5月のGWから何度となく釣行を繰り返しているのですが、5月の最終日曜日も過ぎましたので、1度振り返ってみたいと思います。 5月2日は39㎝を頭に59枚、5月3日は56枚、5月5日は40.7㎝を頭に47枚、5月12日は34.5㎝を頭に35枚、5月19日は42.1㎝を頭に59枚、5月26日は43.... 続きをみる
2019年5月のブログ記事
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5月としては例外的な猛暑の中を連釣で、いつもの釣り天狗池へ釣行です。慣れている釣り場ではあるためか、釣り座について落ち着いているというか、慣れている安心感なのでしょうか、はやる気持ちもなく淡々と準備を整えます。 今回は奥様孝行でお休みされた菱田名人が池の様子を見に来られています(笑) 流れる... 続きをみる
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先週の5月18日は、とんでもない強風の中での釣行となってしまい、増して雨の降る中という最悪のコンディションでした。その上腕の悪さも手伝って20枚程度と撃沈してしまいました。 本来第4週目の釣行はしないのですが、釣友が行くとの事で覗きに行こうかとも思ったのですが、天気の予報は30度を超える気温の... 続きをみる
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個人的に両うどんの底釣りが好きなので、この釣法を続けているのですが、ある時期はそれが有効とされています。一般に言うところの待ち釣りを強いられる厳寒期こそ、待つ事が出来るうどんに軍配が上がるとされています。 個人的には、両うどんの底釣りが冬季限定とは全く思っていず、関西の一部の池では年中両うどん... 続きをみる
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魚の習性なのかわかりませんが、食い気の旺盛な状態を作り上げると、それこそ警戒心などかなぐり捨てて、先を争うように餌を食む状態に陥ってしまいます。自然界でも突如として起こる場合もありますが、往々にして人為的給餌行動によって、警戒心を無くさせる事になってしまいます。 海釣りを経験された方であれば、... 続きをみる
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両うどんの底釣りでは、うどんにまぶす餌でのみヘラブナに食い気を起こさせる唯一の餌です。 釣具店に行くといくつものまぶし粉が売られています。専門店ではそれこそ迷ってしまう程に陳列されているのですが、その中でどれを使うのか使わないのか、色々と試されている方も多数居られると思いますが、市販品をそのま... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の餌としては、迷う程多数の種類が販売されています。キットどれを使ってもそれなりの釣果が得られるのだろうと思いますが、メーカーとして日夜研究を重ねているのですから、素人釣り師の考え方などでは足下にも及ばない程努力されているはずです。メーカーにとってはそれこそ死活問題ですから、素人釣り... 続きをみる
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毎週ヘラブナ釣りをしては色々と試していると、結果として色々な答えを返してくれます。その内の1つがハリスについてです。 結論的には柔軟性のあるハリスに軍配が上がりました。堅いハリスの有効性を見いだせなかったのも間違いないのですが、メーカーが色々とテストを繰り返してでも、堅いハリスが世に出ているの... 続きをみる
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今日もとんでもない強風の中での釣行となりました。後ろから風を受けるポイントに入ったのですが、身体が前に押されるほどの強風のため、スコープも揺れに揺れてとても見難い状態、輪を掛けて水面も波立つという最悪のコンディションでした。 いつものように水温測定から始めます。20度強の高い水温でしたが、先行... 続きをみる
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何となく天候が不安定な予報が出ていた甲賀市、東風で5mとの事でもあり辛い釣り環境になるような予感のまま釣行を決定しました。 当日は、他の池に行っている釣り師達が清風に集結して、いつもは両うどんの底釣りをしている人達ですが、元々は野池に行っていた人達でもあるので、両団子や両グルも使いこなせるベテ... 続きをみる
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ヘラブナ釣り師としては、ヘラブナの養殖に使われている飼料が、当然食べ慣れている餌ですから、釣りに有効な餌だと思っているはずです。 そこで少しだけ養殖用の餌について解説してみます。 元々は鯉用の飼料が使われていた事は、今までのブログにも書いてきましたが、何がどのように違えるとどのような結果にな... 続きをみる
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一般的にヘラブナは植物性プランクトン食とされています。私自身ヘラブナを食べる事はしませんので、海の魚のようにさばいた事もありませんから、胃の内容物を確認した事もありませんが、滋賀県や佐賀県、京都府の一部でも淡水魚を食べる方が居られますので、淡水魚としては、金魚や錦鯉以外で食べるための養殖魚として... 続きをみる
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ヘラブナを釣りに於いて何を迷うでしょうか。 いつもいつも良く釣れていると何も迷う事はないのですが、単純に釣れない人と比べて、釣れない当たりが出ないなど負の状態に陥っていると、色々な迷いが出てくると思うのですが、それが自分の釣り方に対する迷いではなく、その時期の特徴や池の状態、釣り堀の管理者の姿... 続きをみる
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何度かヘラブナ用に適している糸については書いてきました。結論を先に述べるのならナイロン製となります。 道糸用としては、ナイロン、フロロカーボン、ポリエステル、PEとの素材の違いによる特徴差で、どの種類が適しているかを語ってきたのですが、実はお薦めするナイロン糸でも差があることを私的してみたいと... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは、先ずは寄せてからといわれていますが、野池は別として管理池や釣り堀では第一投目から釣れて来ることも珍しくはありません。第一投目の投入から当たりが出るまでの時間で、その日の調子が占えると私的には思っているのですが、1日を通して餌の投入後に当たりが出るまでの時間は、私的には第一投目が... 続きをみる
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今日も淀の釣り天狗池へ。多数の釣り人が釣行されています。 朝の水温は20度と随分高めになっていました。取り敢えず先週良かったまぶし粉を試します。数投目から当たりが出て連続に釣れてきました。まわりからはカラツンで乗らないと嘆きの声が聞こえてきます。不思議と私の場合小当たりや消し込み当たりでも上唇... 続きをみる
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基本両うどんの底釣りで話を進めますが、ヘラブナ釣りに於いてカラツンになることは一種の誰しも通る道というか、ヘラブナ釣りには付きものと思うのです。 反対にカラツンなど無いと言う人もいるのも間違いのない話です。では何が違うのでしょう。 1日30枚~50枚釣り上げる釣り人には、間違いなくカラツンは... 続きをみる
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カッツケや浅棚での釣り方であれば、少々の上ずりは気にする必要はないと思うのですが、深宙や底釣りで上ずらせることは厳禁とされていると思います。 その昔の両うどんの底釣りでは、上ずらせるとベテラン釣り師に叱られたものですが、上ずりはどの程度問題なのでしょうか。 餌打ちをしている限りある程度の上ず... 続きをみる
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以前にもヘラブナ釣りに使われるハリスや道糸の素材について書いたことがありますが、今回実際に使ってみての感想を書いておこうと思います。 道糸やハリスとして売り出されている素材としては、ナイロンとフロロカーボン、そしてポリエステル、PEがあります。 誰でも知りたい情報としては強度でしょうか。 ... 続きをみる
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ヘラブナの餌はなにか、元々はうどん一辺倒だったように思うのですが、うどんとマッシュポテトはどちらが先だったのでしょう。私の記憶ではマッシュポテトの方が後だったように思うのですが、それ以前の団子餌は鯉用のサツマイモの練り餌(芋ようかん)だったように思いますが、50年以上も昔の話ですからいい加減な記... 続きをみる
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GWってこともあり連続釣行です。釣行先は相変わらずの淀の釣り天狗池へ。28日の日曜日が72枚、昨日が59枚、そして今日は午前中だけで33枚だったので60枚は行くかと内心期待したのですが、午後から良い当たりが減ってしまいなかなか合わす事が出来ません。ってことで結局56枚で終わってしまいました。 ... 続きをみる
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いつものように朝一番に水温を計りました。前回同様18度と雨が続いたにもかかわらず安定しています。若干透明度が上がっているようですが、それがどのように影響するのかが今日のポイントと思いました。 取り敢えず大池の中間当たりに陣取って15尺でスタートしました。初めから当たりはないだろうとノンビリとい... 続きをみる