釣り堀は当然有料釣り場ですから遊漁料が必要になります。ただ遊漁料に適正価格があるのだろうかとふと疑問にお待ったのです。 京都での釣り場は2000円平均でしょうか。弁慶池2000円、中池1800円、天狗池2300円、くつわ池1700円+駐車場代400円です。 大阪では茨木新池1500円、王仁公... 続きをみる
2022年6月のブログ記事
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第21回 マルキユー へら鮒釣り チョーチン王座決定戦 募集中
2022 マルキユーM-1CUP全国へら鮒釣り選手権大会はコロナのために中止になっていたのですが、関東地域でのみ開催されるチョーチン王座決定戦は開催されるようです。 開催場所は下記の2カ所です。 ネットでの申し込みは下記から申し込みが出来ますが、申し込みは2022年7月12日(火)までです。 ... 続きをみる
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釣りはフナに始まりフナに終わるなんていいますが、このフナは童謡「ふるさと」の中に読まれていたように近くの川で釣っていた小鮒つまりはマブナ(ギンブナ)の事でしょう。このふるさとで読まれている小鮒は長野県北部にある真宗寺の堀で作者が実際に釣っていたものです。 フナに始まりフナに終わるがヘラブナを刺... 続きをみる
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何度かヘラブナ釣り用の針については書いていますが、もう少し針について深掘りをしてみたいと思います。 現在の釣り針の産地は兵庫県の西脇市周辺ですが、元々その技術は京都から持ち帰ったとされています。また世界最古級の釣り針は沖縄から発見されて2万3千年前の物とされています。ただその釣り針は釣りを知ら... 続きをみる
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梅雨本番ですからついつい淀の釣り天狗池へ釣行しています。朝は結構曇っていて雨が降ってもおかしくない程でした。 この釣天狗は駐車場から釣り座までが近くて平坦ですから、雨の日でも荷物も運びやすくて使い勝手が良いんですよね。 それに釣り座も広いですから大型のパラソルが使えることも魅力です。小型サイ... 続きをみる
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前日の道糸に続いてハリスの考え方ですが、その前にどうしてヘラブナ用の道糸には色が付いているのでしょう。多くの釣りの中でも特異な事と思うのですが、その昔にあった絹糸の強度を保つために柿渋で染められていたのですがその名残なのでしょうか。 道糸に色が付いているのは仕掛けをどの位置に振り込んだか解るた... 続きをみる
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仕掛け糸に関しては何度か取り上げているのですが、仕掛け作りの理屈として再度取り上げてみたいと思います。 まず道糸ですが色々な種類があったとしても基本はナイロン糸でしょう。ナイロン糸は吸水性があるために時間の経過による変化が起きてしまいます。その為に高級な道糸は吸水性を抑えた加工をしてナイロンの... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの仕掛けは事前に作りますか?それとも釣り場に到着してから作るでしょうか。 ヘラブナ釣りを本格的に再開した時は釣行毎に新しい仕掛けを池に到着してから作っていました。実際ヘラブナ用の仕掛けはそんなに複雑なものでもありませんので、釣り開始前のほんの数分で作れましたので釣り時間に影響するこ... 続きをみる
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私は日曜釣り師ですから日曜日の度に釣行を繰り返しています。たまには土曜日も釣行して日曜日と2日連釣したりしますが、基本は日曜日に釣行して翌月曜日からの仕事に備えています。 なんていうほど仕事熱心ではないのですが、日曜日に良い釣りをすると月曜日からは気分が良いんですよね。それが釣果が悪かったり大... 続きをみる
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初めの疑問として針のサイズに適正なんとものがあるのでしょうか。 針の基本形は関東スレでしょうか。海釣りでは伊勢尼というタイプでしょうが、それから少しずつ変化して好みの形状というか、色々なバリエーションが作られるようになって行きます。 ヘラブナ釣りの場合は大きく分けて関東スレと改良ヤラズでしょ... 続きをみる
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ヘラブナの釣行時には尺数の違う竿を持ち込んでいませんでしょうか。釣行先によってどの尺数が良いかもあるのですが、行った先で尺数を迷うことが前提のように色々な尺数が竿袋に入っているはずです。 私のホームグラウンドである天狗池では大池と小池に別れていますので、大池用は長竿を小池用は短竿と竿ケースその... 続きをみる
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いつもの天狗池にやってきました。何故か皆さん小池に陣取っています。大池は3人だけでした。 今日は運良く晴れの予報でしたが朝から曇っています。これから梅雨本番で雨の釣行はなかなか辛いものがありますが、天狗池の場合は駐車場から釣り座まで近くて楽に荷物が運べるのがなんといっても良いですし、少々強い雨... 続きをみる
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今日は西池です。 とうとう梅雨に入ってしまいましたが今日は曇りの1日でした。ただ今回の西池はいつもの屋内釣り場を予約していますので大雨になったとしても安心です。ただ中途半端に後ろが空いているので風が強い日には吹き降りが入ってくるんですよね。 さて西池への釣行ですがここのところ決まった釣り座に... 続きをみる
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水温が高くなるとジャミの動きは活発になりますが、そのジャミが餌を突くと浮きにはどのような当たりとなって現れるのでしょう。 先ずはこちらの映像を見て下さい。色々と解説されていますが今回の主題はジャミについてですから音声を切って見て貰った方が良いかもしれません。 【水中動画】棚網久 西湖ヘラブナ釣... 続きをみる
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ヘラブナ釣りには色々な形状の浮きが用意されていますが、基本的に釣り方の違いによって浮きを選択するようになっているようです。 先ずは全長の違いがあります。15㎝程度のサイズから80㎝もの大型までありダム湖用といわれていたものでしょうか。今でもダム湖ではそんな大型サイズが使われているのか私は全く知... 続きをみる
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野池やダム湖では集魚効果を高めるために大きな団子餌を使う関係で、必然的に針のサイズも大きい者が使われていると思いますが、だとしても何が何でも大きい方が良いのかというとそうでもないような気がします。 春先の産卵を控えた大型のヘラブナを相手にすると、それも50㎝に届きそうなサイズでは馬力も強くて、... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで上ずりの現象は底釣り師にとっては厳禁ではあるので、上ずりとの表現は良く知ってはいるのですが、反対に下ずりなる表現は全く知らなかったのです。 あるときかの有名な伊東さとし氏が中層の釣りを解説されていたときに、下ずりなる表現をされたので????と思ったのです。下ずりとはなんぞやです。... 続きをみる
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シマノの本式は発売されたのが2014年ですからそろそろモデルチェンジが近づいていますが、年代的には翌年には月影や皆空その翌年には閃光L・Pに桔梗が出ています。2024年からは怒濤のモデルチェンジが始まるかも知れませんが、翼のようにロングランを続けている竿もありますので、10年周期が守られるかどう... 続きをみる
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またまたいつもの淀の釣り天狗池です。今回は大池で荒川さんが得意としていた通称荒川ポイントに入りました。ここではHERA Sの14尺で初めて見ました。 天釣会の皆さんは小池の塀側で風を除けています。 向かい側の桟橋には遅れ到着した松本長老と川久保名人です。 先週は清風池で大会がありました... 続きをみる
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わたしのホームグラウンドである淀の釣り天狗池では、極当たり前にのようにうどんでしっかりと当たりが出てそれなりに釣果を伸ばすことが可能です。ところが他の池では同じうどん餌でも当たりが出なかったり、良い調子に当たりを出す事がとても難しいんです。 これは多分ですが池の底の状態によるものだろうとは思う... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは竿の操作が優雅に見える人とがさつに見える人がいます。やはり竹竿を使っておられる方は無理をせずにユッタリとした竿の操作をされていますが、カーボンの場合は無理が効くためか強引な取り込みをされたり、海釣りやブラックバスの釣りのような8の字を描いた取り込みをされる方がいます。 ヘラブナ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りと孫の世話は直接関係にないように見えて大いに関係しているのではないでしょうか。こどもの日も過ぎましたが子供達は既に成人していますので必然的に孫の日と言い換えても良いくらいでしょう。勿論孫も既に成人していたり中学生以上に成長していることもありますが、まだ乳飲み子や幼稚園児や保育園児の場... 続きをみる
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ヘラブナ釣り師としては如何に良く釣れる餌を見つけるかは誰しも考える事で、うどん餌の場合はうどんそのものというよりもまぶし粉に、それこそ色々と配合というか添加して如何に釣れるかを研究する人がいました。俗に言う薬剤師との称号が与えられるのですが、団子餌やグルテン餌を使う人たちの中にも、色々な添加剤を... 続きをみる
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2022年令和4年度 天釣会月例会の年間成績の途中経過です。 今年は突出した成績の方がいませんので順位は最後の最後までもつれ込みそうですが、今のところ私が1位を取らせて頂いていますが、2位が5人もいますので次に1位を釣られるとトップになります。またそれ以下の順位の方も1回の入賞の順位次第で簡単... 続きをみる
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清風池にやって来ました。 最近水温の上昇と共にヘラブナの動きが活発になりすぎているとの情報を得ていましたので、それを上手く交わしながらも程々の寄せて当たりを1日継続させることが出来るどうか。その為の餌の工夫はどうすべきかを確認したくてやって来ました。 実は清風池は水温の上下が大きくて冬期はと... 続きをみる
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歳のせいなのか持って生まれた運動神経の鈍さなのか解りませんが、このところとても綺麗な当たりが出ているのに合わせられないことが多くなってきました。スコープを通して小さな浮きの動きを見ているのですが、ツンと入った当たりは即合わせが原則ですがそれをついつい見送ってしまうんです。意識して見送ったのならま... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは色々な釣り方がありますが、私の場合は両うどんの底釣りを主な釣りの方としているので底釣り限定のお話として進めていきます。 両うどんの底釣り両団子の底釣りそして両グルテンの底釣りも基本的には同じ考え方で良いと思うのですが、ハリス長についてはなんとなくで決めている場合が多いような気がし... 続きをみる
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既に関西の甲南へら釣り池での開催は終了していますが大会結果は次の通りです。G杯ではなかなか細かい規定が盛り込まれているのですが、いってみれば当たり前の釣り方であると思うのですが、カッツケ釣りやドボ釣りのような釣り方は元々ヘラブナ釣りから逸脱していると思うのは懐古趣味でしょうか。釣れたら良いとの考... 続きをみる