両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣天狗池 釣行記 10月21日(土)

 いつものように釣天狗池です。朝はとっても良い天気だったのですが・・・


 今日は北寄りの風が強く吹くとの予報だったので、北側に釣り座を取り、後ろの塀が上手く風よけになるとの算段で、通称荒川ポイントに入りました。天狗池の大池の丁度中間辺りになります。
 実はこのポイントで私はあまり良い思いをしたことがないのですが、大助が出やすいポイントとされています。


 今日は釣り台ではなくてスノコに座ってみました。北側に入るとどうしても浮きが見にくくなります。ただスノコを使ったのが失敗で、はじめにHERA Sの14尺を出してみまたのですが、元々釣り台を使っていましたので仕掛けがや長めに作っています。そのため振り込みがとてもし難く、振り切りで打ち込むと前にあるパイプに絡んでしまいます。


 またその釣り座の後ろ側は塀ですが、その塀から多数の枝が張りだしています。それに仕掛けを絡めてしまって消沈してしまいます。そこで扱いやすくと12尺を出したのですが、
触りはあるのですがなかなか食い当たりが出ません。


 徐々に風も強くなってきたので龍聖の8尺に変更しました。なかなか良い当たりが出ないまま釣り続けると徐々に当たりが出だします。この8尺で今日1の35㎝が釣れたのですが、どうもその後が続きません。


 同じ枡ですがはじめは左端に釣り座としていたのですが、右端に移動してHERA Sの15尺を出してみました。釣り座が斜めになっていますので左端は13尺で右によると15尺が出せますので、左端に移動して沖目をポイントとしました。結果的にはこの釣り座で15尺が正解だったのですが、朝に入った本来13尺のポイントで14尺を出したのが間違いの始まりでした。


 最終的に15尺が正解だったのですが風が予報より強く、北寄りの風ではあるのですが随分と西からの風となり、釣り座の右側から強く吹き出して正確な餌打ちが出来なくなるほどでした。それなら最初の8尺を再登場すべきだったのですが・・・・。面倒になるのはダメですよね。面倒がらずに尺数の変更はすべです。


 そうそう今日は浮きの重要性を改めて感じたのですが、その1つが同行の紅も14尺から9尺に変更することとなったのですが、そのときに使った浮きがダメで、どこかに割れがあつたのか浮力が全く変わってしまうほどでした。
 また私にも良い食い当たりが出なくなっていたのですが、再度床測りをすると何故か2㎝程度深くなっていたのです。天狗は水位が変わることも少なく、底が掘れることも殆どないのですが、強い風の影響でしょうか何故か違っていたのです。それを調整すると直ぐに良い当たりが戻りましたので、浮きの浮力と浮き下の調整は重要だとつくづく感じました。


 明日も天狗池の予定ですが、明日は今日のような風が吹かない予報ですから、畑側に入って再挑戦する予定です。さてどうなることでしよう。


 そうそう今日は竹藤副会長がまぶし粉を買いに池まで来られてました。池で売られている特別なマル秘のペレットです。こそっと買って大会で優勝を狙っているのでしょう。


 竹藤副会長が帰宅されてから暫くすると松本の長老がご夫婦で池に来られました。こちらは亀岡に行かれた帰りとのことですが、奥さんが大人しく待たれていたのですが、亭主関白なんでしょうか・・・ねぇ(笑)。