両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 雑談 4月1日は不思議な日

 4月1日は新年度です。どうして4月が新年度にな経つのかは知りませんが、明治期に国の会計年度を4月1日から3月31日までと決めた事から始まります。会計年度が決まったことで、学校などの進級制度も一斉スタート一斉進級となったのですが、元々日本では能力進級でいわゆる飛び級だったのですが、一斉進級となって能力のあるものまで否応なしに、付き合わされることになってしまいました。


 現在の日本で飛び級が出来る大学が8校あり、その内に京都大学医学部が入っているようですが、他は音楽学部や体育学部のようです。
 ただアメリカのように小学生から大学に入学したりすることは出来ず、由一の方法は高校の2年を過ぎた場合にのみ飛び級が出来ます。たった1年だけ縮めることが出来るのですが、日本では余り知られていないし、飛び級する学生も殆どいないのが現実のようで、1年程度飛び級するのであれば、能力を高めてより難関の大学へ進学するケースの方が多いようです。


 庶民的には4月1日と聞けばエイプリルフールと頭を過ります。公に嘘を言って良い日・・・ではないですが、嘘を楽しもうって日でもあるでしょう。そのため企業も悪乗りして公式ページで色々とお茶目の配信をしたりしています。


 オレオクッキーの公式Xでは・・・オレオ味の歯磨き粉(笑)

 

  
 ロッテクーリッシュの公式Xでは・・・寝袋です(笑)キャンプブームに


 三幸製菓の公式Xでは・・・ 雪の宿寿司登場(笑)


 天下一品の公式Xでは・・・なんと!! コレは過激ですね


 キッコーマンの公式Xでは・・・いつでも発光 しぼりたて生照you とのダジャレ込みで(笑)


 ニッカウヰスキーの公式Xでは・・・ウイスキーを飲んでいるのではなくて、ちくわを食べているんだとか(笑)


 不二家の公式Xでは・・・チョコのキーボードが(笑)


 明治の公式Xでは・・・京都でも販売して欲しい!!(笑)


 最後は味ぽんの公式Xでは・・・自販機で販売するって(笑)



 エイプリルフールと言いますが、英語ではApril fools day(エイプレルフールズデイ)と表現し嘘をついても良い日で、April fool(エイプリルフール)は4月1日に騙された人って事になります。
 私的には4月バカって言っていたはですが、今はもうそんな表現はしなくなったのでしょうか。


 そんな4月1日の事を色々と思っていると、1つ不思議な決まりがあるのですが、昔から何となく理解しがたい思でいたのが、生まれた日による学年の決め方です。どうして4月1日生まれの子供は、4月2日生まれの子より1年早く1つ上に進学するのかです。


 学校法のなかの施行規則第59条には、学年は4月1日からはじまり3月31日で終わると決められています。つまり4月1日からスタートするのですから、4月1日生まれが含まれるはずです。ところが・・・ 


 ここにも不思議な法律が存在していて、年齢計算ニ関スル法律民法第143条にその規定が書かれています。誕生日が4月1日の場合は一般的に4月1日が誕生日ですから、1日に1つ歳を取ることとなり、その日に誕生日祝いをするはずです。
 しかしこの民法によると3月31日の午前0時に1つ歳を取るのです。つまり日付としては前日に歳を取っていることになります


 学校法の第17条第1項には次のように書かれています
保護者は、子の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う
 ただし、子が、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまでに小学校の課程、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部の課程を修了しないときは、満十五歳に達した日の属する学年の終わり(それまでの間においてこれらの課程を修了したときは、その修了した日の属する学年の終わり)までとする。


 つまり4月1日生まれの場合は、満6歳に達した日が3月31日ですから、前年と4月1日から始まる学年に進む事になります。


 何でこんなめんどくさい事を決めたのでしょうね。単純に生まれた日で1つ歳をとるようにすれば、誰も変な疑問を感じることはなかったはずです。


 しかしもう4月になるんです。ついこの前は正月だったと思うのですが、元日には能登半島地震があり、多大な被害が出たのも記憶に新しいので、そんなに時間が経ってないと感じるのかも知れません。
 続く2日には日航航空と海上保安庁機の衝突事故があり、地震と共に劇場型のニュースとしては衝撃を与えています。
 自民党の裏金問題で政治不信を招き、松本人志氏の性加害問題、有名人の死亡記事など世間を騒がせる歳の始まりとなりましたので、いつもの年より月日の経つのが早く感じるのかも知れません。


 東北震災で避難を余儀なくされている方達が、11年も経つにも拘わらず3万人に近い方達が避難生活が続いています。能登半島地震の被災者と共に遅々として進まない復興に、とても長く感じられていることと思いますが、国のお金の使い方に何となく疑問を感じてしまいます。


 何を優先すべきかによるのでしょうが、後回しにしても良いものが多数あるはずです。一度決めたことは変えられない悪い習慣から、そろそろ脱しても良いような気がするのですが、庶民感覚の私には理解できないでいます。


 庶民の私の正月は寝正月でしたが、地震事故のニュースで一気に目が覚めさせられた思いでいました。身近な方が亡くなったとの訃報も飛び込んできました。私の周りにも良くない事が起きていました。簡単には冷静を取り戻すことはできませんが、人の気持ちは冷淡と言いますか、時間と共に日常を取り戻してし行くことでしょう。


 実際毎日曜日にはヘラブナ釣りに行くのですから、心配しているような気になっているだけで、実は何も感じていないのではと思ったりします。楽観主義ではないつもりではいるのですが、なんとかなる!と思っているのでしょうね。
 案外薄情な人間かもと思ったりしますが、日常を取り戻すことが前へ進める条件だとするなら、人は前にしか進めないのですから、仕方ないのかも知れません。


 なんか重い話になってしまいましたが、今日のブログについては、元々進学の不思議について取り上げようと思っていたのですが、4月1日的な表現で終わることと致しましょう。


 昨日の3月31日のに日曜日には、50㎝級を含めて大助が6枚、釣果はなんと50枚を軽く超えていたのです。
 この話は信じるでしょうか・・・・。昨日のブログを見ている方には答えが・・・(笑)


 最後にマクドナルドの公式Xから・・・コレが発売されても良いような気もしますが、「マックの内弁当」とかしゃれが効いています。