根本的にポイントにヘラブナが居なければ釣れないのは至極当然のことですが、そこに居るのにも拘わらず口を使ってくれない事があります。これはいったいどうしたことなんでしょうか。 実は釣れない原因の1つとしては、食っているのにそれが釣り人に伝わっていない場合があります。 裸眼で釣っている人はどんな当... 続きをみる
2020年1月のブログ記事
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良く耳にすることですがヘラブナは警戒心が強い魚だと聞きます。それは本当のことなんでしょうか。 警戒心が強いとする根拠はいったいどこにあるのでしょう。人の影に怯えますか?物音には警戒しますか?1度散ると再度集まることはないですか? 私も警戒心が強い魚だとする噂を聞いていましたので、基本的に警戒... 続きをみる
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2019年12月に開催知れましたシマノジャパンカップヘラ釣り選手権全国大会の決勝の模様の動画です。 第36回シマノジャパンカップ へら釣り選手権全国大会 全国から選ばれた猛者達の大会です。優勝者は12月の冬期に1時間に7枚のペースは大したものです。とはいえ1日に換算すると49枚ですから、私にだ... 続きをみる
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私の場合は底釣りですから、他の段差の底釣りは別として両針とも底に付くバランスの底釣りのハリス段差についてです。 私の場合は両うどんの底釣りですが、両団子や両グルテンまたはセットの場合でも、両針とも底に付いている釣り方、つまりバランスの底釣りの形の場合に、その両針の段差はどの程度にすべきなのかで... 続きをみる
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その昔「もんどり」という漁具があったのをご存じでしょうか。その昔は透明なガラス瓶で作られていました。後にプラスチックになったのですが、いつしか使われなくなりました。それは内水面漁業規則で禁止されたからです。 主な禁止事項としては次のようなものがあります。(京都府の場合) (1) 水中に電流を... 続きをみる
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さてさていつもの釣り天狗池に行く日となりました。午前中は曇り空が続く日となりましたが、午後には晴れ間が顔を出してとても暑く、真冬とは思えないほどの気持ちよさでした。 天気予報でもコロコロと変わっていて1日雨の予報から半日雨に変わり、またまた晴れ間が少し出る天気予報が出たりとめまぐるしく変化して... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは寄せて釣る釣りだと思っていますから、いつもいつも先ずは寄せてからと書いていますが、それでも尚さら先ずは如何にポイントに寄せられるかが釣果を左右する事となると思っています。そういう意味では餌の選択はとても重要で、底釣りだから底用の餌を使うとか、冬期だからグルテンでしょう等と固定した考... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを1年を通して釣行を繰り返していますと、数の釣れる日と釣れない日がありますが、釣れる釣れないより当たりそのものが出ない日があります。多くは冬期にそのような状態になるのですが、それだとしてもある程度上ずり現象が出るのですから、仮に宙釣りやカッツケに浅棚であれば、それなりの当たりを返して... 続きをみる
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ヘラブナ釣りには色々な餌が売られています。特に団子系の餌はその特性の違いや素材の違いなど、その多数ある組み合わせの違いで迷いに迷うほどの組み合わせた餌が売られています。またそれらをブレンドする事が薦められていますので、それこそ無限の広がりを見せているわけです。 私は基本両うどんの底釣りですから... 続きをみる
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ヘラブナ用と称される針は多数販売されています。多くの方が釣り方やその日の状況によって針の使い分けをされているようですが、私的にはうどんでも団子でもグルテンでも皆同じ種類の針を使っています。これは好みの問題であってこれが良く釣れるというものではありません。 針を交換される場合は、先ずはサイズの大... 続きをみる
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ヘラブナ釣りには多数の浮きが存在します。基本的には棚の深さによって使い分けられているようですが、私的には両うどんの底釣り専門ですから底釣り用の浮きとなります。 その昔セルロイドで作られている浮きを使って野池でマブナと遊んで貰っていました。とても浮力が高くて当たりもピョコンとした当たり方で、スッ... 続きをみる
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両うどんであろうが両団子両グルテンであったとしても、針の落下軌道はどのような軌道を描くでしょう。 1つは物理の法則で解明することが出来ます。 まず浮きとオモリの調整です。仕掛けに浮きを取り付けてバランスオモリを巻き付けているはずです。その場合に針が付いている場合と両針とも付いていない場合があ... 続きをみる
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相も変わらずいつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。 通い慣れた池はまだしも慣れてない釣り堀の場合は、そうは簡単に釣らせてくれません。同じヘラブナという魚を相手にしているにもかかわらず、どうして反応が違ってくるのでしょう。 単純に想像するのですがそれは池の環境の違いでしょうか。その環境の違い... 続きをみる
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冬期はとても厳しい池ですが、いつもの淀の釣り天狗池ではどうしても安直な釣り方になってしまい、工夫が足りないといいますか、ある意味ではこの時期でもある程度は釣れる事が確信出来ましたので、武者修行のつもりで清風池に訪問しました。 とても良い天気だったので寒さもそれ程厳しくありませんでした。ただ風が... 続きをみる
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今更ながらの竿受けのお話です。多分今までにも少し取り上げていると思うのですが、最近余計に思うことがありましたのであえて取り上げたいと思います。 ヘラブナ釣りに於いて竿掛けは必須アイテムの1つでしょう。その昔の幼少期に近くの野池でマブナ相手に釣りをしていた事がありますが、その時ですら土手に竿受け... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは野池組と釣り堀組と大きく別れると思うのですが、大型志向と枚数志向にも別れるところがあると思っています。 私は軟弱ですから釣れるか釣れないか解らないような野池より、その池にヘラブナがある一定量は確実に居る釣り堀や管理池に釣行するようにしています。せっかくの休日ですからボーズで帰るよ... 続きをみる
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前提としていつものように釣り堀での話であって、野池では全く違った判断になると思いますのでこの後の話は当て嵌まらないと思います。 厳寒期になると細いハリスで良いとの話を聞くことがあります。仮に夏期は0.5号のハリスを使っていたとしますと、厳寒期になると0.4~0.3へと細くされているようです。こ... 続きをみる
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私達天釣会は、釣りクラブではなくて釣り大会専門の集団です。その為に会費も当日会費のみで会の運営資金は必要としていません。また当日集まった人達で開催するだけで、事前に話し合ったりと運営についての協議もありません。つまり釣りクラブのような集団ではないともいえるわけです。 一般的な釣りクラブは、会費... 続きをみる
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昨日に引き続いて淀の釣り天狗池ヘ釣行です。昨日と違って取っても良い天気となったのですが、南西の風がとんでもなく強くて仕掛が鯉登り状態となり、振り込みも流されてしまいますので、あえて斜めに打ち込むようにせざる得ない状況でした。 今日は前日の仕掛と餌の組み合わせが功を奏したので、再確認を含めて連日... 続きをみる
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年が明けてからさんざんな目に遭っているのですが、これから益々厳寒期に突入していきますので、余計に釣り辛い状態になるはずです。いつも訪れている淀の釣り天狗池では、大池と小池に別れていますがその日によってどちらが良いか、これがまた違っているから面白いのですが、大方の結果は大池に軍配が上がると思ってい... 続きをみる
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先の雨後対策のブログでは嘆きばかりで、具体的に何をどのようにするかを書いていませんでしたので、私的に工夫した内容を書いてみたいと思います。但しあくまでも私の行く淀の釣り天狗での対処方法であって、他の池でも通用するかは甚だ心許ないのですが、取り敢えず綴ってみることと致しましょう。 当たりが出ない... 続きをみる
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淀の釣り天狗池の釣り代金が変更されましたので情報を更新いたします。 釣り代が2,300円になったことをお知らせしておきます。色々とご不満もあろうかと思いますが、池主の方針ですので仕方ないのですが、出来るだけ協議を重ねたいとは思っています。とはいえ閉鎖されると困るのは釣り人側ですから困った者です... 続きをみる
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四季を通して対象魚となっているヘラブナですが、それは四季を通して釣れるからにほかならないと思うのですが、それでもある時にはパタっと釣れなくなってしまいます。これが野池なら当然のことと思うのですが、釣り堀で多数のヘラブナが放流されているにも拘わらず、食い気を起こさせるのが甚だ難しいと感じる時があり... 続きをみる
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先ずは下の写真を見て頂きましょう。 書かれているように日本最大記録は64cm、3.8kgのヘラブナが、青森県の三沢市歴史民俗資料館にホルマリン漬けで展示されています。その実物大をぬいぐるみで展示されていて実際にその大きさを実感出来るようになっています。 64㎝が上がったのは青森県三沢市にある... 続きをみる
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始めに段差の底釣りをされている方を批難しているわけではありません。また段差の底釣りを特別に否定するものではない事を先ずお断りしておきます。 ヘラブナ釣りの方法として段底つまり段差の底釣りという釣法があります。冬期に多用される段差の底釣りについて、両うどんの底釣り師からみる違和感について書い... 続きをみる
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この時期はとても寒いですから手が冷たくて仕方ないですよね。防寒対策は十分に出来ていたとしても、手の冷たさだけは閉口してしまいます。小さなうどんを差す手も上手く使えなくなってしまいますし、団子餌などでは餌で汚れた手を冷たい水で洗うのも冷たくて仕方ありません。 私的には両うどんの底釣りをする場合は... 続きをみる
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天釣会では、便宜上会長職や規定委員長のように役職を取り決めていますが、釣り大会専門のクラブでもありますので、一般的な釣りクラブとは違っています。そういう意味では誰が会長であり誰が副会長でも良いのですが、色々な取り決めについても話し合った結果で良いのですが、最終的な結論が出しにくい場合は、やはりそ... 続きをみる
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令和2年1月2日の初釣りの夜明けです。菱田名人のシルエットと共に・・・合掌!! 昨年末の29日の最後の釣行を終えてわずか4日後に初釣りです。何のことはないあと3日後には初釣り大会ですから、この1週間はいつもより多い釣行回数となります。 ヘラブナ釣りをする人達から見れば当たり前のような釣行回数... 続きをみる
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謹んで新年のお慶びを申し上げます めで鯛ならぬ、めで金魚です。 令和元年11月23日釣り天狗池にて釣り上げました 令和2年の年明けをどのようにお過ごしでしょうか。明るい日差しの下で大っぴらに飲めるお酒を嗜んで居られるのか、お節とお雑煮とで正月気分満載で楽しまれているでしょうか。それともお孫さ... 続きをみる