両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

ヘラブナ釣りを楽しむ天釣会の記録
及び個人の記録と感想です。

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 ヘラブナ釣り 当たりが続かない

管理人

 ヘラブナの釣り堀で、底釣りをしていた時に良く感じるのですが、1投目や2投目から浮きが動き、1投目から釣り上げる事が出来る日があります。そんな日に限って当たりが続かないのです。これはいったいどうした事なんでしょう。


 1投目から調子よく食い当たりが出て、2投目も3投目もカラツンになったとしても、食い当たりを返してくるときがあります。今日は調子が良いぞ!!とほくそ笑むのですが、決まってその後が続かないのです。


 このほくそ笑むの「ほくそ」とは、笑いの表現ではなくて、漢字で書くと「北叟笑む」と書くのですが、あの有名な故事である、「人間万事塞翁が馬」から来ています。簡単には塞翁が馬と表現しますが、北叟は北の老人という意味でこの塞翁のことです。


 この塞翁が笑ったってことですが、塞翁が馬の意味として、馬が隣国へ逃げたのに名馬を連れて帰ってきた。その名馬に乗った子供が落馬して足を折ってしまいます。その名馬を使って戦争をしたものは戦死してしまいます。足を折った子供は兵役を免れ死なずに良かったと、悪い事があってもきっと良い事があるとの意味です。


 つまり良いことがあっても悪い事があり、悪い事があってその次にも悪いことがある。しかし悪いことばかりではないと・・・。どっちやねん!!


 釣り始めに良い調子で釣れると、決まって後が続かずにカラツン地獄に陥って、その次には当たりが止まってしまうのです。反対になかなか当たりがなかなか出ない日に、やっと当たりが出だしてからは、調子よく釣り続けられる事もあります。


 ってことこの場合は、塞翁がへら?(笑)


 ヘラブナ釣りをしていても、貧果に陥る日もあれば、爆釣を演じる日もあると・・・ホンマかいな!!


 この場合の塞翁は誰を指すのかなぁ・・・。確かに世間的には私自身が翁の部類です。60歳を超えるとおじいちゃんと紹介されてしまいます。私自身おじいちゃんと言われるのは嫌いではなく、世間ではジージやバーバと呼ばせているようですが、おいじいちゃんやおばあちゃんも、単なる関係性を示す単語であって、まさに名称に過ぎないのです。


 おじいちゃん、ジージ、ジジーと言い方を変えても同じ意味なんですからね。


 そういう意味では、禁止用語が多数ありますが、どんなに言い換えたところで、意味は同じです。そこに悪意があるかないとかは、聞いた側の感覚でしかないはずです。


 例えばその昔に目の見えない人を「めくら」と言っていました。今では目の不自由な人または目に障害がある人といいますが、丁寧な表現をしたとしても意味は同じです。あくまでも受けた側の感覚で、丁寧な言い回しでも不快に感じる人もいるはずです。


 この「めくら」を利用して「めくら判」と、確認せずに判子を押す意味に使われますが、他に盲判との表現もあります。これらの言い換え言葉はあるのでしょうか。目の不自由な判なんて言うわけがなく、未確認印とでも言わせるのでしょうか。


 今日のブログは脱線しきりですが、当たりが続かないジレンマが、話を横道にずらせているようにも感じてしまいます。(笑)


 でもね・・・カラツンの多い池は、底の状態が良くない池に多いような印象を受けます。特にヘドロが溜まっている池で、尚且つでこぼこがあるようなポイントで、カラツンが頻発するように感じています。


 というのも、カラツンが多い日にスレ掛かりすると、口の周りに掛かることが多いからです。つまり餌を目がけて寄って来ているが、上手く餌を食えない状態になっていると想像できるのです。


 そういう意味では、少しでも底が安定していて、ヘドロが少ないポイントを選ぶ事ではと思うのです。その差がカラツン率の差となって現れているような気がします。


 最後に笑うのは誰か。カラツンが続いても、尺数の変更などでカラツンが克服されると、まさに塞翁がへら(笑)・・・っことで・・・・


 でも当たりが出だしてからカラツンになり、そして当たりが止まってしまう場合の対策は、何をどのようにすれば良いのでしょう。それが解決できなければ、塞翁がへらにはなりそうにないですね。

 ヘラブナ釣り 針とハリスの色

管理人

 先ずは針の色は何色が良いのでしょう。市販されている針の色は、シルバー・ゴールド・黒・いぶし色などがあります。この内でどれが違和感なく良く食う針でしょうか。


 針の考え方として、目立つ方が良いのか目立たない方が良いのか。目立つことで警戒心を与えるので、目立たない針の方が良いとする考え方と、反対によく目立つことで食いを良くする方法があります。餌と同化する針としては、オキアミ用の針は赤色の染色されています。


 しかし面白い事に餌の付いてない針を水中に垂らしていると、ゴールドの針に食いつく確率が高いのです。その昔に近くにあった釣具店では、釣具店で針を結んで売られていたのですが、その店主からは間違いなく金針がいいとの証言を得ています。


 私の使用している針は、下針が金針で上針がシルバーまたは黒色です。両方とも金針でも良いのですが、単純に下針と上針を区別しやすいので色を変えているのですが、針色の違いは別として、システム的に下針によく食ってきますが、黒色の上針を食ってくることもありますので、何が何でも金針がいいとも言い切れません。


 何れにしても自信を持って釣り続けられる針色が良いことになります。


 では針を結ぶハリスの色はどうでしょう。基本は透明ですが素材としてナイロンとフロロがあります。その昔海釣りをしてた頃は、磯釣りでは硬い岩にスレると簡単に切れてしまうので、スレに強いフロロを使う事にしていました。


 しかしヘラブナ釣りでは、障害物にスレることはとても希ですから、強度のあるナイロン製を選んでいます。何となくフロロの方が強いイメージを持っていたのですが、今は改善されているか解りませんが、以前まではフロロの方が弱いために、ナイロン糸より直径が太く作られていたのですが、それを知らずにフロロの方が強いと盲目的に信じていたのです。


 ではナイロンハリスは透明が良いのでしょうか。それともカメレオン色と称される、水中に入ると目立たない色のハリスが良いのでしょうか。


 イメージとしては透明が良さそうです。多分その判断は間違いないのでしょうが、私は黒色のはリスを使っています。元々鮎の友釣りで3本イカリの掛け針用として、黒色のハリスを使っていました。それは黒ハリスには張りがあったためですが、3本イカリはどうしても重さがありますので、底石に掛かってしまうのを防ぐ意味もあって使っていたのです。


 実は鮎の友釣りの使用するハリスですが、ナイロン糸を使う以前は、馬毛をハリスとして使っていたのです。この馬毛は尻尾の毛ですが、張りがありコシがありましたので、底の石に掛かりにくい特性が合ったのです。馬毛は当然透明ではありません。それでも普通に針掛かりしていたのですから、黒色ハリスを使っても何ら違和感なく、極当たり前のように針掛かりしていたのです。


 鮎の友釣りの原理としては、鮎はおとり鮎が縄張りに侵入したのを、突進によって追い払う行為するのですが、黒色のハリスで結んだ3本イカリは目立つはずですから、当然違和感があるはずですが、それでも突進して釣れるのですから、黒色のハリスはそれ程気にしていないのではと思ったのです。


 そこでヘラブナ用に黒色のハリスはないかと探したのですが、簡単には見つける事が出来ませんでしたので、最初は染料で染めて使っていたのです。それが市販されているハリスをやっと見つけて、それから使うようになっているのですが、そのメーカーのハリスは太いのです。


 製品としては安価に売られていますので、元々は弱い素材だったかも知れません。しかし太く作られていますので、ハリス切れは起きないのです。それこと大助を釣ろうが、鯉ベラの50㎝オーバーを釣ろうが、強度に全く不安がなく釣り上げる事が出来ています。


 そのため私は両針とも黒ハリスを利用していますが、極最近になって標準直径を採用されていて、黒色ハリスの存在を知ったのです。残念ながら有名なメーカーではなくて、一般的な釣具店では手に入りません。そこでネットを駆使して手に入れるのですが、それでも注文がしてから発注するようで、簡単には手に入らないのです。


 しかし需要の少ないはずの黒ハリスを作り続けている事実に、とても興味を持っているのです。私の知らないところで、多くの黒ハリスが使われているのではないかとの想像をしています。


 黒ハリスはどの分野で使われているのでしょう。釣り用ですから手芸用とかではないはずです。ということは職業漁師が使っているのかもと思えてきます。漁師が使うのであれば、黒色には何らかの意味があるはずです。


 そう思って検索すると、ナイロン以外ですが黒色のハリスが作られているのです。しかし簡単に漁師用とは出てきません。深海用だったなんてオチがあってもおかしくはないのですが、ヘラブナ用にも作られているのですから、漁師用ではなく需要がある事になります。


 透明のハリスは魚には見えているのか見えてないのか。実は魚は強度の近視だって話があります。人間の視力に例えると0.5以下ってことですが、残念ながら検証のしようがないので解りません。ただ濁った水中では殆ど見えてないはずです。空気中の屈折率が1に対して水中は1.33ですが、仮に透明度の高い水中だとしても、透明ナイロンハリスの屈折率は1.53ですから、光っていたり白くなってよく見えるはずです。


 反対に黒ハリスの屈折率もほぼ変わらず、光の反射も極限られますので、濁った水中では殆ど目立たないことが解ります。つまり透明なハリスより目立たない・・・多分(笑)


 ってことで私は黒ハリスを使い続けているのです。が!!隣にいる紅は頑なに透明のハリスを使い続けて、それなりの釣果を上げているのですから、黒ハリスを使用する理屈も薄弱ってことでしょうか。


 まっ・・・信じるものはすくわれるって事で・・・ハイ

 ヘラブナ釣り 竿の好みの変遷

管理人

 ヘラブナ釣り師は、色々な竿を持っている場合が多いと思うのですが、私も色々な変遷を繰り返して、今のアイテムに落ち着いているのですが、最初はまさに入門用で始まり、天峰 剣に惚れ込んで、8尺から17尺まで揃えたのですが、腕のいわゆるテニス肘のように、竿の重さが負担となって、約1年間利き腕で竿が持てなくなったのです。


 そのタイミングで一気に軽量竿にシフトする事になり、閃光XやHERA Fがメインロッドとなります。しかし竿から伝わるヘラブナの動きが、竹竿のような優しさはなく、しなやかさもないため、ヘラブナの動きがダイレクトに伝わる響きが、どうも気に入らなくなり柔軟度の高い本式に変更しました。


 この本式は本当に楽しくて、重量も納得の範囲だったのです。実は兆がその前に手に入れたのですが、先重り感が負担となって、竿先の軽い本式を重視することとなり、8尺から17尺まで揃えることに・・・しかし!!今度はしなやかすぎると感じでしてしまい、硬めのHERA Sにシフト・・・。


 なんやかやで今のメインは月影です。本式のようなしなやかさが気持良いのですが、本式よりもう少し腰がしっかりしている印象で、大助でも難なく釣り上げられるので楽しく、今まさにメインとなっているのですが、16尺はHERA R、15尺と14尺はHERA S、13尺から8尺が月影だったのですが、そこに16尺を仲間入りすることになったのです。


 しかし1度Rの軽さを経験してからは、月影の16尺は重い!!。取り敢えず使える範囲ではあるのですが、使い続けると掛けたヘラブナがとても重く感じるのです。柔軟度が楽しい月影ですが、13尺以下の調子と16尺では全く違っています。


 軽くて柔軟度が楽しめるのは14尺まで・・・。15尺は使ったことがないので、使用感は分かりませんが、今後手に入ればと思っています。というのもHERA Sの15尺はやはり硬いのです。


 単にSだけを使っていれば分からなかったと思うのですが、胴からしなやかに曲がる月影を使うと、Sの硬さが目立ってしまい、硬い!!と感じてしまいます。Rに比べても硬さが際立っています。そうなるとまた15尺は、何かないかと思ってしまうのですが、私が使いこなせる程度の重量で、しなやかさを求めるとすると、思いつくものがないのです。


 敢えて言えば・・・HERA Rの15尺かなぁと思うのですが、それとも閃光LⅡもいいのですが、共に高価ですからなかなか手が出ません。やはり月影を手に入れるべきかと思っています。


 他の調子の竿を使うとその違いが分かってきますが、以前竹竿でも17尺を使っていたことがあるのですが、今では到底考えられないほどの重量です。14尺以下でも重いと感じるのですから、結局竹竿はお蔵入りしてしまっていますので、柔軟度を求めて14尺や15尺を出す気にはなれないでいます。ただやはり竹竿の引き味は素晴らしいと・・・。


 しかし子供のようにあの竿を使って見たいと、アレコレと手を出すのは良くないですね。新しい竿を使うと、どうしても違いを感じますので、その使用感の違いであっちが良いこっちが良いと、浮気の元になってしまいます。知らなければ今の竿が良い訳ですからね。


 元々収集癖がある私でしたから、次から次と手を出したのが間違いです。知らないで過ごす方が精神衛生上も平和って事です。


 最近発売されているフラッグシップの竿は、どうして竿単体の重量が増えているのでしょう。もう年寄り達は買わないから、まだ腕力のある人たちを購買層として、ターゲットにしているためでしょうか。

 ヘラブナ釣り 大助を釣る人釣らない人

管理人

 不思議に思うのですが、大助サイズに限らず、大型サイズを釣り上げる確率が高い人と低い人がいます。この違いはどこにあるのでしょう。


 サイズの大小は運のはずです。大型サイズを狙って釣ることは出来ないはずですが、宙釣りの場合は、出来るだけ底近くを狙うと、大型サイズが釣れる確率が上がるとの意見があります。しかし私たちは最初から底釣り限定としています。


 ということはより深いポイントを狙う事は出来ません。敢えて言えばその池の中でも、出来るだけ深いポイントを狙うとの方法もあるのでしょう。仮に池周辺のポイントは1mの水深で、沖の浮き桟橋の近くは3mの水深だとしても、釣れてくるヘラブナのサイズが、水深による違いを認めることは殆どないのです。殆どどころか全くないと断言しても良いくらいです。


 それよりもどのポイントに入ろうが、高確率で大助を釣り上げる方がいるのです。ということは池の構造的な要因は、全て排除することが出来るのではないでしょうか。


 両うどんの底釣り限定池は、小当たりが取れるように波除けパイプが敷設されています。そのためその波除けパイプ近くを狙うには、少なくとも16尺は必要です。桟橋近くを狙う場合は、7尺か8尺を水深によって使い分けますが、パイプ近くと桟橋近くで大型サイズが釣れる確率が高いかというと、それも案外少ないように感じています。


 確かに絶対数としては、パイプ際と桟橋近くで多く釣れていますが、それはあくまでも両極端な攻め方をする方が多いからであって、10尺から14尺のように中竿でも、大助サイズが釣れているのです。ただその中竿で狙う方が少ないため、良いサイズが釣れない印象を持ってしまうだけと思うのです。


 現に良いサイズを釣り上げる人は、狙うポイントの違いはなく、使用する尺数の違いでもないように感じます。ということはその釣り人の釣り方に要因があると思えます。


 では一体何がどのように違うのでしょう。


 1つは大当たりを取る方法です。ヘラブナの当たりは千差万別ですから、極小の当たりやスレか?と思うようなものも合わせます。事実それで釣れてくるのですから、余計に小当たりも積極的に取ろうとするのですが、良いサイズを釣り上げている方は、その当たりは無視されているのではと思えるのです。


 というのも私の場合は11尺以上はスコープを利用します。それによって黒線程度や極端には黒線の半分の当たりも取り、釣果を上げようとしているのですが、大型サイズを釣り上げる方は、16尺以上でもスコープを使われないのです。


 スコープを使わないのですから、小当たりを取るのは殆ど不可能です。余程波静かに水面であれば別ですが、少しの波がある場合が殆どですから、裸眼では当たりの判別は不可能です。


 ということはしっかりとした当たりが出るのを待って合わせる事になります。まさに大助当たりと称される当たりですが、それが真似できないのですから・・・・困ってしまいます。


 また釣り方は、両うどんの底釣りですから、そのうどんのサイズによって、釣れてくるサイズに違いがあるとするものですが、これもまた私が見ている限りですが、伊勢うどんのような太いうどんが有利かというとそうでもなく、極小のうどんでも大助サイズを釣り上げるのですから、餌のサイズは直接関係しないのではと思えるのです。


 結局は何がよくて何が悪いのか、良くわからないのです・・・(T.T)。


 ただ敢えて言えば、ヘラブナが多く集まりすぎると、良いサイズが釣れない事が多く、1投目や2投目の、まだヘラブナが集まってない段階で釣れると、案外良いサイズが釣れる傾向にあります。


 ヘラブナ釣りの定番である寄せて釣るは、数は釣れても大型は釣れない事の法則ではと思えるのです。


 でもね・・・ここまで書いている私ですが、確かに大助サイズを釣り上げるのは嬉しいのですが、尺前後が釣れていて突然40㎝を超えるサイズが、1日に1回あるかないかだから、大助を釣り上げた喜びが感じられるのです。


 もし毎回40㎝ばかりだったとすると、そんなの面白くもなんともありません。40㎝に届かないとしても大型ばかりが釣れると、単に重いだけで喜びが少ないのです。人の感覚っていい加減というか、そんなものだと思うのです。


 そういう意味では間違いなくヘラブナがいる釣り堀より、1日に1回の当たりがあるかないかわからない、そんな野池の方が良いとする人もいるわけです。


 そういう意味ではまさに軟弱な私です(笑)。


 あっ名誉?のために付け加えますが、最近の海釣りでは勿論釣り堀ではなく、自然相手にしているのですが、撒き餌すら使わない釣りをしています。それでいて大型サイズのスズキや黒鯛が釣れるのですから・・・。でも・・・ここ数年は海までも遠いと感じて行かなくなってしまいました。まさに軟弱そのものですね。

 ヘラブナ釣り 当たりが出ない時の工夫

管理人

 釣り堀のヘラブナ釣りでも、何故か日によって当たりの出方や、食いの活発さの違いなど、1日違うだけ変化が起きてしまいます。多くの場合は水温などによる影響だろうと思うのですが、現実的に変化を起こさせる原因が良くわかっていません。


 飼育環境下で餌を与えていると、日による違いは殆ど感じることは出来ません。食うときは連続でよく食う現象を示します。それが食いが落ちると翌日も食いが落ちているのが普通で、前日は食わなかったのに今日はよく食うなんてことは起きないのです。


 飼育環境下では水質の変化が一番影響を与えます。大きな池では簡単に変化は起きないでしょうし、改善するのも並大抵なことではないのですが、水槽飼育の場合は、少々大型水槽を使っていたとしても、糞の汚れなど亜硝酸濃度が高くなると、餌を積極的に採らなくなってしまいます。


 それが水を換えると直ぐに餌を食い出すのですから、飼育水の変化は一番食いに影響を与えると思います。釣り堀では前日は良くて今日は食わないなんて事が起きてしまいますが、1日で池の水が悪化したとは思えず、水の入替もそうは簡単ではないはずですが、日によって食いの活発さが違うのですから、いったい何が影響しているのだろうと思うのです。


 水温は一番考えられるのですが、水槽のような小規模であれば、水温も簡単に変わってしまいますが、大量にある釣り堀の水が、餌を食わなくなるほどの変化を、たった1日で起きるとは考えられません。


 春から梅雨を迎え夏へと、長いスパンで水温が変化していきますが、1週間で1度上昇するかどうかです。厳寒期の水温が10度だとして、春には20度になり、真夏に30度になるとすると、20度の変化を6ヶ月も掛かっているのですから、単純計算で1日0.1度の変化が起きているかどうかです。


 私のよく訪問する池は、常時井戸水が給水されていますので、厳寒期に10度を下回ることはなく、真夏でも30度に届くことはありませんから、1日の変化は0.1度以下となるはずです。となると1週間で1度の変化もしてないのですから、1日での食いの違いや1週間で食いが変わる事への説明として、水温だけでは語れない何かが影響しているのではと・・・。


 *注水と給水の使い分けですが。常時池に水が入れられている場合は、どちらの表現が正しいのでしょう。減った水を正常値まで入れることを注水。常時入れている場合は給水でしょうか・・・う~ん・・・どちらでしょうね。


 とはいえ水温は徐々に上昇し下降するわけではなく、上がったり下がったりとを繰り返して、長いスパンで見ると徐々に上昇し徐々に下降しているはずです。


 実はその水温の変化が、1日の内でも起きていると思えるのです。冬季の雪が降る日や梅雨時期の雨、そして真夏の日差しによって、表層の水温と中層そして底の水温に差が生じると思うのです。その結果として食い当たりが出たりとまったりしているとも考えられます。


 ただ実際のところとして、水温計に現れるほどの変化は殆どしていなくて、日差しの入射角や雲による日差しの遮り、雨による酸素供給など、池の水に何らかの影響を与えていると考えられます。


 このように机上の空論として、要因を無理矢理当てはめることが出来たしてても、何の解決策も見いだすことは出来ません。釣れない食わないの言い訳を探したに過ぎないのです。そんな状況下でも釣る人は釣りますし、ボーズの人はいつまでも釣れないのです。


 仮に原因がわかったとして、それを甘んじて受け入れるほど、釣り人はお人好しではありません。藻掻き苦しんでも答えを導き出したいものです。それで結果が違ってくるとすると、何をすべきかとなるのですが、当然元々答えがあるわけでは無いので、浮きを換えたりハリスの長さを変更したり、竿の尺数を変えて見たりと、取れる対策をやってみるしかないのですが、案外その答えの多くは餌にあると思っています。


 食わないとき、カラツンが多いとき、当たりが止まったとき、何をおいても餌を触ってみることではないでしょうか。それこそ団子餌の場合は、バラケ速度を変えるだけでも違いが出ますが、ブレンドを変えて作り直すのも方法の1つです。


 ペレット系の茶色餌から、スイミー系の緑の餌に変える。またはマッシュ系の白色の餌に変えてみる。それだけで食いが復活したりするのです。色を変えるだけでも変化が生じるのは、餌の色の違いは原料の違いであり性質も違っているからです。


 つまり単に目先を変える・・・案外コレが正解だったりします。これは両うどんの底釣りでも同じ事で、ペレットのまぶし粉を白系のまぶし粉に変えて見る。同じペレットでも粒サイズを変えてみる。これだけで全く違った反応を示すのです。


 取り敢えずは今と違うことをするのです。その1つが餌だったのですが、浮きを変えるだけで沈下速度が変わります。ハリス長を変えるだけでも沈下速度が変わります。まさに目先を変える・・・これが最終的な答えになるのではと思うのですが、果たして本当のところはどこにあるのでしょうね。


 変える事で余計に当たりが減ることもありますので、答えを知っているのはヘラブナだけって事ですね。