両うどんのヘラブナ釣り  天釣会のブログ

京都「淀の釣り天狗池」のヘラブナ釣り愛好会

京都 淀の釣り天狗池

 大会に備えて・・冬の釣り突入

 昨日の12月16日の釣りは、水温こそ低くなかったのですが冬の釣りそのものになっていました。
 判断材料としては、集まりが感じられない事が先ずは上げられます。最初の数回餌打ちをして直ぐにスレ当たりが出ましたので、案外今日は調子が良いかと思ったのですが、合わせる当たりは初期の3回のみで、その後はシーンと静まりかえってしまいました。
 何のことはない餌を打ち込んだところにいたヘラブナを驚かせただけで、食い気の全くないヘラブナだったようで、その後はどこかに散らばったのか餌を打てども打てども浮きに触りがなく、それが1時間30分も続く事となってしまいました。


 取り敢えず触りが出ない事には話にならないので、食い気を誘うつもりで餌打ちを繰り返して行く事にしたのですが、私的感覚では浮きが落ち着いて長くても2分以内、早ければ30秒以内に当たりが出ることを目指しますので、餌打ちのテンポを上げていくようにしました。


 そうこうしていく内に綺麗なツン当たりで出て釣れ出すのですが、その当たりがまだまだ遠いと感じましたので、先ずは浮きを軽めに交換する事にしました。
 軽めといっても昨日は15尺でしたので、あまり軽いと餌打ちしにくく振り切りにして打ち込んでも良かったのですが、波除けパイプが邪魔をしますので送り込みとなります。その為に餌が外れないためも含めて、若干オモリの乗る浮きではあったのですが取り敢えず交換してみました。


 残念ながらそれだけでは改善する事がなく、同じような調子が続きましたので次は針を2段階小さくしてみました。
 私は関東スレしか使いませんので、軸がやや太く重めの針ですので1号小さくても余り変わらず、2段階落とす事によって明らかな差となるはずと読んでの交換としました。
 ただハリスがそのままだと餌の落下にブレーキが掛かりすぎると思いましたので、ハリスも2段階落としてみます。
 これによって餌の落下速度も極端に遅くなる事はないと考えたのですが、落下速度をコントロールしてヘラフナに対するアピール度を高めるのも方法であるのは間違いなと思っています。


 このように食い渋り的な渋い状況から脱するために、仕掛けの工夫として浮きの交換、針の交換、ハリスの交換をしてみました。
 それだけである程度は当たりの出方が変わってきて、ツン当たりだけだと仕掛けの交換前と変わらなかったのですが、今まで出なかったモタレや食い上げにキザミ当たりなど多様な当たりが出だしました。
 勿論綺麗なツン当たりが出た方が良いに決まっているのですが、食い渋り状況でもありましたので、他の当たりも出して食わせる事に力を注いでいくことにしました。
 つまり、ヘラブナの食い当たりを決めつけないことも重要なの事ですが、綺麗なツン当たりが出る状況は、ヘラブナの食い気が高い時に限られていると思っています。食っても良いか程度の弱い当たりを浮きに出す工夫をする事で、枚数を稼げるとの思いで進めていきます。


 同時に餌の工夫もしてみました。昨日はペレット系にあまり興味を示さなかったので菅原商会のしろペレットやマッシュの粉末などにチェンジしていきます。
 数回餌打ちを続けると水面にヘラブナの口か(笑)。上ずらせてしまいました!!ですが昨日はそれも長く続かなかったのです。
 他の釣り人の様子を見ていますと、ペレット系のまぶし粉を使っている人の方が良く寄せているではありませんか!
 アレ?選択を間違えたかとも思ったのですが、おもゆなども混ぜて剥がれを抑制していきます。すると当たりが続き釣れ出していくのですが、数枚釣り上げるとまた止まってしまいます。
 足下にいた与太ベラもどこかに行ってしまいます。これは益々調子が悪いと覚悟していくのですが、どうも我慢ならず他の釣り人の所へ油を売りに行きます(笑)。ああだこうやとご託を並べて、釣れないぼやきと笑いで気分転換を図りまた釣り座に戻ったのです。


 あら不思議!!離れている間にポイントがすっかり好転しているではないですが!!一投目から綺麗な当たりを返してきたのです。が、まだまだ始業が足りないですねぇ。タイミング合わせられずにカラツン(T.T)。
 4投連続にカラツンを4回も続けてしまう。好転したのか何なのかわからなくなったのですが5投目にやっと乗ってきました。よしよしと内心ほくそ笑むのですが(笑)。
 それからは調子良くリャンコを挟みながら釣り続け、やっとやっと念願の44㎝の大助を釣り上げる事が出来ました。


 それからが大変です!当たりが減っていたので当たりを出す事ばかり気を取られていましたので、大助が掛かるなんて思ってもなく。小さな針に細仕掛けの組み合わせにしていましたので、ゆっくりでも走られると耐えられるかどうか、内心冷や冷やの連続でしたが。
 困った事に回りにギャラリーも来て、なんやかんやと囃し立てます。ここでバラしたらとんだ恥さらしです(T.T)。慎重に取り込みを続けると余計に恥ずかしいので、慎重にも大胆に取り込む事となるのですが無事取り込めて一件落着。
 大助大会終了時間まで残す頃30分前の出来事でした。


 いつもの大西名人は自身の所属される釣りクラブの大会に参加されていて、我々の大会には参加されていなかったのですが、流石に大西名人は他の大会でも40㎝越えの大助を2枚も釣り上げておられたのには恐れ入りました。
 恐るべし大西名人!!


 次週そして正月の大釣り大会には用心しなければなりません。来週もまた工夫をして釣果をあげる事が出来れば、正月準備が整い釣り大会に突入できることでしょう。
 その為にももう一工夫して取り組む必要がありそうです。



 さて次はどんな工夫をするかですが、間違いなく真冬の釣りと自覚して取り組むべきでしょう。


 先ずは、道糸は2段階落とします。昨日の釣りでも感じていた事ですが、若干池の水が流れていました。多分表層だけとは思いますが、その表層の流れに押されにくいために細めの道糸を使います。


 次にハリスも2段階落とします。道糸との伸びの差を縮めるためにハリスも落とすのですが、実は道糸よりハリスの方が伸縮性が高いのです。道糸の方が合わせが決まるために伸びが少なく、ハリスは合わせ切れを防ぐために伸びがあります。その為ある程度の枚数をつり上げるとハリスは交換すべきです。特に細いハリスはこまめに交換する方が良いと思っています。


 次に仕掛けに合わせて浮きも小さくします。重めの浮きは仕掛けのバランスを崩してしまいます。細い道糸に重い浮きと思いオモリはカクカクとバランスが悪いと感じています。


 そして竿は柔らかめを使用します。仕掛けが細くなりましたので、それに合わせた竿選びが必要でしょう。持っている中で1番柔らかい竿を選ぶつもりです。


 最後に用意するのが玉と玉の柄です。玉は通常尺玉でしょう。ですが無理せず難なく取り込むためには尺1か尺2のサイズが便利です。基本大助を狙っていますので(笑)尺程度では取り込みに失敗しかねません。
 そして同時に玉の柄は1本半か2本の長めを用意します。流行としては1本ものですがこの際格好はかまっていられません(笑)。やはり細仕掛けであり軟調子の竿ですから、楽に取り込める方が良いのです。


 これだけを用意して勝負勝負に突入する事と致しますが、新春早々良い年だといえる
かどうか、1年を占う大会となりますので下準備だけは怠りなく。
 そのお試しが来週の日曜日となりそうです。 



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