両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2023年8月のブログ記事

  •  ヘラブナ釣り ハリスの素材と色

      今日は8月の最終日となります。猛暑続きだったこの夏も今朝は比較的過ごしやすく、風が何となく涼しいと感じましたので、そろそろ夏も終わりを迎えそうな気がしています。以前まで夏場は鮎釣りをしていましたので、夏が終わる頃になると川の水が冷たく感じだして、もう夏も終わり鮎のシーズンも終わりを迎えると感じ... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 浮きの重要性再々確認

     今までに何度か浮きの重要性について書いてきました。元々浮きなんてものは何だって良いと思っていたのですが、色々なタイプを使っているうちに益々浮きの特性が、そのまま釣果に結びついていることを知るようになったのです。  お断りしますが私の釣り方はあくまでもバランスの底釣りですから、宙釣り類には全く関係... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 釣り竿の公正競争規約から値引きまで

     何の気なしにヘラ竿のカタログを眺めたりしていますが、釣り竿にも当然公正な取引に拘わる規約があり、それが組織されていることまでは知りませんでした。  通産大臣により「釣用品工業の進歩発展を図り、国民生活におけるゆとりと豊かさの実現に貢献し、もって我が国の経済の発展に寄与する」ことを目的に設立を許可... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り フリーフォールの有効性

     ヘラブナ釣りの宙釣りでは縦誘いの方法があります。私の場合は底釣りですから縦誘いは掛けられないのですが、宙釣りであれば大いに縦誘いをすべきだろうと思うのです。  ヘラブナだけでなく私が今まで対象にしていた魚の多くは、フリーフォールの釣り方がとても有効でした。つまり自然に落ちてくる餌を演出する釣法で... 続きをみる

    nice! 1
  •  久しぶりの57枚 淀の釣天狗池 釣行記 8月27日(日)

     今日もいつものように釣天狗池です。  実は今日は滋賀県にある清風池に行きたかったのですが、道中の名神高速道路の工事で新名神が迂回路となっているため、渋滞を予想して辞めておこうとなったのですが、じゃぅどうして清風池に行こうと思ったかです。  清風池では毎月27日を鮒の日として40㎝オーバーの大助を... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 集めすぎの対策として

     厳寒期などの衰期には簡単に集めることが出来ないへらフナですが、盛期は集まり過ぎによる弊害が多々出てしまいます。そんな時は何をどのようにすべきか迷うのですが、このブログでも音で寄る集魚効果を取り上げたことがあります。餌を打つ音だけで集まりだしてしまう現象です。  衰期であれば大いに音を出して良いと... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り ラーメンはお好きですか?

     ラーメンはもう日本人の国民食となっていますが、不思議とどんな味付けでもラーメンとなるようですから、ラーメンとはいったいなんぞやと思った事はないでしょうか。  その前にうどんはではどうでしょう。うどんとしては単なる茹でうどんと讃岐系のコシのあるうどん。そして特異なきしめんとに分けることが出来るでし... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 浮きのお気に入り

     使用する浮きはなんとなくですが決まってきます。サイズは勿論ですが素材や形状そしてトップの太さなどです。決まってくる原因は使い勝手の良さと当たりの適格性でしょうか。結果としてその浮きを使えば釣れるからどうしても同じ浮きを使ってしまうのでしょう。  実はそこにも1つの落とし穴があると思っています。私... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 診療科の重要性

     ヘラブナ釣りをいつもいつも楽しんでいるのですが、約1ヶ月前から少しずつ咳が出ていたのですが、いつか直るだろうと思ながらも、途中で胃カメラの検査をしたりして、それでも特に何か言われることもなく過ごしていたのですが、金曜日の午後から咳が酷くなり土曜日には声が出なくなってしまいました。咳が続くのも辛く... 続きをみる

    nice! 2
  •  ヘラブナ釣り 誘いの有効性

     元々ヘラブナ釣りで誘いは意味がないと思っていました。それは植物生食であることから、動くものに反応はしないはずとの思い込みと同時に、誘いを掛けなくても食い当たりを出せるようにすることが肝心であり、誘いを掛けなければ食ってこないのは釣り方に問題があるからだと思っていたのです。  最近は少し考え方を変... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 蝉の一生から食文化まで

     蝉は卵の状態で約1年、幼虫の状態で長いものは15年と言われていますが、実際は胴なんでしょうね。羽化してから1週間の命とされていましたが、実際は1ヶ月程度は楽に生きている事が子供の研究員によって発見されています。  最近ネットニュースで中国人が木に登って羽化寸前の地ゼミを採取していたようで、当然食... 続きをみる

    nice! 1
  •  大助3枚 淀の釣天狗池 釣行記 8月20日(日)

     お盆を過ぎた釣天狗池です。  水温も上がりに上がっているのか、それとも少しは落ち着きだしているのか。常時井戸水を給水されているので高温にはならないのですが、それでも30度近くまでは上がってしまいます。それに伴って上ずりやジャミの猛攻など手こずりますので、その工夫など手を変え品を変え攻めていく釣り... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 真夏のヘラブナ釣り

     このところ余りにも暑すぎて閉口しているのですが、暑さ対策として空調服や冷感スプレー冷やした飲み物なども用意しているのですが、ヘラブナの寄り過ぎによる弊害など相まって、釣り難さから何となく釣行を制限したい気になっています。  実際釣り場について仕掛けなど全般の用意をしている段階で、何となく意欲がそ... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 集まり過ぎを防ぐには

     このところ困っているのが両うどんの底釣りでも集まり過ぎによる弊害です。今までは集魚効果を出すためには何が良いかと考えていました。それによってある程度の答えは出てきているのですが、反対に程々の集魚効果を出すにはどうすべきかです。  2人並んで釣っていたとして隣に多く寄せられてしまうと当然釣り負けて... 続きをみる

    nice! 2
  •  ヘラブナ釣り 竿の傾向は釣り味嗜好へ

     ヘラブナ釣りはなんといっても小さく出る当たりを上手く掛け合わせた瞬間にあると思っているのですが、特に底釣りはとても小さな黒線程度の当たりが出る事もしばしばで、そのとても小さな当たりを捉えて合わせ、またそれが上手く針掛かりしたときの充実感は得も言われぬ歓びと感じます。  そして勿論それが思いのほか... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 反応速度

     ヘラブナ釣りは他の釣魚と比べるとよりも素早い合わせ動作が必要と感じています。基本川の魚は鯉やウナギを除くと即合わせが基本になります。ただ素早いとされているイワナやアマゴのような渓流魚は案外ワンテンポ遅れても釣れるのですが、オイカワなどは即合わせをしなければ針掛かりしません。  その点海の魚はしっ... 続きをみる

    nice! 3
  •  ヘラブナ釣り 初心に返ってヘラブナ釣り3-3

    マルキュー餌 2021年度・2020年度編  前回に引き続き釣り方に合った餌の作り方の紹介です。自分の釣り方を探しそこで紹介されている餌作りも参考になればと思います。案外作り方が違っているかも知れませんね。  また年度によって同じ釣り方でも少しずつ違っていますので、それもまた参考になるのではと思い... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 初心に返ってヘラブナ釣り3-2

    マルキュー餌 2023年度・2022年度編  具体的な餌の使い方などを取り上げたマニュアルをご紹介していきます。基本発表されたのは2005年から毎年更新されています。今回は新しいものからご紹介していきたいと思います。それは古い釣り方から更新されている可能性があり、また現在市販されている餌が使用され... 続きをみる

    nice! 1
  •  淀の釣天狗池 釣行記 8月13日(日) 猛暑日

     いつもの釣天狗池です。  うどん池としてはやはり良い釣りが出来る池だと感じています。池のサイズ感も程々で大きすぎず狭すぎず、うどん池らしい池としては貴重な存在と感じています。ただ放流量が多すぎるのか、このところヘラブナが集まりすぎてとても釣りにくくなっています。本来ならば寄せて寄せて食わせるので... 続きをみる

    nice! 2
  •  ヘラブナ釣り 水中毒と空調服

     真夏の高い気温のピークはそろそろ過ぎようとしていますが、まだまだ暑い日が続きますので熱中症には十分な対策を取って戴きたいのですが、水分補給の重要性は皆さんある程度は理解されていると思うのです。しかし水中毒についてはまだ理解が出来てないようです。  水中毒はミネラルバランスの崩れから起きてしまいま... 続きをみる

    nice! 2
  •  淀の釣天狗池 釣行記 8月11日(金)山の日

     相も変わらず天狗池です。朝方はやや雲も多く小雨もほんの少し降るそんな天気でした。  お盆の初日が山の日となったのはいつ頃からでしょう。確か平成28年の頃だったと思いますが、制定の意義としては「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことだそうです。ということは山に行くべきであって釣り堀に行くの... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 初心に返ってヘラブナ釣り3-1

     既に自分の釣り方が確立されている方も多々おられると思います。私自身も固まってしまっているのですが、入門編を読み返すことでうっかりしていたことが解ったりします。特に餌については重宝しています。  ヘラブナ釣りほど餌の種類が多い釣りはないのではと思うのですが、基本はマッシュ・麩・グルテンそしてうどん... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 鈍感浮きから敏感浮きまで

     ヘラブナ釣りを成立させるためには、浮きの動きで当たりを見定める事から始まります。浮きに変化がないのに合わせることもなく、食い当たりと判断出来なければその場合も合わせたりしません。  そこで盛期に多いジャミ当たりから如何に解放されるかとの理由で、鈍感浮きの薦めをしてきました。月刊誌のヘラ専科にも鈍... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り アニサキスだけではないイカの生食は注意

     ヘラブナ釣りをしている人は、魚に対する造詣(ぞうけい)が深い方が多いと思うのです。季節によって釣魚対象を変える方もおられるのではないでしょうか。春はアマゴ、夏は鮎、秋は海釣りで冬になってヘラブナに戻ってくる。そんな方もいることと思いますが、真夏の夜にイカを狙うのも良くあることで、ケンサキイカやス... 続きをみる

    nice! 3
  •  へらぶな釣り師 熱中症対策と水中毒注意!

     明日は大会ですからいつものように予行演習で清風池に訪問する予定だったのですが、都合で行けなくなりましたので、熱中症と水中毒について取り上げたいと思います。  熱中症対策として水分補給は怠りなく取れていると思うのですが、水分の取りすぎが命の危険あるとこを知っていただきたいと思います。  1日に摂取... 続きをみる

    nice! 1
  •  へら専科 本日発売日 8月4日(金) 9月号

     本日へら専科発売日です。  連載の考察は114ページに掲載されていますが、今回はビール酵母について書きました。前回のアミノ酸と併用すると有効ですが、使い方を間違うと大変なことになりますので、本を読んでいただいて使い方などを参考にしていただければと思います。  そして今回もスポット企画があったので... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 得意な方向を確認する

     少し退屈な話となりますが暫くお付き合い下さい。  右衽・左衽、なんと読みますか?、右衽は「うじん」・左衽は「さじん」と読みますが、着物の前の合わせ方から着ているのですが、右衽は右前のことで左衽は左前のことです。  いわゆる着物の前の合わせ方のことです。正式という言い方が合っているかどうかは解りま... 続きをみる

    nice! 1
  •  ヘラブナ釣り 健康第一

     ヘラブナ釣りに限らず釣行するためには健康でなければなりません。単にお腹が痛い、頭が痛いだけでも釣行は中止です。どこか身体がだるい腰が痛い足がしびれるなんてことでも釣行回数は減ってしまうでしょう。  ある日を境に見かけなくなった釣り人が1人また1人と増えていきます。その知り合いに聞くとああ亡くなっ... 続きをみる

    nice! 2
  •  訪問者数が120万人突破!! ありがとうございます。

     いつもいつも拙い文章のこのブログ。特にヘラブナに特化したブログですが、ご訪問いただきました延べ人数が7月31日現在で120万人を突破することが出来ました。少しずつ訪問いただいている人数が増えていたのですが、このところどうした事か半減してしまい、それもまた全て私の発信している内容に問題があったのだ... 続きをみる

    nice! 2