この時期ヘラブナ釣りをしているとジャミの猛攻に遭ってしまいます。ジャミの数も星の数ほどいるのではと思うほどです。 このように星の数ほどとの表現は良く使うのですが、数え切れないほど多数との意味合いで使っているはずです。では実際星の数とはいったいどの程度あるのでしょう。単純に太陽系は太陽・水星・金... 続きをみる
2023年6月のブログ記事
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過去にジャミ対策について色々と書いてきましたが、私的なジャミ対策は一種の諦めでもあるのですが、元々鈍感浮きを使うことで余計なジャミ当たりを消すようにしていました。私は両うどんの底釣りをしていますので、宙釣りのような浮きの動きはしないのですが、それでも上下動が止まらないなんて事が多々起きていました... 続きをみる
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使うことが随分と減ってしまった長尺のヘラ竿をヤフオクに出品しました。基本長竿が主体ですが、歳のせいとは思いたくないのですが何となく面倒というか、使わなくても良いかもと終活の意味もあって整理してみました。 何となく手放してから惜しいような気になるのですが、宝の持ち腐れよりは次の人生ならぬ竿生とし... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの餌つとしては団子餌が一般的だと思うのですが、その団子餌を1種類だけで釣られているでしょうか。それとも最低2種類は混ぜてしまいますか。それこそ多い人は4種類も5種類も混ぜてしまう方がいます。 そこで1つの疑問があります。確かに餌メーカーが始めからブレンドすることを前提としている餌が... 続きをみる
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運勢などを気にする方が一定数はいるようですが、六曜や方位などと気にし出すと切りがないものが多数出てきます。個人的には全く関係ない事と思っているのですが、最低限人との関わりの中で行う行事については、私自身が気にするというよりも人の与える影響を考えて、取り敢えずは悪い日という日は避けるようにしていま... 続きをみる
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梅雨の晴れ間に天狗池へ。 やや曇り空ですがとりあえずはパラソルも用意します。 大雨では困りますが少々の雨であれば天狗池は安心です。駐車場からも近くて屋根のあるポイントもありますが、パラソルを出して雨が凌げ易いのです。それはパラソル用の台が用意されていることです。元々は予約の名前を出すためのも... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは餌を使うことは当然だとしても、元々ヘラブナ釣りに集魚材を利用するのが当たり前のようになっているのです。私のしている両うどんの底釣りでは素うどんだけではなく、当たり前のようにペレットを砕いたクランブル状のペレットをまぶして、それを集魚材として使っています。それは元々養殖飼料としてペ... 続きをみる
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私は京都在住で主に京都府南部の久御山町にある釣天狗池をホームグラウンドとしていますが、その釣天狗池に私が初めて訪問したときにはベテランさんの上手さがとても目立っていて、どうすれば釣果を伸ばせるのだろうと指をくわえて見ていたのです。実際その頃私には当たりすら出す事が出来なかったのです。 私はヘラ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは魚体保護のためにフラシを使わないのが一般的です。それがトーナメントなどでは検量する関係もあってフラシに入れます。 ここで1つの問題があります。それは魚は警戒フェロモンを発生されることです。魚はどの魚でも同じで傷が付いたりすると魚体表面からフェロモンが出ます。そればかりではないと... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで接着剤を使用する機会はそんなに多くはないと思うのですが、1本あるととても重宝するのも事実で、私の道具箱には接着剤・両面テープ・セロファンテープなど忍ばせています。 鮎釣りでは接着剤を多用していました。主に3本イカリや4本イカリの針を結ぶときに、すっぽ抜けなどを防ぐ意味もあって瞬間... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは想像力の釣りだと思うのですが、団子餌やグルテン餌での釣りに於いては、浮きの役割がとても大きいことがあります。 私の経験したことなんですが、私は元々両うどんの底釣りをしていますので、視認性とジャミ対策そして当たりをハッキリと出すために、太めのパイプトップでオモリのしっかり背負う浮力... 続きをみる
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私はいつもの両うどんの底釣りですから、当たり方はとても綺麗なツン当たりがでます。反対に団子やグルテンの底釣りでもツン当たりも出るのですが、もたれ当たりや押さえ当たりも間違いなく食い当たりだと私は思っているのですが、どうも決めつけられない当たりがあるように感じています。 私の場合13尺を超えると... 続きをみる
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いつものように釣天狗池です。機能に比べると少し曇り空です。天釣会のメンバー達は南側に陣取ります。 唯我独尊と大西王位は北側に入りますが、流石いうべきかさっさと43㎝を釣り上げています。40㎝のスケールから尾がはみ出していますね。 ハイポーズは少し控えめに構えて(笑)。ただ残念なことに小大... 続きをみる
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いつもの淀の釣り天狗池へ行って来ました。とっても良い天気でこんな天気の良い日は釣りに限りますね。 今日はHERA F16尺でスタート。1投目から浮きに触りが出ます。2投目早速釣れて来たのですが何とデカい亀!ご存じアカミミガメ(ミドリガメ)です。 尺玉にほぼ一杯のサイズです。針を外すのもおっか... 続きをみる
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ヘラ用の仕掛けは根本的に細い仕掛けであっても簡単に切れないのは、道糸やハリスの性質だけでなく、ヘラ竿の柔軟度に頼るところも大きいのです。そのため仕掛けが根掛かりした場合に仕掛け糸を切る必要がありますが、その場合に竿を幾ら煽っても仕掛け糸は切れないばかりか、場合によっては竿を折れてしまうこともある... 続きをみる
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今回は雑談です。雑談とは必要とされていない内容の話題です。雑草という言葉がありますが、この場合も必要とされていない草が生えると雑草と言います。仮に道端にヨモギが生えていたとしても活用しない場合は雑草ですが、よもぎ餅を作るために栽培していたとすると、必要とされる草ですから雑草とは言わないのです。 ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りではある程度釣れて当たり前と思っているのですが、当然自然相手ですから釣れない日もあるわけです。そんな時に限って釣り人は釣れない原因を見つけようとします。 私の感覚ではそれこそ厳寒期の全く食い気のない日は別として、他の時期であれば工夫次第で食い当たりを出し釣れるものと思っています。そ... 続きをみる
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ある日のこと隣の釣り人が浮きを飛ばしてしまいました。高切れなどで浮きを飛ばすことはあっても、その人は浮きだけが抜けてしまったようで沖の方に浮いています。見ているとなかなか回収出来ない様子で手を焼いておられます。では私がとレスキューを買って出ました。 使用したのは下記の棚取りゴムです。野池などで... 続きをみる
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私は元々低価格なものしか使っていないのですが、このところハリス切れが頻発してしまいました。私の釣り方に問題がある可能性はあるのですが、合わせてから少しのやり取りの末でプンと切れてしまったのです。 通常ハリスが切れる場合は、針を結んであるチモトかヨリモドシに結んでいるところで、いわゆるハリスの中... 続きをみる
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いつもの天狗池ですが今日は雨で小野会長・竹藤副会長・大西王位と皆さん屋根下に陣取っています。実は菱田規定委員長もこの中の一員だったのです。 ただこのポイントはあまり釣れないんですよねぇ。ってことで先ずは1人抜け出したのが菱田規定委員長。この後大池に移動です。 何のことはない結局皆さん屋根下か... 続きをみる
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両うどんの底釣りをする場合には、何の疑問もなくまぶし粉を附着させています。それはうどんには集魚効果がないためですが、まぶし粉はつけるものだとの思い込みがありすぎるのでは無いかと思ったりします。 この思い込みは案外足かせになっている場合があると思うのですが、それは昔からうどんにペレットを附着させ... 続きをみる
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雨にも負けず 風にも負けず は宮沢賢治の詩「雨にも負けず」の冒頭の一文です。 この雨にも負けずの冒頭の一文を読むことで、風雨に負けない強い男になりたいと解釈している方が多いのですが、この詩の主題となるところは全く別のところにあるのです。その話は後記するとして、ヘラブナ釣り師は風雨に負けないのは... 続きをみる
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ヘラブナ釣り THE FISHING「照英が挑む!奥深きヘラブナ釣りの世界」
ダイワのHPに発表されている動画をご紹介します こちらを見るとボート釣りもやってみたい気がするのですが、広大な湖で1枚のヘラブナを釣り上げる難しさは、1枚を釣り上げる感動も大きいとは思うのですが、反対に全く釣れない事もあるでしょうから、やはり私の性格としてはいつもの釣り堀でお茶を濁す方が良いよ... 続きをみる
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年中釣りをしていますと釣りに対する意欲が、乗り気の時と何となく気が乗らない日があります。それが大会などの重要な日に気が乗らないと大変で、そのまま釣果に直結してしまうのですが、気が乗らないのですから釣れなくてもダラダラと過ごしてしまい、少しでも良い釣果になるような創意工夫が全く出来ないのです。 ... 続きをみる
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天釣会の2023年度上半期成績発表。 今年は去年以上に混戦模様です。後半戦での入賞如何では順位は大きく変更されます。そういう意味では後半もチカラが入る大会となりそうです。 いつものように3位までの成績でポイントの獲得数によって年間の成績が決まりますが、天釣会の成績はサイズ競争ですから入賞出来る... 続きをみる
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いつものように釣天狗池です。 本来であれば大会前日には大会を開催する池に釣行するのですが、台風が過ぎてもなお強い風が吹くことが解っていますので、風裏が確保出来る天狗池を選びました。他の釣り人も風の強い岩田池から避難してきたとのことでした。また清風池は大雨の後は釣れないジンクスがありますので、慣... 続きをみる
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ダイワマスターズの開催予定は3月に発表されていましたが、今回募集要項が発表されましたのでお知らせします。 募集開始日:6月13日(火)12時より ご案内 第28回ダイワへらマスターズ2023開催! 今年もへらマスターズを開催致します。感染症が拡大しないように運営しますので、ご協力をよろしくお願い... 続きをみる
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へら専科本日発売です 今回の担当はスポット企画の「両うどんの底釣り夏に釣れる組立」です。特別なことは書いてないと思うのですが、夏場ならそうするだろうとの思いで綴ったものです。 また同時に考察では「底釣りで当たりを増やす方法」です。浮きを交換することで餌の状態を理解しどのように手直しをするかな... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで誘いはつきものと思っているのですが、私の釣り方としては基本は誘わないのです。誘わない状態で当たりを出すことが出来れば釣果が間違いなく伸びるからで、誘いを掛けるときは当たりがなかなか出ない場合に限っています。つまり誘わなければ当たりが出ないのですから、その時の釣り方の何かが間違ってい... 続きをみる