ヘラブナ釣りでは、手袋をしていますか?それとも素手で握っていますか? 最近少しずつ手袋をしている人も見かけるようになりましたが、多くの方は素手で竿を握っておられますが、私は随分前から手袋を使うようになりました。 先ず始めに利き手の掌の竿が当たる部分にタコが出来ていませんか? 毎回竿の上げ下... 続きをみる
2019年8月のブログ記事
-
-
歳と共に目が弱くなり、遠くにある浮きを見続けるのが困難になってきます。その浮きが細パイプやムクトップであろうものなら、全く見えないと言っても良いくらいになります。 また長竿を使った場合などは、裸眼なんてとんでもなく浮きの動きを捕らえることは至難の業でしょう。まして逆光ともなると幾ら逆光タイプの... 続きをみる
-
この度ダイワより「玄むく・Y」が発売されたことは、少し前のブログで触れましたがもう少し詳しく書いてみます。 先にご紹介しましたシマノの飛天弓 柳と同じように、競技用からは距離を取った釣る楽しみを追求した竿作りとなっています。 メーカーの紹介には次のように書かれています。 競技志向とは対極的... 続きをみる
-
この度シマノより「飛天弓 柳」が発売されました。 緊急開催25日24時間限定ポイント5倍とクーポン シマノ SHIMANO 飛天弓 柳 10.5【新製品 予約 入荷次第ご連絡】【竿 ロッド ROD 並継ヘラ竿 箆鮒 湖 ダム 池 魚 釣り フィッシング】 価格:45,662円 (2019/8/2... 続きをみる
-
今回は1日釣り続けた結果として、このシマノ2代目朱紋峰 煉 16尺についてのインプレッションをしてみます。 朱紋峰の初代が発売されましたのが1983年です。その翌年には朱紋峰硬式、またその翌年には朱紋峰ぬけさく、飛びぬけ、競と次々と発売されていきました。その後先ぬけが1990年に発売されてから... 続きをみる
-
この1ヶ月の間はスランプに陥っていて、釣果が伸びないだけならまだしも、綺麗な当たりを出す事が出来なくなっていました。これはいったいどうしたものかと悩んでいたのですが、なかなか解決策を見いだす事が出来ませんでした。 今まで取っていた改善策は、まぶし粉を変える事でヘラブナに対するアピール度や目先を... 続きをみる
-
朝はとても過ごしやすい季節になりました。あの酷暑が嘘のようですが、日中はまだまだ暑くて熱中症予防、紫外線予防に心がける必要がありますね。 さて、本日の釣り天狗池ですが、快晴でしたが少し風が強くて釣り難いと感じていましたが、風が吹き続けてくれたおかけで、快適な釣り環境だったように思います。水温も... 続きをみる
-
私は以前からリクライニング機能の付いた釣り台を使っていました。多分中国か韓国で作られたものだとは思うのですが、偶然1台だけ見つけて直ぐに購入し、それ以降使い続けているのですが、何故かそれからというもの見つけることが出来ませんでした。他の釣り師からその釣り台はどこに売っていた?と聞かれるのですが、... 続きをみる
-
長年ヘラブナ釣りを続けられている釣り師には、当然釈迦に説法ですから無視して頂いて良いのですが、あるベテラン釣り人の話を聞いていますと、朝は当たりもあり良く釣れていたけれど、2時間もすると当たりすら無くなってしまったとの嘆きの声が聞こえてきます。これはいったいどうしたことなんでしょう。 私自身に... 続きをみる
-
釣り場で日焼け止めを付けている人はとても少数です。みんな真っ黒になりながら白い歯を見せて楽しそうに笑っておられますが、もう歳だからとのいい訳というか諦めの言葉が聞かれますが、歳を取るからこそ日焼け止めが必要だと私は思っています。 昨今の日差しは、記憶に残っている真夏とは二段階三段階強いように感... 続きをみる
-
-
まだまだ暑い日が続いていますが、そろそろ秋雨前線の気象情報が聞かれるようになりました。もう暫くするとこの暑さからは開放されそうですが、カッパを着るには暑すぎますから、パラソル程度でしのげる程度の雨風であって欲しいですね。 さて、雨の日の釣具はどのようにされていますでしょうか。今までで雨が降るこ... 続きをみる
-
8月もお盆が過ぎて朝夕も比較的過ごしやすくなってきました。そよぐ風もどことなく冷気を感じさせます。聞こえてくるセミの声にツクツクボウシが混じりだし、あっという間に夏が終わってしまうのかも知れません。 ただ山間部のヘラ釣り池は過ごしやすいのですが、平地にあるヘラ釣り池は灼熱地獄で、パラソルを出そ... 続きをみる
-
くつわ池はとても残念ですが2021年12月26日に廃業されました。 今回は京都南部の宇治田原町にあります末山くつわ池自然公園内にあるヘラブナ釣り池に行って参りました。公園内とは思えないほどの野池そのものの雰囲気をしています。3本の桟橋はそれぞれ独立していて、浮き桟橋に見えますが固定桟橋です。そ... 続きをみる
-
今日もいつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。お盆休み中は釣りから離れて過ごしていましたので、このブログも一休み状態となっていました。不思議なもので先週の日曜日には釣行していましたので、釣りそのものを休んだわけではないのですが、仕事から離れて自宅でノンビリしていますと、釣行意欲が落ちているのが自... 続きをみる
-
本日もいつもの釣り天狗池に訪問しました。抜けるような青空です。 不思議だと思うのですが、通常の日だと暑くて仕方のない日のはずですが、ヘラブナ釣りをしている間は、風がそこそこ吹いてくれたおかげで比較的涼しく過ごせました。ホントに涼しいというか過ごせしやすかったのか、それとも感覚が鈍ってしまってい... 続きをみる
-
何を好きこのんでこの強烈な猛暑の中で釣りを強行するんでしょうね。釣りをしない人からは変わり者というか変人扱いされても仕方ないことでしょう。 その昔、我が京都の南部を流れる宇治川は、とても良いサイズの寒ハエが釣れる名所として全国的にも有数の釣り場で、真冬の雪が降るようなとんでもない厳寒期でも、川... 続きをみる
-
野釣りへ行くと当然ヘラブナだけが釣れてくることはないですよね。一番やっかいなのがでっかい野鯉やニゴイでしょうか。あの強烈な引きはとんでもなくて、またいつまでもいつまでも強い引きが続き、本当は竿が伸された方がハリスが切れてくれて良いのですが、そんな時に限って浮きより上の道糸が飛んでしまい、高価な浮... 続きをみる
-
いやぁ暑いですねぇ。熱中症になってからでは遅いので、十分な注意と休養そして水分補給は決して怠らないようにしましょう。 実は、私の回りの釣り人達を見ていると、勿論殆どが高齢の方達ですが、釣り用ファッションが信じられないのです。私にも経験があるのですが、いや実は今でもその傾向を持ち続けてはいますが... 続きをみる
-
前回は高齢化社会に合い身体に優しい軽量系の竿を中心に選びをしてみましたが、今回は大助を狙った場合の竿選びをしてみたいと思います。 大助狙いとなると腕に負担が大きくなるのは覚悟が必要とも思うのですが、別に大急ぎで釣り上げる必要はないとすれば、当然軽量系の竿であっても十分太刀打ちが可能です。 た... 続きをみる
-
実際問題としてヘラブナ釣り人口は、間違いなく高齢化社会の縮図そのものです。知っている限りヘラブナ釣りを専門にしている大学生の若い釣り人はたった1人です。圧倒的釣り人口は団塊の世代、70歳を中心とした年齢構成になっているのではないでしょうか。 そうなると歳と共に体力が落ちているのは間違いありませ... 続きをみる
-
-
過去に釣れない場合の対策として、仕掛けの見直しや浮きの交換や選び方などを取り上げましたが、今回は釣れない場合の根本的な対策が残っていましたので、それについて取り上げてみたいと思います。 釣行する度にどの竿を出そうか迷っています。そうするとどうしても釣り場まで色々な竿を持ち込んでしまって、結果大... 続きをみる
-
先日の8月4日(日)の釣行では、修行のような釣行を展開してしまいました。たった25枚を釣り上げるのにとんでもなく苦労が続いたのです。多分私の釣り方そのものに問題があったのでしょうね。それを分析することで、次の釣行に役立てる事を願って1つずつ紐解いていきましょう。 今回の竿は硬調タイプのダイワヘ... 続きをみる
-
最近の殺人的猛暑は、既に我慢の限界を超えてしまっています。個人的には夏場は鮎に変更していたのですが、付き合いもありヘラブナ釣りを続けているのが現状です。勿論嫌々ヘラブナ釣りを続けているわけではなく、あの微妙な当たりや如何に食わせ取り込むかの智恵のぶつかり合いは、他の釣りとは違った面白さを感じ取る... 続きをみる
-
今回は前回のパラソルに引き続き直接的な釣具では無くて、少しでも快適に過ごすための道具を紹介したいと思います。 暑さ対策として先ず取り上げましたのがパラソルですが、それだけでは当然足りない程の猛暑が続きます。水分補給や塩分補給も必要でヘラブナ釣り人口の高齢化に伴い熱中症対策は必須となっています。... 続きをみる
-
こうも猛暑が続くとパラソルなしなんて考えられないのですが、釣り用として売られているものとしては、しっかりした金額のものが多数あります。特に釣具メーカーのパラソルは比較的高価な部類に入ります。 ダイワ G-213/214 GINKAKUへらパラソル (ginkaku-008) |ヘラブナ用品 ... 続きをみる