両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 年中日焼け対策を

 やっと朝晩の気温も下がりだしてやっと夏から脱出が出来た様子で、暑さに慣れた身体には何となく秋というより冬を感じさせるような肌寒さを感じますが、日中はまだまだ暑くて夏日もあるほどです。


 釣り場では昼間の気温は上がりパラソルはまだ必要で、これから季節が進んだとしても日焼けはしてしまいす。パラソルだけでなく日焼け止めクリームや日焼け止めのマスクもすべきで、日本人には皮膚癌は少ないのですがこのところの日差しの強さから守るためにも、日焼け対策は怠らないようにすべきですが、長年ヘラブナ釣りをされている方は、もう手遅れだと日焼けを気にされない方が多いのです。歳と共に皮膚も老化しますので余計に日焼け対策はすべきです。


 私の場合は12月に入ると南向きの釣り座に入るようにして寒さ対策をするのですが、当然直射日光の日差しも強くまた水面からの反射も合わさりますので、スキー焼けのように真っ黒になってしまいます。スキー場で日焼けするのも雪面の反社によるものですから、水面反射も侮れない光の強さになります。つまり直射日光と反射で2倍の紫外線を浴びてしまうので、夏場より強い日焼けを起こしてしまうのです。


 そのためパラソルの軸に横向きに出す小型のパラソルがあり、それによって水面反射を防ぐ方法もありますので併用されるべきだと思っています。


 私は年中日焼け止めマスクをしているのですが、夏は白色、秋は迷彩色、そして冬は黒と紫外線対策だけでなく赤外線対策もしています。いつからからUVカットには黒が良いとなり、日傘も日焼け止めの服の色も黒に変わってしまったのですが、確かにUVカットは黒の方が優秀ですが、それ以上に赤外線を吸収してしまいますので夏場は暑くて仕方ないのです。反対に冬場はその赤外線を吸収してくれるので暖かくなります。


 そのように日焼け止めマスクも季節によって使い分けるべきだと思っています。実際日焼け止めのマスクは低価格で売られています。工事資材を売っているお店に行けば職人用のマスクが多数置いてあります。それを選ぶ事で低価格で購入できますのでお勧めです。


 私の場合は日焼けすると顔や腕は火照って、その感覚が好きではないので余計に日焼け対策をしているのですが、マスクだけでなく日焼け止めクリームも併用すべきで、長袖の服を着出していたとしても手首から先は日焼けします。日焼けは皮膚の老化を薦めてしまいますので、最低限UVカットクリームを手の甲に塗るべきですが、その上から手袋を併用することで万全になります。


 また手袋を選ぶ基準は竿の握りをもって滑らないかどうかです。滑ると余計に手の力が必要になってしまいますが、滑り止めが着いているタイプであればそれ程強く握らなくても竿が保持できますので、とても楽に1日釣りを楽しむ事が出来ますのでお薦めです。


 但し通常の釣り用手袋は指先がカットされていますので、私の場合は親指・人差し指・中指の3本だけカットして使うようにしています。実際には指の腹側だけカットして爪の部分は残しています。手のひら側にはメラニン色素がなく日焼けしないのですが、爪側にはメラニン色素がありますので日焼けしてしまいます。指先だけ日焼けしているのもなんか変ですから、そのようなカットの仕方をしているのですが勿論両手に手袋を填めます。


 釣り用では右手だけで売られていたりしますので、両手に填め事で日焼け対策が出来ます。また案外優勝なのがゴルフ用の手袋です。ゴルフ用こそ片方だけですから右手用左手用の両方を購入します。ゴルフ用の羊の皮は滑りにくくて皮が柔らかいので使い易いでのですが、実際ショップで手に填めてみて滑りを確認すると良いです。