両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

第10回 天釣会 月例会 12月2日(日)晴

 今日は月一回の月例大会を淀の釣り天狗池にて開催しました。朝の冷え込みもそれほどなく過ごしやすい釣り日和でしたが、思った以上に渋い展開で初めの1枚がなかなか登録できず、最後まで登録できない人がいました。反面いつもの大助名人の大西さんだけは別で、次から次と40㎝越の大助ばかり釣ってしまうのには恐れ入りました。今日だけで6枚は釣れたのではないでしょうか。
 どうして大西名人にだけ大助が寄って来るのでしょう。本人にもわからないとのことですが、何かが違うのでしょうね。


年間チャンピオン確定の大西名人

チャンピオントロフィー


 この堂々たる勇姿!


 今日も大西名人は尺半の45㎝を釣り上げてしまう


 今回も3匹長寸大会で、1匹目はサイズにかかわらず自動登録。2匹目は35㎝以上が最低ラインとして自己申告制で登録が出来ます。3匹目以降は無制限でサイズ更新が出来るシステム。
 今回は、途中まで他を大きく引き離して大西名人が独走する。これでまたも決まりと思っていたのですがナントナント!!!!
 私の勇姿(笑)腕だけです。FX17尺での取り込み


 私に46㎝が来たのです!!(証拠写真)

 証拠写真拡大(36は46のことです)

 このスケールは、40㎝を利用して10㎝空けてからセットしてありますので36は46なんです!!。そのため1匹目の自動登録も10㎝以下は計れませんので自動登録も10㎝以上の規定となっています。


 12月に入り先週に引き続き池に人が戻って賑わいを見せています。小池にも多数の釣り人が入っていました。その小池では47㎝が上がっていたのには恐れ入ります。



 さて、大会結果ですが3枚合計


 1位 村田 男    120.3㎝
 2位 大西      119.5㎝
 3位 田中      111.2㎝


 この順位は、大西名人が2匹目の登録サイズの選択ミスの結果で、40㎝越えの大助を連発されたのは2枚目の35.5㎝を登録した後でした。もし35.5㎝を登録されなかったら、次に釣れたのが42㎝でしたので、またぶっちぎりのトップ賞でした


 菱田      32.9  35.5
 田中      28.0  42.0  41.2
 大西      39.0  35.5  45.0
 竹藤      35.0
 吉村      34.5  37.5  38.6
 小野      32.3
 三上      27.6
 松本 伏見   29.5
 伊庭      35.3
 酒井      31.2
 松本 淀
 川久保     26.3
 村田 男    34.3  40.0  46.0
 村田 女
 


 大会終了後浮きを飛ばした会員が舟を出して無事浮きの回収に成功しました。波除けパイプまでが近いので浮きを飛ばしても回収しやすい池ですが、魚が付いたまま高切れをすると水中のどこかに絡まって回収できないことがありますので注意が必要です。

 最後に変なヘラブナが釣れましたので写真を撮りました。ドイツゴイのようなウロコ模様です。スレで裸に?って思いましたがここまで裸にされることはないでしょう。良く見ると大きなウロコの下に小さなウロコがぎっしりと敷き詰められています。