団子餌の袋には餌と水の量が示されています。餌4に対して水1とか餌2に対して水1とか餌の種類によって違っています。麩系の多くが水の量が少なめでマッシュ系の方が水加減は少なめのようです。 取り敢えずの餌と水のバランスは示されているのですが、この後が曲者で餌に水が全体に行き渡らせるように手を熊手状に... 続きをみる
2021年7月のブログ記事
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私的には両うどんが釣りやすいと思っているのですが、それでも自由池に行くとうどんでは食わない場合があります。主に自然池を利用した釣り堀でその傾向が強いと感じるのですが、多分ですが自然池は底の状態が悪くて、うどんでは底に沈んだり物陰に隠れやすくて、結果としてヘラブナに見つけてもらえないのではないかと... 続きをみる
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ヘラブナ釣りとは全く関係がないのですが、ヘラブナ釣りには道具がとても多いので車が欠かせませんね。その車のヘッドライトを見てなんとなく黄ばんだようなくすんだように感じることはないでしょうか。向かいから来る車のヘッドライトがやけに明るいと感じることも多いと思うのですが、ヘラブナ釣り師の年齢が高くなっ... 続きをみる
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底釣りとは両針とも着底している状態で、いわゆるバランスの底釣りと称される釣り方です。 私は底釣りしかしませんので当たり前のように底釣りをしていますが、底釣り専用池であればそこに来られる釣り人全てが底釣りをしているわけです。当然バランスの底釣りをしているわけですが、見回していてもなんとなく勘違い... 続きをみる
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ヘラブナ釣りではうどんを餌にすることがあると思うのですが、私の釣り方は両うどんの底釣りです。いわゆるバランスの底釣りというタイプですが、他に段底や段差の釣りの食わせ餌にうどんを使う場合があります。 この両者には根本的な違いがあるのはご存じでしょうか。 まず段底や段差の釣りとしては寄せ餌として... 続きをみる
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5月は大雨の後に釣行し撃沈した海釣りですが、大雨の後の海に濁りが出ている状態だったのですが、その水潮の影響か良い釣りが全く出来ず終わってしまいました。いや腕が追いつかなかっただけだとは思うのですが、腕ではなくて水潮が原因としておきたいのであります。 そこでリベンジということでいつものポイントま... 続きをみる
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趣味性の強いヘラブナ釣りですが私自身は高価な物が欲しいとか、人が持っていない物が欲しいというような、ヘラブナ釣り師にありがち特殊な趣味性は持ち合わせていないのですが、元々が収集癖がありますので何でもついつい買い集めてしまうことになります。 ヘラブナ釣り師達はどのような物を重複して持っているので... 続きをみる
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水温が高くなるに従ってヘラブナの寄りは早くなります。当然それに連れて集まる量も半端ではなくて、養殖場のように盛り上がるほど集まってしまいます。それを喜んでいるのはカッツケ釣り師だけで、他の釣り方をする人たちにとっては迷惑な現象であるはずです。 簡単な話ヘラブナが上ずるのは水面で餌が漂ってしまう... 続きをみる
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本日は滋賀県にある清風池です。いつもの天釣会のメンバーと共に訪問いたしましたが暑い1日となりました。 648635788 039035 実はつい最近まで7月19日が海の日の祝日とばかり思っていました。我が家のカレンダーには全て19日が赤色表示されているのです。それどころかauの携帯カレンダーも... 続きをみる
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釣り針の役割は当然魚を掛けるものに違いありません。それ以外の役割は全く無いはずですが、それこそ石器時代の遺跡から釣り針が見つかっているのですから人の知恵は素晴らしいと思いますが、その時代の針は決まって返しが着いていました。 ヘラブナ釣り用の針には当然返しが着いていませんが、あれは一体どうした意... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと浮きの性能によって当たりの出方が随分と違っていることに気がつきます。節のあるツン当たりの出やすい浮きとどちらかというとゆっくりとヌーッと入る浮きに大別されるように感じています。 勿論ヌーッと入る浮きでもツン当たりは出ますし、ツン当たりの出やすい浮きでもヌーッとした当た... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでフロロカーボン糸を触れる機会は少ないような気がしているのですが、ヘラブナ釣り用としても用意されているのは間違いありません。わたしの数少ない経験でしかものはいえないのですが、やはりヘラブナ釣りではナイロン糸を強くお勧めしたいのです。 その第一の理由が釣り糸には比重があります。ナイロ... 続きをみる
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今日もまたいつもの釣り天狗池です。 648286385 654681 今日は東寄りの風が吹くとの予報が出ていましたので、写真のように大池にも少し東に寄った釣り座がありそのポイントを予約しての釣行です。実はこのポイントはあるポケットを釣ると良い当たりが連続するのですが、今日は風が強すぎてコントロ... 続きをみる
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今回は清風池に訪問です。梅雨も明けるであろうとの目論見もあるのですが、大会のない日にノンビリと清風池を楽しもうと思っての釣行です。 東の固定桟橋で通称学校下から事務所向きの風景です。右の長い釣り代が北側で藪下の固定桟橋になります。 今日は縦の浮き桟橋に陣取って見ました。梅雨も終わり晴れ間が広... 続きをみる
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妙味と書きましたがハリスは決して食べたりしませんので、この場合も妙味は優れた味という意味では決してありません(笑)。この場合の妙味は魅力とか面白さを意味しているのですが、そんなことはいわれなくてもわかってるわい!と怒られてしまいますね。 ハリスの長さはどのように決められているでしょう。段差の釣... 続きをみる
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コロナ感染で良く目にするようになったブレイクスルーとの言葉ですが、元々breakは破壊するでthroughは通り抜けるを意味しています。つまり通常の進化や進歩の変化ではなく障害になっていたまさに障壁を突破していくことを意味しています。 一方イノベーションは新しい発想や技術の元で生み出すことで、... 続きをみる
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私的には中長竿が好きなのですが、それは当然釣り味がとても良いことと掛けてから釣り上げるまでに長い時間を有するので、結果としてヘラブナの引きを長く味わえ楽しさが持続するからです。その為にも簡単に釣り上げられる竿よりもある程度の柔軟性のある竿が好きということになってしまうのですが、好きと釣果は全く同... 続きをみる
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私のような素人にとって団子餌は難しくて仕方ありません。どちらかというとグルテン餌の方がまだ使い良いような気がしますが、団子餌には全くお手上げ状態となっています。 団子餌で難しいと感じるのは、私の場合はいつものように底釣り限定となるのですが、餌打ちを繰り返すと簡単に上ずってしまいます。上ずること... 続きをみる
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関西を中心とした両うどんの底釣りも盛期を迎える時期となりました。両団子や両グルテンの釣りをしているヘラ釣り師にとっては、両うどんで釣れることの方が不思議かも知れませんが、思った以上に釣果が伸びて良い釣りをすることが出来たりします。 とはいえうどん餌さえ付いていれば釣れるというものではありません... 続きをみる
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今日もいつもの通い慣れた釣り天狗池です。曇りや雨の予報だったのですがすっかり晴れて、蝉も鳴き出していましたので梅雨開けを表していそうです。 連日の雨で池の水も綺麗になっていそうです。釣り終わりに抜き上げる竿の汚れが目に見えて綺麗で、いつもの池が随分と汚れていることがわかります。梅雨が終わりいよ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて乗っ込み期は超浅場を狙うことは多々あると思います。イメージとしては浮きの下がそくハリスなんて事もあるのではないでしょうか。葦の際やそれこそ葦の少し開けた穴のような状態の中では、浮き下30㎝なんてことも珍しくないと思うのですが、では釣り堀ではどの程度の浅場でも成立するのでしょう... 続きをみる
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団子餌は種々雑多と言って良いほど多数の種類が各メーカーより発売されています。色々と実験を繰り返し各メーカーのインストラクターの意見を取り入れるなど、実釣を繰り返して開発されてきているとは思うのですが、一流の料理人と素人の料理の違いは同じ食材を使って同じ量の調味料を使ったにも拘わらず、出来上がった... 続きをみる
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またまたヘラブナ釣りとは全く関係のない話題ですが、ヘラ釣り師達もワクチン接種される方も多いわけですから、何らかの参考になればと思って掲載致します。 世の中には色々な憶測やデマが飛び交っています。その中から自分に都合の良い部分だけを取り上げてしまうのが人の常ですが、自分に都合の良いところだけを見... 続きをみる
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過去40回の大会をして参りましたが、基本的ルール以外は皆が自由で良いとの事で大会運営をして参りました。それは元々同じ池で偶然に出会い知り合った釣り人同士が、1日の釣りを楽しむための方法として大会形式を取り入れたからです。 通常の釣りクラブによる大会や競技会とはその点が違っているのですが、厳格な... 続きをみる
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いつもの慣れ親しんだ淀の釣り天狗池です。今日の天気は曇りまたは雨との予報でしたがすっかり晴れています。夜中には豪雨となっていたのですが、朝には日差しが出ていたのですからビックリです。ただその雨が東に移動して熱海が大変なことになっています。梅雨の後半は豪雨となってしまいますので十分な注意が必要です... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて両うどんの底釣りでは安定して釣れることが多いと感じていますが、ランチの後の時間になってパタッと食いが落ちたり、カラツンが続くなんて事も起きるのですが、その場合は床休めの時間が長すぎた結果食い気のあるヘラブナが他に移動してしまったことに起因していたり、反対に寄り過ぎてしまって食... 続きをみる
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新しもの好きとしましては発売されると欲しくなる傾向があるのですが、どちらかというとダイワ派かも知れないと思ながらも好き嫌いなくシマノ製も使ってきました。というかそれまでは特にどのメーカーが良いとの思もなかったのかも知れません。事実オリンピックやリョービ、宇崎ニッシンの竿も使ってきました。色々と使... 続きをみる