今回もバランスの底釣り限定の話です。私はいつも底釣りしかしないのですが、これからの時期は底釣りが有効になっていくと思いますので今回取り上げてみました。 表題の深い浅いは水深のことですが、釣り堀や管理池の事であり漠然とした水深の話ではなくて、目の前のポイントに高低差があった場合の、その高低差をど... 続きをみる
2020年11月のブログ記事
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11月の最終日曜日に滋賀県の清風池に行ってきました。取っても良い天気で予報では真冬並みの気温とのことでしたが、身体がポカポカして途中上着を脱いでしまうほどの暖かさでした。 翌週は今年最後の天釣会月例会となります。当日の釣り座が既に決まっていますので、そこでの尺数選びや餌の状態を事前に確認する意... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの場合はダンゴ餌が本来の釣り餌だと思うのですが、いつしかグルテン餌が幅を効かせるようになっています。そのグルテン餌でも上手く食わせる方とグルテン餌では食わないという釣り人がいます。ではどこにどんな問題があるのでしょう。 単純にダンゴ餌の方が集魚力は高いのは間違いないと思うのですが、... 続きをみる
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仕掛け糸については何度か取り上げていますが、今回はやっと道糸について迷いがなくなりましたので、私はこうしているとのお話です。 ヘラブナ釣りは基本的に細仕掛けが常道だったはずです。その昔は極端な細仕掛けを使っていましたので、当然合わせ切れややり取りで仕掛け糸が負けてしまっては困りますので、ヘナヘ... 続きをみる
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私は底釣りしかしませんので基本底釣り用の形状をしています。またうどん餌が基本ですので重めの餌を使っていることになります。その前提において浮き選びとなるのですが、良く戻りの良い浮きが良いとの指摘をされていますので、サイズの割に浮力が強い浮きを選んで見たのです。 早速実釣です。胴は全てピーコックの... 続きをみる
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餌の打ち方なんてそうそう違いがあるわけではないのですが、使っている餌によってはまたヘラブナの状況によっては、餌の打ち方を変えることで釣果が違ってくる場合があると思っています。 そんなの落とし込みに決まっていると考える方もいますし、反対に振り切りが良いとの考え方もアリでしょう。釣り慣れた方法が一... 続きをみる
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ヘラブナ釣りはあらゆる釣りの中で、一番繊細な当たりが出る釣りの一つではないでしょうか。黒線程度の節当たりが出ることも珍しくなく、消し込み当たりなどは大方がスレ当たりのことが多いと思うのですが、その繊細さ故に浮きにも繊細さが要求されていると思います。 その昔には極細のうどん浮きが存在しましたが、... 続きをみる
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本来ならば休日ですのでヘラブナ釣りなどに行っているはずですが、前日前々日と連続釣行しましたので今日は久しぶりに道具の整理をすることと致しましょう。 ヘラブナ釣りに於いて季節による変更は何があるのでしょう。基本的には年中同じはずですが私的には色々と入替を行っています。以前は仕掛けも変更していたの... 続きをみる
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土曜日に引き続きの釣行です。今年最後の連休ですがコロナの猛威は尋常ではありませんね。十分に気をつけることでしょう。とはいえ郊外で過ごすにはとても気持ちの良い日と思っていたのですが、先週の暖かさから一転して冬まっただ中へ。ただその気温低下も朝だけで午後からはとても温かくなりました。こんな日が続く気... 続きをみる
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11月とは思えないほどの暖かい日が続いていましたが、この土曜日から一気に冬に突入します。新型コロナが第三の波はより一層大きな波として押し寄せていますので、釣行には十分な感染予防対策と防寒対策をしっかりととって、罹患しないように気をつけながらも人間らしい生活が送れるようにしたいですね。 3連休の... 続きをみる
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今回もまたいつものようにバランスの底釣りのお話です。ヘラブナ釣りおいて浮きは餌落ちメモリを測るところから始まります。全ての原点はここにあるはずで、この時の浮きの残存浮力の出し方次第で、その日の釣果が決まると言っても過言ではないでしょう。 宙釣りの場合は餌が付いている限り餌落ちメモリより餌がなじ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りにおいて板オモリを使うことは常識になっています。それは浮きとの微妙なバランスを取るために他なりません。それほど微妙なバランスを取る必要があるのは、浮きの残存浮力をどの程度残すかによって、当たり方に差が出るのと同時に釣果に直結しているからでしょう。 ただいつもいつも同じバランスを取っ... 続きをみる
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次の連休には海釣りに行こうと決めていたのですが1週間早めての釣行と相成りました。やはり水温が低下する前にもうひと頑張りして爆釣してやろうと思ったからです。 もう一つは水温低下と共にサイズアップするのですが、当然数が釣れなくなってしまいますので、それはそれで退屈な釣りになりかねませんから、やはり... 続きをみる
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どんな製品でもモデルチェンジはつきもので、それこそ業務用でない限り長年販売が続けられることはないのですが、ヘラ竿とて例外ではく同じようにモデルチェンジの現象が起きています。新製品が出ますと知らず知らずにそのCMに乗せられてついつい使いたくなってしまうのは、メーカーの意図にまんまと乗せられてしまっ... 続きをみる
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いつもお世話になっている滋賀県の清風池での新年イベントをご紹介します。 元々清風池は会員制になっています。住所氏名電話番号を登録することで会員になれるのですが、会員になると1日の釣り料金は2,000円が1,500円に割り引かれますので、とても良心的な価格設定となっています。 その為かいろいろ... 続きをみる
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ヘラブナ釣り大会専門クラブとして発足した天釣会ですが、天釣会では長寸大会としてサイズ争いが基本となっています。その大会で入賞した方にポイントを付けて年間チャンピオンを決定しているのですが、1位3ポイント、2位2ポイント、3位1ポイントとして年間の合計ポイントの上位が年間チャンピオンとなります。如... 続きをみる
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当たりが消えたときの対処法について3つの方策を書いてみました。他に別の意見があることも重々承知した上での書き込みでしたが、この対処は基本的に初めにはしっかり当たりが出ていた前提であって、当たりも触りも出ない場合の対処方法ではありませんでした。 つまり初めに用意した餌や仕掛けが合っている事を意味... 続きをみる
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餌の手直し、尺数の変更、浮きの変更と来ましたので、最後はハリスについてです。 ハリス長やハリスの号数はどのようにして決めているでしょう。宙釣りや段差の釣りはそれこそとの時その場の状況で決められていると思うのですが、底釣りの場合は案外固定したハリスの号数で、決まった長さで年中通されている方が多い... 続きをみる
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もう11月の第2週です。今年は新型コロナ騒ぎもあってなのか、とても月日が早く進んでいるような印象を受けます。歳と共に月日の過ぎるのは早く感じてはいたのですが、今年は特に早く過ぎているような印象を受けます。 あっという間に年末が来て正月が過ぎ、またまた気がついたら年の瀬なんてことになっていくので... 続きをみる
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餌の作り替え・尺数の変更と来ましたので次は浮きの変更です。なんで浮きを変えると当たりが戻るのか不思議に思われると思うのですが、浮きを変えるだけで当たりが出たり、消えた当たりが戻ったりするのです。 この現象はうどん餌よりダンゴ餌やグルテン餌に如実に表れると思っています。 仮に餌のアピール度の高... 続きをみる
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前回は団子餌の作り替えやタッチの変更等の話をしました。次は竿についてですがその前に、両うどんでも当たりが遠くなったり食わなくなった場合の対処方です。1つはまぶし粉によって酔ってしまったヘラブナには、まぶし粉を減らしてしまうことだけで解決します。1つの方法は片面にだけまぶし粉を付けることで解決でき... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていて特に団子系の餌を使っていて、初めは良い当たりが出て釣れていたのに、徐々に当たりが出なくなったりカラツンになった経験はないでしょうか。そんな時の対策は何をすべきでしょう。 実はうどん餌が成立する池であれば、朝から納竿まで同じうどん餌で成立します。これは餌に変化が起きないのと... 続きをみる
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先ず冬は水温が低くて夏は水温が高い。これは万人が否定することのない事実でしょう。ではどうして夏は水温が高くて冬は水温が低いのでしょう。 その前に気温が上がる下がるは何によって決まっているかです。秋などは朝昼の気温差が激しいと思うのですが、安定した気温の場合は極端な気温変化は少ないはずです。 ... 続きをみる
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浮きが勝つ仕掛けといってもピンとこないと思うのですが、反対に浮きが負ける仕掛けとは一体どんな状態でしょう。 宙釣りの場合に大会などでは違反だと思うのですが、沈没してしまう浮きを使って縦誘いを繰り返し、沈下途中に食わせ餌を吸い込ませようとする釣り方です。チャカ浮きなどもこの浮きに属するのではない... 続きをみる
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いつもいつも両うどんの底釣りをしている私ですが、たまには団子餌の池にも訪問いたします。ダンゴ餌の池だとしましても底釣り限定池への訪問となるのですが、何度訪れてもこれが正解との餌が作れないでいます。 ぶっちゃけ団子をバラケさせて上ずらせて乱舞させるのは簡単なことです。あっという間に集まってきます... 続きをみる