両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2020年5月のブログ記事

  •  淀の釣り天狗池 釣行記 5月31日(日) 60枚と43.2㎝

     先週に引き続いて淀の釣り天狗池に行って参りました。  いつもは出来るだけ長尺の竿を出して沖のポイントを狙うと同時に、長尺による釣り味の良さを追求する形を取っていました。とはいえ休園されていましたのでヘラブナの怯えも少なく、それほど長尺を出す必要もないと思って中尺からスタートしてみたのです。結果的... 続きをみる

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  •  第27回 天釣会 釣り大会

     清風池で開催しました天釣会第27回釣り大会の結果を発表致します。清風池で2枚長寸大会で開催しました。尚表彰式等も簡易に済ませましたので写真はありません。  1位 大西   76.0㎝  2位 菱田   75.2㎝  3位 松本 淀 75.0㎝  1位 大西   36.5 39.5  76.0㎝ ... 続きをみる

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  •  メーカー主催 2020年度ヘラ大会中止・開催について

     2020年5月29日現在の情報です  今年はコロナウイルスの影響でイベントや大会が相次いで中止となったりしていますが、現段階で解っている部分のみ取り上げてみました。開催が決定している大会もありますが、今後の動向によっては中止となる可能性があります。それぞれの大会事務所にて詳しく確認をして下さい。... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ブログの危険と広い心

     昨今話題になっているSNSの書き込みについて少し述べさせて頂きます。  SNSとはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、社会的な繋がりの提供を意味します。  根本的にいったい何?ってことになるのですが、このヘラブナ釣りブログのような長... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 暖かい時期のハリスの長短

     宙釣りの場合のハリスの長短はヘラブナの反応が出る長さであり、当たりが出てもカラツンになりにくい段差であったり長さだと思うのですが、床釣りに於けるハリスの長さはどのように決めるのでしょう。  私的には単純にアピールを増したい場合は長く、反対に寄りが良すぎた場合などで餌が揉まれすぎる場合は短くするも... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 悩ましい大助狙い

     いつもの淀の釣り天狗池がコロナ騒ぎで休業されていたのですが、やっと緊急事態宣言地域から解除されて再開の運びとなりました。早速訪問していつもの両うどんで釣り開始をしたのですが、それこそいつものように尺前後のヘラブナばかりで、全くといって良いほど大型サイズが釣れてきません。これはいったいどうしたこと... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り堀に於けるポイント選び

     基本的に釣り堀しか行かない私ですからポイント選びも何もないのですが、囲われた池でもヘラブナが着きやすいポイントもあるわけで、また餌の食いやすいポイントであるかによって釣果としてハッキリ現れます。  当然のように物陰がヘラブナの集まっているポイントでしょう。桟橋の下や杭などは間違いなく寄りやすいポ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 上ずりが怖い両団子の底釣り

     夏期に両団子で釣るのは理にかなっているのでしょうが、底釣り限定となるとなかなか難しいと感じる事が多々あります。それは1つに寄せすぎてしまうことで釣りにならない事です。  ただでさえ活性の高い時期に寄せ効果の高い餌を打ち続けると、あっという間に寄ってきてそれも中から上層に集まってしまいます。いわゆ... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 5月24日(日) 70枚と44㎝

     4月13日から5月23日までの1ヶ月余りコロナ騒ぎのために休業されていたのですが、関西圏の緊急事態宣言解除に伴って淀の天狗池も再開されることとなりました。  ただ日曜の度に開催されていました日曜大助大会も、コロナ対策として暫くは中止とのことですから少しばかり張り合いがありません。どれだけの人達と... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 季節による浮きの使い分け

     これは大助浮きなんだ!なんて聞くことがあります。多分その釣り師の釣り方にマッチしているのだと思うのですが、本来浮きに対する考えるべきポイントは時期よるヘラブナの動きや当たり方の違いと思うんです。  確かに年中同じ浮きを使うことで年中いい釣果に恵まれているのであれば良いのですが、往々にしてある時期... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 5月23日(土)再開

     淀の釣り天狗池では4月13日から休業されていましたが、5月23日(土)から再開されることになりました。当初は何とか6月には再開したとの意向でしたが、5月21日(木)に関西圏の緊急事態宣言の解除される見通しとなったため急遽前倒しの開業となった様子です。  しかし再開に向けて少しシステムの変更があり... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り なじみ巾の重要性

     いつもの用に底釣り限定でのお話になります。  なじみ巾とは浮きの浮力をオモリでバランスを取った後、餌を付けた状態で余計に沈む部分を指すのはご存じの通りですが、餌落ち目盛りからどの程度なじむのが良いのでしょう。  両うどんの場合は実は余り気にしていません。なじむ量はうどんの大きさや重さに比例するの... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 初夏から秋の両グルテン餌の薦め

     今回もあくまでも底釣りを限定としたお話しです。  グルテン餌といえは11月以降の水温低下時であり新ベラの放流に合わせてというのがセロリーでしょう。それまでのヘラブナが活発な動きを見せる夏期では両団子が定番でしょうか。しかし宙釣りならまさにその通りだと思うのですが、底釣りでも団子が有効とどこまでい... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダンゴ餌の悩み

     コロナによって閉園されている釣り堀もあって、コロナ感染対策に積極的な管理をされている池に訪問していました。当然自粛が本来ですが屋外であり人と人との間隔を十分に空け、3密を避けた状態で対応出来る池に訪問していました。  その池は底釣り限定池ですが餌はトロロ及びトロロ含有団子餌だけが禁止で、団子グル... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣竿のモーメント

     私の記憶が正しければ釣竿のモーメントが求められるようになったりは、釣りの中でも比較的長尺の竿を駆使する鮎竿からだったように思います。初期は6.3mや7.2mだった竿がカーボンロッドがオリンピックから発売されるや8.1mが普通になり、実用新案の期間が満了後こぞって各メーカーからカーボンロッドが作ら... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 淡竹とヘラブナ釣り

     淡竹?と疑問に思われ方科の多いと思います。ヘラ竿に使われる竹は、なんといっても高野竹でしょうか。細い割には肉厚で張りがありますがなかなか高価な素材で、基本的には矢竹が使われているはずです。では何故淡竹なのかです。  実は5月中旬から6月の初め頃に掛けてニョキニョキと出てくるのが淡竹(ハチク)の竹... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り マスクによる熱中症に注意

     コロナ騒ぎが何となく下火になりそうな雰囲気がしていますが、我が京都でもやっとアベノマスクの配布が始まったとのことです。市中には徐々にサージカルマスクが出回りだして値崩れも起こしだしている様相ですから、今になってアベノマスクが届いても意味がない!とお叱りの皆さん。そんなに怒りや落胆をすることもない... 続きをみる

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  •  天釣会 本則及び大会補則

     名称「天狗釣師の会」短縮名称「天釣会(てんちょうかい)」として小野会長及び菱田規定委員長の下で開催する。  天狗釣り師の会名称は、淀の天狗池での釣り大会を基本とすることに由来するが、自称腕自慢が集う天狗達の集いとして相応しいとの考えての名称とした。但し淀の釣り天狗池公認団体ではなく私設団体とする... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛けの強度

     ヘラブナ釣りをしていてラインブレイクを起こして大物を逃がす事ほど悔しいことはないでしょう。とはいえ大物を想定した太字仕掛けは何となく紳士的ではないようにも感じますし、同時に細仕掛けで釣り上げる事に一種の優越感もありますので、大助を0.8号のハリスで釣り上げても自慢になりませんが、0.3や0.4号... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿を使わない仕掛け作り 

     ヘラブナ釣りの仕掛けを作る時には穂先に道糸を着けて竿を繋ぎ、仕掛け全体を作って仕掛けの長さを決めていませんでしたでしょうか。部屋の中で長い竿を繋ぐのはなかなか面倒で、ドアーを開け放しているのは良いけれど風でバタンと締まれば竿を折ってしまいます。窓を開け放して仕掛けを作ってみても、竿をたたんで仕掛... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底釣り両団子餌の難しさ

     釣れる釣れないはいったい何によるものなのか。当たりが出る出ないはどこに違いがあるのか。そんなのが解れば誰も苦労しないはずですが、なかなかわからないからこそ面白いとも言えそうです。  京都の亀岡にある湯ノ花釣りセンターでは、今のところ労せずして良く釣れてくれます。勿論腕の差ポイントの差も出るのは間... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛け 針巻き編

     前回はヨリモドシまでの仕掛けについて私独自の作り方を解説しました。今回は針巻きについてです。多くのヘラ釣り師は針巻き器を利用されていると思うのですが、正直言いまして歳と共に目の衰えは否めませんので、特に小さなサイズの針はつまむのも苦労するほどですが、私がいつもしている針の巻き方の場合、針を睨むほ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今こそ仕掛け作り

     ヘラブナ釣りの仕掛けは時代と共に変化してきたと思うのですが、慣れた仕掛けの作り方からの見直しはなかなか進まないものです。針の結び方1つ取ってもそれぞれ特徴のある結び方をされているのではないでしょうか。  まず仕掛けといえば道糸から入りましょう。道糸を蛇口やリリアンに取り付けるのですが、竹竿に残る... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 餌の工夫と当たり

     当たりが出るのは当然食ってるからですよね。勿論スレや水流は別のこととしてですが、「食った=当たり」の公式は間違いのないはずですが、映像を見ている限りそうともいえないというか、食っていても当たりが出ないことも多いようです。それなら釣れないはず・・・と思うのです。事実色々な水中映像を見ている限りヘラ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り へそ曲がり的底釣り

     基本的には両うどんの底釣りを専門としているのですが、郷に入れば郷に従うといえば格好いいですが、現実的にはうどん餌では寄せ負けてしまうのでついつい団子餌も使うようになっています。とはいえ底釣り限定であって宙や淺棚のつりはしないようにしています。それは1つには素直なヘラブナらしいカチッとした当たりの... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラブナには種類があるのか

     堺のヘラブナ四国のヘラブナと養殖されている産地によってヘラブナの性質に違いがあると教えられる事があります。実際その違いは実感出来ていないのですが、堺のヘラブナの方が高価であるとか食いが良いとか、どちらかというと評価が高い印象があります。  現実的な産地の違いによる価格や性質は別として、釣り堀によ... 続きをみる

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