両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 滋賀県 清風池釣行記 7月26日(日) 曇りのち雨

 翌週の月例会を前に試し釣りに行ってきました。雨の中でどれだか集まられるかはわからなかったのですが、人のことは無視して(笑)翌週の準備のために行ってきました。
 思ったより多くの釣り人が訪問されていました。

 テント生活をしているのが小野会長と川久保名人です。川久保名人が一番乗りで登録されたのですが、35.5㎝と規定サイズギリギリです。そのご小野会長も登録されたのですがこちらも35.0㎝と規定サイズぴったりでした。


 先に入られていた御大3名ですがなかなか苦労されている様子です。そんな中で流石に菱田規定委員長一人が気を吐いて釣り上げています。早々38.6㎝を釣り上げてトップに立ちます。


 私はというといつも役目の関係もあって浮き桟橋でしたので9尺を多用していたのですが、今回は規定一杯の17尺を試してみようとの目論見です。
 早々17尺を出して釣り開始です。しかし一向に食い当たりが出ません。いつも難しい清風池ですが今回は特に難しさを感じます。打ち込んだ餌の回りには泡づけが出るのですが当たりに繋がらないのです。打ち込みを続ける事約1時間経ってもまだ食い当たりに繋がれません。あれやこれやと試してみるのですがどうもしっくりきません。早くもいつもの9尺に変更すべきかと17尺の選択が間違っていたと思いだします。本当は餌や道具ではなく腕がないだけなんですけどね。
 そこで浮きの出方を変えてみようとオモリを増やしてみます。不思議ですねぇ。あれほど沈黙していた浮きに当たりが出だすじゃないですか。サイズもなかなか良い感じで釣れて来ます。そうこうする内に本日1位を取らせて頂いた40.2㎝を釣り上げます。

 本日唯一の大助でした。40.2㎝

 その後も38㎝台39㎝台と良いサイズが上がってきます。やはり9尺よりも桟橋から離れたポイントの方が良いサイズが釣れて来ます。しかし釣果は18枚と大撃沈で全く振るいません。当たりが出ない時間が長くて釣りにならないのです。17尺でスタートして高切れのために9尺も出してみたのですが、もう一つしっくりきませんのでまたまた17尺に戻して釣り続けたのです。
 餌もグルテン餌・団子餌・ワラビうどんと3種類+グルテン団子混でしたが、どの餌でも釣れたのですが、どの餌も良い感じに釣れ続くことがなかったのです。やはりもう一工夫が必要だとつくづく感じた1日でした。


 本日の紅一点も37.7㎝を釣り上げますが16尺を駆使しての釣果ですから、桟橋から離れた方が良いのかと、来週に向けての思いが色々と頭をよぎります。


 そして本日38.8㎝を釣り上げて2位の松本伯父貴です。見ていても尺数の変更など色々と工夫されていたのですが、やはり苦労されている様子でした。


 本日の結果です
 菱田   38.6㎝
 大西   37.8㎝
 小野   35.0㎝
 川久保  35.5㎝
 松本 伏 38.8㎝
 村田   40.2㎝
 紅    37.7㎝
 竹藤   登録されず(名誉のためにボーズではありません)


 本日は朝方曇りで一時は晴れ間が出ていたのですが、終了1時間前から雨がしっかりと降り出して、終了時間には本降りとなってしまって道具を片付けるのが大変でした。帰ってからも竿を干しているのですが、パラソルなどは明日以降には梅雨が明けるとのことですから、その頃に干すこととして道具類もチェックが必要ですから、雨の釣行はやはりなかなか面倒だとつくづく思った次第です。


 さぁて来週はもう一度作戦を練り直して挑むとしましょう。何をどうすべき何でしょうねぇ。う~ん・・・・