ヘラブナ釣りではとても小さな当たりを取っていることが多々あります。他の魚に比べると当たりが小さいと感じるのですが、もう50年以上昔の話ですが乗っ込み期のヘラブナの当たりを覚えているのですが、葦の中を釣っているイメージですが浮き下がとても浅く、浮きがしっかりと馴染んだ後に出る当たりでしたが、小さく... 続きをみる
2021年8月のブログ記事
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過激な内容となっています。内容的にも問題があるとは思っていますが、個人的感覚でしかありませんので先にお詫びしておきます。 また話に入る前に結論からいうなれば段差の釣りは成立すると思っています。だったらなにも話題にする必要もないのですが、極々普通に考えてみるとどうなんだろうと疑問に思う点がありま... 続きをみる
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翌週に控えた釣り大会に備えて天釣会の皆さんは清風池に試し釣りへ行かれました。私は朝に用事がありそれから清風池まで走るのは時間が掛かりますので、9時を過ぎてからですが近場の天狗池へとやって参りました。 長年通い慣れた釣り天狗ですから空いている場所であれば気にせず入るのですが、なんとなく好きなポイ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りではメーカー主催のメジャー大会が開催されるのは有名なところですが、各クラブでも独自に大会を開催されていると思います。私もご多分に漏れず天釣会なる大会専門組織に所属していますが、ノンビリと釣りを楽しむような釣り方も重々承知しているつもりですが、競い合って勝つ喜びがあるのは間違いないなく... 続きをみる
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シマノよりヘラ竿 朱紋峰 鉾(しゅもんほう ほこ) 新発売 追加情報
シマノより2021年9月に朱紋峰 鉾(しゅもんほう ほこ)が新発売されます。 コマーシャルメッセージとしては次のように書かれています。 誘い、喰わせ、取り込む。力強い胴寄り本調子に操作性を求めた、攻めの新機軸「朱紋峰 鉾」。 そして「操作の利く本調子へら竿、それが『朱紋峰 鉾』です」と締めくく... 続きをみる
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夏場には冷たい飲み物が欠かせないのですが、ポット程度では量が少なく何度も自販機で購入するのも高く付いてしまいます。そこでクーラーボックスが必要となるのですが、案外釣り場にクーラーボックスを持ち込んでいる筆は少なく、皆さんどうしているんだろうと思うのです。私自身脱水症に陥ってしまったのですが、クー... 続きをみる
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魚釣りで当たりが出ると合わせます。これは釣りをしているものにとっては当たり前のことですが、初心者や釣りなど経験した事のない人に合わせろ!といっても何のことかわかりません。竿を立てないと!といったところで???と疑問なだけで、やっと上げたかと思ってもそーっと立てている程度で勢いよくシャッと上げるよ... 続きをみる
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竿の長さは好きなものを使えばいいというのが結論ですが、ヘラブナ釣りで何を求めるかによって違ってくるのではと思うんです。 ヘラブナ釣りは川か池か湖とあったとして、ポイントまでの距離と水深によってある程度は決まってくるのでしょう。仮にポイントが遠ければ否応なしに長尺を使う必要があるでしょうが、長尺... 続きをみる
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本気での注意喚起です 極最近のことですが気温はそれ程高くない日が続いています。しかし反面雨が多くて湿度かとても高い状況となっています。こんな日こそ注意が必要なのが脱水症です。 実は私自身脱水症に陥ってしまいました。余りにも強い倦怠感に見舞われてしまったのです。一体コレは何だろうと一瞬コロナを疑... 続きをみる
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個人的感想であることを前提としておきますが、あのプロアングラーでもある村田基さんも同意見でしたので改めて取り上げます。 基本フロロカーボン糸は硬くて強いというイメージがあったと思うんです。その硬さ故に強いと誤解されたのかも知れませんが、私自身海釣りではハリスにフロロカーボンを使っていました。ま... 続きをみる
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私の釣り方は元々両うどんの底釣り専門ですから当たりそのものはとても小さく、また小さくても力強いツンとした小当たりをエイヤッと掛け合わせる釣り方をしているのですが、その小当たりを表現しやすい浮きを選んでいたのは間違いないのです。如何にして例え黒線程度の当たりでも上手く表現出来るかを考え続けていたの... 続きをみる
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私は元々両うどんの底釣り専門ですが、最近は同じ底釣りでも団子餌やグルテン餌を使うことも多くなっています。浮きの選択も底釣り用で良いわけですが、元々うどん浮きは細くて繊細なタイプが使われていました。それが最近はヘラブナのサイズも大型化してしまって、それこそ昔の極細の浮きは使われなくなっています。 ... 続きをみる
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ヘラ竿は一時期軽量化が随分進んだ時期がありました。極最近でもダイワからHERA Rというとんでもなく軽量の竿が発売されているのですが、その軽量化から少し釣り味を重視した竿が見直されているような気がします。HERA Rの18尺では79gしかありませんがシマノの普天元 獅子吼では18尺で123gもあ... 続きをみる
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団子餌が使える池に訪問した場合に餌は最初に2種類を作るようにしているのですが、それは両団子で同じ餌を両針に付ける場合と、バラケる時間に差があるような2種類の団子餌を作りますので、団子とグルテンのセットの釣りのような形になるような釣り方も出来るためですが、基本は同じバランスでバラケる方が釣りスタイ... 続きをみる
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このところ大雨が降り続いていますが、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。 自治体のハザードマップを見ますと色分けされて危険地域が示されています。それこそ昔からある町並みが該当するのであれば仕方ないと思うのですが、新しく開発された地域が指定地域だったりすると、どうして自治体はその地域... 続きをみる
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今日はお盆休みでもあるのですが暇ですから雨の中を釣行と相成りましたと書き出したかったのですが、お盆の始まる直前から飽き目前線が停滞して、集中豪雨時大雨が降り続く事となってしまいました。 釣り堀の場合は屋根が用意してあることもあるのですが、屋根下だとしても余りにも大雨だと戦意が喪失してしまいます... 続きをみる
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竿を購入しようとした場合には何を基準に選ばれるのでしょう。先ずは必要とする尺数に違いないはずですが、同じ尺数でもメーカーには色々なアイテムが用意されています。当然他のメーカーも候補にすると一気にアイテム数は広がりを見せます。 仮に15尺の竿を購入しようとします。その場合既に尺数の候補が決まって... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていて色々と考えるのですが、竿の尺数とハリス長の関係があるのかないのか。または水深とハリス長の関係などハリスの長さがどのように影響をするのかを考えています。 例えば昔良く行っていた黒鯛の磯釣りでは、浮き下がだいたい3ヒロ半から4ヒロで釣っていました。1ヒロは約1.6mですから平... 続きをみる
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前回空調服と麦わら帽を取り上げました。実際周りの空気も熱くなっているので空調服を着ると涼しいとはいえないですが、暑さで顔がほてるなんてことにもならずそれこそ扇風機よりは間違いなく快適に過ごせました。翌年以降も夏のシーズンには欠かせないアイテムとなったことは間違いありません。 ただこの空調服も職... 続きをみる
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うっかりして今日のブログをアップするのを忘れていました。昨日は50万人突破を喜んでいたのですが駄目ですねぇ。実は昨夜は急な吐き気で眠れなかったのです。実際夜中に吐いていましたが、卑しん坊の私ですから何か悪いものを食ったのだろうかと思ったのですが、どうも逆流性食道炎が再発した模様です。しっかりと薬... 続きをみる
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このブログを始めましたのが2018年2月4日の18:00で、天釣会月例会専門クラブのご紹介をしたのが初めでした。今から3年と6ヶ月前のことになります。その時の記事には私自身をヘラブナ釣りの新人として紹介していますが、未だに迷いに迷いながらアレコレと試しては失敗を繰り返す釣り方をしていますので初心... 続きをみる
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前日に引き続いて釣り天狗池へ釣行です。とっても良い天気となってパラソルの花が咲きます。台風の影響もそれ程出てない様子です。 ズラッと並んだ天釣会のメンバーです。 こちらも北側に陣取った天釣会のメンバーです。この3人は良いサイズのヘラブナを釣り上げるんですよねぇ。 朝予定があってゆっくりと池... 続きをみる
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今回もまた淀の釣り天狗池です。今日の天気予報は曇りで雨が少し降るかもって程度だったのですが思った以上に良い天気になりました。 この屋根下は波板で囲まれているのですが、台風準備で塀が取り除かれています。 今にも雨が降りそうな怪しい雲行きになったのですがなんとか我慢してくれました。この時丁度竿が... 続きをみる
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両うどんの場合は苦労せずなじみ巾を出すことが出来ます。それは団子餌に比べてうどんの比重が重いからに過ぎませんが、底釣り用の浮きの多くはスリムタイプでトップも細めが多いからですが、しっかりと馴染ませることでうどん餌だとしても色々な事がわかってきます。 1つは仕掛け全体が張っている事を意味して、浮... 続きをみる
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なじみ巾を上手く出すための方法についてです。1つは開きの悪い重めの餌を使うことで簡単になじみ巾を出すことが出来ます。ただ底釣り用の餌は開きが悪いので水加減と混ぜ方はとても重要になります。単に餌袋に書かれている水加減で仕上げると盛期といえどもいつまで経っても当たらないことも起きてしまいます。その原... 続きをみる
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バランスの底釣りの場合は無条件でなじみ巾が出なければなりません。なじみ巾が出ることで浮き下の仕掛けに弛みが出ていないことを意味し、同時に当たりが的確に浮きに現れるようになるわけです。 この大前提の上でなじみ巾はどの程度出すべきか、またはどの程度のなじみ巾が適当なのかですが、正直なところ正解はそ... 続きをみる
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真夏のヘラフナ釣りは暑さとの戦いです。元々パラソルを出して日除けをして釣っていますので、他の釣りよりは遙かに涼しく釣ることが出来ます。ただ昨今の真夏の暑さは殺人的です。それこそ熱中症で命を落とすのですから尋常ではありません。 その昔はインドか熱帯地方の話しとして熱中症で亡くなるニュースを見聞き... 続きをみる
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水温の上昇と共にジャミの猛攻に遭ってしまいます。それこそ浮きがヒョコヒョコと動いて定まらずヘラブナの当たりが待てないのですが、あまりにも浮きが動きすぎてしまって目が疲れてしまいます。そんな動きの中から少しでもヘラブナらしい節当たりが出ると合わせてみるのですが、実際ジャミの当たりが大半ですから空合... 続きをみる