両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 美食と食いしん坊


 ヘラブナ釣りにはお弁当はつきものでしょうが、釣り堀の場合は食堂施設が完備しているところもあり名物メニューがあったりと便利に使わせていただいています。場合によっては近所の方達にも提供されていて、釣り人と関係のない人も利用するほどの美味しいランチを提供されるようですが、反対に訪問する釣り人の減少から食堂を閉めてしまった池もあります。


 ヘラブナ釣りではどうしても釣りが優先してしまって、ランチも楽しみと言うよりも惰性というかランチの時間だからと食べている感もしなくはありません。しかし冬場には釣り場で作ったインスタントラーメンがとっても美味しいと感じるのも事実で、温かい食べ物は貴粉も良くしてくれますよね。
 ただいつもいつもラーメンも飽きてしまいますし、コンビニ弁当やパンも何とな味気ないので、釣り場近くに美味しいランチの店はないかと探すことがあります。


 実はいつもの釣天狗池ではガスコンロを持ち込んラーメンを作ったり、ドリップコーヒーを入れたりして楽しんでいるのですが、京阪電車の淀駅に近くにとても美味しい海鮮丼の店があるんです。お店で食べることも当然可能ですが、安くて美味しい店ですから行列必須となりますので、並んでいたりすると釣る時間が短くなってしまいます。そこで事前に予約してお弁当として持ち帰ることが出来るのです。そうすると行列に待つ必要もなく、指定した時間に受け取りに行けば良いだけで、そのまま池に持ち帰って食べることが可能になるのです。


 そのお店が魚楽(ととらく)です。




 期間限定かも知れませんが通風覚悟で食べたい丼があります(笑)。2,500円余りとランチとしてはなかなかの金額ですが・・・釣り堀の料金と大して変わらないですね。




 また滋賀県の清風池では名物のカラーライスや牛丼が用意されていますが、いつもいつもカレーや牛丼では飽きてしまいますので、ここの場合も近くに安くて美味しい海鮮丼の店があるのです。
 それが水口にある市場の中の食堂です。


 正直とっても低価格ですからたくさんの方が訪れますので早めのランチタイムにすべきです。食道施設と支払いは別場所と不思議なシステムですが・・。その支払場所ではコロッケや惣菜が売られています。
 こちらが支払いと惣菜を売られているスペースで、上記の写真の手前の施設です。

 そしてこちらか食堂の入口ですが、まったく食堂らしくないです。中の様子も・・・それ程とは。またお年寄りが多くて椅子に座って待っていると、いつまでの注文を取りに来ないことがありますので注意が必要です。
 女気の写真では奥の施設ですが・・・清潔感漂うとは言い難いですが、まぁまぁ低価格ですから贅沢は言わないことですね。(笑)



 釣天狗池の近くにはこんな店もあるんです。
 海鮮丼ばかり食べてもいられませんので、また別のものと思ったりするのですが、ご当地食堂がおすすめで淀の釣天狗池のそばにある味平です。但し普通盛りはとんでもなく大盛りですから、大食漢には最適ですが一般人には小盛りがおすすめです。
 天丼の普通盛がこちら・・・大盛り以上の量です。
*現在天ぷら系は提供されてない可能性があります。(メニュー参照)
*盛が多いときに使われる言葉としてボリューミーなんて表現されるか違いますが、そんな英語はどこにもありませんので、恥ずかしいから言わないようにしましょう。

 こちらが小盛です。私は小盛で十分です。


 店の入口です。駐車場は限定1台のみ・・・基本路駐のようですから・・・自己責任で



 世間では美食家気取りの方が多いようで、京都でもアホかいな!と思うような高額な食事をありがたがって、何ヶ月も前から予約しては食する方がいます。一般的な祇園のお店より2~3倍の価格で提供されていますが、一般的なお店でも2~3万はするのですから・・・。小市民な私には縁がないお店の1つですが、もし溢れかえるほどの資金があったとしても、やはり暖簾をくぐりたいとは決して思わないのです。
 ある祇園のお店のご主人が、仕入れ先も同じでどの程度の品を入れているのかも知っているけど、どうしてあんな金額で提供出来るのかわからないと呆れるほどです。まぁ使い道がないほど裕福な方は大いに使ったら良いのですが、美食家と言われる人にはなりたくないと思う私がいます。


 辞書によると美食家とは「ぜいたくでうまいものばかりを好んで食べる人」となっています。贅沢というフレーズが先に来るのですから、やはり限られた特殊な人とに違いないと思えてしまいます。


 また食通なるフレーズもあります。食通とは、料理の味、料理に関する知識について詳しいことであり、あるいは、それらを詳しく知っている人物のことである。とされていますが、知っていることをうちに秘めていれば良いのですが、知っていることを隣の人に伝えたり知っていることを見せびらかす人はやはり閉口してしまいます。料理人を捕まえてOO産は美味しいとかいうのも何だかなぁって思ってしまいます。


 私は分類的には食いしん坊の部類に入ります。何も贅沢なものを欲するようなことはありません。なぜなら高価な食材とは人間が勝手につけた経済的理由であって、食材の優劣を決めるものでも美味しさの物差しでもないからです。
 たこ焼きやお好み焼きが美味しく感じますし、ラーメンもとっても美味しく感じます。鮨も握ってもらう方が美味しいのは間違いないのですが、回転している寿司も食べることは出来ます。


 どうして人とは贅沢になっていくのでしょうね。