今回は2014年に発売されていた朱紋峰本式についてインプレッションしたいと思います。発売されてから随分と経ちますので今更ながらのインプレッションですが、場合によってはそろそろモデルチェンジが起きてもおかしくない時期になっています。ただ今回普天元独歩が10年経って新しくされるのですから、本式も同じ... 続きをみる
2020年8月のブログ記事
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9月の大会を控えた1週間前の今日に前哨戦というか下見に行ってきました。前回の8月13日(木)は雨も少なく池の水も入れ替わっていない様子で、アオコが発生して水のコンディションは最悪の状態だったのです。そのためかどうかはわかりませんが惨敗で終わってしまいました。今回ばかりは意趣返しと併せて次回の攻め... 続きをみる
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いろいろな釣りをしてきましたが、ヘラブナ釣りほど静の釣りはないと思っています。勿論野鯉釣りのように1日1枚も釣れない釣りもあるわけですが、そういう意味では釣り堀のヘラブナ釣りは数釣れますので、動かざる事山のごとしとはいえず静かな釣りとは言えないのですが、それでもルアー釣りのような動の釣りに対して... 続きをみる
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もう何年になるでしょうか。ヘラブナ釣りのブログを毎日愚痴っぽく書き続けていますが、私自身答えが見つからないまま釣行を重ねていますので、いつまで経っても迷い続けて迷路から抜け出せずにいますので、未だ満足のいく釣りが出来ていないのが現状です。 仮にいろいろな理屈がわかったとしても、それをどのタイミ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りも続けていますとある形が出来上がってしまいます。なんとなく自分に合った釣り方というものでしょうが、別にそれで釣り続ける事が出来るのなら良いのです。なにも迷うこともありませんしその日の釣果で満足すれば良いだけですね。 私のような貪欲な者はそれでは満足出来ませんので、あれやこれやと迷い... 続きをみる
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今年の猛暑も殺人的で命の危険がはらんでいた様相です。そんな中でもヘラブナ釣りに行ってしまうバカですが、ただでさえ釣り難い状況に釣れないと指を咥えていては、バカみたいに猛暑の中の釣行した意味がありません。 今回も浮き選びが如何に重要かを改めて知ったのです。今更なに言うてるねん!ってお叱りを受けそ... 続きをみる
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どんな釣りでもそうですが、基本的に実力の世界であるのは間違いないでしょう。テレビでおなじみの大間のマグロの1本釣りですら、良く釣り上げる漁師とそうでない漁師に別れてしまいます。それも単に経験の差では語れないその日の潮の読み方など、臨機応変であり上記用判断が出来る的確性が要求されるものでしょう。 ... 続きをみる
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日曜釣り師としては毎日曜日に釣行を繰り返していますが、毎回納得できない点が出てきます。どうして当たりが続かないのだろう。どうして同じ当たりでカラツンになるのだろう。どうして口にかかっているのに空気を吸わせた瞬間にバレてしまうのだろう。どうして・・どうして・・どうして・・と疑問が次から次へと湧いて... 続きをみる
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猛暑が続いていた今年ですが、梅雨の時期が長くて猛暑の期間は案外短かったような印象を受けます。それでも連日の猛暑で命を落とす方もおられる方がいるのですから、尋常な暑さではなかったことが窺えます。そんな連日の猛暑がやっと落ち着いて日曜日には一段落しそうで、それも少なかった雨も降るかも知れないとのこと... 続きをみる
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今年の夏のヘラブナ釣りはいかがだったでしょうか。昨年の夏は30度を超える水温のくつわ池に訪問し、ヘラブナからの本気のしっぺ返しを食らってしまって這々の体で逃げ帰ってきました。今年も清風池で生半可な対応をしてしまって5枚の貧果に泣かされてしまいました。 その点淀の釣り天狗池では・・・といいたいの... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの道具の中でヘラ竿はどれほどの重要性があるのでしょう。勿論竿がなければヘラブナ釣りは成立しません。しかしそれはヘラブナ用の竿である必要はないわけです。実際最近の硬式竿はしっかりとした硬さに強さを兼ね備えていますので、鯉の延べ竿でも良いはずです。実際私の使っている7尺は鯉竿ですが、とて... 続きをみる
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私的には底釣りだとしても即当たりを出したいと思っています。いつも書いていますように餌を打ち込んでから1分も待たなければならない場合は、当たりが遅いと感じてしまいます。勿論餌を打ち始めてから1分以内なんて事はありませんが、そこそこ餌打ちを繰り返しても当たりが出ないなんてことには耐えられません。 ... 続きをみる
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あえて書き出す必要もない事ですが、色々と迷っている私としましては整理を含めて書き出してみました。特に変わったものではありませんが、多数の団子餌を試してみた結果として、何のことはない減点回帰してしまったって事になるのです。 あくまでもマルキュー限定ですが、誰しも両団子の底釣りとして出てくる餌は、... 続きをみる
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前回のヘラブナ釣りに於いては、当たりすら出ないといか生命反応すら感じない、そんな絶不調の池に行ってきたのですが、釣れないと言っても野池ではありませんので、その池には確実に大量のヘラブナが放流されています。水温か薬品か酸素濃度かわかりませんが、簡単に餌を食ってくれない状況に出くわしたのです。 実... 続きをみる
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猛暑が続いていますが、そんな中でもヘラブナ釣りに出かけている猛者も多いことでしょう。新型コロナの感染予防も必要ですが熱中症対策も重要です。 先日のことです。実際の気温は知りませんが予報では35度を超える猛暑日でした。そんな中で釣りをしていたのですが、パラソルも広げて影を作り水分もしっかりと取っ... 続きをみる
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お盆の最終日となりましたが15日に夜釣りに出かけてきました。我が京都からは2時間半の道のりですが、夕方に着いたのでは釣り支度に手間取ってしまいますので、まだ日が高い時間に到着して入念に仕掛けの準備をします。 ヘラブラ釣りのように前もって仕掛けを作っては置けず針も結んではいませんので、磯竿に糸... 続きをみる
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真夏のヘラブナ釣りはなかなか辛いものがあります。特に我が京都は全国でも有数の猛暑の地域となっています。盆地特有の猛暑ですからそれは風が通らないことも意味しますので、幾らパラソルの下で日陰を作ったとしても暑さは変わらず、増して新型コロナも暑さに耐性があるのか、一向に下火になりそうにありません。イン... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは屋外でもあるので新型コロナは感染しにくいはずですが、それでも気をつけるに越したことはありません。気温が上がったことによってある程度下火になると思っていたのですが一向に収まる気配がありません。特に依り暖かいはずの沖縄県で感染が拡大していますので、気温はあまり関係ないのかも知れないと思... 続きをみる
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8月8日から既にお盆休暇に入っておられる方もいるでしょうが、私は13日からやっとお盆の休暇に突入しました。今週は首の手術を受けたりと色々とあった週ですが、まだ抜糸も出来ないのですがいそいそと這い出て参りました。 予報では午後から雨とのことで、豪雨でもなければ雨の方が過ごしやすいだろうとの目論見... 続きをみる
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新型コロナの猛威が続いています。長い休みの中での釣行には気をつけて頂く必要があると思うのですが、だといってステイホームを決め込むほど出来た人間でもない私は、ついついヘラブナの強い引きを楽しむために出かけてしまいます。 釣っている間はマスクも必要ないと思うのですが、私的にはUVカットで冷感のフェ... 続きをみる
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この度シマノのヘラ竿の中で最高峰の普天元 独歩が10年ぶりにモデルチェンジされて普天元 獅子吼として新発売されました。 コマーシャルメッセージを一部紹介しておきましょう。 『普天元 獅子吼』が、時代に合った“極上のへらぶな釣り”をお約束します。これまでシマノは、へら師に寄り添ったものづくりを... 続きをみる
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1つの答えを得たつもりでいた浮き選びだったのですが、先日の釣行でまたまた迷いが出てしまいました。 いつものように私は底釣り専門ですから、底釣り用の胴が長めのストレートで脚が短くトップもやや短めです。その基本パターンの中でも少しずつ違いがあるのが底釣り用の浮きです。 その前提の中で夏用は少し胴... 続きをみる
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先週は釣り大会を開催しましたので、楽しむと言うより余裕のない釣り方をしてしまいました。結果的には惨敗だったのですが良い経験になったと思います。 って事で今回はリラックスして釣りを楽しむべく、いつもの釣り天狗池にやってきました。この池は井戸水が常時供給されていますので、比較的綺麗な方の池の水だと... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の浮きには多数の種類があります。その中でも私は底釣り専門ですから底釣り用を使っているのですが、その中ですら性質の違う浮きがあるのはご存じの通りです。 最近特に思うことなのですが、両うどんの底釣りをしている場合の浮き選びは、単に季節の違いによる浮き選びをしていれが良かったのです。そ... 続きをみる
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何をどうすれば良いのか。今更なから床釣りの難しさを実感しています。 とても釣りやすい池があります。針に餌さえ付いていれば食い当たりが出るのです。余程変な釣り方をしない限り70枚80枚はごく普通に釣り上げられます。初心者ですら30枚を数えられるのですが、労せずして釣れる池はおもしろくも何ともあり... 続きをみる
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梅雨がやっと明けましたので猛暑の夏がやってきます。当然パラソルや日焼け止めクリーム、UVカットの冷感衣料などを用意しても尚さら熱中症対策を取る必要があります。 第一に水分補給は必須事項ですが、案外間違った知識で体を壊しかねない事として塩分補給です。 いつも書いていますようにヘラブナ釣りは高齢... 続きをみる
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一般的にヘラブナ釣り用の竿の特徴はどんなところにあるでしょうか。私のイメージでは魚体に比べて細仕掛けだと思っています。そのために細ハリスでも切れないような軟調子と思っていました。 身近に比べる竿としましては川用の小継ぎハエ竿ですが、そちらの場合は釣魚そのものが大きくても15糎程度でしたから、そ... 続きをみる
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長い梅雨も明けて猛暑が続く盛夏となりました。近頃の日本の夏は命の危険が伴う猛暑となります。ヘラブナ釣りではパラソルを使うことが常識となっているのですが、それだけでは到底しのげないほどの猛暑ですから、場合によっては休憩しても良いのかと思うほどの高気温となります。 実際ヘラブナ釣り業界は高齢化の一... 続きをみる
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私はいつもは両うどんの底釣りをしているのですが、滋賀の清風池では基本団子餌を使っています。それはうどんだと当たりが遠いためですが、慣れない団子餌を使ったときに思うのですが、うどん餌より遙かに軽いのです。団子でもグルテンでも間違いなく軽いのです。浮く程の団子餌ではなくて極普通に作った餌ですら軽いの... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 8月1日(土) 晴れ 53枚と43.5㎝
翌日は清風池で月例会を開催するのですが、その前の肩慣らしとして清風池に行くかどうか迷ったのですが、行き慣れてそれなりの釣果が約束される天狗池で、翌日に貧果で終わったとしても、なんとなく落胆の度合いを減らそうとの魂胆でいつもの天狗池に行ってきました。 梅雨が明けてとても良い天気となりました。しか... 続きをみる