両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 2020年度(令和2年)初釣り 1月2日(木)

 令和2年1月2日の初釣りの夜明けです。菱田名人のシルエットと共に・・・合掌!!


 昨年末の29日の最後の釣行を終えてわずか4日後に初釣りです。何のことはないあと3日後には初釣り大会ですから、この1週間はいつもより多い釣行回数となります。


 ヘラブナ釣りをする人達から見れば当たり前のような釣行回数ですが、端から見ると酔狂な人達と映るんでしょうね。正月早々の寒いくてまだ暗い朝にコソコソと出かけては、今日は釣れなかったなぁなんて嘆きながらの帰宅は、まさにバカにしか見えないでしょうね。


 とはいえヘラブナ釣り師にとっては、気分一新の初釣りですから世間の冷たい目も気にせずに毎投にチカラが入るというもので、一投一投次は大助と思いながら当たりを待っているわけです。不思議と浮きを見つめていますと、今にもツンと浮きを沈めてくれそうに見えて来るではないですか。とはいえそんな都合の良いような当たり方はしないもので、ウズウズしながら待っていると余計な当たりを合わせてしまって、スレを掻いてしまって、せっかく集まりだしてくれたヘラブナを追い散らす結果になってしまいます。余計な予想をすることなくしかりとした当たりを取るべきでしょうが、冬期のとても小さな当たりを合わせる喜びもまた一入ですから、ついつい早合わせになってしまうんですよねぇ。


 しかし1日1枚出れば良い方の大助を待っているような釣りは出来ませんので、取り敢えずは入れポンを演じて正月から爆釣し、初夢を実らせたいとの思いで張り切って来ました。
 3日後の5日開催の釣り大会のことも考えまして色々と試すことも忘れていませんが、たった3日の差で池の様子がすっかり変わってしまい、昨日は良く釣れたけど今日はダメなんてことが起きるのも良くあることですが、何がどのように違っているのでしょう不思議なことですよね。


 ヘラブナ釣り師の特に両うどんの釣り師達は、まぶし粉をそれぞれ工夫されているのですが、そこにはどんな秘密が隠されているのかは、極秘中の極秘ですから知るよしもありません。何かヒント的な事が聞けたとしても、その奥に隠されている秘密までは知る事が出来ません。結局自分なりにああでもないこうでもないと工夫して、その中から答えを見つける以外ないんですよねぇ。


 そういう意味からいうと市販されている団子餌やグルテン餌の方が、ブレンドパターンに秘密があったとしましても、何が入っているのだろうとの想像も出来ないことはないわけです。しかしまぶし粉の世界は皆が薬剤師ですから、何が入っているか全く解らないんですよね。
 食用うどんを尿素で煮るようになったのは、あの料理研究家だった土井勝氏だったようです。それが一般に広がるまでは、砂糖やブドウ糖で煮ていたようですが、人の貪欲さはなかなか奥が深いのであります。いやいや闇が深いのであります(笑)。


 さて釣果です。前置きが長いなぁ・・・・


 今日も釣る人は釣るもので、ブログを書くのも嫌になってしまいます(T.T)。こんな幅広のヘラブナから大助まで釣れに釣れていました私を除いては(T.T)(T.T)・・・(T.T)

 誰がどれかはもう無視してしまいますが(笑)。大助の確率がとても高かったのです。


 ラッキー7賞(7位)の竹藤副会長・・・終了数分前までは私だったのに・・正月早々縁起が悪いですねぇ。。

 第3位 闘将田中さん

 第2位 伏 松本伯父貴(横顔)御年80歳とは思えないですね

 第1位 川久保師匠 なんで川久保さんばかりに釣れてしまうのでしょう。憎たらしい笑顔ですよねぇ(笑)。


 本日の結果です
 1位 川久保   39.2 37.2 38.5 43.1㎝
 2位 松本 伏  42.0㎝
 3位 田中    41.3㎝
 4位 酒井    40.8㎝
 5位 吉村    40.3㎝
 6位 村田 紅  40.0㎝
 7位 竹藤    40.0㎝ (時間差)
 8位 村田    34.7 35.8 37.0㎝
 9位 菱田    33.5㎝
 10位  小野    32.4 33.0㎝
     大西
     松本 淀
     伊庭