両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 2019年1月3日初釣りの結果

 正月早々に釣りに行くのも間違いの無い中毒患者でしょう、誰が何といおうとも行ってしまうのだから間違いの無い事実でしょう(笑)。
 年末の厳しい冷え込みも一段落して、例年道りの気温となっていますが、はたしてヘラブナは正月休みを取っているのかどうか、願わくば年中無休でいてくれることを願うばかりの初釣りとなりました。


 先ずは水温を測ります。なんと12度もあるではないですか!!


 これは釣れる!なぁって心の中で思いながら準備にかかります。今日は新品のムクトップの浮きを降ろします 。
 先ずは8時30分過ぎに第一投、活性の高いときはこの1投目から当たってきますが、流石に真冬では無理なんでしょう。近くには誰も釣りをしていない場所でしたので、食い気が出ていなかったのもあるでしょう。取り敢えず何投か打ち返していると、綺麗なツン当たりが来ました。オッ!いい当たりと合わせるもカラツン、また当たりカラツンカラツンカラツン・・・なんでやねん!


 新品の浮きはムクトップでオモリも余り背負わないタイプのためか、綺麗な当たりを返してくれるのですが全く乗ってきません。1時間近くカラツンが続きますが、回りからは当たらないとの声が聞こえて来ます。
 アレ?こんなに当たりがあるのに当たらないって?じゃこの当たりはなんやねん。。ってことで仕方なしに浮きを交換します。その前に針は交換していたのですが、状況が変わらずにいましたので、前回降ろした浮きを再登場させます。


 あっ!ボーズ浮きになってしまった!!(T-T)


 1度のカラツンの後に乗ってきました!1枚上げるまでに1時間半も掛かってしまいました。その後はカラツンも混ぜながら(笑)取り敢えずは枚数を数えますが午前中は結局7枚とあまり良い状態とは言えません。
 ただ回りは相変わらず釣れない様子、水温も悪くないのに釣れないと午前中で帰る人も出てきました。午後からも釣れないと嘆きの声が聞こえて来ますが、私には相変わらず当たりを返してきます。
 ただどうも乗りが悪くて何が災いしているのでしょう。スレも朝一と午後から1回の2回だけです。糸ズレだとすると相当上層にいるのかも知れません。
 取り敢えず底に向かせなければ釣りが成立しませんので、真冬に強い振り切りで打ち返します。
 同じ当たりで乗ってくる時とカラツンと・・・今回は悩みましたが取り敢えず攻め続けることをしました。


 結果19枚の釣果で無念の幕切れとなりました。後1枚で20枚と切りが良いのに何故か最後は5連続のカラツンで終了してしまいました。


 19枚の内で35㎝を超えたのは1枚だけと釣り天狗としては寂しい結果となりましたが、我らの大西名人は39.5㎝を釣り上げていました。流石です。。

 木村名人はこの渋い状況にもかかわらず40㎝オーバーの大助を2枚を釣り上げています。
 今日は池全体では4~5枚の大助が出ていたようですが、釣果は余り良くなかったようです。


 午後1時30分からティッシュボックスを20個限定で池主催の早釣り大会がありました。今日は50名程度の釣り人でしたので、約半数が手に入れることが出来る計算ですが、個数制限の話は無く何度でも良いのかと、釣り上げるたびにもらいに行きました。


 ってことで3個ゲットしました(笑)

 今日も風が強くて当たりが読みにくい状況ではありましたが、竿の長さを調整してなんとか釣りが成立した1日でした。今日の結果で次の日曜日の戦略は立てられませんが、少しだけ改善すべき点があるようにも思います。その点を訂正して取り組むことで結果が変わるかどうか、難しいとは思いますが先ずは攻めるしかないようです。


 正月でもあるのに池は金曜日定休で今回も4日を休まれます。


 今稼ぎ時だと思うんですけどねぇ・・・



 少し空きのある状況でしたから、ヘラブナの動きも悪かったのかも知れません。
皆さん池の奥へ入られていたようですが、私は混雑している状況は好みませんので、人の少ない一番手前に入りました。結果としてそれが良かったのかどうか、1枚の大助も釣れなかったのですが、19枚は竿頭に近い釣果だったようです。