両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

日曜大助1枚長寸大会 8月19日(日)


 日曜日にもかかわらずガラガラの淀の釣り天狗池、いったい皆さんはどこへ行ってしまったのか。
 釣り難くなったとの噂もあるが、少なくとも30以上の釣果は出る。良い日には50匹は軽く超えてしまう。それでも釣果が少ないと感じるのだとすると、他の池はもっと釣れるのか。団子池ではなくうどん専用の底釣り限定池だとしたら50匹もでれば良い方だと思うのだが違うのだろうか。
 さて、19日の日曜大助1枚長寸大会では、我らが菱田師範代が43.7を釣り上げてトップとなった。私は42で2位に滑り込んだのだが、大助名人の竹藤さんは振るわずに撃沈してしまっていたが、入る場所なのか近くに誰がいるのかとか色々な要素もあるのかも知れない。
 ただ大助を釣るかどうかは結果論であって、如何に数を釣るかが腕の差として表れると思っている。ただ大助を釣る人は偏っているから、やはり釣り方にも違いがあるのかも知れない。私自身1枚程度混ざる事はあっても、1日に5匹6匹と釣ることはないが、菱田師範代や竹藤名人はこともなげに釣ってしまうのだから、やはり何か違いがあるのだろうと想像が出来る。
 そんな中で新人の淀の松本さんが大助を釣っていた。残念ながら時間切れで大会に参加出来なかったが、時間中だったら42.5で2位となっていたがその前にも40上釣っているので、新人が大助連発は大したものだと言わざる得ない。
 まぶし粉も池で売られているものを使っているようだが、池のまぶし粉は高い!1袋1,000円もするのだ!
 そのまぶし粉を使っている人の中には、大西名人もいてこの人も大助を何匹も連発するのだから、意固地になって池のまぶし粉は使わない!と決めているのは間違いなのだろうかと、少しばかり不安になってしまう。
 私個人のポリシーとして、まぶし粉は自分で工夫する事。うどんも既製品であるGうどんを使わないで、自分でブレンドしたデンプンでうどんを作るようにしている。まぁ自己満足の範囲は出ないが、実際にはより安く作るケチな考えでもある。
 既成うどんを尿素で煮る場合も、安い1玉20円のものではなく、1玉300円を超える伊勢うどんを利用する人も多い。太いうどんでヘラブナに対するアピール度を増やす考えではあるが、ケチな私としては、人間が食べるうどんよりヘラブナに喰わせる餌の方が上等なうどんを食べているのは、何となく納得がいかないのも事実だ!
 と、まぁこんな餌の拘りも負け惜しみの1つではあるのも正直なところだ。
 さて、何となく過ごしやすい日曜日であったが、残暑厳しい日々に戻っていくのかどうか、大助混じりの気持ちの良いヘラブナ釣りをしたいものだ。

淀の釣り天狗池 釣り規定池の変更

 今回は非常に良く釣れて、うどん池で50匹以上釣れるのはそう多くはない。同時に12日は日曜大助大会のある日で、3位に滑り込んだのは良かったけれどとても残念な事が発表されました。


 淀の釣り天狗で親しまれてきた日曜大助大会が、平成30年8月をもって終了することになりました。
 最近釣り客の減少で、釣り天狗池の収益に影響する事もあるのかも知れませんが、楽しみにしていた大助大会がなくなるのはとても残念です。
 一つには、池規定の釣り竿の長さなどで違反が目立つこともあるのですが、ある有名釣りクラブ及び釣り餌企業関係者主催の釣り大会でも、釣り竿規定を無視した規定で競技が行われているのが現状でした。それでも争いもなく平穏な釣りが可能でした。
 実際波除けパイプが施工されているので、釣り竿規定を違反したところで波除けを超えることはなく、自分の釣り座範囲での釣りが出来ていたのも事実です。
 ただあるグループから、大助サイズのヘラを良く釣るグループに対する嫉妬からか、規定違反だとの抗議が最近目立つようになりました。互いに古くから淀の釣り天狗で親しんできた者同士としては、互いに配慮に欠けるところがあったのかも知れません。


 そこで業を煮やした池主は、日曜大助釣り大会を中止とし、同時に釣り竿規定を撤廃することとなりました。また2ヶ月タテである2匹長寸賞も撤廃されてしまいました。
 少額な商品でしたが、池全体での釣り大会として楽しみの一つではありましたのでとても残念ですが、40センチ以上は200円の池で使える金券、45センチ以上は400円の金券は残ることになりました。
 つまり日曜も平日と同じ商品になったことと竿規定が撤廃されたことが大きな変更点となります。
 それで減った釣り客が戻るとは思えませんのでもう一度大胆な改革が望まれます。
 他の池の情報などいろいろな工夫をして貰いたいと思いますが、池主の高齢化と次の経営に携わる人たちのやる気度が根本的な問題かも知れません。

第6回 天釣会 大会結果 2018年8月5日(日)晴

 真夏の釣り大会はなかなか厳しいものがあったが、大助連発ととんでもないことになったが、釣る人はどうしてこんなにと言うほどの釣れっぷりで40上を5匹6匹と釣るしまつで、最長寸はなんと!45.7㎝が出た!!
 真夏の釣りとしては上出来だったが41センチ釣っても圏外になった程となかなか上位争いが激しい釣り大会だった。


大会結果
第一位 大西   45.7㎝ 賞金2,300円
第二位 菱田   44.7㎝   1,300円
第三位 伏見松本 41.0㎝    900円



大池 畑側 2マス目から


淀 松本  33
竹藤    44.6(時間外)
小野  
大西    39.5 40.2 43.2 45.7
菱田    35.2 44.7
村田 女
村田 男  33.3 35.1 38.6 41.00
伊庭
川久保   39.8
伏見松本  41.0


 真夏にかかわらず水温が低かったのが釣果に繋がった可能性は高い。暫く前までは小池で大助が良く釣れていたが、久しぶりに大池での釣りとなった。
今回の大助爆釣やそれなりの釣れっぷりは大池に暫く人が入っていなかったことも大きな原因だろう。
 さて次の釣り大会も大池となったのだが、7尺から15尺までと竿規定の変更となったので大助は出るのかでないのか。作戦を考えて挑む必要がありそうだ。

釣り天狗池主催 大助大会7月29日(日)

台風で開催が心配されたが、無事開催となった
ただ、やはり台風後とのこともあり欠席者多数と少々精彩を欠く大会となった
最終参加者17名で5位まで賞金それ以降は参加賞が配られた
賞金は1位5,000円、2位4,000円、3位3,000円、4位2,000円、5位1,000円


1位 川久保
2位 大西
3位 大住
4位 瀬戸
5位 村田


当然スレ掛かりはノーカウントだったが、監視の目が届きにくく焦臭い感じもしないでもなかった。
池主も大会経験が少なく運営にも課題を残していて、池の広報のためにも運営方法は再考が必要だろう。今日も常連ばかりの大会となってしまったのは残念だ。
釣り人の中には途中知り合いと交代して釣っている人もいたがあれは失格だろう。
問題を整理して大会規定と運営方法を整備して年末の大会へと結びつけていただきたい。
個人的には、訪れる釣り人が減り続けている現在、次につなげるためにも開催日を事前告知して参加者を募集し盛大な大会にすべきだったと思うが、年末の釣り大会ではどうなってしまうのか・・・このままでは淀の釣り天狗の存続が危ぶまれる。

釣り天狗池主催 半期大助大会


 昨年の11月12日(日)に第一回釣り天狗池主催年間大助の釣り大会があった。
規定は2ヶ月に一度の大助2匹長寸で上位3位までに入賞していることだった。1ー2月、3ー4月、5ー6月、7ー8月、9ー10月の5回×3位で最大15名となるのだが、3位までに何度か入った猛者も居て、また日曜日には参加出来ない人もいて最終参加者は6名だった。
 6名では寂しい釣り大会となってしまっていたため、次回の7月29日(日)は、釣り大会を盛り上げようとの計らいで、2ヶ月長寸も暫定10位まで参加資格を与えて、参加者を増やす計画となったのだが、当然10位まではいる人はダブっているし、前回同様日曜日には参加出来ない人も現れて、結果的に16名での釣り大会となる。
 次回も前回同様に7尺-12尺までの竿規定であり、餌はうどんで底釣り限定となった。当然スレは無効となっているが、今回は参加者も多く監視も厳しくなるはずなので、スレによる入賞者は出ないと思われるが、今回は7月末の暑い時期でヘラも活発に動くだろうから、ある程度の食いが立つと思われるが、寄り過ぎによるスレも多発するだろう。監視の目を光らせて、公明正大な釣り大会となることを願うばかりだ。