でしたが、コロナの影響を考慮して10月31日(土)開催予定となっています。 参加者各位 新型コロナウィルス(COVID-19) 感染拡大防止に伴う「春のへら鮒釣り感謝祭」延期のお知... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 長竿短竿は好み次第でいいのか

     基本的に私は中長尺が好みなので短くても13尺出来れば15尺、理想的には16尺から18尺の竿を使うようにしています。ただその尺数では釣れない場合は7尺~9尺を出してなんとか釣ろうと試みるのですが、それでも余り良い結果にならない場合はさっさと竿ケースにしまい込んで長めの竿に変更してしまいます。なんて... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワ兆 シマノ本式 再検証

     今まで色々なヘラ竿を使ってきました。入門用のカーボン竿から竹竿に合成竿そして軽量系の竿や競技用の竿そして趣味性の高い竿と試してきました。その竿の特徴は当然短竿よりある程度の中長竿だからこそ違いが如実に表れると感じています。  10年ほど前までは竹竿で17尺や18尺を使っていたこともありますが、現... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底釣り用浮きの新たな発見

     最近新しい浮きを手に入れました。基本的に私が使っている浮きは仕掛け糸共に安物と決まっていますが、数千円1万円もする高価な浮きを使われていると釣果が良いのでしょうか。実際何が違うのかよくわかりませんがそんなことを思うこと自体が小市民的貧乏性所以でしょうか。  実際問題として高価な浮きだと爆釣できる... 続きをみる

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  •  天釣会 四半期順位の発表です

     月例会の成績をポイント計算してその年端の年間チャンピオンを決めていますが、1つの目安として12ヶ月を4等分に分け四半期決算のように発表してみたいと思います。  尚ハンデ戦を展開していますので、各月の1位はネットでの順位となります。またグロスでの1位のみ大西賞としていますが、年間チャンピオンのポイ... 続きをみる

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  •  清風池 釣行記 3月6日(土)

     今年に入って初めての清風池です。  京都から滋賀の池に行く場合には雪が最大のネックになります。京都南部では雪が降ることは殆どなく、1年で数回降ることがあったとしても積雪となるとあるかないかで精々1度か2度程度でしょうか。その為に冬季用のタイヤのスタッドレスに履き替えることは殆どなく、年中ノーマル... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 当たりが出せない悔しさ

     両うどんのヘラブナ釣りをしていて感じることは、餌打ちポイントにヘラブナが寄っているにもかかわらず、餌を食わないというか当たりが出ない事が多々あります。また反対に釣り初めの寄せがまだ出来ていない間は綺麗なツン当たりが出ていたにも拘わらず、しっかりと寄ってからの当たりが綺麗な食い当たりが出なくなって... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 合わせたくなる当たり

     いつもいつもヘラブナ釣りに明け暮れている私ですが、浮きに出る当たりの出方で見送ったり合わせたりしているのですが、決め当たりと思い込んでいる当たり方はまさにツン当たりですが、そのツン当たりもイメージとしてはツンと下がってそのまま一端静止する。それこそが習慣的に合わせてしまう当たりなのですが、そんな... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り グルテン餌のお話

     冬期はグルテンと相場が決まっているように感じていますが、私的には団子餌が上手く使えないために年中グルテン餌が基本となっています。勿論この場合はいつもの底釣り限定の話ですが、宙釣りでも団子餌が使える時期は暖かい時期となっているように聞き及んでいます。また一時期はダンゴとグルテンのセット釣りが成立す... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り なじみ巾の出方

     ヘラブナ釣りに於いて浮きになじみ巾が出るのは当たり前のことで、反対になじみが出ない場合はバランスが合っていないか餌が落ちてしまっているのでしょう。  いつものように底釣りとして話を進めますが、餌が宙にある場合には餌の重さ分なじみが必ず出るのですが、底より下に沈むはずのない底釣りでもどうしてなじみ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿の曲げ調子

     ダイワのヘラ竿では竿の調子を表している曲線図形があります。同じ程度の重量を持ち上げようとするとどの程度の位置まで上がるか、どの程度の曲がりになるかを表しているものです。  それ以外に竿の調子一覧や調子体系として竿の特徴を表しているものがダイワにもありました。ありましたとの過去形はダイワが随分長い... 続きをみる

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