両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2023年7月のブログ記事

  •  ヘラブナ釣り 落札御礼 浮きトップのメモリ

     始めに今回出品しました竹竿及び合成竿に尽きまして、前回のFシリーズと同様に全て落札していただきました。こちらに来られている方かどうかは解りませんが紙面上で改めて御礼申し上げます。尚昨夜の時点で朱紋峰 本式の8尺・9尺・10尺・11尺・17尺を出品しました。またアルミの竿ケースを2点も出品しました... 続きをみる

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  •  今日は38枚 淀の釣天狗池 釣行記 7月30日(日)

     いつもの釣天狗池です。お盆の時期の夏期休暇について発表がありましたのでお知らせします。下記の通りですからお盆の期間は営業されると解釈して良いと思います。  今日は土用の丑の日です。土用の日ウナギを食べる風習は単に平賀源内のコマーシャルに寄るところで、夏期のうだるような暑い日にウナギが売れなくて困... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り マルキューの大会ルールから思う

     マルキューM-1CUPでの大会規定をご紹介します。ダイワへらマスターズやシマノジャパンカップの大会よりも細かく規定されていると思います。ただ私自身大会には全く参加しませんので解らないところも多く、宙釣りでも違反行為があるのだと思いながら見ていました。  特に浮きの浮力に関する項目や合わせ方なども... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 終活をしていますか?

     ヘラブナ釣り界は高齢化の一途をたどっていますが、ある程度の銘のある竿や有名釣り師の竿そして人気のある竿は何とか再販売が出来ます。単にゴミとして処分するには忍びないというか、大事に手元に残していたものですから、もう一度日の目を見られるようにするのも必要なことだと思います。  中古市場があまりすので... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 思い込みがあるのかも

     昔から伝わっている釣り方を疑ったことがあるでしょうか。私はどうして当たりが出ないのだろう、どうして釣果が良くならないのだろうと考えています。それはとりも直さず釣果が良くないからですが、私のしている両うどんの底釣りではうどんのまぶし粉はペレットと相場が決まってました。それに対して何の疑問もなく使っ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 時代と共に斜陽な釣りへ

     またまたぼやきのブログとなってしまいました。  ヘラブナ釣りをしている人にとっては、四季を通じて楽しめる釣りであり、日本最古のゲームフィッシュとしての誇りもあり、竿や釣り方の多様性など面白さを取り上げると次から次とわき上がってくると思うのですが、釣り界全体でいうとヘラブナ釣りは完全な斜陽化が加速... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 大型化が進む

     最近特に思うのですが、釣り堀に放流されるヘラブナのサイズが大型化している感じます。元々大助は30㎝を超えるサイズに対しての表現だったと思いますが、今では40㎝を超えるサイズの呼称となっています。  私のホームである釣り天狗池では日曜大助大会が行われていました。残念ながらコロナのまん延を機会になく... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 道糸とハリス 2

     前回は道糸とハリスの特長についてとりあげましたが、今回は仕掛け糸の成り立ちを取り上げてみたいと思います。  ヘラブナ釣りでは何の疑問もなく道糸には道糸用の糸を、ハリスにはハリス用の糸を使っています。実はここにはとても深い意味があるのですが、他の対象魚の釣りでは道糸ハリスの区別なく使っている場合が... 続きをみる

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  •  今日は35枚 淀の釣天狗池 釣行記 7月23日(日)

     相も変わらず淀の釣天狗池です。タイミング良く竿を曲げているのは私です(笑)。  祇園祭も終わり京都は本格的な夏が始まっています。そういえば梅雨明け宣言がされるのが遅すぎだと思いませんか?世間では皆さん梅雨明けしたと思っていたはずです。基本京都では祇園祭で梅雨明けと決まっています。勿論例外もありま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 餌の違いによる浮きバランス

     私はいつもは両うどんの底釣りをしていますので、比較的重い餌を使っていることになります。そのため少々鈍感な浮き(浮力の高い浮き)を使っていても良い感じで当たりが出ます。それも本当に気持ちの良いツン当たりが出ますので、ジャミ当たりに悩まされることなく良いタイミングで合わせられているのですが、団子餌や... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 邪道な底釣りのすゝめ3

     邪道な底釣りも今回で3回目となります。何故か多数の方に読んで頂いた邪道な底釣りのすゝめ2でしたが、もう一段踏み込んで私のとっておきを解説したいと思います。本当は秘密にしておきたかったのですが・・・  正直上ずらせたくて上ずるのではなくて、あくまでも結果として上ずってしまうのです。この点はしっかり... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 道糸とハリス 1

     仕掛けを作る時にはどのような基準で道糸やハリスを選ばれているでしょう。メーカー名でしょうか。価格でしょうか。正確な情報は持ち合わせていないのですが、価格差は製造技術差に置き換えることが出来るのではないかと思っています。勿論企業努力をされていて低価格でも製品の安定性を確保されているメーカーもあると... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラブナの見分け

     先ず始めに予てより鶏の生食は危険と伝えていましたが、京都でも有名な鶏料理店で生食による中毒被害が出ました。営業停止処分を受けたにも拘わらずHPでは全く触れられていないのを見て、誠実ではない店だなぁと感じてしまいました。感染に対する謝罪は勿論のこと今後の取り組み方などを表示する必要があるのではと思... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 音による警戒心と好奇心

     ヘラブナ釣りでは煩くしていると静かに釣るようにと注意されます。それは当然のことと理解されているでしょうが、どうして音を出すことに注意が必要かです。  ヘラフナはコイ科に属していますが、コイ科は骨鰾系に属し骨鰾系は骨鰾上目に属し骨鰾上目は骨鰾亜区に区分されています。骨鰾上目(こっぴょうじょうもく)... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 改めて知る浮きの重要性

     単純に浮きといっても各種あるのですが、私の場合は底釣りですから底釣り用の浮きのお話です。  底釣り用の浮きは胴が長くてスリム、トップは比較的短めでメモリの感覚も細かく、足は竹やカーボンで短いのが基本スタイルです。その基本形から胴についは肩にやや張りを持たせてあるものから全くのストレートタイプ、ト... 続きをみる

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  •  今日は28枚 淀の釣天狗池 釣行記 7月16日(日)

     またまたいつもの釣天狗池です。今日は夏雲が発生するほどの良い天気でとんでもなく暑い日となりました。  実は今年になってある方にうどん餌のまぶし粉についてレクチャーしたことがあります。その結果初めて30枚を超える釣果を得たと喜ばれたのですが、今のところまだ秘密にしたいのでその餌についてはナイショに... 続きをみる

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  •  今日は45枚 淀の釣天狗池 釣行記 7月15日(土)

     今日もまた釣天狗池です。  今日の釣天狗池はとても人が少なくてのんびり楽しむことができました。このところ釣果が伸びなかったのですが、人が少ないからか尺数の変更をしながら、最大35㎝余りのサイズと45枚の釣果を得ることができました。  今日はとても蒸し暑くて空調服を着て対応しますが、これからは欠か... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 若い感覚を取り入れなければ

     日本ではタキシードを着る機会はとても少ないと感じています。日本の結婚式では略礼服なんていう訳のわからない黒服を着ます。それも黒服に白のネクタイなんて恥ずかしくて仕方ないのですが、日本の定番ですからそのスタイルに合わせるようにはしていますが、そんな中で1人タキシードを着ていると目立って仕方ありませ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 集団行動をするヘラブナ

     ヘラブナの底釣りで盛期になるとヘラブナが寄りすぎて、底まで餌が保たないときほど困ることはありません。海の磯釣りを経験されている方は解って戴けると思うのですが、浮きを打ち込んだ音に反応して餌取り達がワーッと集まって来て対象魚のいる層にまで餌が保たないのです。幾ら撒き餌を打って散らしても浮きの着水音... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きのバランス

     ヘラブナ釣りに於いては浮きの役割はとても重要ですが、食い当たりは基本ツン当たりというように、節のあるチカラ強い浮きの動きが出ることで食い当たりと判断しています。しかし浮きによってまた餌によってはヌルっと入る動きでも食い当たりだったりします。そのため取り敢えず浮きが動くと合わせてみて、今日の食い当... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 回転の良い餌打ちと正確性

     私は底釣り専門ですから宙釣りとは少し違うかも知れませんが、他の釣り方だとしても基本的なところは変わらないと思います。  色々な考え方があると思うのですが、元々は両うどんの底釣りをしていますので、餌の付け方やまぶし粉の付け方などに工夫があるとしても、それ程大差ない釣り方だと思っています。しかし結果... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り いよいよ夏本番

     このブログでは何度か取り上げているのですが、近年の夏は異常すぎると感じる暑さになります。そんな炎天下でありながらパラソルだけで過ごしている方が未だに多く見かけます。確かに徐々に空調服を着る方が増えてはいるのですが、まだまだ少なく大会をしても半数に満たないかもと思ったりします。  我慢をすることが... 続きをみる

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  •  淀の釣天狗池 釣行記 7月9日(日)

     今日もまた釣天狗池です。  梅雨真っ只中は釣り座が安定している天狗池が最適で、このところ釣り座の整備も進みまして、パラソルやテントが出しやすくなっています。また駐車場からも近い事もあって、雨の日でも釣りやすい釣り場になっています。  雨と共に南西の風が強く吹くとの予報が出ていたので、小野会長を始... 続きをみる

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  •  マイナンバーカードの確認はマイナポータルで

     最近マイナンバーカードで誤記載されているニュースを見聞きしますが、簡単に自分で調べる方法があります。  このページを見ている人は少なくともパソコンやスマホが使えているわけですから、多分スマホにもマイナポータルが入っていると思います。そこにマイナンバーカードを読み取ってログインしますと、健康保険証... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 七夕に思う健康管理の薦め

     先ずは今回ヘラ竿の整理のためらヤフオクに出品したのですが、8点全て次の方に使っていただけることになりました。とても嬉しく思っていますが以前出品した竿の内にはこのページに来られている方にも買って戴いたことがります。今回は全く解っていませんが場合によっては訪問戴いていた方に買っていただけた可能性もあ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 家人にも歓びを・・・ワラビ餅

     ヘラブナ釣りをしていますと道具類の多さや釣り餌の匂いなど、それはそれは家人に対して迷惑ばかり掛けていると思うのです。場合によっては車に乗りたくない!と拒絶されている方も多いのではないでしょうか。  実際玉の匂いは強烈ですから、釣りから帰ると即天日干しをして匂いを飛ばすようにしなければ、私も臭くて... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワのホームページが変わりました

     いつも情報を得るために釣具メーカーのホームページを覗くのですが、今回ダイワのホームページがリニューアルされるに伴いURLも変わりました。必要な情報が簡単に探せますのでお薦めです。  ダイワ ホームページです。 DAIWA TOP  カタログのページです。 https://www.daiwa.co... 続きをみる

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  •  へら専科 本日発売日 7月4日(火) 8月号

     へら専科本日発売です  1ヶ月が経つのは随分と早く感じていますが、原稿を書くこと自体は大して苦にはならないので良いのですが、何を書くかは任されていますのでその点だけは少し苦労しています。また反対に編集部からテーマが決められる場合があり、それに沿った内容を書くのは案外大変でこれでいいのだろうかと思... 続きをみる

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  •  お知らせ 第66回天釣会 月例釣大会 清風池 8月6日(日) 釣り座

     8月は清風池での月例会です。  猛暑の清風池ですからヘラブナも湧きに湧き、コンディション的になかなか難しい大会となる予想をしています。  今回は大きく固定桟橋を利用させて頂く事と致しました。新し設置されました西側の8人用の新桟橋と事務所前のひな壇・ピンク台、そして北の固定桟橋です。新桟橋の端を1... 続きをみる

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  •  第65回天釣会 月例釣大会 天狗池 7月2日(日)

     今月の月例会は天狗池での開催です。  7月の月初めは梅雨の真っ只中ですから、大雨が降った後であっても釣りが可能な天狗池で開催する事と致しました。ところが晴れ男の私ですから心配していた梅雨にもかかわらず、暑すぎると感じるほどのすっきりとした晴となり無事開催する事が出来たのです。  大池の南側に入っ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 宇宙からヘラブナ釣りまで フェルミ推定

     世間では解明されていないものは多数あります。生物の中には絶滅した種も多数ありますが反対に未だに新種が発見されています。多分まだ多数の未発見動植物はある事でしょう。その未知の世界で人間的尺度では到底想像すら出来ないのが宇宙です。そのなかでも銀河は数千億といわれていたのですが今では一気に増えて7兆個... 続きをみる

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