両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

淀の釣り天狗池 釣り規定池の変更

 今回は非常に良く釣れて、うどん池で50匹以上釣れるのはそう多くはない。同時に12日は日曜大助大会のある日で、3位に滑り込んだのは良かったけれどとても残念な事が発表されました。


 淀の釣り天狗で親しまれてきた日曜大助大会が、平成30年8月をもって終了することになりました。
 最近釣り客の減少で、釣り天狗池の収益に影響する事もあるのかも知れませんが、楽しみにしていた大助大会がなくなるのはとても残念です。
 一つには、池規定の釣り竿の長さなどで違反が目立つこともあるのですが、ある有名釣りクラブ及び釣り餌企業関係者主催の釣り大会でも、釣り竿規定を無視した規定で競技が行われているのが現状でした。それでも争いもなく平穏な釣りが可能でした。
 実際波除けパイプが施工されているので、釣り竿規定を違反したところで波除けを超えることはなく、自分の釣り座範囲での釣りが出来ていたのも事実です。
 ただあるグループから、大助サイズのヘラを良く釣るグループに対する嫉妬からか、規定違反だとの抗議が最近目立つようになりました。互いに古くから淀の釣り天狗で親しんできた者同士としては、互いに配慮に欠けるところがあったのかも知れません。


 そこで業を煮やした池主は、日曜大助釣り大会を中止とし、同時に釣り竿規定を撤廃することとなりました。また2ヶ月タテである2匹長寸賞も撤廃されてしまいました。
 少額な商品でしたが、池全体での釣り大会として楽しみの一つではありましたのでとても残念ですが、40センチ以上は200円の池で使える金券、45センチ以上は400円の金券は残ることになりました。
 つまり日曜も平日と同じ商品になったことと竿規定が撤廃されたことが大きな変更点となります。
 それで減った釣り客が戻るとは思えませんのでもう一度大胆な改革が望まれます。
 他の池の情報などいろいろな工夫をして貰いたいと思いますが、池主の高齢化と次の経営に携わる人たちのやる気度が根本的な問題かも知れません。