両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 10月27日(日)

 いつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。


 翌週は大会ですから大会の釣り座のある大池で頑張るのもありなんですが、今回は比較的大助の確率の高い小池に入りました。最近淀の釣り天狗池で大助を釣り上げる事が減っていましたので、やはりあの重量感を味わいたいですから小池を選びました。とはいえ小池でも50枚程度の数は釣れますので、大池に固守する必要はないのですが、やはり広々とした大池の方が開放感もありますので、どちらかと言えば大池に入って長竿を振り回したい衝動に駆られてしまいます。
 今回はメンバーの皆さんは大池に並んで入られました。


 いつも天気自体ではあるのですが、そろそろ竹竿の登場かと思いまして持ち出してきました。ここのところカーボンばかり使っていましたので、この重量感はなかなかのものですよね。竹竿を使うには大池では広すぎます。そこで小池に陣取って見たのですが思ったより晴れなくて、天気予報より風が強く釣り難たかったのですが、それよりも前日の雨のせいか当たりが出にくい1日でした。また当たってもとても小さな当たりでしたので、それこそ真冬の様相だったと言っても良いくらいの反応だったのです。


 淀の釣り天狗池は両うどんの底釣りですが、まぶし粉を色々と試しながら反応の良いまぶし粉はどれだろうと探ってみました。昨年の真冬に反応が良かったまぶし粉を使ってみたのですが、当たりは真冬の様相なのに冬用のまぶし粉は全く駄目で、あれこれと試したのですが、ある程度まぶし粉に集まってきたとしても食い当たりが出ない状態で、いい当たりはことごとくカラツンかスレになってしまいました。
 それこそアレコレと苦労しながらでしたが、36枚釣り上げるのがやっとの有様でしので、来週の大会も苦しい大会になりそうな予感がします。


 さて、大会も本来は35㎝以上で登録の規定だったのですが、規定委員長の最近は35㎝の壁が辛いとの提案により33㎝からといたしました。それにもかかわらずなかなか登録出来ません。やっと私が34㎝を釣り上げて一番に登録を済ませました。

 その後登録されるサイズが33㎝台でしたので、34㎝でも良いところに行くかと思っていたところ、竹藤名人が35.5㎝を釣り上げて抜かれてしまいます。コレで2位となったのですが、それでは治まらなかったのです。
 天釣会の紅一点である女釣り師がナントナント42.5㎝(42.8㎝)の大助を釣り上げて断然トップに立ったのです!!。それも竹竿で釣り上げてしまったのですから男性陣は形無しですね。

 結果大助を釣り上げたのは池でも唯一となりましたので、池の日曜大助賞もトップを勝ち取り1人でトップ独占です。


 
 来月の釣り大会は、もう一度作戦を練り直して取りかかる必要がありそうですが、果たして何をすれば良いのでしょうか。良い答えは見つかりそうもないです。



今日の結果です。
 1位 村田 女 42.5㎝
 2位 竹藤   35.5㎝


 竹市
 大西   33.2
 竹藤   33.5 35.5
 吉村
 田中
 松本 淀
 村田 男 34.1
 村田 女 42.5(池42.8㎝)