7月の最終日となりましたがご無沙汰している清風池に行くかいつもの釣天狗に行くか迷っていました。大病を患っておられた池主が無事手術を終わり退院されましたので、元気になられたお顔を拝見に寄せて頂こうということで清風池に決定致しました。 実は清風池は雨に弱い池で過去にも雨で増水してしまって釣りになら... 続きをみる
2022年7月のブログ記事
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私は基本両うどんの底釣りをしているのですが、それは釣り堀入門が京都でもありましたので両うどんの底釣りが当たり前で、ヘラブナ釣りはうどんで釣るものだと思っていたからでもあります。 それ以前も野池でのマブナ釣りでもうどんで釣っていましたが、実は今思うと釣り上げた魚の種類が全く解らないのですが、竹竿... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは日本発祥のスポーツフィッシングとして有名ですが、スポーツフィッシングの定義は至極簡単で職業漁師以外を全て指します。釣れた魚をリリースする事が前提では無いんです。 釣った魚を食べてしまうとスポーツフィッシングではないと思われがちですが、世界的なスポーツフィッシング組織であるIGFA... 続きをみる
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月影を通してヘラ竿に対する印象を述べてみたいと思います。 もう随分前になるのですがシマノの月影は14尺と9尺を手に入れていたのですが、14尺は何故か簡単に2番の穂持ちがポキッと折れてしまった経験があります。シマノのヘラ竿の中では硬い部類に入るのですが、だからといって決して無理して引き寄せたわけ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの道具類については実践的な釣りを通じて開発に繋げられていると思うのですが、そんな開発に関わる人たちには次のような称号がついています。 シマノとマルキューでは次の3種がありあます。 インストラクター フィールドテスター アドバイザー この3種の役割は大雑把な分け方としてインス... 続きをみる
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前日のブログからの続きのようなお話です。 いつもいつも両うどんの底釣りをしていますと、団子餌で釣り出すとなかなか釣れないんですが、その多くが当たりの取り方の違いから来ています。こればっかりは慣れるしかないのですが、うどん釣り師を団子池に連れて行くと連れないのはこの当たりの見定めに寄るところが大... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの餌としては団子餌・グルテン餌・うどん餌に大きく分かれますが、絶対的多数使われている餌は団子餌となるのでしょう。うどんも食わせ餌として使われることが合ったとしても両うどんで使われることは希だろうと思っています。 そんな中でも関西では両うどんの底釣りをこよなく愛する人たちがいるのも間... 続きをみる
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またまたいつもの淀の釣天狗池です。実は正式名は釣天狗で池は付かないんです。 畑側には小野会長・福谷さん・竹藤副会長が陣取っていました。 大会予定の釣り座には菱田規定委員長が陣取っています。何故か覗きに来た田中さんが・・・ このところコロナ患者が爆発的に増えています。ヘラブナ釣りの人達の年齢... 続きをみる
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昨日のブログの続きのような話題です。 ヘラブナ釣りは一日中竿を振り続けていますが、勿論竿掛けに乗せている時間の方が長いのは間違いありません。ただその静止状態から動き出す合わせ動作に竿の重量や硬さなどを感じる瞬間があります。その一瞬の感覚が竿全体のイメージを感じ取っているいっても過言ではありませ... 続きをみる
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ここで少し無茶振りなはなしですが、押し入れの奥に眠っている古い竿はないでしょうか。新しい竿を使い出すとどうしても調子が古いと感じる竿がありますが、調子だけはどうしようもないので諦めるとしても、古い竿は持ち重りが酷くて使い難い竿と感じています。 今でも持ち重り指数を掲示しているのはがまかつしかあ... 続きをみる
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閃光に関して動画が発表されましたので載せておきます。 初めに伊東さとしさんによる解説です。 【22AW新製品へら】飛天弓 閃光LⅡ /伊藤さとし【シマノオンラインフィッシングショー】 続いて西田一知による解説です。 飛天弓 閃光L / 飛天弓 閃光P 基本両竿とも18尺からと長尺設定です。... 続きをみる
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シマノ 飛天弓 閃光L-Ⅱ・P-Ⅱ 2022年09月 発売予定 シマノの軽量系竿として出されていた飛天弓 閃光ですが、1988年閃光・1997年閃光2代目・2001年閃光G・2005年閃光R・2011年閃光Xときて、2016年に閃光Lと閃光Pに分かれました。こうして見直すとバージョンアブが他の... 続きをみる
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団子餌はどのような基準で選ばれているのでしょう。単純に宙釣りは宙釣り用でありカッツケにはバラケの早さでしょうか。ということは底釣りは底釣り用の餌となるのは至極当然のことではあるのですが、市販されている餌には大きく分けて3色あります。 1つは昔からあるマッシュポテトの白色です。1つはペレット系の... 続きをみる
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勝手知ったる釣天狗です。天気も予報より随分と良くて釣り座も新しい板が張られて気持ちいいです。 今年は祇園祭も開催されて徐々に日常を取り戻そうとしていますが、またまたコロナ患者が急増して私の知り合いもコロナに感染した方が2人も出ました。いつになったらコロナ前の世界に戻ることが出来るのでしょう。ま... 続きをみる
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西池 釣行記 64枚釣るも大助なし(T.T) 7月16日(土)
今月はなんと3度目の西池です。 回数券を購入していますのでついつい釣行先に選んでしまっているのかも知れませんが、いつもならこの時期は鮎釣りか海へ行くのですが直射日光による暑さに耐えられず、屋内釣り場のある西池を選んでの釣行です。雨も気にせずに釣行出来ますから室内釣り場は最適です。 今日は途中... 続きをみる
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ヘラ竿には色々なタイプが用意されていますが、今も昔も何故か竹竿の調子を良しとしている傾向があるように感じます。私的には竹竿が好きですから竹竿らしい本調子こそ王道だとは思ってはいるのですが、何もカーボンのヘラ竿まで竹竿に似せていく必要はないと感じていました。 それこそ竹竿とカーボン竿との棲み分け... 続きをみる
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実際問題として釣り堀で見かけるヘラ釣り師の年齢は高い傾向が見られます。それは実際にシニアが興味を引く釣りなのか、それともバブルを経験した人たちの遊び方なのか解りませんが、そんなに若い方達を見かける機会はとても少ないと感じています。 仮に現年齢が40代だとして50代になるとヘラブナ釣りに興味を持... 続きをみる
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先ずお断りしておきますが精障害について取り上げるものではありません。また批判や揶揄するつもりは全くありません。ドラマや映画などで取り上げられた場合のサイコパスは猟奇的殺人者を指すようですが偏った情報と思います。サイコパスはパーソナリティ障害を意味しますのでいわゆる人格障害の事になるのですが、厳密... 続きをみる
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団子餌を作り慣れていない私ですからいつもいつも迷っています。元々ヘラブナ釣りはうどん餌で入門しましたので団子餌に慣れてないのですが、一向にコレで良いというような納得がいく成果が収められていません。 基本的に底釣り専門ですから底に着いてからの当たり以外取ってはいけな池のルールがあります。勿論大会... 続きをみる
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梅雨の真っ只中での釣行ですからいつもの釣り天狗池の小池を予約しました。 雨の日でも小池の方が駐車場からも近くて一部に屋根も張られていますので、荷物の積み下ろしが楽に出来るので良いんですよね。歳と共に釣果より如何に楽をするかに移ってしまっていますが、それでも釣り始めると如何にして釣果を上げるかに... 続きをみる
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初めに安倍元首相の残念なる死に対して謹んで哀悼の意を表したいと思います。と共に心よりご冥福をお祈り致します。 銃撃されたとのニュースを見聞きして心肺停止状態との一報も入っていた様子で、なんとか命だけでも取り留めて無事生還されることを強く願っていました。その思いは日本国民の多くが感じていたことで... 続きをみる
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いつものように両うどんの底釣りから話を進めますが、団子餌やグルテン餌ばかりでヘラブナ釣りをされている方にとっては、うどんで釣れること自体が理解できないかも知れませんが、うどんそのものを積極的に食わせるところに両うどんの底釣りがありますので、誤飲を誘発させる段差の釣りに使ううどんとは根本的に違って... 続きをみる
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そういえば今日は七夕ですね。時の進むのはとても早いと感じていますが、歳と共にその速度は速まる一方です。 さてヘラブナ釣りの基本は如何にヘラブナを寄せるかでしょう。寄せることで当たりが出てると考えるのが極々普通のことで、1投目から釣れる事は希ですから先ずは寄せるために餌打ちをします。 ここで1... 続きをみる
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大会の要領が発表されましたのでお知らせします。それぞれのPDFファイルに各池の大会要領が詳しく出ていますので確認して下さい。 下記内容は必要項目は書き出していますがある程度抜粋していますので、最終的には最終行に記載していますURLから確認して下さい。 参加資格 ・日本国内にお住まいの方。 ・年... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますととんでもない貧果に落ち込むこともあれば、もう釣りたくないと思うほど爆釣することがあります。実際どの程度の釣果が一番適しているのでしょう。勿論人それぞれ感覚が違いますので一概に何枚が適当とは言えないのですが、この釣果は実は当たりが出るまでの時間と関係していると感じています... 続きをみる
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明日西池での大会を控えていつものように事前調査のための釣行です。 但し大会用の釣り座ではなくていつもの屋内ポイントです。実はいつもの同じポイントを予約していたのですが、池主がスッカリ忘れていた様子で確保出来ていませんでした。 本当は同じポイントに何度か通うことで癖が解るようになると思って予約... 続きをみる
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早くも半年が過ぎてしまいました。今年は梅雨の時期も短くて既に夏本番となっていますが、今日から7月に入り押しも押されぬ夏を迎えることとなりました。そこで何をするにも暑さ対策だけは怠らないようにしなければなりません。 ヘラブナ釣りは基本屋外での釣りですから暑さ対策は元々されていました。他の釣りでは... 続きをみる