ヘラブナ釣りを楽しむ場合は色々な道具を眺めながら次の釣行日には良い釣りが出来るような、色々な妄想を膨らませて休日を楽しむこともあるでしょう。釣りの楽しさとしては如何にヘラブナを気持ちよく釣り上げるかに掛かっていると思うのですが、当然重要な要素としては当たりの出る餌であり仕掛けであり釣り上げる竿で... 続きをみる
2021年6月のブログ記事
-
-
ヘラブナ釣りの餌としての定番はなんといってもダンゴ餌でしょう。食わせとしてはうどんやグルテンもありますが、また両うどんは少し特殊な部類に入るのかも知れません。 さて両グルそして両団子ですが、実際年間を通してどの餌がどの時期に適合しているのでしょうか。 年中両団子で通される方はいるのでしょうか... 続きをみる
-
今日は前回に引き続いて竿の釣り比べです。今回は前回から引き続いての朱紋峰 嵐月とHERA Fの釣り比べです。HERA Fは同じ軽量系の閃光Xと比べると明らかに胴に張りがあります。逆の言い方をすると閃光Xの方が柔軟性がありFは胴がピンとした印象があります。ただ昔の軽ピンシャンと比べると許容範囲のピ... 続きをみる
-
今日も相変わらずの淀の釣り天狗池です。大池の南側(畑側)に入りました。 他の方は大池の北側です。雨模様でもあり屋根下にも入られています。 今年は随分と早い梅雨入り宣言がされましたが、初期には梅雨後半のような大雨が降り続いて、今年の梅雨はまた水害が出てしまうのかと予想させるような雨が続きました... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りが難しい釣りであるかないかは、その日に作り上げた餌次第のところがあると感じています。上手くマッチすればそれこそ簡単に釣れてくるのですが、少し餌の仕上げ方のポイントがずれてしまうと当たりすら出ないなんて事になってしまいます。 ヘラブナが好む匂いがあるかどうかは知りませんが、集魚効果の... 続きをみる
-
いつもお世話になります。運営幹事からのお提案です。 次回の7月大会は第40回を迎えますが、7月大会より一部入賞内容の変更を提案したいと思います。 現在参加人数によりまして次の規定を設けています。 1位、2位、3位、ラッキーセブン賞(7位)、いい男賞(11位)、色男賞(16位)。ブービー賞、... 続きをみる
-
私はまだまだ素人の範疇に入るヘラブナ釣り師ですが、毎回の釣行では1枚でも多く釣り上げたいと思っていますので色々と工夫をしています。ただ何が何でも多く釣れたら良いというものではなくて、そこにはやはりスマートさの上に成り立っている釣り方でありたいと思っています。 1枚でも多く釣りたいと思いながらも... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りに使われる仕掛け糸の多くはナイロン糸だと思うのですが、フロロカーボンやPEを使われる方もいることでしょう。 PEの強度が高いのは既に周知の事実となっていると思いますが、私がPEを初めに使ったのは鮎釣りでした。まだ鮎釣りには使われていない段階で使い出したのですが、鮎釣りに使われなかっ... 続きをみる
-
色々な竿を使い続けておられる方も多いとは思うのですが、実際高齢化が進むヘラブナ釣り界に於いて、まだ新規に竿を保ちたいとする需要はどの程度あるのでしょう。今から新しい竿を手に入れていったい何年使えるのだと考えてしまうと、新しい竿を手に入れることに躊躇してしまいます。 実際問題として竿の性能や性質... 続きをみる
-
釣り方はいつもの両うどんの底釣りです。今回は朱紋峰 本式17尺93gと朱紋峰 嵐月16.5尺96gの釣り比べです。重量的には本式の方が軽いのですが0.5尺のサイズ差がどの程度の感覚として現れるかです。 同じ竿の場合17尺と16尺でもたった1尺違いで随分と違いを感じます。例えばダイワの兆では17... 続きをみる
-
-
淀の釣り天狗池 釣行記 6月20日(日) 晴 42.0㎝ 31枚
今日も淀の釣り天狗池です。元々畑側を予定していたのですが天気予報で北西から北北西の風3m~4mとの事だったので、冬場に入る北側の塀側を陣取ることと致しました。こちら側からは浮きが見難くなるのですが、スコープを使えば済むことですので見え方より竿の操作性を重視して北側を釣り座としました。やはり風はそ... 続きをみる
-
今回は雨の日用に新しい玉枠を手に入れて網も別に購入して準備です。枠は今回木製で籐を巻いて仕上げてあります。別に雨だからと玉枠や網を用意する必要はないのですが、蒸し暑い日が続くことで簡単にできることがあるんです。それが拭き漆です。 玉枠程度であれば単純なウレタン塗装では済ませることが出来るのです... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りは往々にして郊外にある池に釣行するものでしょう。自家用車での移動が基本となると思うのですが、朝早くからそれこそまだ未明の空が薄暗い時間帯に出かけることもあるのではないでしょうか。 冬場では6時でもまだ暗いですが夏場になると5時にはすっかり明るくなっているでしょう。だとしても実際の睡... 続きをみる
-
今回ワクチンを接種しましたのでその後の経過報告とワクチンの情報です。 本来このブログはヘラブナ釣りに関する内容をアップするものですが、私自身の関心と興味及びヘラブナ釣りをされる多くの高齢者に対しての情報提供としてアップしました。 ファイザー社製のmRNAワクチンを2021年6月15日の14時... 続きをみる
-
前日に引き続いてシマノ朱紋峰 嵐月16.5尺のインプレッションです。 先ずは外観です。写真のように紋竹模様ですがなんとなく目新しは感じられません。その分釣り場でも全く目立つことはないのです。ダイワの兆やHERA FXやF、シマノの閃光Pや皆空のように一目瞭然でどの竿かわかるというものではありま... 続きをみる
-
今回は朱紋峰 嵐月の16.5尺限定のインプレッションです。またまた買ってしまった竿ですが果たして残された人生の中でいったい何回使えることでしょう。元来収集癖のある私ですが自分でも呆れてしまいます。 竿を購入すると専用ケースに入っているのですが、年々簡素になってしまい今回はなんと紙の筒だったので... 続きをみる
-
初めにお断りしておきますが、今回はヘラブナ釣りの話はではありません。またここに書きました内容につきましては、私なりに調べた結果ですが間違っている部分もあるかも知れません。ご自身で十分に調べられることをお勧めしますが、情報の1つとして捉えて頂ければと思います。 6月も中旬を過ぎるのですが約半年が... 続きをみる
-
淀の釣り天狗池 釣行記 6月13日(日) 42.6㎝と59枚
今日は雨の中の淀の釣り天狗池です。料金体系が張り出されていましたのでお知らせしておきます。 釣友は何故か北側に陣取っています。今日は南風のはずだったので釣り難いだろうなぁって気がしたのですが、それ程強い風にならなくて良かったのです。ただ雨が吹き込んでいたのではないでしょうか。って事で私は南側に... 続きをみる
-
いつものように底釣り限定のお話です。団子餌について使い慣れていないから全く理解できないのですが、前回とても調子よく良い当たりも出ていたのですが、今回は全くといって良いほど別物の餌に仕上がっていました。 単に寄せるためだけであれば簡単な話ではあるのですが、底釣りを成立させるためには単に集めるだけ... 続きをみる
-
先ずは余計なお世話って話の展開になっていることを初めにお断りしておきます。 実際問題としてコロナワクチンに対する副反応は、死亡例があるようにある部分ではとても怖いのですが、その副反応の内でも命にも関わるような重篤な副反応が出るのはとしても希で、その確率は一体どの程度だろうと調べてみました。元の... 続きをみる
-
-
うどん餌についての続きです。両うどんの底釣りでは宙釣りのような大きな当たりは出ません。それは当然底より下に沈みようがないからです。つまり宙釣りであれば底から揚がってきたヘラブナが餌を咥えて反転すると、当然大きな当たりとなって現れるはずですが、餌が着底しているのですから必然的にヘラブナは上から食う... 続きをみる
-
両うどんの底釣りについては色々と書いてきました。今更ながらですが両うどんの底釣りについてまたまた取り上げてみたいと思います。 根本的に両うどんの底釣りは関西地方で始まった釣り方と思っているのですが、昔々は釣具店でうどんは瓶に入れて売られていました。長いままの物からそのまま使えるようにカットした... 続きをみる
-
清風池は雨が降ると難しい池に変身してしまいますが、通常であれば20枚から30枚は釣れます。釣れてくる平均サイズが尺2寸ありますのでなかなか迫力があります。 また釣り座が比較的高く設定されていますので、釣り味も比例して強烈な引きを味わうことが出来ます。 この清風池の池主のポリシーとして憩いの場... 続きをみる
-
1月から新年度となってまたまた1年の成績を付けていますが、今年からハンデ戦となっていますのでサイズはハンデを差し引きしてからのサイズとなります。表記は1位から順次記入していますが、同ポイント数の場合は開催月から順番として表示しています。 5月は緊急事態宣言下でもありましたので中止と致しましたの... 続きをみる
-
明日の6月6日(日)は天釣会の月例会です。大会前の調査のために直前である今日に清風池へ訪問です。実は1週間前にも訪問したのですが良い結果が得られませんでしたので、今回も再挑戦して調整をしようと思っての釣行と相成りました。 本日はなかなかの人出でした。 今回は事前調査だけでなくこの時期の破竹の... 続きをみる
-
ヘラブナ用の餌としてもう一度お復習いですが、基本的に今使っている餌は開きが早いのか遅いのか、バラケるのかまとまるのか、重いのか軽いのかです。 餌メーカーのHPにはそんな特徴が図によって説明されています。ヘラブナ用の餌として最大手のマルキューでは次のような書かれています。 左上が軽くてバラケ易... 続きをみる
-
ダンゴ系の餌を使い慣れている方には全く何を言っているのだとなるのでしょうが、私のようなうどん釣り師からするとダンゴ餌程使い難い餌はありません。実は海釣り用にもダンゴ餌(練り餌)が売られています。 袋に入った板状でそのまま端から千切って針に付けるだけです。 こんな状態で売られていると楽なんです... 続きをみる
-
ダンゴ餌のヘラブナに対するアピール度についてです。それは間違いなく匂いを含むアミノ酸などの成分が有効である事ですが、実はそれ以上に視認性の高さが重要ではないかと感じているのです。 ヘラブナ用の餌に使われている色は大きく分けて3色あります。マッシュ系の白色、スイミー系の緑色、そしてペレット系の茶... 続きをみる
-
釣具店に行くと多数の餌が売られています。以前にも書きましたが釣り餌としてはヘラブナ釣り用の餌が最多の種類が売られていると感じています。それ程に決め手がないことも意味しているように思うのですが、反対にどの餌でも餌の作り方次第で釣れてくるということでしょう。 ここで1つの結論を述べたいと思うのです... 続きをみる