ヘラブナ釣りでは釣り堀で決められているローカルルールがあります。多くの場合は行儀の悪い釣り方を禁止されていたり、大針や太ハリスの禁止などヘラブナを守る事項が多いように思いますが、特に関西方面では底釣りルールや小針ルールが厳しく決められていたりします。 野池や自由釣り場の場合はどの程度の許容範囲... 続きをみる
2021年9月のブログ記事
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明日はもう10月となってしまいましたが残すところ今年もあと3ヶ月です。歳と共に月日が経つのは早くなっていきますが、残りの人生を考えるよりも今をどのように楽しむかが重要ではないでしょうか。な~んていったところで釣りしかしてないんですから底の浅い人生の楽しみ方ではあります。同じ底の浅い楽しみ方として... 続きをみる
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大前提として両うどんの底釣りとダンゴ系の釣りとでは考え方を根本から変える必要があると思っています。 私の場合は沖打ちの底釣りを基本とした釣り方ですから上ずらせると釣りになりませんが、両うどんの底釣りの場合は当たりが小さいこともあって多くの方は振り切りで打ち込みます。そうすることで放物線を描きな... 続きをみる
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西池の施設についての紹介は澄みましたので、次は釣りポイントについて私なりの感覚で解説してみたいと思います。 先ずは西池全体の釣り座のご紹介です。右半分が屋内釣り座です。屋内の池はもっと手軽な子供用釣り池のイメージがありますが、こちらの西池は本格的なヘラブナ釣りの池です。 真ん中に通路が掛けて... 続きをみる
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いつものように月例会の1週間前に試し釣りとして清風池に訪問の予定でしたが、日曜日の朝に用事が出来てしまって近くにあるいつの天狗池へと釣行先を変更しました。 天釣会の主要メンバーは清風池に行っているはずだったのですが、池に到着するとあら?皆さんいるではないですか!大池に小野会長・竹藤副会長・大西... 続きをみる
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新型コロナが徐々に落ち着いて来ていますが、お彼岸を過ぎた頃にはどのような変化が起きるのでしょう。 ところで秋分の日の9月23日はお彼岸の中日とされているのはご存じだと思いますが、お彼岸って何日から何日って知ってましたか?実は秋分の日が先に決まっているのではなくて国立天文台の観測によって毎年確定... 続きをみる
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京都からは高速で約1時間の距離にありますが、行程の殆どが高速道路ですから快適に行くことが出来ました。途中いくつかのジャンクションががありますので、カーナビを着けておくと迷わなく行くことが出来ます。今回車のカーナビとスマホのグーグルマップの両方で案内をしてみたのですが、車の方が事前情報が得られて良... 続きをみる
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本日は堺市東区にあるヘラ釣り西池に行ってきました。しかし初めての池に行きますと少し緊張をします。やはり自分の釣り方に合っているのかいないのか、池の雰囲気も含めまして違った楽しみ方があります。池によって尺数の違いやヘラブナの平均サイズの違いなどと、それこそ色々と楽しむ事が出来るのですが、もう一つの... 続きをみる
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今年の7月末で達人シリーズの餌が販売を終了してしまいましたが、それと入れ替わるように新しいヘラ餌が出ていました。私の周りにはまだ取り扱いされていないのですが、全国のヘラブナ釣具専門店で早いところでは約2ヶ月ほど前から取り扱いが開始されている様子です。 種類そのものはまだそれ程多くはないのですが... 続きをみる
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敬老の日に清風池に行ってきました。とっても盛況で多数の釣り人が竿を曲げていました。自分の行動を棚に上げてしまいますが、緊急事態宣言中だということを忘れてしまいそうです。 来月には清風池としては今年最後の大会となります。事前調査にはまだ早いので先にポイントを決めないで、どこか空いているポイントが... 続きをみる
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気がつくと敬老の日を祝ってもらう歳となっていますが、自分ではまだまだ青春まっただ中・・・とは欲張りでしょうか。昔テレビコマーシャルでいっていたように髪は長い友達のはずです。それにも拘わらず自分勝手に髪の毛は三行半を突きつけて去って行くのです。何をしようが留まってくれないのは仕方のないことですが、... 続きをみる
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今日もいつもの釣り天狗池です。台風一過の良い天気になりました。 慣れている池はなんと気楽なんでしょう。空気感も違って感じてしまいます。このところダンゴ系の餌で釣っていましたので、やはりうどん池で両うどんのカチッとした当たりを合わせるのはとても気持ちが良いですが、団子釣りの翌週にうどん池に行くと... 続きをみる
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両うどんの底釣りをしている限りたいした苦労もする必要がないのですが、団子餌に至っては試行錯誤の繰り返しです。釣れるときは苦労することなくポンポンと快調に釣れるのですが、当たりが出ないとなると全く当たりが出なくなってしまいます。そんな時はいったいどうすれば良いのでしょう。 釣れない時の良くあるパ... 続きをみる
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単純な話として南風が吹くと水温が上がり、北風が吹くと水温が下がります。では水温が上がると釣れるのか。反対に水温が下がると釣れないのかですが、どうもそうとばかりいえないような気がしています。 ただもう少し単純な話として風が吹くと波立ちますので、水中の溶解酸素量は増えるわけですから、間違いなくヘラ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで根本的なところからの疑問のお話です。餌を打ち返すことでヘラブナはポイントに寄せることが出来るのかどうかです。 今まで如何に寄せて釣り上げるかを腐心していました。何度も何度も打ち返すことで必然的にヘラブナが寄ってきて、その中から食い気のあるヘラブナだけを釣り上げる事が出来ると思って... 続きをみる
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ヘラブナは目が悪い事になっています。目より臭覚と側線による振動などの察知や聴覚的感覚が発達しています。そのために濁り水の中でも餌が取れる事になっているはずですが、もっと濁っている水中にする魚類ではヒゲなどのセンサーを備えていて、それこそ目などは全く必要のない状態にまで触角が発達して餌を捉えるよう... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは団子系の餌を使われることが主流だと思います。私のように両うどんの底釣りをしている者は希少生物かそれとも生きた化石的存在かも知れません。ただうどんでの釣りをこよなく愛する者にとっては、うどん池が減少していることは嘆かわしくもあるのですが、だったら自由池でもうどんを使えば良いじゃない... 続きをみる
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ヘラブナの心理なんてわかるわけがありません。同じ人間同士であっても全く理解し合えないのですからね。そうそう一番身近な夫婦間ですら心理なんて読み取ることは出来ないのですから、ヘラブナの心理なんてものはわかった気になるかどうかだけでしょう。 そんな解りもしない心理を探ろうというのですからどだい無茶... 続きをみる
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今回もいつもの海にやってきました。まだ明るい時間に到着して仕掛を作って釣り準備です。やや薄暗くなる時間帯のいわゆる夕まずめから夜釣りとなります。 その昔は毎週のように海まで出かけていました。それこそ夜に出発してまだくらい午前2時や3時から磯に渡してもらい、朝8時には納竿して遅くとも9時までに迎... 続きをみる
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私の釣り方の基本がこの沖打ちの底釣りです。餌は両うどんが中心ですが池によっては団子餌やグルテン餌を使います。 釣り場で見かける釣り方としては11尺までの比較的短い竿が多く見かけます。確かに9尺前後の竿がとても釣りやすいのですが、釣り味は短くなればなるほど良くないと感じます。勿論釣り味重視か数釣... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の餌は多数用意されています。それこそ釣り具店に行くと餌選びにマ迷って仕方ないのですが、それらのどれ1つとして自然界に存在しない成分です。養殖魚だとしてもそれは同じなのですが、それ以上に同じ池の中で産まれたヘラブナでも釣り餌で釣れてくる不思議を感じたことはないでしょうか。 ヘラブナ... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の餌としては数社から出ているのですが、マルキューのフィールドテスターをされていた杉山氏がマルキューサイトから消え、暫くすると新ブランドとして立ち上がった達人シリーズの代表?として登場されていました。 その時の様子がこのYouTubeです。 注目の新へら餌ブランド『達人』を杉山達... 続きをみる
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今年も月日は早く進み既に9月大会が終了いたしました。なんとなく今年の夏は例年より涼しかったと思うのですが、そんな中でも私は脱水症に陥り辛い日々を過ごしてしまいました。これから少しずつですが日に日に過ごしやすい季節となりますので、益々楽しいヘラブナ釣りライフを過ごせるのではと思っています。 ... 続きをみる
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今日は滋賀にある雨の清風池にやってきました。到着は8時半頃でしたが流石に釣り人は先着1人だけでした。最終的に私を入れて4人ですが池主の奥さんも参加して5人となりました。 先月の第一日曜に清風池で大会をしたのですが納得出来る餌作りまでは行き着いていませんので、今回も色々と試してみたいことがある事... 続きをみる
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先ずは普天元 獅子吼の動画を見ていただきましょう。 一竿風月 番外編「獅子吼でなければならない理由」 シマノのテスターである岡田清氏によるデモンストレーションですが、どのような感想を持たれましたでしょうか。動画再生後1分50秒を過ぎた当たりで1枚目を釣り上げられています。玉に治まったのは2分3... 続きをみる
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ヘラブナ釣り師の平均年齢は相当上ですから格好なんて全く構っていないというのが結論です。ってことになると話は進まないのですが、ここまで夏の暑さがまたまた戻ってきてきていますのでそれについてとりあげたいとおもいますが。 ただ昔ながらの感覚でいうと汚れても良い釣りスタイルが主流になっています。それこ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで当たりを待つのは至極当然のことですが、私自身でも色々と迷いがあって何時打ち返せば良いのか、どの当たりを取れば良いのかなどの迷いがありますが、人の釣り姿を見ていますと実に不思議なことがあります。 先ずはどんな釣り方でも良いのですが、取り敢えずは底釣りに限定して話を進めようと思います... 続きをみる