日本の夏は熱帯地方並みの暑さですが、単に暑いだけでなく湿度の高さが大きな問題を含んでいます。 基本汗をかくとその汗が気化することで熱を奪う、いわゆる気化熱の作用によって、体温を下げる作用があります。しかし湿度が高い場合は簡単に気化してくれません。いつまでもダラダラと汗をかくだけとなってしまいま... 続きをみる
2024年5月のブログ記事
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ヘラブナ釣りでは、時期によって仕掛け糸を変更されることも多いと思います。特に厳寒期になると道糸0.6号ハリス0.3号まで落とされる方がいます。盛期になると道糸1号や0.8号ハリス0.5号0.6号のように、冬期より随分と太い仕掛けに変更されます。 この選択は多分正解なんだとは思うのですが、私の場... 続きをみる
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厳寒期に釣れないのは当たり前・・・とは思ってないですが、それ程釣果が良くないのが普通のことです。ところが水温も徐々に上がりだして、14度15度16度そして20度を超えてきましたが、満足の出来る釣りが出来ていません。これはいったいどうした事なんでしょう。 最近は出来るだけ当たりが出るまで待てるよ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは多くが宙釣りだと思うのですが、私がおこなっている底釣りこそ実は理に適った釣りであることを取り上げたいと思います。 ヘラブナは中層魚だから中層を釣るものだとする考え方があります。その考え方自体に今更異論を挟む余地はないのですが、宙釣りをされている方の中には、ハリスが張って餌が静止... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをされている方の中では、長年ヘラブナ釣り一筋を貫き、50年選手の方も多数おられます。齢80歳になろうかとする団塊の世代の皆さんが、圧倒的多数を占めているのではと思うのです。 私のような他の釣りの方を長くしていたものにとっては、とんでもない経験を積まれている方達ですから、到底勝負には... 続きをみる
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今回もまた岩田池です。 今日の天釣会のメンバーは南桟橋に入った人たち そして北桟橋に入った人たちとそれぞれ月例会の指定釣り座に入っての試し釣りをされていました。 私たちは大会釣り座である中桟橋に、但し大会の釣り座は他の方が入ってましたので、その近くに入ることにしました。 岩田池に訪問して... 続きをみる
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世間ではAIを活用する事がいろいろと取りざたされていますが、ネット上ではAIを利用したChat GPTも話題になっていますが、今のところ結構間違った答えを導き出します。 1つの例でいいますと、血糖値に影響しない飴は何かと問うと、なんと最初にパインアメが出てきました。パインアメにはエリスリトール... 続きをみる
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鉄の1トンと木の1トンではどちらが重いのかー。当然のように同じとなるのですが、実は木の方が重いのです。 とうとう頭がおかしくなったか・・・と思われそうですが・・・。 ??? ですよね。同じ1トンなのだから間違いなく同じ重量のはずです。しかし木の種類にもよりますが、同じ重量の場合に木の方が体... 続きをみる
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いつもいつも両うどんの底釣りをしていると感じるのですが、調子よく当たりが出るときはなにも苦労することなく、ポンポンと釣り上げる事が出来るのですが、いったん当たりが出なくなったり遠い状態に陥ると、なぜかとても当たりを出すこと自体が難しくなってしまいます。これはいったいどうした事なんでしょう。 基... 続きをみる
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最近特に思うのですが、どうも下手くそになって行くような気がしています。それもなぜか当たりが出せなくて苦労するのです。これはいったいどうした事なんでしょうね。 待ちの釣りは苦手ですから基本攻めの釣りをしています。当たりが出るまで待てないんです。性格で済ますのは簡単なことですが、どうして待てなくな... 続きをみる
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私は日に焼けることが嫌というよりも、日焼けした後の火照りが嫌いですから、日焼け止めをするようにしているのですが、当然暑さ対策にも繋がりますので、昨今の猛暑に適応した事でもあります。 ある時期にUVカットは白より黒が良いとの情報が流れ、女性陣が持つ日傘も黒ばかりになってしまいました。比例して顔面... 続きをみる
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釣り糸の最大メーカーはなんと言っても東レでしょうか。1941年に東洋レーヨン(現東レ)が開発したのですが、それ以前の1935年にアメリカのデュポン社が開発したナイロンがあります。 同じナイロンですが、厳密には東レはナイロン6でデュポンはナイロン66です。この違いは原料の違いですが、現在旭化成が... 続きをみる
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昨日に引き続いて岩田池です。 雨予報でしたので雨に濡れると溶ける人たちは、北桟橋に避難しています。 雨では溶けなずに大助狙いをする人たちは南と中桟橋です。左端に天敵松本さんが遅れて入る事に。また右端に入ったのが茶園さんですが、今日は大助を爆釣さけれていました。 平均的に良いサイズが釣れる池... 続きをみる
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先週は天狗池で苦労しましたので、今日は岩田池で口直しをしてきました。 今日はとっても天気が良く、まさにヘラブナ釣り日和そのものでした。確かに暑い日ではあったのですが、まだ湿度も低くてカラッとしています。日本の夏ではなくてサマーの感覚に近いでしょうか。 今日は中桟橋に総勢8名がズラリと並んでの... 続きをみる
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関西の両うどんの底釣り専門池は、基本的に自然池ではなくく底がフラットなプール状になっています。勿論排水などを考慮した勾配がついていたりしますが、自然池のような凸凹が殆どありません。 そのため少々ヘドロが溜まっていたとしても、うどんの視認性が高くて、当たりも良く出ますので釣果が伸びます。それが同... 続きをみる
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最近スランプに陥っているのか解りませんが、以前のように釣れなくなっています。これはいったいどうした事なんでしょう。 季節や気候と過去の釣りのイメージにギャップがあるのか、それとも単に釣技の衰えがあるのか、確かに若者と比べると明らかに釣れる枚数に違いがあります。多くは当たりの見定めだと思うのです... 続きをみる
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以前ヘラブナ釣りのスコープの選び方を書きました。 残念ながら一般的な釣具店で売られているスコープは、おもちゃ程度の性能しかなくて、それこと目の弱くなったお年寄りには、余計に目を悪くしてしまう代物ではないかと思っています。それこそメガネを選ぶようのと同じように、スコープも丁寧な選び方をすべきだと... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは、当たりが出ない時は誘いという行動を取るのが一般的でしょうが、宙の場合はホンの少し竿を動かしても、その誘いは餌まで動くと思うのです。特にチョウチンの場合は縦誘いでしょうから、間違いなく餌そのものが動きます。 では底釣りの場合はどうでしょう。両針共着底しています。誘いを掛けると浮... 続きをみる
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お知らせ 第76回天釣会 月例釣大会 岩田池 6月9日(日) 釣り座
2度目の岩田池での月例会ですが、今回から第2日曜日の開催となります。間違わないようにお願いします。 下記の釣り座番号は、パラソルを使わない場合の番号ですが、パラソルを使う場合は北桟橋は10名でそれ以外は8名としてカウントします。 今回は北桟橋と中桟橋の北向きそして南桟橋の3列を予約します。... 続きをみる
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今月はホームの釣天狗池です。空模様が怪しいですが、天気予報では夕方まで雨が降らないとなっていたのです。ところがこの空模様が示すように、午前中から降り出すような天候で、まぁ暑くないだけマシかと良いように解釈して、それなりに良い一日が過ごせる日となりました。 今回も多数の差し入れを頂きました。事務... 続きをみる
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再び賠償責任について取り上げます。 もう直ぐGWが始まります。それに合わせて釣り大会も開催されるクラブも多いのではと思いますが、事故対策についてはどのようにされているでしょうか。 釣りクラブは仲間内だ集まって釣りを楽しむものですが、大会形式は勿論のこと大会形式でないく、ある特定の日に集まって... 続きをみる
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とても不思議なことですが、ヘラブナの性質が変わってしまったのかと思うことがあります。多分性質ではなくて池の環境や私の釣り方の違いによるものと思うのですが、当たりの出方や釣れ具合に変化を感じるようになったのです。 以前までは攻めに攻めることで当たりも頻発して、比例して釣果も良かったのですが、この... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでのバランスの底釣りは、元々両うどんの底釣りからスタートしていると思うのですが、その場合のハリスの長さの基準は長ス36㎝短ス30㎝だったと思います。 このハリス長を時期によって変更したとしても、段差の6㎝は変わらずだったのです。ただこのハリス段差は何となく昔から決まっていて・・・。... 続きをみる
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元々私の釣り方は中長竿を使っての底釣りです。そのため仕掛けについては道糸0.8号ハリス0.5号が定番で、年中それでいいと思っていました。ところがこのところ使用する竿の尺数、釣れてくるヘラブナのサイズを考えると、このままでは駄目かもと思うようになりました。 1つは短竿使用です。7尺から9尺までを... 続きをみる
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私の釣り方の多くは沖の底釣りですから、使用する竿の好みも餌を振り込みやすい竿となります。ヘラ竿も次第に差別化されるに連れて、落とし込み釣りに適した餌打ちが出来る竿と、沖に振り込みやすい竿に大別されていると感じます。 このところのダイワ製竿は餌を置く竿のイメージを強く持っています。最初に感じたの... 続きをみる
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GWもアッという間に終わってしまいますが、ヘラブナ釣りは堪能できたでしょうか。このところの貧果に悩まされながら、次の大会はどうなることかと心配をしますが、コレばっかりはどうしようもなく、皆さんそれなりの釣果が恵まれる事を期待します。 勿論私自身が上位入賞を狙っているのも間違いありません(笑)。... 続きをみる
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子供の日も岩田池でヘラブナ釣りです。 今日で3連チャンのヘラブナ釣りでさすがに疲れました(笑)。ヘラブナ釣りに意気揚々と出かけている間はまだしも、家にいると煙いからどこかにいっといで!と追い出されるようになると、それはそれは寂しい釣行になってしまいます。 その昔アユ釣りをしていた頃ですが、ポ... 続きをみる
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今日はホームの釣天狗池です。 5月の月例会はGWと重なりますので、第1週ではなくて第2週の日曜日に開催します。その下見というか下準備として行くこととしました。 今回の月例会の参加数は今のところ26名ですから、壮絶な戦いが予想されます。また今回も早釣り大会を開催する予定でいますので、なんとして... 続きをみる
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今日も岩田池です。 連日大助が出る池として天釣会でも利用する事が増えているのですが、先日の瀬戸杯では1枚しか大助が出ず、ミニマム賞狙いに血眼になっていたくらい小型が多かったのですが、どうして小型サイズばかりが釣れるようになったのか不思議です。池主曰く最近は大助が釣れなくなっているとのことです。... 続きをみる
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上ずり現象を的確に利用した釣り方がカッツケ釣りです。極端な場合は盛り上がる程ヘラブナが集まり、浮きが立つより早く餌を食って走り出したりします。果たしてそれが釣りか?と思うほどですが、カッツケ批判は横に置くとして、昔からの両うどんの底釣り限定の釣り場では、上ずらせることが厳禁で少しでも上ずらせると... 続きをみる
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本日はへら専科6月号の発売日です。 今回の考察は86ページに掲載されていますが、来月との連載として書き上げました。テーマは底釣りでの見落としで、底釣りでアタリが出ないのはどうしてかです。6月号では「底釣りでの見落とし 前編」として、当たりを出すための前準備では何をすべきかを取り上げています。7... 続きをみる
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ヘラブナに限らす魚釣りが楽しいと感じるのはどうしてでしょう。1つには竿に伝わる魚の動きでしょうか。ヘラブナ釣りの底釣りの場合は、突然現れるツン当たりを合わせる妙味もとても楽しいのですが、はやり大量に釣れたり大型サイズが釣れると楽しいと思うものです。 ただその楽しさも単に大量に釣れるだけでは面白... 続きをみる