両うどんのヘラブナ釣り  天釣会のブログ

京都「淀の釣り天狗池」のヘラブナ釣り愛好会

京都 淀の釣り天狗池

 釣れるとき釣れないとき

 1年を通じてヘラブナ釣りをしていると、良く釣れるときと余り釣れないときがあります。基本的にそんなに差があるのはどうしてでしょう。


 確かに池の状態、水温、水質、晴、風、雨などの気候、地震や雷などの現象等、ヘラブナの食い気に影響を与える現象は、なにがしか起きているはずです。その結果として釣果に差が出るのでしょうが、差が出るのは自分の腕がないことつまりは下手くそだからだと思うんです。


 下手くその原因は何だろう


 この先も釣果の差は、自分の責任ではなくて外的要因によると、自分を納得させてしまうと、この先も天候等に左右され続けて進歩はない事になってしまいます。
 やはりその状況に合わせて釣り方や仕掛けを変えて、釣果に結びつけなければいつまで経っても腕を上げることは出来ませんよね。


 ベテランと言われる人の中には、いつもどんなときも竿頭とまでは言わないまでも、人から良く釣る人との評価を受けている人がいます。そんな人は、キット状況を的確に判断して、今は何をすべきか、どのような対応をすべきかとの引き出しを多数持っておられることでしょう。
 その引き出しを1つずつ開けて対応することで、釣果に結びつけておられると思います。
 反対に単にヘラブナ歴が長いからといって釣果をあげられない人も多数います。


 それはそう!引き出しを単に多数持っているだけでは、釣果に結びつかないのです


 その引き出しの中にある方法を今その時に実践してこそ釣果に結びつけることが可能となると思います。


 ハウ・ツーを幾ら知っていたとしても、それを実践しない限り宝の持ち腐れでしかなく、単なる頭でっかちの鼻持ちならない人となるだけでしょう。


 え?お前がそうだ!(T.T)


 はい、なかなか実践出来てないのです。
 ついつい竿の交換、仕掛けの交換、ハリスの調整、餌の作り直しなど、ちょっとした手間を惜しんでしまい、今すべきことがお座なりになって結果として釣果に結びつけることが出来ないでいます。



 頭の中を過ぎるのです。

 ああ浮きを変えた方が良い。ああ針を小さくした方が良い。ああ餌を小さくしないと。まぶし粉を変えないと。竿を短くしないと。浮き下を計り直さないと。等々



 でも、一回でも多く餌打ちをして早く当たりを出したいと思ってしまうんです。結局それが貧果の原因であり、的確な判断による実践が出来てない事になります。
 何かをすることで状況が良くなるとは限りません。ただ今の状況で何をするとどうなったかのデーターを積み上げることは出来るはずです。
 例えば当たりがあるのにカラツンから抜けられないとすると、床取りをし直してみる、ズラしてみる、針の号数を上げ下げしてみる、ハリスの太さや長さを変えてみる、浮きを交換して感度を変えてみる、それこそ仕掛け全体を交換してみる。その結果どうなったのか、改善したのかしないのか。
 毎釣行で1枚多く釣りたい願望が強すぎて、調整を怠ってしまうと結果的に釣果を減らしていることになるのではないでしょうか。
 いや、何をしても改善しなかったとしても、次回も改善しない事はないはずです。または調整方法が他に有るのでは無いかと、調整方法を考え直すことも必要でしょう。


 もう一つの原因としては、釣果の良かったときの記憶が残りすぎている場合です。


 ある日の釣果が、他の釣り人達より抜きんでて良かった場合、その釣り方や餌の配合など、良かったときの記憶が残り過ぎてしまい、状況が明らかに違っているにもかかわらず、同じ事を繰り返してしまい、結果的に貧果に終わってしまうことです。
 ある時期ある仕掛けで釣果を伸ばせたとしても、単に時期が似ているからといって同じ攻め方で良いとは限らないことです。


 ついつい良かったときの記憶が勝ちすぎてしまい、何で釣れないんや!これで釣れるはずなのにと過信して、嘆きばかり出る事となり状況変化に合わせられていないことがあります。
 基本的な仕掛けなどは同じで良いとしても、その時その時に変えてしまう柔軟性を持ち続けることが絶対的に必要ではないでしょうか。
 いや、ベテランの皆さんは、そんなに変更しなくても釣れる!と言われるでしょう。年中同じ仕掛けでも変化なく釣れるもんやとの声が聞こえてきそうですが、それこそ無意識にその状況に合わせて釣られているのではないでしょうか。
 両うどんだとまぶし粉の付け方1つでも状況は変わってしまいます。変に浮かせてしまったり散らせてしまったりしてしまいますが、ベテラン諸氏は、的確に察知して対応されているのではないでしょうか。


 私のような素人では、無意識の状況下では的確に変更させることは出来てないのです。その状況下での正解をまだ知りませんので、敢えて今どうすべきかと思考を巡らせ、取り敢えず1つずつ実際してみることで理屈を積み重ね、何をどうするかを肌感覚で身につけることで、ベテランの領域にお邪魔することが出来るのではないかと思うんです。



 結果的に釣果を伸ばしている人の中には、1日で3~4度も竿の長さを変える人がいます。なかなか面倒なことですから私は実践出来ていないのですが、朝から釣果が良くても一時当たりが止まることがあります。そんな時こそ竿の長さを変える良いチャンス出来ないかと思います。
 せっかくの日曜日に悔しい思いを残すのであれば、やるだけのことをしてみて結果釣果に結びつかなくても、ある程度は納得出来るのではないでしょうか。



 面倒は大敵!


 これを肝に銘じることとして次の釣行に備えることとしましょう。


 釣るべし!釣るべし(笑)



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