へら専科 6月号 本日発売 5月2日(木)
本日はへら専科6月号の発売日です。
今回の考察は86ページに掲載されていますが、来月との連載として書き上げました。テーマは底釣りでの見落としで、底釣りでアタリが出ないのはどうしてかです。6月号では「底釣りでの見落とし 前編」として、当たりを出すための前準備では何をすべきかを取り上げています。7月号では釣り出してから当たりが出ない時に確認箇所を取り上げる予定です。
76ページのスポット企画では「春底釣りの食い渋り対策」を取り上げています。春は底を釣れとされているにも拘わらず、春の底釣りでは食い渋りにあってしまいます。その時は何をすべきかを取り上げています。
そしてもう一つは64ページに掲載の、有効なウドンの使い分けを取り上げました。浅棚からチョウチン段底そして両うどんの底釣り。それぞれどのようなうどんを作るべきかを取り上げています。狙うタナによって適しているうどんに違いがあります。それはどうして違いが必要なのかも含めて書きました。
正直編集部の要望もあるのですが、今回は私が決めたテーマも含まれています。how toとまではいいませんが、釣り人なら誰しもが経験する食い渋りや餌の迷いについて、私の経験を通して1つの答えを導き出したものです。ただそれはあくまでも現状の話であって、まだまだ答えはコレだと断言出来るものではありません。日々進化しては後退を繰り返し、少しでも良い結果に結びつけることを願うばかりですが、経験すればするほどゴールは遠くなっていきます。無駄な努力とも感じなくはないのですが、現状で満足していたは先に進めません。もがき苦しむのもヘラブナ釣りの面白さにも感じています。
う~ん・・・やはりヘラブナ釣りはSMプレイに似ているのか・・・それとも口に優しい飲み物ではなく、苦いビールが美味しいのと同じで、難しいからこそ楽しいと感じる、大人の感覚とはそんなものかも知れないですね。
ん?ビールは美味しいか・・・ですかが、私には単に苦い飲み物としか感じないんですよ。まだ成長途中のお子ちゃまって事ですね(笑)。
ってことで今後も悩み苦しみながら困難に立ち向かい・・・結局は撃沈されることになります。ヘラブナを対象魚として選んだ結果ですから、コレばっかりは致し方ないのでしょうね(T-T)。
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