両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 お陰様で訪問者数延べ150万人突破しました!!

 お陰様で昨日に総訪問者数が150万人を突破しました。京都市の人口が144.5万人ですから、京都市民が全員訪問して頂いたのと同じです。これはなかなかの数字になりますが、6年余りと結構な年数が掛かっていますので、平均すると1日1,000人程度でしょうか。反対にいいますと1,000人もの方に訪問していただいていることになります。


 ただこのところ訪問者数が減少気味で・・。内容がマンネリ化しているためかも知れません。といって新しい竿を購入して、インプレッションを書くにも先立つものが(T-T)。小市民としては今が限度のような気がしていますし、そろそろ新しい竿を手に入れるのは控えるべきでしょうね。なんたって終活をし出しているのですから・・・


 しかし毎日書いていますので中には毎日訪問して戴いている方もおられると思います。奇特な方というか珍獣を見るような目・・・かも知れませんが、恥ずかしいやら嬉しいやらです。実際は訪問していただいている方のお顔を見ることはありませんので、私自身もいい加減なことも書けています。ところが釣り場などでお声掛けされると恥ずかしくなってしまいます。


 ネットの良いところは顔が解らないところですが、釣り場でお会いするとそれこそ、face to face communicationですから、一気に恥ずかしくなってしなってしまいます。恥ずかしくなるのは、ここでいい加減なことばかり書いているためでしょうね。


 なんたって独断と偏見そして単なる思い込みを書き続けているためです。


 そういえば何かを決めるときに、独断と偏見で決めましたといいますが、単に独断で決めたとの表現と偏見が付くと何が違うのでしょう。


 って事で調べてみました。独断は勿論自分だけの意見で決めたことを意味します。偏見は偏っていて中立ではない事を意味します。つまり身勝手な思い込みの意見かも知れませんとの断りでしょうか。


 大阪人が何かの意見を伝えてそのあとに「知らんけど」を着けるのと同じかも知れないですね(笑)。


 ってことは私のブログで色々と書いたとしても、独断であり偏った意見ですから、最後に知らんけどを着けるべきかも知れません。


 果たしていつまで書き続けることが出来るのか解りませんが、今日もまた頭の体操をしています。ヘラブナ釣りの疑問がなくなった段階で、このブログを書くことはなくなってしまうのでしょうね。


 実際釣行記ばかり書けていると楽なんですが・・・釣行記もそんなに珍しいものでもなく、関東圏の人気釣り場の釣行記であれば、関心度も高いのでしょうか今日とのローカルな話題ですからねぇ。


 そうそうその昔銀閣寺前のお土産物屋さんで、地方発送出来ますと書かれていました。湯良くあるフレーズですが、それを見た東京のお客さんが、「東京ですが発送出来ますか?」って、東京は地方ではないか遅れるかどうかの確認をされたのでしょう。でもね、京都から見たら全てが地方なんですよ。


 ただ。国土地理院では東京圏、名古屋圏、大阪圏意外を地方と規定しています。でももう一つ国が決めている地方とは、北海道地方、東北地方、関東地方、北陸地方、中部地方、近畿地方、中部地方、九州・沖縄地方のことをいいます。


 先の東京人が地方の意味を誤解していて、田舎を意味する言葉だと思っていることです。


 もう一つ強とじんとしては譲れない事として、畿内・近畿との表現です。この畿とは天皇の所在地を意味します。畿内とは天皇のいる近くの場所ってことで、大和・山城・河内・和泉・摂津の事を指します。現在関西を近畿地方というのも、畿に近い地方という意味です。


 つまり京都を今でも天皇の所在地となっているのです。東京へは行幸されたつまり旅行されているに過ぎないのです。そのため天皇が即位するときに使用する高御座は京都御所に設置してあり、そのため住まいを東京に移したあとも、明治・大正・昭和天皇の即位の礼は、京都御所で執り行われたのです。


 残念ながら今上天皇や現天皇の即位は、京都から東京まで高御座が運ばれて、東京の皇居で即位の礼が執り行われました。


 あれ?随分と脱線してしまいましたが(笑)。地方は現在地から他方という意味でしかないのです。


 しかし京都人はいつまで経っても、いつかは京都御所に還幸されるものと思っています。あっ!!何故か東京を首都だと思っている方が多いのですが、未だに天皇は遷都宣言をしていないのです。天皇が遷都宣言をして初めて首都が移るのですから、東京はまだ首都ではないことになります。
 実は法律にも東京を首都とするとの記述はどこにもないのです。敢えて言うと国の中枢があるところとなるのですが、国会を東京に置くとの法律も存在しないのです。


 京都人の妄想ではあるのですが、誰しも疑いのない事実として京都人は、京都が首都だと思っていますし、天皇は長い旅行に行かれているだけだと思っています。


って事は無視して、次に後曜日もヘラブナ釣りに行きましょう。そういえば皇居の堀にはヘラブナはいるのかなぁ・・・。

 ヘラブナ釣り 浮きはバランスが肝心

 釣行時にヘラ浮きを選ぶ基準は何によって決まるのでしょう。単純には釣り方によって形状が決まります。その次にヘラ竿の使用尺数と水深によって決めているはずですが、実は最終的には餌の重さで決める必要があります。


 まず最初の釣り方による浮きの違いは、狙っている棚の違いによって決まります。宙釣りの前提は早く浮きが立つことです。それに適している形状は、足が長く胴に張りがあり短くトップも比較的短めです。この形状の雨期の場合は、胴の中心を支点として立ち上がります。
 棚が深くなるにつれて胴の長さが長くなり、オモリも多く背負う長さとなります。


 宙釣りでも深宙の場合は、一気に浮き胴が長くなりトップも随分と長くなります。この浮きの特徴はオモリがしっかりと乗り、餌がバラケ落ちる行程の中で当たりを取る。つまりトップの長さによってストローク中の当たりを取るのに適しています。
 また浅棚の浮きより細長くなるのは、当たりを分散させないで、確実に当たりを表現するためのものです。


 最後に底釣り用ですが、底釣りでは早く浮きを立てる必要はなく、小当たりを表現するために、足が短く胴が細長くトップが短い形状をしています。
 トップが短いのはストローク中の当たりを取る必要がないからで、胴の細長さも寸胴型で抵抗感を減らす形状をしています。


 浮きのサイズは、狙った棚や水深そして風の強さなどによって決まりますので、何尺の竿には何㎝の浮きを使うなどの公式はありません。しかし私的には最後の最後にとても重要な要素が残っていると感じています。


 浮きはヘラブナ釣りに於ける最重要なアイテムです。浮きの良し悪しによって釣果が決まると言っても過言ではありません。しかしこの場合で言うところの、浮きの良し悪しは価格とは比例しないのです。


 安い1000円程度の浮きから、作家物の10000円を超えるような高価な浮きまで多数あるのですが、高価な浮きが良く釣れるとするなら高価な浮きを選ぶべきですが、私のような小市民は高価な浮きを使ったことも買った事もありません。それは貧乏臭ですから紛失する確率の高い、また折ってしまう確率の高い浮きに、それ程お金を掛けたくないと感じていて、どちらかというと消耗品とさえ思っています。


 トップを折った場合はトップを交換して使っていますが、胴が割れたり合わせが開いたりと、浮きの故障や事故は多々起きます。高価な浮きは修理が出来るかも知れませんが、低価格であれば消耗品と割り切れますので、汚れて視認性が悪くなると、再塗装するよりトップを交換するか、新しい浮きに買い換えてしまいます。
 エラーが起きた高価な作家物の浮きより、低価格でエラーのない浮きの方が良いと思っています。


 高価な作家物の陶器でも、欠けた器ではおもてなしには適していません。欠けた高価な茶碗より安くても欠けてない綺麗な茶碗の方が衛生的です。そういえば有名作家物の食器で提供するお店がありました。これは魯山人の器ですと紹介しながら、料理が運ばれるのですが、ひいき目に見ても薄汚れた見窄らしい器です。幾ら有名作家の器だとしても、取り扱いの問題か経年変化か知りませんが、見て楽しむ器と実際に食事を提供する器とは自ずと違いがあるはずです。まぁまぁ魯山人は使用できる器を作るのであって見て楽しむものではないとしていたようですが、全く興ざめしたことがあります。


 ん?いやいや有名作家の浮きと同じようには語れません!!失礼しました。


 というより浮きの選び方の話をしたいのではなくて、今回は使用に於ける最後の選択についてのお話です。


 私のような底釣りをしているものは、特に感じているのですが、底釣りの場合は2節から3節程度のなじみを出すようにしています。そのなじみ巾が多かったり少なかったりした場合は、釣りにくさだけでなく当たりがとても出難くて、結果としてその日の釣果に現れてしまいます。


 2節か3節のなじみを出るのはオモリバランスではなくて、最終的に浮きと餌とのバランスが取れているかどうかに尽きますが、先ずオモリバランスですが、自分で理想としている餌落ちメモリが出る位置に設定します。それはその浮きの違いというよりも、浮きのトップの節を見て、自分で決めた餌落ちメモリになるようにオモリの調整をします。
 床取りを済ませてから実際に餌を着けて振り込むと、自分の理想としている位置までなじむかどうかです、


 なじみ位置が理想より深く出る場合は、浮きの残存浮力より餌が勝っている事になります。反対になじみ巾が小さい場合は、浮きの浮力が勝っているのです。この確認ポイントはとても重要で、この調整が出来ているかどうかで釣果に差が出ます。


 両うどんの底釣りの場合、餌打ち方法は振り切りが基本です。つまり餌を振り切ってもなじみ巾が理想的な出方になるようにするのです。餌が重い場合は理想としている位置より前方で着底しますので、なじみ巾は大きくにって場合によっては水没してしまいます。


 なじみが大きくでた場合は、基本的には浮きの交換をすべきですが、解決策としては、餌打ちポイントを浮きに近づけることです。それによってなじみ巾は少なくすることが出来ます。


 また竿の調整によってなじみ巾をコントロールすることも出来ます。なじみ巾が多い場合は、当たりを待つ位置より握り1個分ほど手前に引いて待ち、浮きがなじみ始めると竿を前に出すようにすると、深なじみを防ぐ事が出来ます。


 反対に浮きになじみが出ないまたは1節程度のなじみであれば、浮きの浮力が高すぎまいので軽い浮きに変更します。
 一応オモリを増やす方法もありますが、そうすると餌落ち位置が変わってしまいますので、当たりの出方も変わる可能性がありますので、あまりオモリで調整するのはお薦めできません。また風が強い日や水流がでる日などは、オモリを重くして流れないように調整します。


 このように理想的ななじみ巾が出ることがとても重要ですから、面倒がらずに浮きを交換してしまう事をすべきですが、うどんのように固定的な重さの餌であれば良いのですが、団子餌のように丸めるサイズや圧の掛け方で、餌の着底位置が変わってしまいます。


 またグルテン餌はとても軽いので、なじみ巾が出にくい傾向にあります。それこそ繊細なムクトップが必要な場合もありますので、低価格な浮きを多数用意しておく方が、色々と対処が出来ますのでお薦めです。


 ただね浮力が高すぎる浮きほど厄介なものはなく、明らかに当たりの表現が上手く出ません。極論的にはなじみ巾が少ないより多くでるタイプの方が良いのです。




 高価な作家物を多数揃えられる方がいます・・・羨ましいですね・・・(T-T)。

 ヘラブナ釣り ヘラブナは悪女かも

 このところ思うような釣果を上げられないでいます。このブログのテーマとして常時50枚の釣果を上げるためにとしているのですが、最近は50枚どころか40枚に届かない日が続き、場合によっては30枚にも届かないのですから、いったいどうした事だろうと思うのです。


 今のところ解決策が見いだせていないのですが、1つの原因は当たりが出るまでの時間が待てない事です。短気といえばそれまでですが、元々個人的な事ですが30秒ルールで当たりを出すようにしていました。


 餌を打ち浮きが立ちなじみきってからカウントを始め、30秒までに当たりを出す方法です。勿論そんなに直ぐに当たりが出るわけはないのですが、過去には1投目から当たりが出ていました。最近はそんなこともないので、何度も打ち返すのですが、それでもうどんを3本分打つまでには当たりが出ていました。


 ところが最近になってうどん6本打っても当たりが出ないことがあるのです。あれ?どうしてだろうと・・・。当然焦りが出てきますので余計に落ち着いて当たりが待たず、忙しなく落ち着きのない釣り方に陥ってしまいます。


 基本的に餌はうどんですから、団子餌のような集魚効果は出ないのが普通で、うどんを打つというよりは、うどんの附着したまぶし粉が集魚材ですから、量的にもとても少ないのですが、それでも盛期には湧き上がるほど寄るのですから、ペレットの威力は凄いと思うのです。その凄いペレットをまぶし粉に使っているにも拘わらず、食い当たりが出難くて釣果も思うように上がらないのですから、原因はどこにあるのでしょうね。


 しかしこのブログを始めてから6年をなりますが、今思うと初めと何ら変わらない事に気がつきます。って事は全く成長していないわけですから困ったものです。


 その悩みが結果的に釣れる釣れないですから、どこに原因があるのかわかりません。一つ一つを確かめながら・・・とは思うのですが、釣り方としてある程度は確立してきていますので、今からどこをどのように触ると良いのかも解りません。


 実はこのところ思っているのですが、当たりの見定めが出来てないのではと思うのです。


 元々浮きが動けば取り敢えず合わせてみる。当然カラツンやスレもあるのですが、その中に食い当たりもあり、明らかに食い当たりだと判断出来た当たりでも、綺麗なカラツンになってしまいます。またスレを合わせてしまったと思っても上唇センターで釣れてきます。


 未だにこの当たりが食い当たりだと判断出来てないとも思えます。それこそ闇雲に合わせてしまって、的確な食い当たりを見逃している可能性もあるのです。


 これも全てが焦りから出る見定め不足だろうと思うのです。ただ過去に良く釣れた状況では、見定めをしなければならないことが少なく、始めから的確な食い当たりが出せていたはずです。


 ということは最近になって的確な食い当たりが出せなくなっていることを意味します。それが何なのか・・・。それを1つずつ探って行くことにしましょうか。


 ああ・・・何時まで経っても悩みが尽きないのですから、ヘラブナ釣りは罪な釣りですよねぇ。
 ハラスメントと怒られそうですが、性悪女ほど魅力的って話もありますから・・・ヘラブナは悪女に似ているのかもです(笑)。

 お知らせ トーナメンター瀬戸君主催の瀬戸杯 4月28日(日)開催

 4月28日(日)京都府八幡市にある岩田池にて、トーナメンターとして頑張っている瀬戸君主催による瀬戸杯を開催します。


 今のところ瀬戸君と彼女さんそして天釣会のメンバー合わせて、17名の参加予定となっていますが、今後も増える可能性はありますが、増えた場合は南桟橋も追加予約をします。


 朝7時の段階で釣り座の抽選をして、8時30分スタートで16時までの大会となります。ランチタイムは休憩とせずその間に釣り上げたヘラブナも対象とします。
 使用尺数について月例会では図に記入してある通りですが、瀬戸杯では自由となりました。
 下記図の上が北側となりますが、西の端のパイプ際と東端の波除けパイプが切れている箇所、それぞれ1人分空けて釣り座についてください。


 尚、中桟橋の南向きは一般釣り客用に空けてありますので入れません。


募集要項
 岩田池開催
・日時 4月28日
7時受付、釣り座抽選開始
8時半開始、16時終了(昼食は各自)
・場所 岩田池北側、中桟橋北向き
・ルール1枚長寸により、順位を決定 その他は 岩田池のルールに準ずる
・登録は何回でもOK
・長寸とは別に特別賞としてミニマム1人、赤賞1人
全員にお菓子や生活用品等の賞品あります
最後に抽選で浮き等賞品も出ます。


受付後エサ打ち可能
昼食中も競技時間に含む
会費500円


 岩田池は両うどんの底釣り専門池ですから、他の釣り方や団子餌などは使えません。

 ヘラブナ釣り 誘いの有効な時期

 多くの場合は誘いが有効と感じているのですが、冬期の食いが落ちているときには幾ら誘いを掛けても当たりが出ないんです。これはどうした事でしょう。勿論食い気がないのですから誘っても飛びつくことはないのは理解できるのですが、食い気がないからこそ誘うわけですから、誘っても反応が出ないということは誘いは有効ではない行為となってしまいます。


 果たしてその通りなのでしょうか。


 ただここでいうところの誘いは、バランスの底釣りを想定していますので、段底や宙釣りとは根本的に違っています。どこに違いがあるかといいますと、誘いによって餌が宙に浮くかどうかです。


 段底やチョウチンで誘いを掛ける場合は縦誘いです。下針がトントンの底だとすると浮きの半分持ち上げただけでも、餌は底を完全に切っています。
 宙釣りでは当然元々宙に浮いていますので、縦であろうが横であろうが自由に誘いを掛ければ良いことになります。


 しかしバランスの底釣りは底から餌が離れる行為は禁止です。あくまでも底にある状態で食わせなければなりません。そのために誘いは引き誘いが基本になります。基本になるという意味は送り誘いがあるからですが、この送り誘いについては後記しますが、引き誘いをする事で仕掛けの張りを調整することが出来ますので、ホンの少し誘うだけでも有効に働く場合があります。


 その場合の誘いは竿の握り1個分以下です。その誘いによる動きは、浮きのトップは水没しない程度にとどめます。イメージとしてはトップが1節か2節沈む程度です。大きな誘いとしてはもう少し大きく引いて浮きのトップが水没するほどですが、その場合もゆっくりとした引き誘いです。強くシュッと引くと餌が浮いてしまいますので、小さく引く場合も大きく引く場合もゆっくりです。


 基本的には仕掛けの調整程度の引き誘いですが、餌をコロンと半回転する程度の引き誘いを掛けることがあります。実際に少々大きな誘いを掛けたとしても、実際の水中で餌は殆ど動かないのです。


 実は引き誘いより案外有効なのが送り誘いです。底釣りの場合でも浮きにはなじみが出ているはずです。そのナジもを解消するように竿を前に突き出すのが送り誘いです。竿を前に突き出すと浮きのなじみ分が水面が出てきますが、その時の仕掛けは餌でアンカーとなっているのですから斜めになっています。送ることで馴染みがなくなるのですから、アンカーが解消されて仕掛けが立ちます。アンカーの大部分はハリスが斜めになって起きていますので、そのハリスが立つことで餌は起き上がるように動きます。


 握り1個分の引き誘いより送り誘いの方が、直接餌に動きを伝えますので、誘いとしてはとても有効な場合があるのです。
 ある池での経験ですが、引き誘いをかけても全く当たりが出ないのですが、送り誘いをするとツンと即当たりが出ることで爆釣したことがあるのです。送り誘いの効果には随分と驚かされた瞬間でもありましたが、それからは機会を見ては送り誘いを取り入れるようになりました。


 しかし食いの悪い時期にはどの誘いにも乗ってこないのです。そのジレンマは耐えがたく、私のようなアタリか出るまで我慢の出来ない人間にとっては、苛つく原因になっているのですが・・・苛ついても仕方ないとコーヒーを一杯飲んで、またまた仕切り直しをするのです。


 誘いが有効になると一気に釣果が伸ばすことが出来ます。それまでは我慢の子でいるしかないのでしょうね。はぁ・・・。。