浮きの形状には底釣り用・深宙用・浅棚ように大きく分けることが出来ると思いますが、それぞれのタイプでもサイズが違ったりとパイプの太さが違っていたりします。 これからのお話はいつものように底釣り限定の話であり、宙釣りなどでは別の可能性がありますのでご注意下さい・ オモリ負荷の違いで浮きに出る当た... 続きをみる
2023年10月のブログ記事
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10月の後半となりそろそろ水温の低下も始まりますので、ヘラブナの食い方にも違いが出てきています。それに合わせて仕掛けもさることながら餌の状態がとても重要になると思うのです。 団子餌に至っては難しすぎて私には手に負えないのですが、どこかでグルテンが有効になるときがありますので、そのタイミングを探... 続きをみる
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やっと朝晩の気温も下がりだしてやっと夏から脱出が出来た様子で、暑さに慣れた身体には何となく秋というより冬を感じさせるような肌寒さを感じますが、日中はまだまだ暑くて夏日もあるほどです。 釣り場では昼間の気温は上がりパラソルはまだ必要で、これから季節が進んだとしても日焼けはしてしまいす。パラソルだ... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です。またまた日曜日に釣行出来ませんので土曜日の釣行となりました。 来週は当池で月例会を開催しますので、その大会の指定釣り座に入っての試し釣りでしたが、北寄りの風が強く吹くとの予報でしたので、釣り座の向かい側に陣取っての釣りとなりました。 このところ不思議と中尺より短竿の方が... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの初心者の私でも既に10年を超える釣り歴になっています。釣りそのものはもう50年を超える経験を持っていますが、竿の長さについては何となくこれかな?って程度の選び方をしていました。 船の鯛やハマチを狙っていた頃は、水深に違いによって使用する思うの重さも違っていましたので、40号や80... 続きをみる
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昔から竿の尺数は隣の釣り人との関係で決める必要があるとされていました。つまり先着されている釣り人が仮に9尺の竿を出されていたとすると、9尺より長い10尺の竿を出すのはマナー違反とされていたのです。 このマナーは果たして本当にそうなんでしょうか。私の数少ない経験でしかないのですが、隣の釣り人より... 続きをみる
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ここでは何度も食中毒について取り上げてきました。また池の水が汚染されている可能性があることについても、過去に何度か取り上げてきましたが、もう一つ取り上げて注意喚起をしたいと思います。 レプトスピラ症という病気をご存じでしょうか。病原性レプトスピラ科スピロヘータが感染することで、重症化すると腎不... 続きをみる
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毎週毎週飽きせずにヘラブナ釣りに通っていますが、実際のところある程度釣れるようになったとしても、未だにどうすれば当たりが出るのだろう、どうすれば釣果が上がるのだろうと思い続けています。 そこでフッと思うのが、へラフな釣りでは満足ということはないのかも知れないと思うのです。 仮に50枚釣れたと... 続きをみる
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元々収集癖のある私ですからついつい色々なものを集めてしまいます。また予備を持ちたい性格でもあり、壊れた場合に直ぐに次が出せるようにとの思からついつい予備も増えていきます。本来であれば1つの予備があればまだしも、予備の予備と・・・バカですねぇ。また整理しなければと思うのですが手放せてないものが多数... 続きをみる
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またまた淀の釣り天狗池です。前日と違ってとても良い天気でしたが、朝は寒くて・・・。この屋根下は冬場は温室のように暖かい場所となります。 連釣となりますが今日は南側の釣り座で前日に入ったポイントの向かい側になります。迷いながらのポイント選びでしたが果たしてどうなることでしょう。 見えにくいです... 続きをみる
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いつものように釣天狗池です。朝はとっても良い天気だったのですが・・・ 今日は北寄りの風が強く吹くとの予報だったので、北側に釣り座を取り、後ろの塀が上手く風よけになるとの算段で、通称荒川ポイントに入りました。天狗池の大池の丁度中間辺りになります。 実はこのポイントで私はあまり良い思いをしたこと... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをするのですから使用する竿はヘラ竿ですしヘラ浮きです。至極当然ではあるのですが、単純にヘラ竿と表現しても実際の内容はとても変化に富んでいます。 竹竿を使用する釣り師にとってヘラ竿は竹竿に決まっています。カーボンを使う方は自動的にカーボン竿となるのですが、竹竿にしてもカーボン竿にして... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていても特段知識を必要としないし、一般教養も何ら役に立たないように思うのですが、池で話されている内容を小耳に挟むとお里が知れるなんてこともあります。 特に釣りクラブの下品な会話は耳を塞ぎたくなりますが、仲間意識というか自分たちだけしかその池にいないような振る舞いは、まさにお里が... 続きをみる
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今までも多分これからも底釣りの団子餌は底釣り用を使うと思うのですが、実は先日底釣り用の餌を忘れてしまって中層や段底用の餌しか持参していなかったのです。これは困ったと池主に底釣り用の餌はないですかと相談したのですが、常連の方が使っても良いよと受け取ったのですが、やはり他人の餌を使うのは気が引けます... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは郊外の釣りでもあるのですが、子供の頃は公園に行くとミノムシを見つけたものです。それこそどこにでもぶら下がっていたような記憶があるのですが、最近は全くといって良いほど見かけなくなってしまいました。 野池組の皆さんは見かける事も多かったと思いますが、実はミノムシが絶滅危惧種に分類され... 続きをみる
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ヘラブナ釣りにはお弁当はつきものでしょうが、釣り堀の場合は食堂施設が完備しているところもあり名物メニューがあったりと便利に使わせていただいています。場合によっては近所の方達にも提供されていて、釣り人と関係のない人も利用するほどの美味しいランチを提供されるようですが、反対に訪問する釣り人の減少から... 続きをみる
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国連ではいろいろなことが決められているのですが、身近な話題としてはSDGsでしょうか。SDGsは持続可能な開発目標のことです。 国連の文章をそのまま載せると次のようになります。 SDGsとは、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。貧困や不平等、気候変動、環境... 続きをみる
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いつもの天狗池です。今日は先週大助祭りがあった大池の奥に陣取りました。 先週の日曜日には東寺(教王護国寺)の1200年法要に出かけていましたので、日曜日の釣りは出来ませんでした。その日曜日には天釣会の皆さんが大助の爆釣を演じていたようで、私もと2匹目のドジョウを期待しての釣行となりました。 ... 続きをみる
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スチュワーデス・客室乗務員・キャビンアテンダントと職業としての呼び名が変わっていますが、この職業が女性の憧れの職業の1つだと思うのですが、英語力なども必要とされていますので簡単になりない職業のひとつです。ただ思った以上に年収はそれ程高くないようで、平均年収は450万円程度とのことです。 もう一... 続きをみる
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昔から釣り人はヘラブナ釣り用の餌として色々な匂いも試されてきたと思います。特に団子餌などの初期タイプにはバニラの香りが付けられていました。その後ガーリックなどの匂いも付けられていたと思いますが、私の感覚ではバニラやガーリックが特に良い効果を得たとと感じたことがないのですが、人が美味しそうと感じる... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで悩んでいる方はいるでしょうか。釣れても釣れなくてもこんなものと思っているでしょうか。それともどうすれば当たりが出るどうすれば食ってくれると悩んでいるでしょうか。 単純な話としてどんな釣りでもそうですが、仕掛けバランスが取れているかどうかがスタートラインになります。数枚の釣果で満足... 続きをみる
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10月10日というとどうしても体育の日と関連付けてしまうのですが、今は体育の日ではなくてスポーツの日と名称が変わっています。オリンピック開催日だったのですからそのままで良いような気がするのですが、10月の第2月曜日がスポーツの日として祝日に指定されてしまいましたので、昨日の9日がその第2月曜日で... 続きをみる
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世間には自分が信じていることが絶対だと思っている人が多数います。それは私個人の考え方が標準として判断してしまうからですが、カルト集団であったオーム真理教も教祖の教えがどのようなものかは知りませんが、外部に対する攻撃を仕掛けることにも同調する信者が出るのも、自分の考え方を是とする事からでしょう。 ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますとどうしてだか食い当たりを出すことが出来ないときがあります。冬期はそもそも食い気が乏しいのですから食い当たりがなかなか出ないのは理解できるのですが、食い気旺盛で集魚材に集まりすぎるほど集まっているにも拘わらず、何時まで経っても食い当たりが出ないのです。これはいったいどうい... 続きをみる
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明日の日曜日には都合により釣りはお休みしますので、久しぶりの土曜日に天狗池にやってきました。以前までは良く土日と連続釣行していたのですが、寄り年並みで・・・なかなか辛いのです。ただ我が天釣会の松本の長老は私よりも20歳も年長にもかかわらず、連続釣行なんてなんのそのと元気よくされていますので見習わ... 続きをみる
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ギネス記録の嘘とホントの中で見ていますと、ヘラブナ釣りに役立つものがなんとなく見えてきます。 ギネスには万里の長城は人間が作った最大の構築物として載っていますが、ある説では月からも見えるのだと・・・。実はこれは全くの間違いで月から万里の長城を見ると、3㎞離れたところから髪の毛を見るのと同じです... 続きをみる
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こむら返りとはよく聞くフレーズですが、筋肉の収縮が起きたときにこむら返りが起きたとの表現は実は間違っています。こむらがえりのこむらとはふくらはぎのことで、実は私は1度も経験した事がないのですが、就寝中などにふくらはぎの筋肉が酷く収縮する状態を言います。 基本的な対処法はゆっくりとふくらはぎの筋... 続きをみる
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本日はへら専科11月号の発売日です。 毎日のブログと毎月の原稿を書いていますと、覚えが悪い私としては何を書いたのか解らなくなってしまいます。そのため送る原稿が既に掲載した内容なのか見返すこともあります。記録も残しているのですがその量も次第に増えてきますと判断が難しく、編集部に送って確認したりし... 続きをみる
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1年を通してヘラブナ釣りをしていますと、とても安易に釣れる時期がありますが、それは水温が落ち着いてくる10月以降ではないでしょうか。但し良く釣れるということは依り活発に動く事でもありますので、釣り方を間違うと釣りにならないなんてことも多々起きてしまいます。 ジャミの多い池ではジャミに手を焼いて... 続きをみる