ヘラブナ用の糸で強度が表示されているものはありません。元々日本人の感覚では、糸の強度を数値として気にする文化がなかったからでしょう。 欧米の文化が日本に入り、重量制の考え方も入り込んできました。ボクシングでもフライ級、ヘビー級と体重による階級が決められて、その階級の中での試合が組まれています。... 続きをみる
2018年10月のブログ記事
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釣り天狗池は、京都府南部の久御山町にあるのは先に紹介した通りで、グーグルマップに「淀の釣り天狗池」と入れて検索すると表示されます。 さて、釣り天狗池は大池小池と別れていることも先に紹介致しましたが、釣り場に用意されている施設についても紹介しておきます。 料金が下がったことは以前のブログでお知... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに欠かせないのが竿だとしても、玉なしには語れないでしょう。針外しを使う人もいますが、ヘラブナのためにも優しく掬い上げて針をそっと外すのが良いと思うのですが、反対に玉入れしない方がヘラブナを傷つけないと思われている方もいますので、コレばかりは何とも言えないのですが、針外しを禁止としてい... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの場合、道糸とハリスと別れている場合が多いでしょう。その昔は0.2号通しなんてのもあったと思いますが、現代のサイズアップされたヘラブナ相手にする場合は、やはり道糸とハリスを変えて釣るのが正解でしょう。 その場合、道糸とハリスはどのように連結されているでしょうか。案外無頓着というか気... 続きをみる
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管理釣り場では、底釣りをしている人も多いことと思いますが、特に関西は基本底釣りだと思うんです。 団子釣りが可能な釣り堀も増えて来たので、宙釣りも可能にはなってきましたが、野武士的な静の釣りを愛する私にとっては、やはり底釣りこそヘラブナ釣り!と思っています。 まっ、ですがついつい落ち込みで食っ... 続きをみる
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管理釣り場のヘラブナ釣りに於いて当たりが出ない日があります。厳寒期は口そのものを使わないので当たりが出なくても不思議ではありませんが、最盛期とはいわないまでも、程ほどは釣れてもおかしくない時期にすら当たりが出ないことがあります。 池全体が不調な場合は、池の水温が急変したとか、風が強いや流れが有... 続きをみる
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釣り池は、案外釣れるポイントは決まっていたりします。勿論満遍なく釣れる事も多々ありますが、池のクセみたいなものもあるも間違いのない事実ではないでしょうか。 では下記釣り天狗池の場合はどうでしょう。 左側が小池で右側が大池ですが、途中の仕切りの水は通りますが魚は入れません。完全にコンクリートで... 続きをみる
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個人的に短気な私、人に対して怒りを露わにすることはないし、怒りそのものを感じる事も少ないのですが、ことヘラブナ釣りについては短気がそのままに出てしまう。その短気さに打ち勝つ方法はあるのでしょうか。短気は釣果を伸ばす1つの方法でもあるのですが、反対に地獄の苦しみを味わうことにも繋がっていると思うの... 続きをみる
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昨日の清風池では寒くて縮こまっていましたが、今日の天狗池は日差しも良く暑いくらいで、パラソル大活躍となってのですが、そのパラソルが邪魔で釣り難く困ってしまいました。横着しないで少々の手間が掛かっても要領よく釣りを立て直すべきと思った1日でしたが、やはり横着していると釣れないもので・・・朝の1投目... 続きをみる
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2度目の訪問となった今回。強風と小雨の中頑張ってきました(笑)。 本来なら日曜日に釣行したいと思っていますが、残念ながら清風池は駐車場がとても小さいのです。前回祝日だったのですが駐車スペースがなく無理矢理止めさせていただきました。 日曜日は釣行者が多いために朝早く行かなければ駐車場に困ると池... 続きをみる
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ヘラブナ用のハリスについても考えてみようと思います。それぞれ好きな色、しなやかさなどのソフト感、糸の太さとしての号数、そして好きなメーカーがあると思いますが、結論的には自信を持って釣り込める糸が正解となるのですが、その思いから少し距離を取ってもう一度ハリスについて考えてみるのはどうでしょう。 ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りほど多くの浮きを用意している釣りは無いのではないでしょうか。浮き箱に大小揃えているのは当たり前で、宙釣り用底釣り用と釣り方に合った浮きも大小揃えてとなるといったい何本用意すれば良いのかわからないほど増えていきます。 ですが案外好きな浮きのタイプは決まっていて、結局同じ浮きをいつも使... 続きをみる
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淀の釣り天狗池は、大池と小池と2つに別れているのですのでどこに入るか迷うところです。 実際には使いたい竿の長さや太陽の方向と風の向きで釣り座を決めるのが良いと思いますが、池に着いてからどこに入ろうかと迷うよりも、事前に予約をしておくことをお薦めします。 小池は7尺から12尺で大池は7尺から1... 続きをみる
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気候も落ち着きいよいよヘラブナ釣りシーズン突入。まぁ実際は一年中しているので一年中シーズンとも言えるが、真夏の炎天下は、いくらパラソルをかざしていても暑いのは暑いし、真冬の厳寒期に鼻水を垂らしながらかじかんだ手で竿を握るのもなかなか辛い。でもそれを押してでも行きたくなるのが釣りの魔力でしょう。 ... 続きをみる
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今回は針について考えてみました。 誰しもお気に入りの針があると思います。また釣り方や餌によっても違う種類を使っている人も多いでしょう。 その選択基準は何となくみんなが使っているから、団子の餌にはコレと決まっているからとの意見もありそうですが、針の形状には大きく分けると関東スレのような基本形の... 続きをみる
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うどんの底釣りを限定として話を進めてきましたが、少し団子の底釣りも加えてうどんと団子の違い(特徴)を話してみたいと思います。 うどんでのヘラブナ釣りは、当然まぶし粉で寄せる釣りとなります。この釣り方で頻繁に当たりを出して釣果を上げるためには、餌の打ち返しの数を増やす以外ないのですが、当たりが続... 続きをみる
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前日は淀の釣り天狗で月例会に参加しましたが、今回はホームグラウンドの淀の天狗池を離れて、連休でもあり続けて体育の日の今日は、滋賀県甲賀市にある「清風池」に初釣行をしてきました。 自然の池を利用して管理釣り場と言うべきか釣り堀と呼ぶべきかわかりませんが、十字の浮き桟橋と池の外周に固定桟橋が設けら... 続きをみる
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10月1日より釣り代が2,300円から2,000円に値下がりとなりました。 同時に大助賞と日曜大助大会の各賞にも変更があった。 日曜大助大会の最低検寸サイズも35㎝以上となり5賞までとなっている 1位 1,000円 2位 500円 3位 300円 (洗剤に変更されました) 4位... 続きをみる
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先に道糸についてつらつらと書きましたが、基本両うどんの底釣りを想定しています。 また今回はハリスを含めての考査となります。 ヘラブナ釣りで使用いる糸の素材としては、ナイロンとフロロカーボンでしょうか。時代と共に色々と出てきていますが、ヘラブナ釣りに限定するとこの2種に落ち着くと思います。 利... 続きをみる
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時代はPEへと移っているが、ヘラブナ釣りに利用する人はとても少ない。 その1番の理由は軽いことです。 ヘラブナ釣りとしては、道糸が沈んでいることが絶対条件です。 これは自転車のブレーキと同じ原理に基づいています。 自転車のブレーキは、鋼鉄製のワイヤーが利用されています。単純に考えるとブレ... 続きをみる
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今回はうどん釣りで当たりを出す方法を考えてみましょう。 どんな釣りでもそうですが、先ずは魚が興味を持ってくれる必要がある。つまり浮きにさわりが出ることを優先するでしょう。 団子釣りだとヘラブナが寄ってくると、浮きが棚に届く前にさわりが出始めることでヘラブナが寄っていることを理解する。その後に... 続きをみる