両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2019年10月のブログ記事

  •  ヘラブナ釣り 水温低下時の引き出しその4-3

     仕掛け全体の中で道糸との連結より下にあるハリスと針・餌の部分の話を続けてきましたが、その部分だけで低水温に対応出来るとは思っていませんが、引き出しの1つとして用意出来たとすると、次の引き出しには何が入っているのでしょう。  当然道糸部分に話が進まなければならないと思いますが、単純に道糸を細くした... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 水温低下時の引き出しその4-2

     低水温を迎える時期にハリスの長短を調整する事をお話ししましたが、それだけで釣れるようになれば誰も苦労はしないですよね。ってことで次の対策となるのですが、ハリスの調整をするのですから先ずはそれに付随する部分についても調整する必要がありそうです。  当然誰しも思う事は針の重量でしょう。針単体の重量は... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 水温低下時の引き出しその4-1

     最適な水温の時期は特に何をする必要もなくて、それこそ漠然とした釣り方で事足りると思うのですが、釣れない日はどんな対応をするが良いのでしょう。  特に何もしないで嘆いていたも改善はしませんよね。この池は釣れないなんて嘆いていたとしても、他の人は釣れていたとすると単に技量が足りないだけだ理解しなけれ... 続きをみる

    nice! 4
  •  ヘラブナ釣り 水温低下その時

     ヘラブナが調子良く釣れるかどうかは、庭にある水槽の水温も1つの目安になっています。早朝の餌やり時に魚たちがどれほど寄ってくるか、また水面に顔を出してまで餌を食べようとしているかどうかで、その日の釣れ方が何となく想像出来るのです。  最近その餌を食う動作が鈍りだしてきているのを見て、水温低下が始ま... 続きをみる

    nice! 2
  •  淀の釣り天狗池 10月27日(日)

     いつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。  翌週は大会ですから大会の釣り座のある大池で頑張るのもありなんですが、今回は比較的大助の確率の高い小池に入りました。最近淀の釣り天狗池で大助を釣り上げる事が減っていましたので、やはりあの重量感を味わいたいですから小池を選びました。とはいえ小池でも50枚程... 続きをみる

    nice! 2
  •  滋賀県 清風池のポイント解説

     数少ない釣行回数でしかありませんが、何となくの印象を含めてポイント解説してみたいと思います。釣行回数が増える毎に印象の変化が起きる可能性は高いのですが、その折々に訂正を加えていきたいと思います。  先ずはグーグルマップの全体像です。地図の常識として北が上になっています。  真ん中十字型の桟橋が見... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 団子の底釣り・・・ああ動かない!

     今まではヘラブナが集まり過ぎるときの事ばかり書いてきました。底釣りに於いてあの集まり過ぎる事による浮きの落ち着きの無さや当たりの取り難くさに閉口してのことでした。場合によっては浮きが立つ頃には餌がないなんてことも多々あったのですが、これから水温が下がるに連れて反対に当たらなくなる事や寄りが悪くな... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 浮きが動きすぎるとき

     両うどんの底釣りをしていてとても不思議に思う事があります。それは浮きの目盛りでいうところの4目盛りも浮きが上下動を繰り返す事です。団子の宙釣りでは良くある事と思いますが、両うどんが共に底に着底している状態であるにも拘わらず、どうしてそんなに上下動を繰り返すのでしょうか。  想像してお浚いしますと... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り そろそろ爆釣を迎えたい

     同じ餌を使っていたとして、日によって食いの違いは良くあることですよね。その結果として明らかに日によって釣果の差が出るはずです。その違いをどこで見極めるのかが1つのポイントでもあると思うのですが、それが釣り始めて数時間たってわかるより、朝一番にわかった方が良いですよね。  その1つのヒントが水温の... 続きをみる

    nice! 3
  •  淀の釣り天狗池 10月20日(日)曇り時々晴

     台風の後の前線による長雨で至る所に被害が出ています。改めてお見舞い申し上げます。  今日は久しぶりの快晴の中での釣りの予定でしたが、曇り空の広がる時間も長かったように思います。先週と違い雨も降っていないので大池に入りました。先週は雨の中の屋根下でしたので短竿でしたが、今回は長竿を存分に使ってヘラ... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 竿の保持の仕方

     ヘラブナ釣りに於いて竿の持ち方にはある決まった形があるとは思うのですが、何となく違和感を持って見ている事があります。それは競技会に参加されるトーナメンターやメーカーのインストラクターと称される人達の竿の保持の仕方です。  私はヘラブナ釣りから釣りの世界に入ったのではありませんので、色々な癖が付い... 続きをみる

    nice! 2
  •  ヘラブナの食い止まり・・・その時

     釣り堀のヘラブナ釣りはある程度は数釣りが前提のような気がします。野池でも調子が良いときは入れパクを演じることもあるでしょうが、毎回毎回そんなことはあり得ないでしょう。  釣れることが前提といいますが、それは釣り堀には間違いなくヘラブナは居るわけですから釣れて当たり前。余程密度が少ない釣り堀でない... 続きをみる

    nice! 4
  •  ヘラブナ釣り 寄せ効果と刺激物質

     両うどんの底釣りをしている場合、ヘラブナを寄せてくるためにはうどんにまぶし粉を付着させるわけですが、そのうどんに着いた少量のまぶし粉の集魚効果によってうどんを食ってくれるわけです。  そういう意味では団子餌はまぶし粉の塊ですから、集魚効果は両うどんに比べますと圧倒的に高いはずです。多分それは間違... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 軽い針重い針

     ヘラブナ釣りでは結構重要な役割のある釣り針ですが、どのような選び方をされていますでしょうか。針の大小を選ぶ事は当然な事として針単体の重さについてはどのような選択をされていますでしょうか。  特に宙釣りでは重要な事と思うのですが、針の重量は当然針のサイズに比例しますよね。それ以外には同じ号数でも軸... 続きをみる

    nice! 2
  •  ヘラブナ釣り どうすれば餌を食うのか

     ヘラブナ釣りに於いて誘いはとても有効な手段だと思っています。でも実はどうして誘いが有効なのかは全くわかりません。ご存じの方は是非教えて頂きたいのですが、水中映像を見た限りでは誘いを掛けるとヘラブナはビックリして逃げてしまいます。どんなに必死になって漂う餌を食っていたとしても、針の付いた餌が動くと... 続きをみる

    nice! 2
  •  淀の釣り天狗池へ 10月14日祝日(雨) 54枚

     前日に引き続き淀の釣り天狗池へ。2日続く場合はどちらかをゆっくり出かけて身体に掛かる負担を減らすようにしています。日曜日は多くの場合勝負勝負となっているのですが、土曜日や祝日には開催しませんのでのんびりと釣りが楽しめるというものです。こんな日は竹竿を使ってヘラブナに遊んで貰う良い機会となります。... 続きをみる

    nice! 2
  •  日曜日はいつもの淀の釣り天狗池へ 10月13日(曇りのち晴)

     台風の被害は如何だったでしょうか。川の氾濫が起きた地方もあり避難生活を余儀なくされている方達も居られますが、亡くなられた方のご冥福をお祈りしております。  軽々に語れるものではないのですが、申し訳なくも気楽に日曜日になって釣りに行ける幸せを感じています。他方被害に遭われた方には心よりお見舞い申し... 続きをみる

    nice! 2
  •  ヘラブナ釣り 沖走りを止めるためには

     ヘラブナ釣りをしていて合わせた後に感じるのですが、大助だと重量が竿に伝わった段階で浮きの位置は変わらないのですが、サイズが小さいと直ぐに浮きの位置が上がります。まさに合わせたとたんゴンッとショックが伝わりその位置から動かなければ大助の確立が大ですが、直ぐに少しでも持ち上がると小さいサイズだとわか... 続きをみる

    nice! 2
  •  ヘラブナ釣り 小物類

     ヘラブナ釣りの色々な話を綴ってきましたが、ここで1つ小物の話をしてみたいと思います。わざわざ小物類として話をするのは、私は一般的な仕掛け作りとは少し違った事をしているからです。特に秘密にする事もないものなので公表してみます。といって大したことをしているわけでもなく、特別に推薦するものでもないので... 続きをみる

    nice! 4
  •  ヘラブナ釣り 秋本番に備えて・・・浮きのお話

     基本的にヘラブナ釣りをされる人達は浮きを何本持っておられるのでしょう。浮きケースもいくつかお持ちの事と思いますが、1ケースに10本入っているとして何ケースありますか?  正解かどうかは別として、竿の長さに合わせて浮きの長さを決めている傾向にあると思います。私的にはいい加減ではあるのですが、7尺の... 続きをみる

    nice! 4
  •  ヘラブナ釣り 秋本番に備えて・・・針とハリスの話

     秋は荒食いの季節・・・のはず。そうはずなんですが釣れない事も起きてしまいます。また同時に強い引きの味わえる季節でもあるのですが、さて1枚の釣り上げる楽しさを何によって実現出来るでしょう。  勿論第一には餌です。第一コンタクトは餌だとしても、それに繋がっている針やハリスの役割も忘れてはならないと思... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 秋本番に備えて・・・餌のお話

     いよいよ秋本番の爆釣の季節がやってきました、池全体である程度の釣果が上がったとしても人よりずば抜けてとはいいませんが、せめて頭1つ抜きんでるにはどうすべきでしょう。  当然誰しも思うことは同じ事で、当たりを頻繁に出させることに尽きると思います。  ではどうしたら当たりを頻繁に出す事が出来るのでし... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 状況判断の薦め

     先日滋賀県にある清風池にて大会を行いました。いつもは大多数が両うどんの釣りをしている人達ですが、清風池は団子餌OKの池ですから、うどんであろうが団子やグルテンでもいい訳です。それでも慣れたうどんで通された方が居ましたが、大小は別として釣果は団子系の餌に軍配が上がった様子です。  私は基本的にどこ... 続きをみる

    nice! 2
  •  ヘラブナ釣り 新ベラと知恵比べ

     晩秋になると新ベラの放流がされるようになります。いいタイミングに合う爆釣となるのですが、その爆釣する時期にもかかわらず、それ程の釣果をあげられないときがあります。その理由は何かを探っていくこととしましょう。  いつもの釣り場でいつもの仕掛にいつもの餌を用意して釣行したとすると、あれ?引きの強い綺... 続きをみる

    nice! 2
  •  ヘラブナ釣り カラツンは餌が原因かも

     基本関西の釣りは両うどんの底釣りでした。過去形で書くのは団子餌OKの釣り場となったり、元々団子餌OKの釣り場が生き残ったというべきかも知れませんが、今でもかたくなに両うどんの底釣り限定としている釣り堀も、少なくなったとはいえ存在し続けているわけです。  当然そんな釣り堀を愛する釣り人も関西には多... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り タナと竿の長さとポイントと

     一般的なタナと竿の長さは相関関係があるようです。あるようですが私は無視しているのです(笑)。  先ずは床釣りで説明しますと底まで2mの水深の場合は、何尺が適しているかは一目瞭然で、7尺では2.1mですのでバカの長さにもよりますが、仮に2.3mの仕掛の長さだとしましても、竿先から30㎝しか残りませ... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿 軽量竿と保険

     ヘラ竿に限らずカーボンロッドには、スパイラクXやX45、PCS(パワークロスシステム)、4軸カーボンとロッドの強度と復元力などを持たせるための技術があるのはご存じの通りです。  今では至極当たり前になっている工法ですが、その昔のロッドはカーボン繊維が良く見える状態で、縦方向に並んでいる繊維を補強... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 薬が入った池対策

     10月に入り消費税も10%となってしまいましたが、ヘラ池も便乗値上げがされるのでしょうか。  知ってましたか?消費税の受け取っているのに納税しない人がいるのです。1000万円の売り上げ以下であれば、消費税を預かる必要はないのですが、それを当たり前のように受け取っていたとしても、税金としては収めな... 続きをみる

    nice! 2