両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2019年11月のブログ記事

  •  天釣会釣り大会 決戦の日に向けて

     いつもの淀の釣り天狗池にて最終決戦前夜となりました。大池の約半分を借り切っての大会ですから長竿を駆使しての競争となります。  シマノの閃光Lやダイワの兆など自慢の愛竿を用意して、今年1年の締めくくりの大会となります。私はしっかりしたタイプのダイワのFXかシマノの煉のどちらかで勝負をかける予定です... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り プロ釣り師の悲哀

     釣り業界だけに留まることなく、あるメーカーの商品開発に意見を述べる人や、ある部分では広告塔の役割を果たす人達がいます。  メーカー側からにすれば、その業界で名の通った人物からの推薦文はとても良いコマーシャルメッセージとなります。それは至極当たり前のことで誰も知らない無名の人達の意見など参考にした... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り堀でのルール違反

     いつからルールが決まったのかは知りませんが、野池ならまだ見ぬふりをして貰える釣り方が管理池や釣り堀では御法度な釣り方があります。  まず始めに誰でも知っていて、尚かつ釣り場で禁止として上げられている釣り方としては、ルンペン釣り・前落とし、つまり桟橋の下や岸際に寄っているヘラブナを狙った釣り方です... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り方の変遷(浮く餌・沈む餌)

     ヘラブナ釣りに於いて、新しい釣り方や釣り方の工夫を何かされていますでしょうか。時代と共に釣りも科学なのでしょう、新しい釣り方が考案されていきます。それに連れて見合った釣竿が開発され、その恩恵を現代の釣り人は受けているわけですが、先人の考案した釣り方がいつまでも最良とは限らない証拠かも知れないと、... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 新ベラ放流は大助か

     今年も新ベラが入るそうですが、それもある程度大きなサイズを主体となるそうですが、一昨年に小型主体で大量放流をしてしまったがために、数は上がるのですが大助の割合が減ってきているような印象があります。  私達の天釣会での大会成績も、7月以降徐々に小型化しているようで、それまでの優勝者の成績は3枚長寸... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 師走こそ腕の見せどころ

     歳と共に時の進む早さは駆け足で過ぎていくようで、暑い真夏が過ぎるのを待っている間に気がつくと師走が直ぐそこにやってきています。  今年を振り返るにはまだ早いのでしょうがどんな1年だったのでしょう。今年のヘラブナ釣りは良かったと思えるかどうかは、実は12月の釣果に掛かっていると思うんです。春から夏... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 11月24日(日)晴れ 大助乱舞の日

     またまたの淀の釣り天狗池での日曜日です。昨日に引き続きとても良く晴れて、晴天に映える酒井さんの黄金色のダイワヘラFXが綺麗に曲がっています。  この時期で一番売れているヘラ竿の飛天弓柳を駆使して淀の松本さんの勇姿ですが、軟調とは思えないしっかりした張りのある曲がり方です。  いつもの釣り天狗池で... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 11月23日(土)

     今日も懲りずに淀の釣り天狗池に行ってきました。晴天のとても気持ちのいい日となったのですが、少し暑いほどで11月の末だなんてとうてい思えないような陽気でした。11月の温かい晴れ間のことを小春日和といいますが、とても綺麗な日本語で表現出来る事をなんとなく思い出しながらの釣行となりました。  ガラガラ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り師は紳士たれ!

     天釣会としましては、毎月始めの第一日曜日に月例会をしていますが、成績の付け方は1位3ポイント・2位2ポイント・3位1ポイントで毎月のポイントを集計した結果、最多数のポイントの持ち主が年間チャンピオンとなります。その成績が12月の大会で確定するのですが、昨年度はいつもいつも大助を釣り上げている大西... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 老人よ、大志を抱け!

     世間には良く知られた格言名言が多数あります。  その中でも米国人クラーク博士による「少年よ、大志を抱け!」なる名言は誰でもが知っていることでしょう。  クラーク博士は札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭でありますが、実質的な校長の立場だったようです。植物学を教えていた教授ですが、日本では賢人知識... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り コレで良いのだ!

     毎日曜日にヘラブナ釣りをして楽しんでいるのですが、その楽しみであるはずのヘラブナ釣りに身が入らないことがあります。気力の欠落といいますか、どうもチカラが入らなくなってしまいます。当然そんな時の釣果は一気に減ってしまうのですが、仮に爆釣出来たとしても、そんなに喜びを感じることはないのかも知れません... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り チコちゃんに叱られる!

     ヘラブナ釣りの釣り方には、単純に餌の違いとして団子餌・グルテン餌・うどん餌がありますが、次に釣る棚としては浅棚・深宙・底とおおざっぱに分類する粉が出来ると思います。  時と場合によって餌を変えるのはまだ良いとしても、棚を変えてしまうのは如何なものかと思うのです。この場合宙釣りの棚の話ではなくて、... 続きをみる

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  •  ダイワ ヘラX インプレッション

     ヘラ竿のラインナップの中で、異質と言いますか異色を放っているのがHERA X(ヘラX)ではないでしょうか。  私自身好きな調子でもありますので取り上げてみました。  今回はダイワを限定として話を進めて参りますが、従来型ヘラ竿・軽量系ヘラ竿・軟調ヘラ竿・総合バランスヘラ竿・大助用ヘラ竿と大きく分類... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 11月17日(日)晴れ

     前日は滋賀県の清風池へ釣行し、なかなか苦しい釣りを展開していましたので、精進落としではありませんが(笑)、行き慣れた淀の釣り天狗池に行ってきました。  昨日に引き続きとても良い天気で、時には暑いほどの気候となりました。  よくよく見ると月が見えています。  いつもの釣り場に出かけますと、何となく... 続きをみる

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  •  滋賀県 清風池釣行記 11月16日(土)晴れ

     またまた清風池に行って参りました。晴天で朝の放射冷却もあり、なかなかの冷え込みとなったのですが、寒さを別とするととても気持ちのいい日となりました。  土曜日としては人出も多い日となりました。  清風池への釣行は年に数回でしかないのですが清風池が好きな人がいます。池の雰囲気とヘラブナの強い引きに魅... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水温とハリスの関係

     ヘラブナ釣りでは基本的にナイロン糸が使われています。フロロカーボンが使われる方もいるようですが、その比重の高さから浮きを沈めてしまいますので長竿では使わない方が良いと思っていますが、個人の好みですからこの際横に置くとして、良く使われるナイロン素材について取り上げてみたいと思います。  釣り場で仕... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きの形状と当たり

     ヘラブナ釣りには色々な形状の浮きがあります。カッツケ用・浅棚用・深宙用・底釣り用と大きく4種類の浮きがあります。他にダム湖用の深い棚を釣る長い浮きもありますが、特殊な浮きでもありますので今でも使われている方はいるのでしょうか。  単純に棚の違いによるサイズの違いが大前提としてあるようですが、それ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 良い当たり難しい当たり

     ヘラブナ釣りに於いて誰よりも多く釣ろうとする場合は、第一に目が行くのは餌の事ではないでしょうか。ある餌を使って釣れなかった場合は、当然餌のせいだと思うのが常套的なものの捉え方でしょう。。自分より誰かが数多く釣っていた場合は、もっと食い気を起こさせる餌があるに違いないとも思うものです。そこには仕掛... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワヘラF インプレッション

     DAIWA HERA F(ダイワヘラF)も2代目となって久しいのですが、それなりに腰の強さがアップされたようですが、旧Fと新Fと使い続けてた結果の総まとめをしてみたいと思います。  先ずは見た目の印象からですが、パット見た印象は全く同じです。違いが良くわかる部分としましては、すげ口の色が濃いブル... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り あなたの脳内麻薬はどっち

     毎週毎週四季を通じてヘラブナ釣りをしていますと、何となくですが自分で釣りたい枚数が決まっているような気がします。初めの頃はまずはッ抜けと10枚が1つの壁でした。それが徐々に増え出しますと20枚に届かなくとも2桁の釣果が目標になります。  それがいつしか30枚・40枚と増えていき、今では50枚が1... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 11月10日(晴れ)

     なんといいますか相も変わらず同じように取り組んでは同じように苦しむのですが、人は成長しないというかバカに付ける薬はないというか、良い釣りが出来たと満足が出来る日がとても少ないと思うのですがどうしてでしょうね。  今日は良い釣りが出来たとして意気揚々と帰宅出来ると、また次の釣行にもチカラが入るとい... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 立冬は釣り堀シーズンの入口

     野釣り組もそろそろ釣り堀に目が向き始めている頃と思いますが、水温の低下と共にヘラブナの活性は落ちていきます。活性が落ちだしているときに釣り堀のようなとても狭い閉鎖空間に釣り師が多く入りますと、当然ヘラブナにはプレッシャーが掛かりますので釣り難くなってしまいます。只でさえ日々攻め続けられているので... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 朱紋峰 煉インプレッションの見直し

     今回はシマノの朱紋峰煉について取り上げました。私なりの使い方を見直しによって前回の煉のインプレッションとはまた違う感覚を見いだす事が出来ましたので、改めてのインプレッションとなりました。  今更ながらの朱紋峰煉ですが、実はこのヘラ竿は私にはとても使い難い竿として、多くの日に竿袋から出していました... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 1日2度の釣り始め

     朝からはそれなりに調子よく釣れ続けていたとしても、いつもいつも何故か陥ってしまう中弛み現象。これはいったいどうした事なんでしょう。私の釣り方が間違っているのか、ヘラブナ釣りとはそんなものなのか。実際はどうしたものなんでしょう。  最近少し思うのですが、中弛みが起きてしまうとなかなか改善する事が出... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 少し上にいる場合

     先日の釣行では、水温も安定していましたので良い感じに釣れ出してくれたのですが、時間の経過と共に様子が変わっていきました。見ている限りですが新しい水の流入するポイント側から釣れ難い現象が出だしていた様子です。  この写真では手前が流入口ですから、手前程難しい釣りを強いられた様子です。  直ぐ上流側... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 重い餌・軽い餌

     ヘラブナ釣りに於いて、餌が重いか軽いを気に掛けた事がありますでしょうか。団子の宙釣りなどでは毎回確認する事でしょうが、底釣りの場合は案外無頓着に釣っています。基本的に両針とも底にさえ着いていれば良いわけですから、餌や針を軽くする必要は全くないはずです。まして両うどんの底釣りの場合は、余計に餌の重... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りは人生に潤いを与えるか

     今年もあと2ヶ月となってしまいました。歳と共に時間は駆け足で過ぎていきます。そんな月日の流れの中で、人生に潤いを与えてくれる趣味を持つ事はとても素晴らしいと思っています。人それぞれ色々な趣味をお持ちの事と思いますが、釣りの与えてくれる潤いはどんなところにあるのでしょう。  その昔海釣りに血道を上... 続きをみる

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  •  第21回 天釣会 釣り大会11月3日(日)晴のち曇り一時雨

     今年もあと2回となった天釣会の釣り大会ですが、いつもの淀の釣り天狗で開催いたしました。朝から良い天気だったのですが、予報通り曇りだして雨は降らないだろうと思っていたのですが、大会も後1時間弱の段階で雨となるようなコンディションの中での大会となりました。  いつものように天釣会の小野会長の挨拶から... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗釣行記 11月2日晴れ

     とうとう11月に入ってしまいました。なんと月日の流れるのが早い事でしょう。翌11月3日は月に1度の大会です。とはいっても毎週大会をしていますので、どうしたものかとも思うのですが(笑)、3連休でもありますので翌日の大会に備えてどんな攻め方をしようかと、淀の釣り天狗池へ事前に調査を兼ねたお試しの釣行... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水温低下時の引き出しその4-4

     仕掛け全体について個々の対策は別として、大体の所は押さえたと思うのですが、それぞれの細かな調整は釣り方にも寄りますので、自分なりの工夫を加えて頂きまして、依り釣果の上がる釣り方を突き詰めて頂きたいと思うのですが、もう一つのポイントになるであろうヘラ竿そのものについて付け加えておきます。  ヘラブ... 続きをみる

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