いよいよ2月も最終日を迎えました。いつもの年であればもう2月が終わると月日の流れる早さを実感するのですが、今年は昨年から続いているコロナ禍でもありますので、それ程の早さで月日が流れるようには感じていません。根本的に感染した場合の死の恐怖感もありますが、経済の停滞などによる不況のまっただ中にいる緊... 続きをみる
2021年2月のブログ記事
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基本的に私は底釣り専門ですから宙釣り用については全く見識がありませんので、宙釣り用の浮きに関するお話は出来ないでいます。今回の浮きのお話につきましても底釣りを想定したお話となります。 浮きには色々な形状があります。それぞれ釣り方に適した浮きなのでしょうが、どんな釣り方であろうが浮きの素材やトッ... 続きをみる
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冬の季節風が吹き荒れる日はそれはそれは釣り難い日となります。浮きはシモリ気味になりますし何と言っても餌打ちがとてもしにくくなります。 単純に短竿にすれば餌打ちは解決するのでしょうが、風に流される浮きはどうしようもありません。 これが盛期であれば風に流される浮きも誘いとなって、綺麗なツン当たり... 続きをみる
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今日は祝日の23日ですが土日と連釣した後ですからどうしようかと迷っていましたが、特に何かの予定もありませんでしたので、またまたいつもの淀にある釣り天狗池へ釣行とあいなりました。 今日は寒くなるとの予報だったのですが、朝から10度ほどありましたのでそれ程気に留めることもなかったのです。ただなんと... 続きをみる
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昨年の8月に9月に発売されるとの情報を得ましてここで発表致しましたが、半年後に独歩がカタログから消えてまさに世代交代が行われました。ここでもう少し詳しい画像などをシマノのHPより拝借して再度の情報を載せたいと思います。 ただ残念ながらとても高価な竿のために私には手に入れることは出来ません。なん... 続きをみる
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今日も淀の釣り天狗池に訪問ですが土日の連続釣行です。今日の日中は春を思わすよう気になるとの予報が出ていました。当然パラソル必須だったのですが・・・ 実際連続釣行をすると目が弱い私は目が痛くなって仕方がないのですが、家にいたところで暇ですからイソイソと出かけるのであります。 実は今日も南西の風... 続きをみる
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またまたいつもの淀の釣り天狗池です。今回は小池です。天気予報で南西の風5mとの予報が出ていましたので、風除けとなるであろう西側の塀際に釣り座を構えました。風は思った以上に方向が変わり釣りにくい時間帯もあったのですが、南西の風はやはり相当強かった様子で、最低限身体に当たる風が弱められたので良かった... 続きをみる
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カラツンの多くはジャミだと思っている方が多くいます。また食ってないからスレだ!と決めつける方も多くおられます。はたしてそれが本当でしょうか。 カラツンでもそれこそ底釣りでは教科書通りの、浮かしてツンの当たりですらカラツンになったりします。綺麗な節当たりでもカラツンになったりするのですからお手上... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いては比較的釣果のいい釣り人とそうでもない人がいます。その原因は仕掛け全体や餌の的確な選び方など釣果を左右させる要素は多々あると思うのですが、最後の最後は如何に浮きに当たりが表現させられて、尚且つその当たりの中から食い当たりといいますか、釣り上げられる当たりを見定められるかに尽き... 続きをみる
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冬期の当たりはとても小さいと感じるのですが、特に厳寒期はこんなのが当たりだろうかというようなものまで、綺麗な上唇センターで釣れてくることがあります。この理屈はなぜだかわかりませんが、同じように口の中に吸い込まれているのですから、本来はもっと大きな当たりが出ても良いはずです。実際綺麗な一節当たりを... 続きをみる
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仕掛け糸については何度か取り上げてきました。当然ハリスについても何度か取り上げていますが、考え方の一つとして号数選びについて話を進めたいと思います。 ハリスの太さはヘラブナの力強い引きによって決められているはずです。特に野池では1号以上を使われる方もいるはずですが、主に乗っ込み期の大助を対象と... 続きをみる
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最近になって新しいヘラ竿が発売されているのですが、当然それに伴ってカタログから消えていく運命にあるものがあります。 最近ではダイワのHERA Rが発売されるに伴って飛燕峰 烈火S がカタログから消えました。軽量系の先駆け的存在であった烈火も、次の世代であるRに取って代わられる形です。 シマノ... 続きをみる
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懲りもしないでいつもの淀の釣り天狗池です。 最近程々の水温が高いにも拘わらず難しい対応を迫られる場合があります。季節要因としての水温や風などにも影響されるのでしょうが、13度近くもある水温にも拘わらず釣果がそれ程延ばせない日が続いていました。それこそ1月の方がまだ釣果が良かったと感じるほどです... 続きをみる
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ヘラブナ釣り 越冬魚研究からJudas technique(ユダ・テクニック)
ヘラブナが冬期の釣れない根本的な原因は、単純に魚類は餌を食わなくても越冬できるからに他ないのですが、同時に飽和脂肪酸を蓄えている変温動物の魚類は、極端な水温低下が起きたとしても魚体が凍ることはありません。しかし変温動物ですから生活環境として適している場所に移動してしまいます。 ある面白い魚類研... 続きをみる
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最近特に思うことなんですが、浮きからの情報はどのように読み取るのか、どのような浮きの変化で何を感じるのか等、ヘラブナ釣りに於いては浮きに出る情報が全ての鍵を握ると感じています。 先ずは床取りをすることでそのポイントの水深がわかります。同時に荒れているか沈殿物があるか砂地か泥底かそして傾斜や凹凸... 続きをみる
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2月7日の大会では撃沈してしまった私です。月曜日から始まった今週はその撃沈した痛手のために暗い週明けとなっていたのです。そんな弱い精神力の私としては、早い時期に良い釣りをしてこの痛手を回復させないと、コロナにだって打ち勝つことが出来ないのであります。 ってことで今回も性懲りもなく淀の釣り天狗池... 続きをみる
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今回は仕掛のなじませです。浮きのなじみ巾とは違うのですが、間接的に関係してくる話です。 今更の話なのですが、特に冬期の小当たりはそれはそれは微妙な当たりが出たりします。そんな小当たりが出る季節ですから、釣り初めてから直ぐに当たりか出るというものではないのですが、何度も餌打ちを繰り返すことで当た... 続きをみる
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いやぁホント当たりが出ない日に遭遇してしまいました。理屈が全くわからないのですが、これは一体どうしたことだったのでしょう。 先ずは愚痴からです。釣り座が良かったのかどうかはわかりませんが、私の前のポイントには朝からもじりが起きていました。これは間違いなくそのポイントにはヘラブナが居る証拠です。... 続きをみる
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ヘラ竿を新しく買い足す場合にはいつ買うべきでしょうか。今からヘラブナ釣りの入門をしようとする場合ではなくて、今までにもヘラブナ釣りを続けていて、もう1本新しい竿が欲しいとなった場合の話です。 一つはいつも以上に安く手に入れる方法です。基本的には夏冬のボーナス時期に合わせて釣具店がバーゲンをしま... 続きをみる
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今日もまた淀の釣り天狗池です。とっても良い天気で朝こそ少し寒いかもと思ったのですが、その後はどんどん暑くなっていく程で、着ているものを1枚また1枚と脱いで行く程でした。なんと現地では19度待て気温が上がっていたのです。 とっても温かい日となったのですが、流石に桜は蕾みすら確認出来ませんでした。... 続きをみる
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今更ながらではあるのですが、ヘラブナ釣りは如何にタイミング良く合わせるかで釣果が決まります。 勿論その前に針に着いている餌を如何に食わせるかであり、またその食わせた動きを浮きに如何に表せるか、またその浮きに出た動きの中で食い当たりを読み取る必要があります。 さて色々な浮きの動きの中から的確に... 続きをみる
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餌メーカーであるマルキューより令和3年3月にダンゴの底釣り専用の餌として芯華(しんか)か新発売されます。多分真底のモデルチェンジ的要素が強いような気がするのですが、そうそう真底は既にカタログ落ちしています。 マルキューのコマーシャルメッセージを載せておきます。 ダンゴの底釣り 芯華(しんか) ... 続きをみる
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私は基本うどん池で両うどんの底釣りをしているのですが、この釣り方が成立するためには野池風の管理池では難しく、プール状の箱池と称される釣り堀に適していると思うのです。 それは底の形状が平坦であるか凸凹や傾斜が着いていたり、または沈殿物が多数あるかどうかで、結果として両うどんの底釣りが成立するかど... 続きをみる
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ハレの日は晴れの日と書きます。正月や結婚式などは晴れの日ですから晴れ着を着るわけです。晴れの日とは特別な祝いの日という意味で、反対に日常の日をケの日といいます。ケの日は褻の日と書きます。この褻は「けがれ」と読めるので汚れの日と勘違いされるのですが、あくまでも日常に対して特別な日が晴れの日であるわ... 続きをみる
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シマノより ヘラ竿?新発売 颯風[SATSUFU]ボーダレス GL
ここに来てシマノから怒濤の新製品が出されています。風切[KAZEKIRI]が令和3年3月発売予定となっていますが、颯風[SATSUFU]も4月に発売予定となっています。 実は発売予定が発表されているのですがまだ竿の写真が公表されていません。同時に竿の重量にについてもまだ非公開なのはどうしてなん... 続きをみる