両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2020年7月のブログ記事

  •  ヘラブナ釣り シマノ公式アプリ その他

     先日ダイワの公式アプリをお知らせしましたが当然シマノも出しています。ダイワ製はとは少し違った取り組みがなされています。勿論両者ともヘラブナ釣りは隅に追いやられています(笑)。なんといっても現代は海でも淡水でもルアーが全盛期ですから、多くの部分を占めているのは間違いありません。そういう意味では釣具... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワ公式アプリ

     今回は釣り具メーカーの公式アプリの紹介です。まずはダイワ編です。  釣りをする上で色々と調べることがあるのですが、知らなくても良い情報も結構あります。暇なときについついスマートフォンに目を通すような事もあると思うのですが、そんな中で釣行の参考となったり、動画を再生したりと楽しめるアプリがダイワよ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 2020年ヘラ釣り選手権 全て中止に

     今年前半のシマノジャパンカップヘラ釣り選手権大会は、春の大会が秋へと順延されていたのですが、新型コロナの影響を受けて2020年度のヘラ釣り選手権大会は全て中止が決定されました。  ダイワへらマスターズにつきましても全てが中止が決定しています。  がまかつ主催のG杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権につ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り うどん餌で釣果を伸ばすには

     両うどんの底釣りでは何と言ってもうどん餌が基本です。最終的に食ってくれるうどん餌が重要に違いないと思うのですが、床取りをしていて床取りゴムにアタックしてくることが案外多くあります。それは以前に書きましたように動く餌に興味を持った証拠であり、食べられないものにアタックするのですから、追わせ釣りが有... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り へら釣りこそ一生の釣り

     ヘラブナ釣りをするまでいろいろな釣りをしてきました。池・川・海と魚釣りと名のつく釣りはほぼ全てをしてきました。今のところ一度もトライしたことがないのはトローリングと深海魚釣りだけです。  単に食べたいからと真夏の夜に船を出してのイカ釣りは、まさに漁の釣りであって遊漁としての釣りとは違っています。... 続きをみる

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  •  滋賀県 清風池釣行記 7月26日(日) 曇りのち雨

     翌週の月例会を前に試し釣りに行ってきました。雨の中でどれだか集まられるかはわからなかったのですが、人のことは無視して(笑)翌週の準備のために行ってきました。  思ったより多くの釣り人が訪問されていました。  テント生活をしているのが小野会長と川久保名人です。川久保名人が一番乗りで登録されたのです... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 天気を読む

     ヘラブナ釣りは雪でも雨でも炎天下でも楽しめるのですが、やはり快適な釣りが出来る方が良いに決まっていますよね。ましてお年寄りの多いヘラブナ釣り業界ですから、余計に天気をしっかりと理解して少しでも快適に過ごせる方が良いに決まっています。  今年の梅雨はとんでもなく長くいつ明けるのかわからない状態です... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 楽しかったと言えるために

     ヘラブナ釣りを1日続けて釣り終わる頃にになって、今日は楽しい釣りだったと感じられるには何が必要でしょう。  厳寒期の厳しい時期であろうが最盛期であろうが、1日釣り続けて何が満足感を与えるのでしょう。  一つには当然釣果そのものでしょう。1日釣り続けて1枚もつれないとフラストレーションがたまって仕... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 7月23日(木)祝日

     オリンピックが翌年まで延期となったのですが、法律で決まった祝日は変更のしようがなく、そのまま祝日となりましたので釣行して参りました。この4連休は全て雨模様ですから、少しでも雨が少ない日であろう日を選んでの釣行となったのですが、別に休みだからと釣りに行く必要はないのですが、暑い時期でもありますので... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 追わせ釣り

     ヘラブナ釣りで宙釣りというか自由釣りの場合は、結果的に釣れればいいのですから方法論として何をしても問題はないと思うのですが、底釣り限定の場合は底近くであったとしても着底しない間に合わせるのは禁止のはずです。厳しい釣り場では両針とも底に着底してからの当たり以外全て禁止となります。  では底釣り限定... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣果の差はなにが原因 団子編

     数少ない経験の中から1つずつ紐解くようにして対処しているのですが、なかなかベテラン釣り師のように迷いなく対応することが出来ないでいます。その為にアレコレと工夫を重ねるのですが、これで良しとなった段階で季節も移り変わっていますので、残念ながら良しとは行かないのです。  特に底釣りをしているとどうし... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣果の差はなにが原因 うどん編

     同じ池で同じ餌を使っているにも拘わらず釣果に差が出る場合があります。それが 宙釣りの場合は棚の違いや餌の開き方などでも極端に釣果に差が出ると思うのですが、両うどんの底釣りでは、棚は底と決まっているわけですから釣る棚の違いは出ません。  仕掛も全く同じであれば餌の沈下速度やなじみの出方も同じはずで... 続きをみる

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  •  海釣り編 またまたスズキ釣り 7月19日(日)

     蝉が鳴き出していますのでもう梅雨明けだと思うのですが、気象庁はまだまだ梅雨は明けないとのこと、場合によっては8月までずれ込むそうですが、蝉が鳴き出すと梅雨開けだったはずで、そらの雲も入道雲的な夏雲に変わっています。確かに前線が北上しなければ梅雨明けにはならないのですが、コロナ騒ぎの後に水害なんて... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底釣りでなじみが出る理屈

     底釣りでのなじみ巾の話とズラシについてお話ししました。次はどうしてなじみ巾が出るのかについてです。  宙釣りの場合は餌落ちメモリより、餌が付いている分なじみが出ますよね。これは当たり前の現象ですが、底釣りの場合は両針とも底に付いていますので、本来であれば床計りした位置つまり餌落ちメモリで止まるは... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底釣りのズラシと張り

     なじみ巾の話の続きとして、どの程度ハリスを底に這わせるのが良いのでしょう。  浮き下を測る場合は、浮きの真下を測るのが鉄則のはずですが、前方斜めを測る方法もあります。そんなバカなって声が聞こえそうですが、少し重めの床計りを使って振り切りで床を測るのですが、浮きから針先まで一直線であるのは当然です... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り なじみ巾の大小

     ヘラブナ釣りでなじみ巾が出るのは当たり前のことでしょう。特に宙釣りの場合は餌が付いている限りなじみ巾が出るはずです。初めから餌落ち目盛りが出ているとすると、餌が落ちているか浮くほどの軽すぎる餌を使っている場合もなじみ巾が出ないと思うのですが、バランスの底釣りでもなじみ巾が出るというか出さなければ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 魅力は成長が感じられるから

     ヘラブナ釣りの世界には一筋50年なんてベテランが多数おられます。魚釣りとしてはそれこそ多数ある中でどうしてヘラブナ一筋で何十年も続けられるのでしょう。  実際私自身は多種類の魚を相手にしてきました。淡水魚のオイカワ、クチボソ、マブナ、ナマズ、ウナギ、コイ、鮎、アマゴ、イワナと釣り方も使用する竿も... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 何が釣果に影響するのか

     先日の日曜日のことです。ヘラブナ釣りの競技会としては枚数または重量勝負の大会が極普通のことなのですが、関西的ヘラブナ釣りの考え方の1つにヘラブナサイズの大小が気になるところです。  例えば海の魚で仮に鯛だとして関西的には70㎝の大鯛が釣れたとの表現なのですが、関東的には5㎏の大鯛が釣れたとの表現... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 科学的考査

     色々な角度からヘラブナ釣りを見てきました。所々で科学定期考査を交えてきましたが、ここで言うところの科学的考査は如何に釣り上げるのかに重点を置いています。幾ら理論がわかったところで役に立てないのであれば全く意味をなしませんからね。過去に聴力と嗅覚について取り上げてきましたが、今回は視力について取り... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 釣行記 7月12日(日) 曇り時々晴一時雨

     早めの予報では1日雨模様で風も強いとなっているのですが、日が近づくにつれて雨が降りそうではないと変わってきました。いつものように入りたい場所を事前に予約するのですが、雨か晴れか風向きがどちらかによって釣り座を決めるわけです。ところが予報がクルクルと変わってしまうと、釣り座を決めるにはままならない... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 真夏の両グルテンの底釣り

     暖かい時期は団子餌が普通のことでしょうが、寄り過ぎ防止とエサ保ちを考慮するとグルテンも良いのではないかと思うのです。一般的には新ベラが放流されるようになる時期からのエサでしょうが、案外良い当たりが続いて釣れ続くエサだと思っています。  寄り過ぎによる釣り難さはご存じの通りだと思うのですが、反対に... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 真夏の両団子の底釣り

     いつも書いていますように私は基本的に両うどんの底釣りをしているのですが、団子系の餌を使うことが1年を通して数度あります。底釣り限定であったとしても餌規定のない自由池に釣行しますと、やはり両うどんではなかなか当たりが貰えない場合が出てきます。そこで郷に入れば郷に従いの如く団子餌を用意することとなり... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 玉枠サイズと玉の柄の長さ

     ヘラブナ釣りとして玉はなくてはならないアイテムの1つでしょう。他に針外しはあるのですが、なんとなく物ぐさに見えてスマートさに欠けますので好きになれません。確かに玉を使うと生臭くなって仕方がありません、あの生臭みは少々洗っても取れませんので、帰宅してからはしっかり天日干しをしています。不思議と直射... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 飽くなき欲求は道楽へと続く

     どんな趣味でもそうですがのめり込みすぎるとろくな事はありません。お金の無駄遣いに始まり時間の無駄遣いと続き、家族から呆れられる程度はまだ軽く場合によっては、呆れを通り越して見放されるてしまい家庭が破綻するまで進むのが趣味の世界でしょう。  まぁそこまで行くと趣味とはいわず、世間では道楽者とのレッ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノ製ヘラ竿列伝

     今や時代の先端を行くシマノのヘラ竿ですが、シマノには歴代のヘラ竿が年表として残されています。  題して シマノヘラ竿列伝 です。 http://fishing.shimano.co.jp/event/2017/fishingshow/pdf/2017_hera_chronology.pdf#se... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 新しい竿への飽くなき探求

     私自身の悪いクセでもあるのですが、どうしても収集癖が頭をもたげてしまってついつい買いあさってしまうのです。それは釣りに限ったことではなく色々なものに興味を持っては集めてしまっていました。  その昔は誰もが填まった切手の収集です。今では全く聞かなくなったと思うのですが、コインや旧紙幣なんかも集めて... 続きをみる

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  •  第29回 天釣会 釣り大会 7月5日(日)曇り時々雨のち晴

     もう29回を数える月例釣り大会ですが良く続いているものです。優勝の名を連ねる常勝の大西名人は2年連続の年間チャンピオンです。今年に入って1位は混沌としているというか曖昧模糊としているというか、誰が年間チャンピオンになってもおかしくないほど拮抗した結果が続いています。それは今年前半に大西名人の成績... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗 釣行予定も雨のために中止

     7月5日はいつもの月例会の日です。その前日に朝からの雨ですがお試しとして行こうとしました。実は滋賀県にある清風池にも行きたかったのですが、朝からの雨予報に恐れをなしてしまって近くの淀の釣り天狗と相成った次第です。  とはいえ淀の釣り天狗へも結果的には行けそうでしたが、軟弱な私としましては結局惰眠... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 強風対策

     今年の天候は例年と違うような気がしならないのです。単なる気のせいなのか思い込みなのか解りませんが、天候が何となくおかしいと感じる1つに強風があります。  冬期の北西風が強く吹くのは当たり前のように思っているのですが、今年の冬にはそれ程強い風が吹かなかったのです。いわゆる冬期の典型的な西高東低の気... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 大助への道は遙か遠くに 

     今まで単純にある程度数釣れた方が楽しいと思っていました。いや今でもそれは代わらないのですが、幾ら多くても上限としては80枚程度であってそれ以上は釣り上げる楽しさより、単に漁的作業になってしまいそうで好きになれないというか、人は贅沢な生きもので釣れない魚を駆使して釣るのが面白いのであって、簡単に釣... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り糸の科学

     ヘラブナ釣りに於いて道糸やハリスは重要なアイテムの1つであり、イメージとしてヘラブナ釣りは繊細であり、より細仕掛けでなければ餌を食ってこないと思われています。  実際のところそれ程の重要度はないと思っているのですが、一般的には道糸は1号程度が標準だとすると、0.8号で十分だとかいやいや0.6号に... 続きをみる

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