マルエムと聞いて直ぐに理解できるヘラブナ釣り師は何人いるでしょうか。マルエム社はヘラブナ釣りに於いて数多くの部品を提供している会社です。 千葉県にあるこの会社は、ダイワやシマノのような大手のロッドメーカーとは違って、まさにニッチ部品を提供している会社です。色々な道具を手作りされる方にはおなじみ... 続きをみる
2021年4月のブログ記事
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GWといえども緊急事態宣言下ですから毎日ヘラブナ釣りへ行くことも出来ません。まぁまぁ体力的な問題があるのですが、道具の整理ばかりしていられませんので、ほったらかしになっていた庭を少し触りましょうか。 ただ雨が降るとどうしようもありませんので晴れた日を選んでとなるのですが、晴れた日はそれこそ釣り... 続きをみる
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4月も月末に近づきますと当然のようにGWの予定を立てたくなります。幸いなことにヘラブナ釣りに限らず屋外のフィールドで楽しむ事が出来るのが釣りですから、新型コロナについても比較的感染リスクも少なく安全に楽しめるのではないかと思っています。勿論仲間同士での大声を出しての会話などはもってのほかで黙釣が... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで使う餌は団子系グルテン系トロロそしてうどんとあります。この中でトロロは私の釣りでは使いませんので無視するとして先ずは団子系の餌の場合のお話です。 団子の性質は餌の性質と餌の作り方で変化しますが、バラケの強い餌か粘りが強い餌の2大特徴があり、バラケ方もボソタッチの仕上げか柔ネバのタ... 続きをみる
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浮きには色々な形状があるのですが、多くの浮きの形状違いは棚の深さによる使い分けだろうと思うのですが、同じ形状で特に底釣り用とされている浮きでも使い分けが有効だとの結論に達しました。 今までにもトップが太パイプ・細パイプ・ムクトップそのた素材違いがありますが、トップの太さ違いでの使い分けがありま... 続きをみる
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先月まだ早春の海へ釣行し運良く45㎝を頭に2枚の黒鯛とスズキの子を釣り上げる事が出来ましたので、そろそろ乗っ込み本番を迎えるであろうこの時期に再挑戦と相成りました。前回の釣行でなんとなくの特徴を掴めたと思いますので、再挑戦にはもっと工夫を凝らして攻めてみようと思っての釣行です。 本当はいつも行... 続きをみる
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ヘラブナ用の浮きには色々な形状のものがありますが、浅棚やカッツケは経験がありませんのでその浮きについても理解できていないので割愛しますが、底釣りや深宙で利用する浮きは比較的長く、胴に使われている素材や太さに長さ、トップの素材や向くかパイプと、それぞれの組み合わせによって作られています。 初めに... 続きをみる
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浮きの形状によって何が違うのかです。先ず足の長い宙釣り用の浮きについてですが、足が長い事で浮きのほぼ中間当たりが回転軸となります。その回転軸を中心とした浮きが立ちますので、即当たりも浮きに表現できる構造になっています。 10ウキの動き〜サワリとアタリ もう一つは深宙や底釣り用の比較的長めで足が... 続きをみる
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基本的に私は両うどんの底釣りがメインの釣り方ですが、底釣り限定であったとしてもダンゴ餌が使える池に訪問しますと、やはり当たりの多いダンゴ餌を使ってしまいます。その場合の多くが自然池で底の状態がうどん池に比べると相当悪いと感じています。 水草や枯れた葦などの植物や枯れ葉の沈殿物など、底が一定に保... 続きをみる
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ヘラブナ釣りから帰宅して最初にすることはなんでしょう。道具の整理や竿の手入れなどもあるでしょう。私なんかは実際億劫でなかなか手入れは出来ていないのですが、最低限次の釣行までにしておく必要があるものがあります。 それは一つに餌の補充です。ダンゴ餌やグルテン餌の場合は使った残りを確認して次回の釣行... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 4月18日(日) 39㎝以上4枚、40㎝以上4枚
本日もいつもの淀の釣り天狗池です。少し雲が多くてとても寒い1日だったのです。昼頃には雨が降り出したのですが、それ程強い雨にならずパラソルで過ごすことが出来ました。 ここのところ関西ではコロナ患者が急増しています。一体どこで感染するのだろうと思っているのですが、ヘラブナ釣りをされている方は圧倒的... 続きをみる
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ヘラ釣りをされている方の休日の過ごし方は如何でしょう。道具類を大事にされている方は釣行毎に竿の手入れや道具類の手入れをされていることでしょうが、私の場合は多くが使いぱなしで帰宅してから竿を出して干すなんて事もしていません。勿論釣り場で竿を収納するときにタオルで拭いてから竿袋に入れているのですが、... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの道具は色々とありますがその中でも玉は必須でしょう。玉枠も色々な素材で作られていますが、枝を曲げて固定したタイプと竹を曲げてあるものが一般的でしょう。中に自然の枝を上手く利用したとても高価な玉もありますが、実際は金属製の安物だってヘラブナを取り込んて針を外すという意味では十分に事足り... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の浮きを購入する場合は1本だけを買うよりも、同銘柄をサイズ別に揃える場合が多いと思うのですが、そのサイズ別に揃えたとしても実際は良く使う浮きは決まってくると思うんです。その場合にどのサイズを選んでいるかは、まさに感覚的に好きなサイズをスッと取っているように思うので結果として全く使わ... 続きをみる
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ヘラブナは釣りの対象魚であると共に食用に利用されています。元々は食用のために養殖が始まった魚ですから、如何に病気を減らし早く育てるかと効率が問題にされるわけです。 そのように飼育面からヘラブナという魚を見直すことで、釣りをする場合のスタンスといいますか釣り方が少し見えてくるのではないでしょうか... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは年中途切れることのない釣りだと思いますが、当然雨の中でも強行するのがヘラブナ釣りでもあるはずです。しかし雨の日の不快感は雨そのものに濡れるとかではなくて、竿を伝わって滴ってくる水滴が袖口から脇にまで入り込んくる。その気持ち悪さというかあの不快感はまさに閉口ものでしょう。 その滴る... 続きをみる
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ヘラブナの産卵期は基本的に春と大雑把に表現しますが、実際はいつ産卵をお行動を取るのでしょう。具体的に何月何日に産卵するのかですが、実は産卵適温水温は案外大きな差があります。具体的に20度に達した段階で産卵すると書かれているものもあるのですが、水産試験場の調査によると、10度~25度の範囲で産卵し... 続きをみる
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先週は月例会だったのですがグロスで1位を採ったにも拘わらず、先月優勝していましたので今月の大会にはハンデが着いていましたので6位と撃沈してしまいました。その傷心な思いを引きずりながら(笑)今日はノンビリとした釣りを楽しむべくいつもの釣り天狗へ釣行でした。 しかし勝負好きの方がいましてやろうやろ... 続きをみる
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超軽量ロッドとしてダイワのHERA Rはシマノの閃光Lとほぼ同等の軽量化を図られています。若干HERA Rの方が軽量に仕上がっている尺もあるのですが、殆が2gや3g程度の軽量化となっていますので誤差程度の差でしょうか。 残念ながらHERA Rもまだ手に入れられていませんので、使い心地を語ること... 続きをみる
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征興ロッドのホームページを見られたことはありますでしょうか。実はとてもわかりやすい表現がされているページがありまして、こんな表現を多のメーカーもして欲しいと感じた部分があります。 下記はトップページです 実は見て欲しいのがこのページです。このページでは竿の曲がりや調子が図解されているのです。... 続きをみる
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今まで色々と書いてきていますが今回は道糸とハリスについてです。私自身道糸やハリスについては小市民が故の低価格のものを使用し続けていました。低価格の中でも比較的信頼の置ける製品が特定できましたのでここに発表したいと思います。なんて大層なものではないのですか(笑)。低価格ではやはり簡単に切れてしまっ... 続きをみる
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大雑把なテーマで書き出しましたが、実際は釣り方やポイントの水深などによって大きく違っているはずですが、それもみんなひっくるめてどんなところに気をつけるべきなのかというお話です。 実際のポイントは水深は2m以上5m程度まででしょうか。自然池や谷を仕切っての灌漑用水の池では相当な深さであったりしま... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて当たりが活発に出ている場合は、そのまま流れに任せれば良いと思っているのですが、当たりの出方が鈍い時はどのように対応するのが良いのでしょう。 私はとても短気ですから攻めの釣りをしたいのですが、釣果についていえば攻めの釣りが良いとは限らないことです。勿論それもその日の状況による... 続きをみる
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本来であれば明日は清風池で大会が開催されますので清風池に訪問予定でしたが、いつもの淀の釣り天狗池に新ヘラが放流されたとの情報が入りましたので、まだまだ良い釣りが出来るだろうとの思いで淀の釣り天狗池へ行ってきました。 淀の釣り天狗池は大池と小池に分かれいるのですが、いつもは大池に入るようにしてい... 続きをみる
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現代の釣り竿はカーボン繊維が主体で作られています。その昔はガラス繊維であったりポリエステルそれにウィスカーやボロンなどの繊維が使われていました。それらからカーボン繊維に移った主な要因は、オリンピック釣具の特許が切れた事は当然なのですが、同じ重量なら何倍もの強度と弾性を誇ったことに他ありません。 ... 続きをみる
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シマノのヘラ竿には多数のファンが居られたと思いますが、ホームページで新しい竿や色々なスーペックなどを見るのも一つの楽しみだったと思うのですが、今回そのホームページが個人的感覚でしかありませんが随分と検索が複雑になってしまいました。 下にご紹介しますのはあくまでもパソコン上で表示されるシマノのホ... 続きをみる