両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 1月13日(月)祝日 晴 大助2枚

 昨日に引き続いて淀の釣り天狗池ヘ釣行です。昨日と違って取っても良い天気となったのですが、南西の風がとんでもなく強くて仕掛が鯉登り状態となり、振り込みも流されてしまいますので、あえて斜めに打ち込むようにせざる得ない状況でした。


 今日は前日の仕掛と餌の組み合わせが功を奏したので、再確認を含めて連日の釣行となりました。まぁ天気も前日より良くなる予報だったので余計に再挑戦の意欲がでたのですが、最大風速はいったい何メートルだったのでしょう。予報では4mとの事ですが到底そんな生やさしい状況とは思えませんでした。
 とはいえ、風を背中から当たる釣り座に構えましたので、向かい風になるようなことはなかったのですが、何度も小池に移動しようかと思うほどの強風に耐えた1日となりました。


 釣り始めて数投目で早速当たりが出ます。その当たりの出方は前日変わらずですが平均的に良いサイズのヘラブナが釣れてきます。前日は7寸8寸が大半だったのですが今日は、尺を軽く超えるサイズが上がってきます。何枚目でしょうか今日1のサイズとして41.5㎝の大助が釣れてきます。

 どうして大会当日に釣れないのでしょうねぇ。そしてナント数枚目にはまたまた続けて40.8㎝の大助が釣れたのです。

 この風の強い日でありながら良いサイズが釣れるとやはり嬉しくなってしまいます。その後も35㎝から37㎝程度のサイズが釣れてきます。同行した村田経理部長の紅も長さ的には33㎝余りでしたがコロコロと太った力強いヘラブナを上げていました。

 水温も高いのかジャミも活発に動いているようで続けてこんな・・・

 本日の釣果は34枚と前日より減ったのですが、いつものように中弛みの時間を作ってしまいました。どうして中弛みの時間が出来てしまうのでしょう。ランチの後は決まって中弛みになってしまいます。居るのはわかっているのですがどうしてもツンと落とさないのです。ただ風が強くて波立っていましたので、前日のように黒線の半分のような当たりが取れません。どうしてもしっかりとした当たりのみ合せていましたので、余計に数を稼ぐことが出来なかったのかも知れません。
 その後ツン当たりも出だしたのですが、なんと連続10回もカラツンとなってしまったのです。流石にこれには参ったをせざる得ませんでした。


 田中闘将は風裏となる小池に入られていたのですが、さすがに闘将ですね小池で24枚を上げられていたのですから大したものです。今の時期小池はなかなか厳しいと思うのですが、そんな状態でも24枚は小池では竿頭だったのではないでしょうか。大池では多分私が竿頭だったと思いますが、向かいに入られた人達は向かい風と同時に当たりも出なくて苦労されていた様子です。


 前日に引き続いて本日も取り敢えずは釣果に恵まれましたので、仕掛からまぶし粉に至るまでの全てのバランスが良かった結果でしょう。但し今年は暖冬ですからまだ良いようなものの、この先もっともっと水温の低下していくはずです。それでも今の状態で釣りが成立するかどうかは難しいところでしょう。もっともっと厳しい時期に突入した段階で次は何をすべきか、もう一度作戦の練り直しが必要と感じています。
 またいつものような中弛みを如何にして無くすか、この日も中弛みにカラツンがなければ、50枚は超えていたと感じたのですがそうは上手くいかないでよね。


 さて次はどんな対策を準備すべきか、暫くは暗中模索の状態となりそうです。