両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2020年10月のブログ記事

  •  2020年度 天釣会釣り大会もあと2回

     今年も11月の釣り大会と12月の1回となりました。天長会の大会として初年度はぶっちぎりで大西名誉顧問が年間チャンピオンに輝きました。2位の私とはダブルスコアーでのチャンピオンですから勝てる気がしませんでした。続く昨年度は私とはなんとか同ポイントにたどり着くことが出来たのですが、当然年長者優先て事... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 新ベラ狙いのイケイケ釣り

     日頃ヘラブナ釣りは紳士の釣りとか静の釣りとか言ってきましたが、新ベラが放流されてから暫くはお祭り騒ぎ宜しく、釣り方自体も激しいイケイケ釣りに変更するのはどうでしょう。実際私自身は年間を通じてイケイケ釣りをしている感は否めないのですが、そこはやはり紳士の釣りでもあるわけですから、下品にならない程度... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り グルテン餌のお話

     秋本番を迎えてヘラブナの動きも一筋縄ではいかないことも多々あると思うのですが、色々と悩む事の第一位に入るのがやはり餌のことと思うわけです。長年ヘラブナ釣りに親しまれているベテラン諸氏は、既に自分のものとして出来上がった餌の組み合わせや、水の量なども既に決まったものとして対応されていると思います。... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ランカーサイズという表現

     魚釣りの世界では昔から大型サイズを特別な表現をしていました。ヘラブナの世界では大助が一つの言い方でしょう。黒鯛の世界では年無しです。キスでは肘たたきで鮎では尺鮎となりますが、如何に釣り人として大型サイズに対する憧れがあったのかを言い表していると思うのです。  キスの肘たたきも具体的なサイズという... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 床取りと水深と浮き下と

     一般的に底釣りの場合は底までの水深を測ることがとても重要ですが、宙釣りの場合でも正確である必要はないとしても、ある程度の推進を把握して今どの程度の水深を測っているのか、理解した上での宙釣りであればまた知違ってくると思います。  底釣りの場合はとても正確な床を測る必要があります。ただその底までの水... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 季節の移り変わりと水温

     今の時期には急に気温が下がって、まだ寒さに慣れていない身体では凍えそうになってしまいますが、水温がそれ以上に下がっている場合と、反対に随分温かく感じる場合があります。  体感気温とのズレが大きいと間違った釣り方になりかねません。つまり体感的には晩秋から冬だと感じていたとしても、池の中はまだまだジ... 続きをみる

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  •  清風池 釣行記 10月25日(日)晴れ

     今回は滋賀県の清風池です。  来週には33回目の天釣会の大会があります。今年の年間チャンピオンを決める重要な大会となりますので、その前準備として1週間前に訪問することと致しました。  今日は真冬を感じさせる寒さでした。上下とも完全防寒着を用意して挑んだのですが、まだ準備が整っていない小野会長達は... 続きをみる

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  •  天釣会 2020年度 年間成績中間発表 1月~10月

     今年もあと2ヶ月を残すのみとなりましたが、今年はどんなヘラブナ釣りだったでしょう。  天釣会の今年の大会もあと2回を残すのもとなっているのですが、今年は皆さんがとても近いポイントで並んでいます。誰でも年間チャンピオンになる可能性が残っていることになります。とはいえトップは2年連続チャンピオンの大... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 団子餌のバラケる速度は

     私的には団子餌よりうどん餌が使いやすいのですが、うどん限定池でない限りですが、どうして当たりが出難い場合は団子餌を使うことがあります。団子餌は色々な餌が売られているのですが、単体で使う場合と色々と配合する場合があると思うのですが、その配合する餌の性質をどの程度理解しているかで、出来上がった団子が... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り そろそろ新ベラが

     新ベラの放流はどこかパチンコ屋さんの新装開店に似ているように感じるのは私だけでしょうか。今では全く行くことがなくなったパチンコ屋さんですが、その昔は新装開店のパチンコ屋さんはとてもよく入るとの評判で、開店前からズラリと人が並んでいる光景をよく目にしていました。  わたしはというと小心者ですから、... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水中への透過光と餌の色

     光はいろいろな物質によって減衰します。海などでは30mの推進では既に青色の世界であって他の色の太陽光は届きません。それこそ日本近海では100mにもなるとほぼ暗黒の世界が広がっています。外洋や沖縄のような透明感のある海の場合は水深200mでやっと暗黒の世界となります。  これが淡水となりますと一気... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 摂餌行動学のようなお話

     ヘラブナ釣りをしていていつも感じることが、近くに寄っているにもかかわらず食ってこない、つまり当たりが出ない事があることです。餌打ちポイントにヘラブナが寄ってきているのですから、その時に使っている餌に興味や摂餌行動となって近寄ってきているはずです。それにも関わらず一向に食い当たりを出さないのはどう... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り キンモクセイの香りで季節を

     我が京都でキンモクセイが咲き出すのは例年9月末から10月初めの頃でした。それが今年は約2週間遅れの11月15日頃から一斉に咲き出しました。長梅雨に猛暑や季節外れの低温と気候がはっきりしない移り変わりとなっていましたが、秋は確実に訪れで冬に移っていきます。その秋の訪れを告げていたのでキンモクセイの... 続きをみる

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  •  ヘラ竿から磯竿へ持ち替えて、またまた月1度の海釣りへ

     いつものホームグラウンドのポイントへ釣行してきました。今年の晩春から10年ぶりに始めた海釣りですが、その時に釣れたサイズが一番大きくて徐々に小型化してしまっていました。それは春先に生まれた小チヌやセイゴが先に針掛かりしてしまって、良いサイズのチヌやスズキが釣れなくなっていたのです。一ヶ月でどの程... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 餌に酔ったヘラブナ

     ヘラブナが餌に乱舞し出すなんてことはよくある話で、特に適水温時期となるとその傾向は強く、極端な釣り人などは穂先で水面をかき回して追い散らしてしまうのですが、そんな乱暴なことをしたとしてしても、また餌打ちを再開すると同じように乱舞しだしてしまいます。  こんな現象に出くわしてしまうと、底釣り専門の... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 池の酸素溶解量

     池の水は淡水であるのはご存じの通りとして、その淡水に溶け込んでいる酸素の量がどの程度かは案外知られていないようで、極端な専門家である以外はご存じないのが当たり前のことでしょう。勿論一般釣り師が知り得る情報の中にあるかとなると、なんとなくの情報として漠然とした理解であって、その理解も正確性は全くな... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 面白さの正体はエンドルフィンかドーパミンか

      ヘラブナ釣りをしている皆さんは、何を持ってヘラブナ釣りを続けられているのでしょう。どこに魅力があって休日になると朝早くからイソイソと出かけているのでしょうか。単に釣り味がいいという表現になるのかも知れませんが、数ある対象魚の中でどうしてヘラブナという魚種を選んでしまっているのでしょう。  楽し... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 大助と小助と数釣りと

     ヘラブナを毎週追いかける習慣となったのはいつからでしょう。過去にはいろいろな魚を追いかけていました。夜討ち朝駆けなんてのは当たり前で、それが極端には毎週続けることが出来たのも若かりし思い出です。いつからかそんな強行軍に体力が追いつかなくなって、3時間近く離れた海まで行くことが辛くなってしまいまし... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛の沈下速度

     単純に餌はどの程度の底度で沈下するかは言い表すことが出来ないのですが、ある一定条件においてのみ測定が可能となります。それは一定のハリスの長さと太さを使って針のサイズだけを変更したときにのみ可能となります。それは当然のごとくハリス長や太さが違うことで水の抵抗が極端な変わってしまうからです。また使っ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 大助への道 釣り堀での結論・・・かも

     前々回から大助を如何に釣り上げようかと検証を続けているのですが、なんとか1日1枚は混じるようになってきました。ということはやはり釣り方を変えると大助が釣れるという事実でしょう。  検証した結果としてヘラブナを寄せすぎると小型ばかり集まってしまう事実です。人が少ない日はある程度別とすべきでしょうが... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 釣行記 10月11日(日) 曇り一時晴

     台風の発生情報がありましたので今回の釣行を危ぶまれていましたが、今回もいつものように釣り天狗池に行ってきました。  秋本番を迎え水温も随分と安定している感があるのですが、一雨毎の水温が下がっていくのは致し方ないでしょう。そうなると前回までよく食ってきたのにこんかいは食いが悪いと感取るようになりま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワ 兆16尺 すっぽ抜けなし

     前回ダイワ兆17尺ですっぽ抜け事故が起きてしました。穂先と2番で起きたのですが穂先は当たりを合わせたときにスポッと抜けてしまいました。そのため同時に他のスゲ状態を確認したところ2番もユルユルで抵抗感なく抜けてしまったのです。  そこで今回1日ダイワ兆16尺を使い続けて検証してみました。前回17尺... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り はしゃぎすぎるヘラブナ対応 餌

     秋も徐々に進み出して行くことでヘラブナの敵水温になっていくはずで、尚且つ越冬に備えた準備も始まると思うのですが、この場合の越冬準備はどこまでヘラブナ自身が意識しているかは眉唾ですが、適水温に入ることで食い気旺盛になるのは間違いないことでしょう。  さてそうなってくるとヘラブナの集まり方も尋常では... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ビギナーとベテランとスランプと

     どんな釣りでもそうでしょうが初心者と熟練者との差は明らかでしょう。餌の付け方一つとっても違いがあるのですから、釣果に差が出てもおかしくはありません。ただ私はいろいろな釣りに手を出してきましたが、その経験値や技術力の差が大きく出る釣りとしては、川の釣りとヘラブナ釣りだと思います。  海釣りでも当然... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 両うどんで非常識を試そう

     ヘラブナは他の釣りと違って1年中対象魚となります。そのために真夏の炎天下の猛暑の時期から、雪が積もる真冬の厳寒期まで同じ対象魚であるヘラブナを追い求めているのですが、実際同じ対象魚だとしても同じ餌で良いのだろうかと思うことはないでしょうか。  悪食といわれる黒鯛ではまさに千差万別の餌が使われてい... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 既に秋本番

     海釣りの場合は地上より1ヶ月季節が遅れてやってきます。そのために真冬の正月辺りより2月の旧正月の頃が一番低水温になりますので、漁師たちも新正月より旧正月を過ごす方が今でも多くおられるのですが、ヘラブナ釣りのような淡水魚の場合は、反対に地上より季節が早く進んでいるのではないかと思うのです。  極最... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 大助と釣果の関係

     今まではより多く釣ることを基本に餌の工夫やハリス長そして針サイズに至るので工夫を重ねてきました。どうすれば1枚でも多く釣り上げることが出来るのか、どうすれば人一倍ヘラブナを寄せることが出来るのか。その1点にのみ重点を置いて工夫を重ねてきました。そして一つの公式が出来上がっていました。結果として頭... 続きをみる

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  •  第32回 天釣会 釣り大会 10月4日(日) 天狗池にて

     今年も今回を含めてあと3回の大会を残すのみとなりました。9月の段階でいつもの大西名人がトップを走っています。昨年一昨年と2年連続の年間チャンピオンを独占されてきた大西さんですが、今年は目覚ましい成績を収め続けている川久保大助名人が食い込もうとしているのです。  9月の段階で実は1点差の次点に入り... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 釣行記 10月3日(土)晴れのち曇り 47枚43.3㎝

     今回もまたいつもの淀の釣り天狗池に訪問してきました。  翌日の大会を前にまたまた実験を試みるつもりでの釣行です。前回も少し試してみたのですが今回はもう少し突っ込んだ試し方してみるつもりです。  取り敢えずいつもより1尺短くしてみます。淀の釣り天狗池は波よけパイプが敷設されています。うどん池として... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワ 兆17尺 すっぽ抜け事故

     今回ダイワ兆17尺を使い続けてみて問題点を発見出来ましたので、お知らせとして載せるべきだろうと思いました。ただこれが17尺限定の事かも知れませんので、あくまでも17尺でこういうことがあったという程度の情報として受け止めて下さい。  次回16尺でも同じ現象が起きるのかどうか、1日使い続けてみて検証... 続きをみる

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