両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池釣行記 1月12日(日)

 年が明けてからさんざんな目に遭っているのですが、これから益々厳寒期に突入していきますので、余計に釣り辛い状態になるはずです。いつも訪れている淀の釣り天狗池では、大池と小池に別れていますがその日によってどちらが良いか、これがまた違っているから面白いのですが、大方の結果は大池に軍配が上がると思っています。
 ただ大池は相対的に密度が高いと思うのですが、その為に小助が先に釣れてきて大助の確率が悪く、反対に小池は密度が少ないために大助や金魚の確率が高いのです。とはいえ小池でも調子の良い日には50枚を簡単に超えてしまいます。私の経験では大池の方が50枚の壁は容易く越えられると思いますが、小池は人が多く入ると釣れやすい傾向にあるようで、ぎっしりと詰まった日ほど釣果が良い印象があります。


 さて今日の釣り天狗池は曇天でいつ雨が降っても良いような空模様でした。


 今回は小池に入るか大池に入るか迷いに迷ったのですが、やはり実績のある大池としました。朝一番に水温を測りますと13度ありました。先週の釣行で竿納めの時間2時間前になって、やっと良いパターンと仕掛がわかりましたので、今日もその仕掛でスタートしました。その結果かどうかわかりませんが、第1投目から当たりが出ました。やはりこの仕掛が今の時期合っている様子です。
 これで今日は釣れるかもと思ったのですが、やはりこの時期は厳しいものがありなかなか良い当たりを返してくれません。他の釣り師達も相当苦労している様子がうかがえます。しかし水温がそれ程落ちていませんでしたので、工夫次第では釣果が伸ばせると判断しましたので待ち釣りより攻めに転じます。その結果ポンポンと釣れるときもあるのですが、ピタッと当たりが止まるサイクルになったりと、やはり難しい対応を迫られました。


 結果的に釣果は39枚とそれなりに釣れたのですが、サイズが思わしくなくて37㎝台がやっとのサイズでした。ただ面白いことに幅広く寸足らずのようなメスが上がってきました。


 今日もいつものように小大会を開催します。今日の1位は松本若衆でしたが魚は撮っていませんが39.7㎝で1位でした。

 2位が闘将田中さんで39.6㎝でした。こちらも撮っていません。

 本日は2位までしかなかったのですが、3位のサイズを釣り上げる大西名誉顧問です

 今回は良いサイズが上がらなかった川久保師匠

 小助サイズを登録されたお茶目な小野会長です


 私のFXの曲がりです(笑)


 村田経理部長の釣り上げたヘラ


 今日は9名(10名)の参加でしたが登録は7人だけです。ボーズだったわけではなくてなかなか良いサイズが上がらなかったためです。


 菱田競技委員長
 大西名誉顧問   38.3㎝
 竹藤副会長
 小野会長     31.0㎝
 川久保師匠
 闘将田中     33.4 39.6㎝
 木村団長     35.8㎝
 松本若衆     39.7㎝
 村田幹事長    33.0 37.6㎝
 村田経理部長   35.0 35.7㎝


 木村軍団率いる木村団長の浮き回収の写真

 池の水を入れ替えるのでしょうか。水抜きされていました。これで釣れ方も変わると良いのですが・・・