ヘラ竿には色々な調子が設定されていますが、同じ対象魚でこれほど調子の違う竿が用意されていることはとても少ないと感じています。そこで少し考えてみたのですがどうしてこれほどの違う竿が用意されているのかです。 仮に渓流魚を例に取ってみましても調子の違いは余り感じません。源流域用と川幅が広がった大型を... 続きをみる
2023年2月のブログ記事
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ヘラブナ釣りと直接は関係がないのですがふと思った事があります。ヘラブナ釣りをしている人は車の運転をされているとと思うのですが、日常的に運転をしていると危険な場面に遭遇することもあると思うのです。そんな時頭で考える前の瞬時にブレーキに足が乗り強く踏みつけているはずです。 危険を察知すると、危ない... 続きをみる
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またまた釣り天狗池です。今日は北風の予報が出ていましたので北側に勢揃いです。 他のメンバーは畑側と小池に分かれます 来月の第一日曜日にはまたまた月例会を開催しますので、その前準備というか探るための釣行です。しかしこの池に来てから多分10年は経つと思うのですが、未だにコレが正解と決められないで... 続きをみる
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私は基本的に誘いを多用するより振り込んだ餌が着底した状態で当たりを出すようにしているのですが、そのままでは厳寒期に当たりが全く出ない日もありますので、なんとか当たりを出そうと誘いを掛けることも増えてしまいます。 私の釣り方はバランスの底釣り専門のためタテ誘いは禁止行為ですから引き誘いか前に突き... 続きをみる
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最近とくに感じているのですが、厳寒期の野池は別として釣り堀であれば、当然高密度でヘラブナの放流がされています。高密度であったとしても極度の低水温になると当たりが出ないのは当たり前と思っています。 ところがある日のことです。低水温は解っているのですが攻めに攻めてみようと試してみました。1つは団子... 続きをみる
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久しぶりに清風池に行こうと思っていたのですが、朝は氷点下との予報が出ていますので、道中凍てつく可能性があるだろうと思って、用心のためにいつもの天狗池へ訪問先を変えました。 今日は茶園さんと長尾さんが先着されていました。 さてこのところの天狗池ですが随分と動きも活発になっています。今日の水温は... 続きをみる
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私は水温計を用意して釣行時には測るようにしています。その水温によって今日の釣りを予想するのですが、最低限先週より水温が上がっているのか下がっているのかを判断して、攻め方に活用するようにしています。 ただ水温計ほどいい加減な温度計はなくて個性といえばそれまでですが、ここの水温計で測る温度には違い... 続きをみる
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冬期だけでなく浮きに触りのような小さな当たりが出ていても、ツンとした綺麗な食い当たりが出ない場合があります。そのようなときには何をすべきでしょう。 冬期は新ベラが放流されますが新ベラの当たりは旧ベラのような決め当たりが出ない場合が多く、刻み当たりも間違いなく食い当たりです。またちょっとした触り... 続きをみる
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最近ネットでシマノ製のウェアーが格安で販売されていたりします。勿論完全なる偽サイトですから騙されないようにしていただきたいのですが、使用されている商品の写真は本物が使われています。 以前はロッドなどでも格安が載っているページがありました。価格だけで飛びついて偽物が送られてくるのはまだ良い方で、... 続きをみる
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好転の兆し 釣天狗池 釣行記 2月19日(日) 風雨強し!!
まだまだ寒い雨の降る日にも拘わらず相変わらずヘラブナ釣行です。今日は西風が強くなるとの予報が出ていましたので、雨より風が強く吹くととても釣り難いので、小池の西側の釣り座に入りました。 寒そうな空が広がっています。 他のメンバーも小池に陣取って釣りスタートです。 最近川鵜除けに糸が張られてい... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です。 いつも書いていますが慣れ親しんだ池は何となく開放感があります。勝負が掛かっていない日は余計にリラックスして釣りが続けられて楽しめます。それが勝負が掛かっているとついつい早合わせになったり、サイズが良くなければ焦ってしまったりと余計な神経を使ってしまいます。 勝負が掛か... 続きをみる
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何度も取り上げている厳寒期の釣り方についてまたまた取り上げてみました。 寒期は釣果を得るどころか当たりそのものを出すのが難しくなります。それこそ全く食い気がないヘラブナ達ですからそれでも釣り上げようとすること事態が無謀というか、釣れなくて当たり前で当たりすら出なくて当たり前のはずです。 とこ... 続きをみる
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ヘラブナに特化したブログにも拘わらず多数の皆さんにご訪問頂きまして、なんと2023年2月14日(火)の時点で1,000,703人と累計100万人を突破する事となりました。稚拙な文章にお付き合い頂きました事を改めて感謝申し上げます。 スタート時点では天釣会の例会成績をアップするだけでしたが、元々... 続きをみる
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釣り糸のことをテグスと呼んでいた事をご存じでしょうか。お歳を召している方には聞き覚えがあると思いますがテグスは天蚕糸と書きます。元々はヤママユの繭(まゆ)から作ったものですが、実はそれ以前には繭から取るのではなくて幼虫の絹糸腺で作られていました。絹糸腺とは繭や巣を作るために糸を出す気管で、幼虫の... 続きをみる
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シマノのホームページでヘラ・鯉に分類されているロッドグループに掲載されていたアイテム数は、神威などが削除されたために21アイテムとなっていました。それが突如35アイテムと極端に膨れ上がったのです。 これはまた一気に新製品が出たのか!!と思ったのですが・・・。 見てみますとなんと15アイテムが... 続きをみる
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いつもの釣り天狗池です。やはり慣れている池は気楽ですね。 そろそろ良い釣果も出て良いはずですがどの時点で好転するかは解りません。ある年は3月の声を聞かなければ好転できなかったので、果たして今年はどうなることでしょう。 今日は3月の大会用の釣り座に入って試し釣りです。何度も訪問している池ですが... 続きをみる
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今回は岩田池です。なかなかの盛況でしたが池主曰く冬期だけで、暖かくなると野池組などは来られなくなるとのことでした。 正直言いまして岩田池のトイレは簡易型のものですから少しばかり閉口しています。それだけでも躊躇してしまうのですが、その打開策として少し先にあるコンビニのトイレを使用させて頂いている... 続きをみる
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冬期のそれも極端な低水温の状態の場合は、ヘラブナに食い気がなくて当たりを出すことそのものがとても難しいのですが、天気が良くなって若干水温が上がりだした時こそ釣果を得るのはとても難しくなります。 先ずは低水温時のことですがヘラブナそのものに食い気がないため、餌が目の前に落ちてきても食うことなく無... 続きをみる
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昨年の9月に販売開始されたフリースジャケット(WJ-010V)、フリースベスト(WJ-011V)がシマノの基準に満たないとして自主回収されています。 どのような内容での基準に達していないのかは解りませんが着払いで返送するようになっています。下記PDFに必要事項を記入の上でヤマト運輸を利用し... 続きをみる
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本日は2月7日でフナの日です。フナの日にちなんでヘラブナについて考えてみたいと思います。 魚は基本変温動物ですから低水温になると活動が落ちてしまいます。それこそジーッとして動かないなんて事も多々あることですが、少しの水温の上昇によって動き出し餌も食うようになります。 飼育している淡水魚のコイ... 続きをみる
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次回の3月月例会も釣り天狗池の大池で開催します。 釣り座はいつものように事務所前から抽選順位で入っていただきますが、1枡目は空けて2枡目からスタートとなります。2月例会に出席されなかった方の釣り座は、後半に用意していますので確認をお願いします。 今回も特に大会要領については変更はありませんが... 続きをみる
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いつもの淀の釣天狗池です。朝から快晴に恵まれて気持ちの良い釣行日となりました。 明日の大会を前に最終の試し釣りです。新春例会はなかなか苦労をした大会でしたので、2月大会は少しでも楽に釣果が獲られるように色々と試す事と致します。果たしてどれが正解なのかそれとも正解を見つけ出すことが出来ないのか。... 続きをみる
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今日はへら専科の3月号の発売日です。今回のテーマは「水切れの良い竿」ついて書いています。 また特別企画として別項目に「超食い渋りに強い両うどんの底釣り」と出して書いています。私自身とても苦労していますのでどこまで参考になるかどうかは解りませんが一読してみて下さい。 出来上がった本をまだ見て... 続きをみる
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あくまでも経験則によるものであって絶対的な法則ではありませんので参考程度でお願いします。 我が家で飼っている魚たちの様子からヘラブナの食い方に関してある程度の予測が出来ています。急激な水温低下が起きますと朝からは何も食べなくなってしまいます。そのために餌やりは水温の上昇するお昼頃を目安にしてい... 続きをみる
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もう2月の1日です。そろそろ梅の花も咲き厳寒期も終わろうとしていますが水温はまだまだ真冬の様相です。ただ気の早いというか早熟なヘラブナはそろそろ抱卵し出します。産卵に備えるというより抱えている卵の成長のために荒食いも期待できるようになります。 その切っ掛けが日中の日の長さであり太陽の位置でもあ... 続きをみる