両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 へら専科 本日発売日 7月4日(火) 8月号

 へら専科本日発売です


 1ヶ月が経つのは随分と早く感じていますが、原稿を書くこと自体は大して苦にはならないので良いのですが、何を書くかは任されていますのでその点だけは少し苦労しています。また反対に編集部からテーマが決められる場合があり、それに沿った内容を書くのは案外大変でこれでいいのだろうかと思いながら編集部に送っています。


 今回与えられたテーマはスポット企画2の「両団子の底釣り」です。両団子そのものは年に数回する程度で残念ながら未だにこの団子餌が良いとの確立は出来ていません。ベテランさんは配合など全てが決まっているようですが、私はまだまだ暗中模索で闇の中を彷徨っている状態です。


 そんな私でもこんな釣り方をすると案外釣果が見込めると思う事を書いています。ただ真夏には寄りすぎの感もしないではないのですが、釣果が思わしくない方には結果が伴うのではと思っています。


 また連載の考察については「道糸とハリスの特性」を取り上げています。


 この原稿を書く段階では東レ・モノフィラメント(株)フィッシング部の方に意見をいただき参考にしています。元々私が感じていた特性の違いについて裏付けられたことで、私が思い感じていたことは間違いではなかったと思って紙面に投稿しました。


 実は同じようなことをこのブログでも書いた事があるのですが、その時はあくまでも私の勝手な感想であったのですが、東レでは私の感じたことを特性としてそのように作っているとのことだったのです。やれやれ嘘は書いてなくて良かったと安堵したのですが、その特徴はヘラブナ釣りでは特に必要なもので、他の釣りでは余り関係ないようですから、いってみれば他の対象魚の道糸やハリスの代用は難しいのかもと思ったりしています。